細かい施工
2012-05-29 [記事URL]
今週は神奈川県内の一般家庭に伺いました。 一般家庭の家屋ですと、皆さんがよくイメージされるクロゴキブリの侵入による発生が多いのですが、 こちらの御宅ではチャバネゴキブリが度々発生するとの事でした。 チャバネゴキブリはクロゴキブリほど大きい範囲は動きませんが、暖かい熱源や水廻りに巣を作って繁殖します。 一般の御宅ですと可能性が高いのは台所周りです。 早速細かく見ながら施工していくと・・・、
2012-05-29 [記事URL]
今週は神奈川県内の一般家庭に伺いました。 一般家庭の家屋ですと、皆さんがよくイメージされるクロゴキブリの侵入による発生が多いのですが、 こちらの御宅ではチャバネゴキブリが度々発生するとの事でした。 チャバネゴキブリはクロゴキブリほど大きい範囲は動きませんが、暖かい熱源や水廻りに巣を作って繁殖します。 一般の御宅ですと可能性が高いのは台所周りです。 早速細かく見ながら施工していくと・・・、2012-05-25 [記事URL]
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天気が変わりやすい日が続き、温度差が激しくなってきました。この温度差で体調を崩しやすいので体調管理を意識して行いましょう。
さて、前回感染型食中毒のサルモネラ菌について紹介しましたが、今回は6月が近づいてきましたので6月~10月が流行期の“腸炎ビブリオ食中毒”について紹介したいと思います。
腸炎ビブリオは、主に海産の魚介類に付着しており、それを人が生で食べることによって感染型の食中毒(感染性胃腸炎)を引き起こします。この食中毒を腸炎ビブリオ食中毒と呼びます。
腸炎ビブリオは好塩性(塩分を好む)の桿菌で、特に海水と同じ濃度の塩分(約3%)でよく増殖し、海水に広く存在します。
主な感染源として、イカ・タコ・アジなどほとんどの生鮮海産魚介類が挙げられます。腸炎ビブリオの感染が成立するには約100万個以上の生きた菌の摂取が必要と言われていますが、増殖が早い菌であるため、夏期に常温で放置した魚介類などでは2~3時間のうちに発病菌数にまで増殖することがあります。
また好塩菌なので、漬け物などの塩分を含む食品に二次感染し、それが感染源となることも多いです。生魚を調理したまな板でそのまま別の調理をすることも二次感染の原因になります。
腸炎ビブリオ食中毒の症状は、6~12時間の潜伏期の後に、激しい腹痛を伴う下痢を主症状として発症し、嘔吐、発熱(高熱ではない)を伴うことがあります。
2~3日で回復し、一般に予後は良好ですが、高齢者など免疫力の低下した方では、まれに毒素による心臓毒性によって死亡する例もあるので注意が必要です。
感染部位は小腸で、上腹部痛を訴えることが多いです。食中毒以外に、傷口からの感染(創傷感染)や、それに伴う敗血症を起こした例もまれに報告されます。
予防には、腸炎ビブリオによる食物の汚染を防ぎ、汚染された食物を摂取しないことがもっとも重要です。増殖が早い菌なので、特に夏は生の魚介類を常温で放置しないことが重要です。
低温に弱い菌なので、5℃以下で保存するといいでしょう。また、真水や高温などに弱い菌でもあるため、生魚を真水でよく洗浄することや、十分に加熱調理することでも感染を予防することが出来ます。
腸炎ビブリオはまさにこれからがピークになるので、しっかりとした知識をつけ、予防をしっかりと行いましょう!
2012-05-24 [記事URL]
2012-05-22 [記事URL]
2012-05-18 [記事URL]
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最近ぐっと気温が上昇し、虫たちも活発に活動する季節になりました。先日事務所にも蟻が1匹上がりこんでいたので、外に帰してあげました。
夏が近付いてくると心配なのが、生ゴミの処理。1回でも出し忘れると、部屋中にあの嫌な臭いが充満してコバエがどこからともなくやってきて・・・。うんざりしちゃいますよね。
しかし、生ゴミから臭いが発生し、コバエが集ってくるには、処理に問題がある場合が殆どです。そこで、今回は生ゴミを上手に処理し、エコにも繋がる生ゴミの出しかたを紹介したいと思います。
環境庁の資料によると、日本では粗大ゴミを除いて1年間に3200万トンもの生活系ゴミが一般家庭から出ているそうです。生ゴミはその約30%(一説には40%とも)を占め、年間1000万トンにも上るとか。
年々少しずつ減少してはいますが、これは日本で1年間に食べられているお米の量と同じです。人口約1億2000万人で割ると1人当たり83キロ。4人家族なら332キロ。ちょっとびっくりするような量ですね。
調理くずや食べ残し、賞味期限切れなどで生まれてしまう生ゴミですが、実はその約80%が水分だってご存知ですか。4人家族で332キロといってもその大部分は「水」。生ゴミの処理には、水を燃やすために莫大な費用をかけているという面もあるのです。
家庭で水分を絞る、濡らさないなどの工夫をして、生ゴミの水分を半分に減らせば200キロ、完全に乾燥させれば年に66キロにまで、生ゴミの重量を減らすことができます。
また、実は、生ごみの悪臭や腐敗の主な原因は、生ゴミに含まれる水分なのです。水分量を減らすだけで、重量を減らすことだけでなく、生ゴミの悪臭・腐敗の防止にもなります。
他にも、生ゴミの水分量を減らす事で、ゴミを運ぶ収集車の燃費が良くなり、必要以上に水分を燃やすことがなくなるので、CO2の削減にも繋がります。エコに繋がるわけです。
単に絞るだけでも充分生ゴミの水分量を減らす事は出来ますが、もっと水分量を減らして、コバエが寄り付かない、ゴミが腐敗しにくい方法をいくつか紹介します。
●野菜くずや果物の皮は三角コーナーに捨てずに、食品トレイの上に乗せて乾かしてから、捨ます。
●ティーバッグは乾燥させてから出します。
●玉ねぎの皮など、初めから乾いている生ごみは、水分を含んでいる生ごみとは別にします。
●野菜は洗う前に皮むきをします。洗う前なので、水分を吸うことがありません。
●野菜の皮はざるなどに入れて、水に濡らさないようにします。
●排水口の水切りネットは浅くセットし、こまめに生ごみをさらいます。
●お茶がらは手で絞ります。しっかりしぼれます。(※抵抗がある人はゴム手袋などをして絞りましょう。)
もともと乾いているものは極力濡らさない、排水溝には溜めない、ネットのゴミはなるべく手や道具を使って絞る。これを頭に入れておけば、今年の夏は臭い・虫知らず間違いなしです。
生ゴミはゴミの中で一番処理したくないものですが、日頃から処理をしておけば台所を清潔な状態に保てるので、ぜひ、今回紹介した生ゴミの処理の方法を試してみてください!
2012-05-17 [記事URL]
ゴキブリが喘息のアレルゲンであることをご存知ですか? ダニやホコリのハウスダストだけでなく、ゴキブリもアレルギー症のアレルゲンであることがわかってきました。 アメリカではダニよりもゴキブリに反応するアレルギーが増えており、今後日本でも増えてくる可能性があると言われています。 ゴキブリの這った後の菌や体液はもちろん、死骸や糞などからも、こうしたアレルギー症状を引き起こす成分が発見されています。 アレルギーと一言で言っても、くしゃみや鼻水のような、軽微なものならまだ良いのですが、ひどい場合には喘息や皮膚炎などが引き起こされていると言います。 喘息があるので、ハウスダストに気を付けてこまめに掃除を心がけている人は多いでしょう。 しかし、ゴキブリ駆除も同時に行わなければゴキブリの糞などがアレルギー症状を引き犯します。 ハウスダストにアレルギー反応を起こす人や喘息の人はゴキブリ駆除もしっかり行いましょう。 ハウスダスト対策とゴキブリ駆除をすることで、アレルギー症状が少しでも抑えられるようにしたいですね。2012-05-15 [記事URL]
2012-05-12 [記事URL]
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だいぶ暖かくなってきました。この時期になると屋内にどこからきたのかコバエが飛んでいるという経験があるのではないでしょうか。春先から初夏にかけてのこの時期はコバエが盛んに繁殖する季節です。
一見、同じ様なコバエでも種類があり、発生原因や生息箇所も異なります。今回は、この時期に多いコバエに関して、ご紹介します。
まず「コバエ」という呼び方は総称になり、「コバエ」という種類のハエは存在しません。
一般的なものでは、ショウジョウバエ、ノミバエ、チョウバエなどが存在します。
ショウジョウバエは黄赤色をしており、生ゴミなどに発生します。その為、台所やゴミ置場等で見かけるコバエは主にショウジョウバエと思われます。日頃から生ゴミの処理に気をつけて、あまり溜め込まずに廃棄する事が大切です。
ノミバエは黒褐色をしており、こちらも生ゴミに発生しますが、特に肉などに潜りこんで産卵をします。俊敏に動き回るため、屋内で飛んでいると不快感も大きいです。
やはり生ゴミの適切な処理が予防対策になります。
チョウバエは黒色をしており、排水まわりや下水管などのスカムから発生します。夜行性で昼間は壁にとまっていますが、一度の発生量が多いため、料理に混入等の危険があります。排水周りの環境を整え、水掃けをよくする事が大切です。
以上の他にも国内には様々なコバエが存在します。
病原菌を媒介する事は少ないですが、食材混入や見た目の不快感があるので、飲食店では深刻な被害をもたらす事もあります。
ぜひ早めの対策を講じてみて下さい。
2012-05-10 [記事URL]
そろそろ、梅雨の時期がやってまいります。 温暖で、じめじめしたこの季節・・・ そろそろ、様々な害虫が活発化してきているのではないでしょうか? 勿論、ゴキブリの活動も例外ではありません。2012-05-09 [記事URL]