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クラゲ刺傷にご注意

2013-07-26 [記事URL]

皆様こんにちは。   海開きがあり、夏休みもいよいよ始まったという事でこれから海水浴に行かれる方も多くなってきますね。今回は、その海水浴で注意したい『クラゲ』の被害と、その対策についてご紹介したいと思います。   クラゲの触手には、毒針を撃ち出す刺胞があり、これは捕食や自身の身を守る為に使用されています。人が触手に触れると、触手にある刺胞から有毒物質が発射され、 皮膚に注入される事で、触れた部分が赤く腫れるなど皮膚炎を発症するのです。   この被害は主に、カツオノエボシ、アンドンクラゲ、アカクラゲの被害が多くあります。 また、上記以外のクラゲでも、触手の刺胞があるので、痛くないからと何度も触ってしまうとアナフィラシキーショックを起こし最悪死に至ってしまうケースもあるので注意が必要です。   万が一、クラゲに刺されてしまった場合は、次の応急処置を行ってください。   ①素手ではなくタオルなどを使って触手を取り除きます。(素手で除去しようとすると二次被害が起きてしまうので注意しましょう。)   ②真水ではなく海水で洗います。 (真水で洗うと、皮膚に付着したクラゲの細胞が刺激され、 毒針が発射されるので必ず海水で洗いましょう。)   ③氷や水で冷やし、炎症を抑えます。   ④ステロイド外用剤、内服薬を使用する。   これらの方法はあくまで応急処置なので、酷く刺された痛みが強い、症状が重いなどの場合は早いうちに医療機関に掛かる事をお勧めします。   また、②の海水で洗い流す代わりに、お酢で洗い流す方法が知られていますが、 カツオノエボシに限り、お酢にも反応するので注意が必要です。   海の危険を勉強し、夏のイベントを楽しみましょう!!

きれいなのに…

2013-07-25 [記事URL]

きれいなのに....jpg先日、イベントホールの施工に伺いました。以前から施工をしていただいているのですが、1か所やっていなかった、和食厨房をやらせていただきました。中華・洋食厨房及び洗浄室など、いろいろな水周り箇所の施工しているのですが、和食厨房だけは、たまに他の箇所の点検と合わせて、拝見させていただいている程度でした。今回、初めて施工にはいらせていただいて、すごくきれいでまとまりのある厨房環境だと感じました。 このような環境の厨房では、クロゴキブリの偶発的侵入はあってもチャバネゴキブリが生息しているとは、予想がつかないほど、きれいな環境になっており、清掃も行き届いていました。施工を開始してから、什器下などを除きながら進めていくと、やはり予想通り生息は発見できませんでした。厨房外部の施工を進めていき、終盤に差し掛かって、中洲の流し台を裏から覗いてみると、何かが動く影が見えました。あのチョロチョロと見える毛のようなものは、チャバネゴキブリの触覚ではないかな?ライトを当てて、よく目を凝らして見ると、裏の配管カバーに3匹のゴキブリがいるではありませんか! しかも、1匹は卵持ちです。これはダメだと、すぐにゴキブリを殺して薬剤を塗布しました。卵持ちなら、尚更繁殖されては困りますからね。でも、殺さなくても弊社のコーキング剤を塗布しておけば、ゴキブリ自ら食べに行ってくれるのですが、心配性な私は殺せるならころしてしまおうと退治です。コーキング剤もついているので、二重安心です。本当に驚きですよね。全体を細かく施工しながら、きれいで清潔な環境だと思っても、ゴキブリにとっては、住みやすい恰好の場所があったということです。お湯が通るパイプカバーに生息していて、水けと暖かいカバーの隙間を見つけて生息していました。 早期発見だったので、今回のコーキング剤の塗布によって、繁殖する前に駆除が出来たわけです。きれいにすることは、不快害虫を発生させない1番の施工方法なのですが、生き物習性は、計り知れな現実があります。どんな環境でも、油断は禁物です。今回のように、きれいにしているのに発生があるのは、なぜなのだろうとお考えの方がいらっしゃいましたら、1度ご相談下さい。FCCが、責任を持って対応致します。

夏は水まわり

2013-07-23 [記事URL]

夏は什器のモーター部は、ゴキブリにとっても暑過ぎるのであまり巣になりません。ゴキブリの好む温度帯は人間とほぼ同様です。 35℃を超える温度だと元気がなくなります。人間が快適と感じる温度帯をゴキブリも好みます。 故に人間の生活環境の近くで生息していると考えられます。人間が水が必要な様に、ゴキブリも水が必要です。 店舗でいえばシンクです。水がかかる場所は生活し辛いので、水のかからない隙間等が巣になります。 特にシンクの裏側の脚の付け根の部分や、下部のホースや洗剤等を置く下の隙間の部分です。 何処に隠れようが、FCCの施工スタッフが見つけ出し完全駆除いたします。 夏は水まわり.jpg 夏は水まわり2.jpg

洗濯槽の掃除方法

2013-07-19 [記事URL]

皆様こんにちは。   先日少し気温が下がったと思ったら、すぐに気温が上昇してきました。 熱中症にならないよう、しっかり対策を行っていきましょう!   さて、夏は日差しも強く、洗濯物がよく乾きますね。また、汗をかくので、1日に何度も着替えると洗濯物も増えてきます。   洗濯槽ですが、汚れなど気にしたことはありますでしょうか?TVCMなどでも、洗濯槽の裏にはカビが…!という言葉をよく聞きます。   確かに、洗濯機を購入してから、一度も洗濯槽の掃除をしていないと、洗濯槽の奥には黒カビや水垢、石鹸カスを始めとした汚れが沢山隠れています。   この黒カビなどの汚れは、アレルギー性皮膚炎の原因とも言われているので、早めに綺麗にする事が必要です。   ■洗濯槽の掃除方法■   ①酸素系漂白剤500gと、約50℃のお湯を洗濯槽に入れます。 (お湯の量は並々と、もしくは高水位が好ましい)   ②洗濯機を5分間回し、酸素系漂白剤をお湯に溶かします。   ③一晩、漬けておくと、黒い汚れが大量に浮いてきます。   ④漬け終わった後は、通常の洗濯コース(洗濯、排水、脱水)を行い、終了です。 黒カビが大量発生している場合は、①から④を2~3回繰り返すと良いでしょう。   また、この掃除は月1~2回行うと効果的です。 一度洗濯槽を綺麗にすれば、黒カビが大量発生し難くなるので、対策は楽になりますので、是非とも試してみて下さい。

2013-07-18 [記事URL]

扉.jpg藤沢市内の中華料理店の施工です。 この店舗は、以前ご契約をしていただいていたのですが、ゴキブリが、いないということで昨年はご契約していただけませんでした。今年になり、またゴキブリが発生したということで2年ぶりの更新施工です。 当初は定休日での施工という段取りでしたが、急遽営業するということになりました。夕方4時からの施工時間を設定していたので、営業開始の17時までには、どう急いでも終わりません。 そこで、通常とは逆にフロアーの施工から始めて最後に厨房内を施工することにしました。 安全なベイト施工なので、厨房が稼動中でも作業出来ます。 ゴキブリの生息状況は、パントリーに黒ゴキブリ数匹の生息はあるものの、その他は見当たりません。厨房に入ると冷蔵庫脇に何処かの什器から外したと見られる扉が、立て掛けてありました。取り出して、裏返してみると溝の所に生息ありです(写真)。 FCCコーキング剤の効果は1年です。それを過ぎると効き目はなくなります。この店舗も当初、生息はなかったのでしょうが、食材その他の搬入などで必ずゴキブリは侵入してきます。 是非、ゴキブリの生息の有無に関わらず、毎年1年ごとの更新施工をお薦め致します。

夏はゴミの中に生息があります。

2013-07-16 [記事URL]

夏はゴミの中に生息があります。.jpg こちらは什器下からゴミが出てきた写真です。 夏場は掃除しきれずに什器裏に残った食器や食材、 特に洗浄機裏などはフキンやタッパのフタなどに大量に生息します。 マメな点検、マメな清掃が一番の害虫予防になります。 皆様、清掃時は什器の奥までしっかり見てみて下さい!!

年々増加傾向にあるネズミの侵入を防ぎましょう!

2013-07-12 [記事URL]

皆様こんにちは。   毎年、ネズミによる被害が増加傾向にあります。 屋内で被害を及ぼすネズミは主に3種類でクマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミです。最近、飲食店や工場に多大な被害を与え、困らせているネズミの殆どはクマネズミです。   クマネズミはドブネズミと比べ学習能力が高く、近年その勢力を拡大しています。また運動能力に優れ、水道管やガス管、壁などを垂直に上り下りします。   ネズミは様々な菌を運ぶ為、食中毒の原因になったりします。また、ダニを体表に飼っている為、屋内を走り回り、じゅうたんや畳、座布団などにダニを振り撒いていきます。   また、毛が食品に混入したり、電気配線をかじりショートさせたりと、実に様々で甚大な被害をもたらします。 そこで、ネズミの抑制の為の環境づくりをする必要があるのです。 まず一つに、侵入してくる原因をなくしましょう。   ネズミは餌を求めて屋内に侵入してきます。その為、その原因(餌)がない状況を作り出しましょう。ネズミは体内のエネルギー効率が悪い為、2~3日何も食べないと餓死します。つまり、万が一侵入してきたとしても、繁殖を抑制できます。   生ゴミの放置は厳禁です!ゴミ袋を縛るだけではネズミに食い破られてしまいますので、ゴミ箱に蓋をしましょう。また、什器下に溜まった食材のゴミもネズミの餌になりますので、常にきれいに保つようにしましょう。   また、食材や食べ残しの放置も厳禁です。餌となってしまう食材を剥き出しに置かない事が肝心です。ケースに入れる、棚に仕舞うなどして下さい。特にネズミは穀物が好物ですので、要注意です。   ネズミが侵入して来ようとする理由を無くす事が、ネズミ抑制の大きな力になります。 さらに、侵入路を無くす事も大切です。 冬の季節には少ないかも知れませんが、ドアや窓を開け放していませんか?   わずかな時間の開閉だけでもネズミは侵入してきます。普段から出入り口に注意を払いましょう。 壁や天井に穴は開いていませんか?   地面と戸の隙間が少しでも開いていると、それだけでもネズミの侵入は自由ですので、修繕しましょう。自分たちで塞げない場合はプロ(大工さん等)に依頼して塞いでもらいましょう。   環境の改善によりネズミを抑制しましょう。それでも、頭の良いクマネズミは浸入して来る事があります。ネズミにお困りの際は、是非とも駆除のプロである私たちにご相談下さい。

什器奥隙間

2013-07-11 [記事URL]

什器奥隙間.jpg今回は、什器奥の施工について、ご紹介します。先日、伺った中華店で発見した生息現場を参考にご説明致します。厨房の端から施工を行っていくと、シンクの施工に辿り着きました。脚の付け根など施工を行っていき、奥の立ち上った隙間を覗いてみると、写真のように奥の隙間にチャバネゴキブリが生息していました。FCCでは、このような隙間でも奥まで潜って施工をするので、発見が可能です。これは、散布施工だけではなかなか駆除することは、難しいです。 直接の施工を行うことによって、ゴキブリの生息をいなくさせることが出来ます。また、このように、奥まで潜って細かく施工を行わないと、FCCの使用しているオリジナルのコーキング剤の効果が薄れてしまいます。なぜなら、誘引させてゴキブリに食べさせるからです。近場に薬剤を施工することと、通り道に施工すること、そして、巣になりやすい場所に、しっかり施工することを心掛けています。また、マニュアル通りに行うことによって、施工員の誰もが同じ施工をすることが出来ます。あとは、経験で生息の発見を細かく見つけることが出来ます。 このような細かい施工をすることで、どんな什器でも奥まで潜って隙間、隙間に薬剤を施工していきますので、ご安心ください。シンクの表側にゴキブリを見かけることが多くなったら、奥の立ち上がりにご用心です。

クロゴキブリ

2013-07-09 [記事URL]

漸く、梅雨も越え、本格的に暑くなってきましたね。 水分補給をしっかりと行って、脱水症状にならないように気を付けてます。 さて、ここからが本題です。 クロゴキブリ.jpg 上の写真をご覧ください。什器裏のゴミを除けた写真です。御覧の通りゴキブリが。 よくよく見ると、クロゴキブリが生息していました。一般のご家庭とかでよく見かける黒いアレです。 通常、屋内に棲みつくことはあまりないのですが、状況次第ではこの通り。 お客様暖かくなってくると毎年多く出てくると。 いえいえ、寒い時期はこうしたゴミの陰等でひっそりと冬を越しているだけです。 暖かなってくると思っていらっしゃる、お客様! それは、元から店内に生息している可能性が大ですよ。お気を付け下さい。

日本において1、2位を争う食中毒の原因菌『サルモネラ属菌』

2013-07-05 [記事URL]

皆様こんにちは。   6月もあっという間に過ぎ、7月に入りました。だんだんと虫も活発に活動するようになってきましたので、今一度周辺の清掃状況など、見直してみましょう。   さて、この時期になりますと、食中毒が気になってきますね。 特にサルモネラ菌による食中毒はここ数年間常に1、2位を争うほど頻繁に発生しています。今回はサルモネラ菌の媒介経路と対策についてご紹介いたします。   ☆媒介経路 サルモネラ属菌はネズミの媒介による感染が多数を占める為、衛生状態の向上により一時は下降傾向にありましたが、鶏肉や鶏卵を介した食中毒の増加や近年のクマネズミの増殖により問題となっています。   鶏卵を介したサルモネラ汚染防止には鶏卵の洗浄が有効とされていましが、近年では卵殻の外部からの汚染だけではなく、菌がニワトリの卵巣や卵管に寄生し、卵黄に細胞内寄生します。   その外側にある卵白などが保菌することにより、鶏卵そのものが汚染している事が知られるようになりました。 その他、ミドリガメやトカゲ等の爬虫類のペットからの感染も報告されています。   食中毒発生件数の2~3割がサルモネラ属菌による感染とされています。鶏卵を使用した菓子による大規模な感染が多くみられるのが特徴に挙げられます。   ★主な症状は・・・? サルモネラ食中毒は典型的な感染型食中毒です。 その主な症状は、嘔吐、水様性下痢などの消化器症状、発熱(高熱)などで、抵抗力のない人は菌血症を起こし重症化することがあります。   時として、内毒素によるエンドトキシンショックで死亡することがあります。潜伏期間は平均12時間程ですが、場合により3~4日程潜伏する事もあります。   ☆食中毒を予防しましょう!   1.サルモネラ菌での食中毒の大半が食品の加熱不足です。 肉・魚などはなるべく生食を避け十分に加熱しましょう。   2.サラダなどな生で食べる野菜は、十分に洗いましょう。(洗剤を用いる場合もあります)   3.まな板、包丁なども常に清潔にしておきましょう。   4.ネズミからの感染を防ぐ為、食品は常に密閉保管しましょう。   5.あまり大量に作り置きしないで、その日に作ったものはその日に食べきる作り方をし ましょう。   ※調理方法や保管方法に気をつけてもまな板が汚れていたのではまったくの無意味です。 まな板は… 1.漂白剤(除菌液)を上に中量垂らし、フライパン返しなどで満遍なく塗りましょう。   2.塗り終わったら、上に濡らしたタオルなどをしきましょう。   3.除菌するときだけでなく、常にまな板はきれいにしましょう(きれいなタワシを使い洗剤で洗いましょう)     飲食店様は特に食中毒には気をつけていきましょう。使った器具や、道具の管理や、食品の管理を徹底しましょう!

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