コールドの裏壁
2013-11-28 [記事URL]
先日、伺った焼肉屋さんの新規現場でのことです。店長様に施工前に話を伺うと、以前に別の業者が入っていたのですが、一時的には生息数が減るのですが、時間が経つにつれて、また数が多くなって目に見るようになるとのことでした。また、什器などの表面に薬を付けてはいたみたいだということで話を聞くことが出来ました。 話を聞いてから、準備を行い厨房へ突入しました。話を参考に、段取りを考えて厨房内をくまなく確認しました。まず、手分けをして施工場所を決めてから、施工を行いました。ポイントして、コールドテーブルが引き出せることを確認していましたので、正面の施工が終わり次第、引き出して壁側を覗いてみると、裏には写真のようにゴミの山が広がっていました。 3台のコールドテーブルをすべて引き出してみると、どの裏にも紙が挟まったり、下にビニールなどのゴミが溜まっていました。そのゴミをどけ行くと壁の隙間には、写真のようにゴキブリが顔を覗かせていました。住処に最適な、隙間もあり糞で壁中が黒くなっていました。天板も外し中を覗いてみたのですが、生息がありました。 裏の壁面の生息があまりにも多くなってしまったからか、電気で温められて、暖かいからなのかコールドテーブル事態も浸食されていました。 このように、普段動かすことな什器裏は、それだけで住みやすい環境になっていますが、ゴミが挟まっていれば、尚更、ゴキブリには恰好の住処となってしまうのです。食べ物と住処で、ゴキブリには2度おいしい状態になっています(笑) 私たち、FCCでの施工では、店内隅々までの施工が基本です。動かせるものは、動かし施工を行います。終わった後は、元の場所へと戻し、最初の状態と変わらないようにします。しかし、細かい施工を行うことにより、他では出せない、オリジナルの施工方法となります。更に、完全駆除を行うには、大変重要なポイントとなります。 このように、発生が起こらないようにも什器下や壁の隙間へのゴミを普段の清掃でなくさせることが重要です。それでも、侵入してしまい巣を作ってしまった時には、FCCへご連絡ください。店内隅々まで、細かく施工を行っていきますので、1度ご連絡ください。