ゴキブリのタマゴの話
2018-09-28 [記事URL]
夏の大ピークから考えるとゴキブリの発生が落ち着いてきてはいるものの、まだまだ彼ら(ゴキブリ)は元気に動き回っています。
皆さまに質問です。
ゴキブリのタマゴを見たことがありますでしょうか?
今週は、ゴキブリのタマゴについてご紹介致します!
■ゴキブリのタマゴはどんなモノ?
ゴキブリのタマゴは少し変わっています。
カプセル中にタマゴをたくさん詰めていて、ゴキブリの出産は1つのカプセルを産み落とすようなイメージです。
そのカプセルのことを「卵鞘(らんしょう)」といいます。
10mmほどあり、平べったい長方形のカプセルです。
色は赤茶色~こげ茶色で、そのカプセルをメスゴキブリはおしりにくっつけて過ごします。
そしてある日、カプセルを産み落とすのです。
そのカプセルの中に、ギッシリと(クロゴキブリだと24~50個ほど)タマゴが詰まっています。
余談ですが、タマゴの数は偶数のようです。
■ゴキブリはどこにタマゴを産むの?
カプセル(卵鞘)をお尻につけたゴキブリは、薄暗く、適度な温度&湿度のところで産み落とします。
戸棚の隅や、引き出しの奥なんかは産みやすいスポットです。
そしてなんと、カプセルを産み落とす時、紙切れやゴミなどを唾液で混ぜてカプセルにつけることでカモフラージュをするらしいです。
頭が良くて、おそろしいですね・・・。
―ゴキブリのタマゴについて少しご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
もし、たまたま見かけたゴキブリが2匹向かい合って触角を合わせていたら要注意です。
それは、オスとメスでタマゴを産む準備をしている様子です。
ゴキブリは奥深いですね・・・。
日々勉強です。













ここ最近特にご相談の多いのがトコジラミ(南京虫)です。
まだまだ認知度はゴキブリなどに比べれば低い害虫ですが、被害は精神的、肉体的にもたらす最悪の害虫です。
今一度、このトコジラミを認識して頂き、万が一発生した場合はすぐに専門業者に依頼する事をお勧めします。
トコジラミは成虫で5~7ミリ程と目視で確認してとれます。
姿、形はカメムシによく似ています。
体の色は赤褐色で、吸血すると濃い茶色や黒っぽく見えます。血液が透けて見える為です。
症状はとにかく痒く、アレルギー反応も起こす程の激しさです。
刺し口は二つや一つとバラバラですが、1週間程は刺跡が消えないので、湿疹や蕁麻疹などのひどい状態になります。
現状では市販の殺虫剤では抵抗性がついており、駆除を完全に行う事は不可能です。
また、常に産卵して数を増やしていくため自然にいなくなる事はありません。
放っておくともうその場所では生活が出来なくなるかもしれませんので、ひどい虫刺されや、知らない発疹はトコジラミを疑って確認するようにお願いします。 