煉瓦の隙間に
2012-06-12 [記事URL]
徐々に暖かい日も増えてきて、害虫にとってちょうどいい季節になってきました。 物陰に隠れていたゴキブリがそろそろ表へと顔を出してきたのではないでしょうか?


2012-06-12 [記事URL]
徐々に暖かい日も増えてきて、害虫にとってちょうどいい季節になってきました。 物陰に隠れていたゴキブリがそろそろ表へと顔を出してきたのではないでしょうか?2012-06-08 [記事URL]
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梅雨前に気をつけておきたいのがダニの対策です。家の中では、埃(ハウスダスト)の中に何種かのダニが生息しています。それらは、埃の中の栄養分を食べているので、ふつうに生活している限り気がつかないことが多いです。
ですが、時には喘息やアレルギーを引き起こすアレルギー物質となりますので、きちんとした対策が必要になります。
みなさんは一般家庭における、ホコリ1gの中に、どれだけダニやカビがいると思いますか?実はホコリたった1gに中にダニ約1000匹、カビ約13万個、細菌約3
2012-06-07 [記事URL]
いつもお世話になります。FCCです。 本日、いつもご贔屓頂いております、鮮魚エリアのお客様にお伺いしました。 厨房でお魚を捌き、清掃時には入念に水洗をされている店舗です。 しかし、ゴキブリは搬入物等からしぶとく侵入してきます。 床に餌になる物がない、また隠れ家や生活に適した温度が無い場合は 厨房の腰上にある様な熱源や、電気盤、コンセント類などに巣をつくります。2012-06-05 [記事URL]
伊豆のホテルでの出来事です。 露天風呂の庭で作業をしていたところ、白い砂利の上にチャバネゴキブリを発見。 条件反射で手に持っていたポンプのムカデ用の薬剤をかけようとした瞬間そいつは地面から垂直に飛んだのです。 チャバネは『飛ばない』のが定説になっているので飛んだ瞬間に「見間違いで別の虫か」と思いました。 ちょうど私の腰の辺りまで飛んできたので、とっさに手で捕まえました。 手を開いてみると最初に見たとおりやはりチャバネでした。 チャバネの進化系か?とじっくり観察しましたが特別羽根が発達しているわけでもなく、どう見ても厨房などにいるごく普通のチャバネでした。 いじくりまわして弱ってしまったのか逃げるのに必死で力を使い切ってしまったのかその後はもう飛びませんでした。 同行したスタッフのF君と会社のみんなに報告だ!でもみんな信じてくれないだろうな・・・・・ これまでも高い所から少~し滑空するのは何度か見たことはありますが、こんなに見事に羽ばたいて飛び上がる姿は初めて見ました。 外で生活し生き延びる為に進化したのかこいつらの生命力には脱帽です。 人間は生活が快適になるすぎて体力が衰えているというのに(特に最近の子供達)地球上で最後に生き残るのはゴキブリだという説は納得です。自然の生命の尊さを垣間見た気がしました。2012-06-01 [記事URL]
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高熱費の中でも、節電とともに、大事にしたいのが水です。
いろいろ問題を含んでいるものの、一応、人工的に作り出せる電気と違い、限りある資源だからです。
地球上にはどのぐらいの水があるか知っていますか?おおよそ14億立方キロメートルだと言われています。そのうちの97%は海水で生活に使うには不向きです。残りの3%が、淡水というわけです。
私たちが飲んだり、洗濯したり、生活に使える水は淡水、つまり河川や湖、地下水などですが、3%のうちのほとんどは、実は氷雪です。実際に使える水の量は、約0.8%と言われています。
水の惑星と言われている地球ですが、実際使用できる水は限られているのです。
そこで、今回は、上手な水の節水方法を紹介したいと思います!
食器を手で洗うか、食器洗浄機に入れるか、どちらの方が節水になるのでしょうか?
食器洗浄機は、家事の時間短縮や、手荒れの防止になりますが、使う水分の量を考えたら、手で洗うほうがとても節水につながります。
手で食器を洗うときには、自分で節水を心掛けることができます。スポンジでこすっている間は、水を流しっぱなしにしない、というのは基本中の基本ですが、その泡をすすぐときには、洗い容器を使わない方が、泡がはやく切れます。
スポンジでこすった食器をピラミッド型に積み上げ、上から洗っていくと、下の方の皿の時には、ほとんど泡が残ることはありません。
他にもシャワーや、洗面所、キッチンの水道等で、温かいお湯がでてくるまで待ってしまうことありますよね。
蛇口をひねってからお湯がでてくるまで少し時間がかかります。給湯器の配管の長さや能力によって変わりますが、約5リットルほどはあると思います。これが家族の分、流しっぱなしにしているのかと思うともったいない話です。
ただ冷たいだけで、きれいな水道水であることは変わりないので、バケツや洗面器に汲み置き利用します。トイレのタンクや、水やりに使うアイディアもあるのですが、わざわざ別の容器に水を移し替えたりするのさえ面倒なときは、洗濯機に入れてしまいましょう。
他にも洗濯はまとめて洗う、汚れがひどいものに関しては部分洗い、食器についた油や醤油などはなるべく拭き取るなど、少しやり方を変えるだけで結構な節水になると思います!
夏場は特に水の消費が激しくなりますが、こういうときこそ節水を毎日こころがけていきたいですね!
2012-05-31 [記事URL]
2012-05-29 [記事URL]
今週は神奈川県内の一般家庭に伺いました。 一般家庭の家屋ですと、皆さんがよくイメージされるクロゴキブリの侵入による発生が多いのですが、 こちらの御宅ではチャバネゴキブリが度々発生するとの事でした。 チャバネゴキブリはクロゴキブリほど大きい範囲は動きませんが、暖かい熱源や水廻りに巣を作って繁殖します。 一般の御宅ですと可能性が高いのは台所周りです。 早速細かく見ながら施工していくと・・・、2012-05-25 [記事URL]
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天気が変わりやすい日が続き、温度差が激しくなってきました。この温度差で体調を崩しやすいので体調管理を意識して行いましょう。
さて、前回感染型食中毒のサルモネラ菌について紹介しましたが、今回は6月が近づいてきましたので6月~10月が流行期の“腸炎ビブリオ食中毒”について紹介したいと思います。
腸炎ビブリオは、主に海産の魚介類に付着しており、それを人が生で食べることによって感染型の食中毒(感染性胃腸炎)を引き起こします。この食中毒を腸炎ビブリオ食中毒と呼びます。
腸炎ビブリオは好塩性(塩分を好む)の桿菌で、特に海水と同じ濃度の塩分(約3%)でよく増殖し、海水に広く存在します。
主な感染源として、イカ・タコ・アジなどほとんどの生鮮海産魚介類が挙げられます。腸炎ビブリオの感染が成立するには約100万個以上の生きた菌の摂取が必要と言われていますが、増殖が早い菌であるため、夏期に常温で放置した魚介類などでは2~3時間のうちに発病菌数にまで増殖することがあります。
また好塩菌なので、漬け物などの塩分を含む食品に二次感染し、それが感染源となることも多いです。生魚を調理したまな板でそのまま別の調理をすることも二次感染の原因になります。
腸炎ビブリオ食中毒の症状は、6~12時間の潜伏期の後に、激しい腹痛を伴う下痢を主症状として発症し、嘔吐、発熱(高熱ではない)を伴うことがあります。
2~3日で回復し、一般に予後は良好ですが、高齢者など免疫力の低下した方では、まれに毒素による心臓毒性によって死亡する例もあるので注意が必要です。
感染部位は小腸で、上腹部痛を訴えることが多いです。食中毒以外に、傷口からの感染(創傷感染)や、それに伴う敗血症を起こした例もまれに報告されます。
予防には、腸炎ビブリオによる食物の汚染を防ぎ、汚染された食物を摂取しないことがもっとも重要です。増殖が早い菌なので、特に夏は生の魚介類を常温で放置しないことが重要です。
低温に弱い菌なので、5℃以下で保存するといいでしょう。また、真水や高温などに弱い菌でもあるため、生魚を真水でよく洗浄することや、十分に加熱調理することでも感染を予防することが出来ます。
腸炎ビブリオはまさにこれからがピークになるので、しっかりとした知識をつけ、予防をしっかりと行いましょう!
2012-05-24 [記事URL]