ブログ記事一覧

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こんな熱源

2014-02-13 [記事URL]

写真で、見ていただくと、どこを施工しているか、解かりづらいと思いますが、実はスピーカーの蓋を開けた様子です。このお店は、店内には大量のゴキブリが生息していたので、この場所にいるのもうなずけます。 ただ、今までの経験上で、スピーカーの内部にいたのは確認したことがなかったので、施工スタッフ全員が驚きました。また、ひとつ勉強になった場所でもありました。フロアの片隅に置いてあったのですが、表の蓋を開けたみて、ビックリです。中は、チャバネゴキブリがびっしりです。隅という隅に生息がありました。 また、蓋側もご覧のように、全ての隙間に生息があり、糞が、びっしりとこびりついていました。このように、少しでも暖かく気温が高い隙間に生息するのです。ここまで生息がありますと、ゴキブリのフェロモン臭も、ひどい臭いがします。そこで、全て糞をそぎ落とします。糞を取り除くことで、えさ(薬剤)を食べやすくします。そして、生息ゼロの状況で、外部侵入があった場合に、再度生息しないような環境を創ることができます。 ちょっとした場所ですが、見逃してしまいやすい場所でもあります。ただ、全てのお客様を訪れたときに、隅々までの施工が、FCCのスタイルですので、ご安心いただける生活環境をお約束いたします。また、驚きな施工箇所を見つけましたら、皆様にご紹介していきたいと思います。

年間契約の訳

2014-02-08 [記事URL]

ここ数年、ネズミ駆除のご契約が増えています。
以前はゴキブリ駆除のご契約に対して1割弱程度だったのですが、現在では3割位まで増えています。特に都市部の被害が多くなっています。
それだけネズミの被害に遇ってお困りのお客様が多いと云えます。
ネズミの契約もゴキブリと同様に年間契約となります。共に生き物相手の対応の為、一度絶滅しても再発の恐れがあります。
今回伺った都内の店舗も長くご契約をいただいていて最近まではネズミの気配は、なかったのですが日々の清掃で木製の壁面が劣化しているせいか、すぐにネズミに穴を開けられてしまいます。
お客様に状況を確認すると、最近またネズミの侵入があるようで、店内を点検すると写真のようにコンセント脇の壁面に穴を開けられていました。防鼠作業で対応しました。
一回ごとの単発契約か、年間契約で安心を得るか、どちらがお得か歴然です。

ネズミ駆除はゴキブリ駆除に対して正直、まだまだ未熟ですが状況データ収集、研究し常に最善の対応を致します。



結露とカビ

2014-02-07 [記事URL]

寒暖差に悩まされる今日この頃。先日は、空気が生暖かいなと感じていたら、その晩には関東地方も濃霧に包まれ、驚かされました。そして次の日には一気に気温が下がり、雪が降りだしました。外を眺めようと、窓に近付くと、結露・・・   窓ガラス面や、暖房していない部屋の壁など、他より冷たい個所に暖かく湿った空気が 移動し表面に水滴となって現れるのが結露です。寒い冬に暖房を効かせた室内は暖かいので、外気の影響で冷えた窓ガラスの表面に結露が発生します。   また北側の居室にある閉め切った押入の壁に結露をすることがあります。このような結露の発生箇所によっては、放っておくとカビの発生や内装材のはがれなどの原因になります。 この結露、人間の健康への影響はどうなのでしょうか。結露でぬれた壁や床などを放置しておくと、カビが生えます。カビはさまざまな病気の原因になり健康面で、住んでいる人に害をおよぼします。 例えばぜん息の主要な原因物質のひとつがこのカビだと言われています。そしてぜん息のもうひとつの主要な原因物質であるダニがこのカビをエサとしています。そのため、カビが増えればそれをエサとするダニも増えるという悪循環がおきます。   小さな子どもやお年寄りのいる家庭では、結露がぜん息や気管支炎、アトピー性皮膚炎のリスクを高くしている可能性があります。 このように、結露対策は健康面からも重要となっています。   結露を防ぐには、お部屋の換気をよくすること。お部屋の空気が停滞しないように気をつけましょう。また、雨が降っていても室内より外の方が湿度が低いので、洗濯物は、直接雨が当たらないようであれば、なるべく外に出しましょう。

コールドテーブル

2014-02-06 [記事URL]

FCCの施工マニュアルでは、コールドテーブルが固定されて動かせない場合以外は、必ず天板を外して中に直接施工を行うようにしています。映像のように、ネジを外して天板を開けると配線部分とモーターの上部が現れます。 過去の状況では、この部分に生息しているか、モーターの配電部分の裏に生息をしていることが多かったのですが、今年の生息状況は、モーター部分のヒーター下に生息していることが多いです。正面から覗いても、見つけるのは困難なのですが、前に引き出して横から覗くとヒーター下の隙間に生息しています。コールドテーブルは、シリコンコーキングされて固定されていることが多く、壁に密着していて以前から、裏の壁やモーター裏の暖かい空間に住処を造って生息している状況が見受けられます。特に、寒い冬の時期は熱が籠るので、固まって生息しています。 FCCの昔の歴史でも、コールドテーブルの施工は重要視されている什器の1つで、気をつけて施工を行っています。ただ、積み重ねられた施工のノウハウがありますので、生息していても、1匹残らず駆除することが可能です。全体を細かく施工することで、ゴキブリ達が生息する前に、FCCのオリジナルコーキング剤を食べて死滅していきます。コールドテーブルで、仕込みされている際に頻繁に見かけたら赤信号です。1度、ご相談下さい。

何処にでも潜んでいる・・・

2014-02-04 [記事URL]

施工員ブログの件
寒い寒いと思いきや、遂に雪まで降ってまいりました。

そんな中ゴキブリ達は・・・

相も変わらずいるんです。棲み良い場所を見つけては潜み、春を待っているんですね。


暖かい場所、見つかりにくい場所等にです。

例えば、コンセントの差込口。

やはり電気が通っている場所は冬でも暖かいですから・・・。しかも、普段人が開けない場所なので見つかりにくいのです。

今や冬でも建物内は人が住み良い温度に設定されている事が多く、下手に暑すぎる真夏よりもゴキブリにとって棲み良い事も多かったりもします。

少なくとも写真の場所の様に、年中暖かい場所はいくらでもあります。

ゴキブリは暖かくなってくる春から・・・、なんて今や言えない時代になってきているのです。冬でもお気を付けを!


レジオネラ菌と感染症の予防

2014-01-31 [記事URL]

皆様こんにちは。   まだまだ寒い日が続いています。インフルエンザも今年は3種類流行しているので、特に予防対策が必要です。乾燥が一番の大敵ですので、喉や鼻の粘膜の保湿を必ず行いましょう!   さて、今回は、水にまつわる感染症について紹介したいと思います。   みなさんレジオネラ症というものをご存知でしょうか? ジオネラ属菌という細菌が原因で起こる感染症なのですが、これまで、入浴施設等で感染した例がたびたび報告されていて、中には死亡例もあるものです。   幼児や高齢者など、抵抗力が低い人が感染しやすく、注意が必要です。 ただ、人から人へ感染することは現在事例として報告されていないので、適切な予防対策で確実に防ぐ事が出来ます。   ではレジオネラ属菌とはなんでしょうか?   自然界では、レジオネラ属菌だけが多量に増えるということはないのですが、人工的な環境、循環式浴槽や建物に設置されている冷却塔、加湿器、貯湯槽が衛生的な維持管理をされていない時などに、レジオネラ属菌は繁殖します。   これが、レジオネラ症の原因につながっていきます。   水温20℃以上の人工環境水では、細菌を餌とするアメーバが多数生息しており、レジオネラ属菌は特定の種類のアメーバに寄生して、その細胞内で増殖します。   その数は、アメーバ1個体あたり1000個にもなります。   増えに増えたレジオネラ属菌は、やがて宿主であるアメーバを食い殺して、まわりの水中に一斉に放出されます。このレジオネラ属菌が含まれた水が、細かい水滴(エアロゾル)となって空気中を舞った時に、これを吸い込んで感染します。   循環式浴槽水、シャワー、ホテルのロビーの噴水、洗車、野菜への噴霧水など「エアロゾル」は、目に見えないほど細かい水滴です。汚染水のエアロゾルの吸入の他、浴槽内で溺れて汚染水を気管に吸い込んだ時などの感染・発病も報告されています。   では、レジオネラ症の発生を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?   衛生管理が不十分な浴槽の壁面や配管などにつくヌメリは、専門的には生物膜(バイオフィルム)と呼ばれます。このヌメリには栄養分が豊富で、塩素などの消毒薬や紫外線から保護されるため、微生物の増殖に適した環境なのです。   つまり、このバイオフィルムを発生させないこと。レジオネラ属菌の栄養源を絶って、増殖させないこと。それから、レジオネラ属菌が繁殖している可能性がある水の細かい水滴を人に吸い込ませないこと。この3つが、レジオネラ症を発生させない大原則になります。   バイオフィルムを発生させないよう、また、発生してもすぐに除去できるよう、こまめな掃除をとりおこないましょう。浴槽はもちろん、配管、循環ろ過装置内にも気を配ること。 そして、浴槽水の換水と消毒の徹底をしましょう。   循環水はレジオネラ属菌が増殖している可能性があるので、気泡発生装置、ジェット噴射装置、打たせ湯、シャワーなどには絶対に使用しないこと。   以上が感染を予防する方法です。死亡例も確認されている感染症ですが、正しい対処で予防できるので、ぜひ気を付けていきたいですね。

配管の隙間

2014-01-30 [記事URL]

スタッフの方に最近の状況をお尋ねすると、今朝も糞があったとの事です。 よくゴキブリの糞をご存知なんだなぁ。しかし、よくよくお話しを伺っていると、どうやらネズミの糞らしい。現在はゴキブリよりネズミでお困りの様です。 ゴキブリ駆除のメンテナンスをしながらネズミの状況も同時にチェックします。製氷機裏の壁面に配管の隙間を発見。壁面には、かすかにですがラットサインも確認出来ました。 わずかな隙間ですが、糞の大きさからして小物のネズミの様で侵入可能と思われます。 せっかく侵入口?を発見したので見過ごす訳には、いきません。この程度の隙間なら手っ取り早く塞げます。しかし、この日は防鼠道具を持ち合わせていませんでした。 何か、隙間を塞げる物はないかと店内を物色していると、金ダワシがありました。スタッフの方に許可をいただき、金ダワシを突っ込んで短時間で防鼠です。 お客様のお役に立ち、喜んでいただく為に環境衛生の面でお客様がお困りの事は知恵と努力で解決致します。

ネズミの侵入経路

2014-01-23 [記事URL]

ネズミの侵入経路

寒くなると鼠たちは暖かい寝床を求め
ビルや飲食店の建物隙間から
室内に侵入してくることがあります。
特に古い建物や施工不良がある店舗は
どこかしら進入路があり、入り込もうとします。
私たちは、そんな鼠の侵入を阻止するために
金網、鉄板、パテ等を駆使し侵入を防ぎます。
ネズミの防除は、捕獲から防鼠施工までとことん
お客様のご要望にお答えしたいと思っております。
鼠の被害でお困りの方、
是非私たちまで気軽にご相談ください!







危うく・・・繁殖前

2014-01-23 [記事URL]

今回は、 お店に着いて、まず近くにいたお客様に何気なく質問。 「最近、ゴキブリは見かけますか~?」 「いや~、最近は見かけませんね~。」 と、返答。 一安心しつつ、作業開始。 まず、気になったのが 「ちょっと、ゴミが多いな~。」 何度も訴えてきましたが、ゴミはゴキブリ繁殖に関して非常に危険です。 「いないんだから、いいじゃん。」 と、思われる方もおられるかと思います。 そうでは、無いのです。 ゴキブリは常日頃から、搬入物やら何やらにくっ付いて進入してきます。 勿論その場合でも、ベイト剤を食べてまたいなくなります。 が、時にはベイト剤に接触する前にゴミに紛れ込み住処としてしまうこともあります。 そのゴミの中には、ゴキブリの餌となるものも豊富にあります。 それで、わざわざ私たちが仕掛けたベイト剤を食べに出てこなくなってしまうのです。 今回の現場も、店員さんに出てないと言われていましたがゴミの中、熱源周り等に数匹ずつ何箇所かに生息がありました。 左の写真のこんな場所にも生息がありました。 市販の駆除用品です。隙間にゴキブリがいます。 こういった用品は、効き目は確かにあります。 しかし、それも定期的に交換してこそです。 時間とともに効き目は薄れてくるものです。 そうして、効き目が無くなったシェルターはゴキブリが安全に過ごすための『家』となってしまいます。 少しくらいの生息なら問題は無いかと言えばそうではありません。 雌雄一対のゴキブリは一回に30~40匹ほどの子供を生みます。 その子供は、2~3週間くらいで成虫になります。 そしてまた、雌雄一対のゴキブリが・・・ もう、考えたくも無いですよね。

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