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煮込み料理にご注意!ウェルシュ菌食虫毒

2011-12-02 [記事URL]

▼詳細
本格的に寒くなり、カレーやシチューなどの煮込み料理が一層美味しく感じられる
季節となりました。今回、この煮込み料理が原因となって発生する食虫毒について
ご紹介します。

その食虫毒とはウェルシュ菌による食虫毒です。このウェルシュ菌は人や動物の腸
管内や土壌、海水など自然界に広く分布しており、酸素を好まない嫌気性の芽胞菌
に分類されます。

芽胞と言うのは、菌が自身の生存に適さない環境下でも休眠し、生存する為に自ら
作り出す硬い殻の様なものです。芽胞を作る事が出来る菌は様々な種類が存在し
ていますが、ウェルシュ菌はその中でも特に熱に強い芽胞を作り出す事が出来ます。
この芽胞が毒素を生み出し、食虫毒を発生させてしまうのです。

カレーやシチュー、スープ、麺つゆなどを始め、大量に調理された食品は中心部が
無酸素状態となる為、加熱調理によって他の菌が死滅してもウェルシュ菌の芽胞
子は生き残ります。

そして、大量に調理され、常温保存される食品の温度が50~55度以下まで下が
ると芽胞は急速に増殖を始めてしまい、結果的に食虫毒の発生に繋がります。ウ
ェルシュ菌は10分で倍になる程増殖スピードが速い為、たった1個の芽胞でも残
っていれば100分後には1000、200分後には100万、300分後には10億にまで
増えてしまいます。

潜伏期間は4時間から12時間で、腹痛や下痢などがウェルシュ菌食中毒の主な
症状になります。一般的に症状は軽微なものですが、重篤化するケースもあります。

ウェルシュ菌食虫毒を予防する為には、
①前日に調理する事は避け、加熱調理した食品は極力早く提供する
②大量の食品を加熱調理した際は45度前後の温度を保たないようにする
③大量の食品を加熱調理したものを保管する場合は小分けをし、急速に15度以
下に冷却する
④再加熱する場合は中心温度を75度、1分以上の条件を徹底する
⑤洗浄出来る食材は良く水洗いをし、土や汚れを徹底的に落とす
の5つのポイントが重要となります。

これから寒くなってきますと、煮込み料理などの需要も多くなると思います。今回ご
紹介したウェルシュ菌食虫毒の特徴や予防のポイントなどを是非とも参考に予防
対策をしてみて下さい。


害虫の発生原因となるゴミ

2011-12-01 [記事URL]

食材を扱う店舗では、皆様清掃に対して大変気を使われています。しかし、実は厨房内はゴミの溜まりやすい死角が多くあり、その死角を見落としてしまうと、害虫が発生しやすい環境になりやすいのです。 その死角の一つは什器の下です。 調理中に、下に落ちた物をふとした拍子に足で蹴ってしまったり、落ちてしまったビニールなど軽いものが空調による風の流れや床を清掃する際に撒く水などで、什器下の奥へと入り込んでしまいます。 そして、奥へ入り込んでしまったゴミに油やスカムがついてしまい、ゴキブリの餌や巣になってしまうのです。 dsc03057.jpg 上の画像は、施工時に什器下に溜まっていたゴミを掻き出した写真です。厨房は一見、清掃が行き届いていましたが、什器下を覗き込んでみると奥の方に様々なゴミが溜まっていました。 普段お店で働かれている方は、下を覗き込む習慣があまり無い為、什器の下と言う箇所は中々気付きにくく、死角となってしまいます。 私共は、施工時にこの様なゴミを見つけましたら、しっかりと掻き出し、清掃した上でご報告・環境改善提案をさせて頂きます。ゴキブリがいない状況にプラスして、ゴキブリが生息しづらい環境。これが大切と考えております。

小麦粉や米に発生する害虫、コナムシ

2011-11-25 [記事URL]

▼詳細
小麦粉などの穀類などを保管している場所現れる小さな虫。通称コナムシと呼ばれ
ているその虫は、その名の通り、粉に群がって繁殖する虫です。

コナムシとは前述の通り、粉に群がって繁殖する虫の通称です。日本ではコクヌス
トモドキやヒラタコクヌストモドキの2種類が特に多くの被害を出しています。他にも
コクヌストモドキやヒラタコクヌストモドキ以外にも、シバンムシ、コクゾウムシ、カツオ
ブシムシなど多くの種類がコナムシとして挙げられますが、今回はこの代表的な2
種類についてご紹介します。

コクヌストモドキやヒラタコクヌストモドキはどちらも体長は3~4mmと小さく、小麦粉
などの穀物の粉を始め、ビスケット、チョコレートなどの菓子類、パンなどの二次加工
品、米、糠、粉ミルク、煮干などを餌とします。

成虫の寿命は非常に長く、通常200日以上は生存します。雌は1日平均して2~3
個の卵を産み、寿命までの産卵数は500~1000個になります。パン屋やお菓子屋
など小麦粉を多く扱う所で発生する事が多く、食害だけでなく異物混入の原因にも
なる害虫です。

特に発生が多い時期は4月から10月ですが、近年は暖房機器の発達と普及によ
って、時期を問わず、チャバネゴキブリなどその他の害虫と同じ様に搬入物などに
付着して屋内へと侵入し、飲食店などで被害を出すなどのケースも多く報告されて
います。

このコクヌストモドキやヒラタコクヌストモドキを始め、様々なコナムシによる被害を
未然に防止する為には、一年間を通して食品の保管方法と清掃が重要な点になっ
てきます。

まずは他の食品害虫と同様に、餌となる食品、特に小麦粉類や菓子類、パンなどの
材料となる物などは密閉容器などに入れて保管して下さい。次に発生源となる可能
性の高い食品のカス、粉などが溜まってしまう前に掃除をし、発生源を除去しましょう。

最後に、万が一成虫が発生してしまった場合の対処法ですが、コナムシは殺虫剤
を噴霧すれば駆除する事が出来ます。ですが、薬剤に対して比較的強い虫ですの
でしっかりと吹き付けましょう。その後、虫が発生した食品は殺虫剤を吹きかけてか
ら直ちに廃棄した上で周辺を清掃して下さい。

コナムシによる食害や異物混入を防ぐ為には、今回ご紹介した食品の保管方法と
清掃が非常に重要で効果的な対策となります。是非とも参考にしてみて下さい。


害虫獣・食中毒被害防止の為に

2011-11-18 [記事URL]

▼詳細
害虫獣や食中毒の発生は飲食店に於いて危惧すべき問題だと思います。今回はこ
の害虫獣、食中毒発生を未然に防ぐ為にはどの様な点を注意した対策が効果的な
のかをご紹介したいと思います。

まずは食品の保管方法です。食品などはダンボールやコンテナなどに入れられて
店内に搬入されると思いますが、それをそのままダンボールやコンテナに入れたま
ま保管していると非常に危険です。

と言うのも、ダンボールやコンテナにはゴキブリやゴキブリの卵などが付着している
事が多く、そのままにしておくと厨房内に棲みつき、繁殖してしまう可能性がありま
す。また、ダンボールやコンテナは容易に開閉出来る為、ネズミなどの害獣が食品
を齧ってしまう恐れもあります。

その為、食品を保管する際には、まずダンボールやコンテナから必ず出し、常温保
存のものであればプラスチックなどの丈夫な密閉性のある容器に移して保管。冷蔵
や冷凍のものは袋などの密閉性のあるもので食品毎に分けて保存して下さい。

次に作り置きした食品や肉、魚などをむき出しの状態で常温の環境下で保存してし
まうと食中毒発生や害虫獣の格好の餌となってしまったり、異物混入を発生させて
しまう事もあります。調理後の食品や肉、魚などは厨房内での常温保存は極力避
けましょう。

また、ネズミはサルモネラ菌を、ゴキブリやコバエなどは不潔な場所を移動する事
から様々な細菌を媒介する為、食品を齧られたり、異物混入など物理的被害だけ
でなく、食中毒など衛生面での被害を間接的に発生させてしまう可能性もあります。

最後にゴミの存在や水周りの衛生状態の維持です。生ゴミは勿論ですが、紙、調理
器具、包装のビニールなどが床に落ちてしまい、床掃除などの際に水を撒かれた際
に什器の奥へと流れて溜まってしまうと、ゴキブリやネズミ等の格好の餌や棲家とな
ってしまいます。

更に、その様なゴミには汚れた水が溜まりやすく、それをそのままにしておくとコバエ
類の発生に繋がる可能性が非常に高くなりますので、床に物が落ちてしまった場合
は直ぐに拾う事。床清掃の際には、水を撒く前に床に何か落ちていないか確認をす
る事を徹底して下さい。

FCCでは勿論ゴキブリやネズミが発生しない様にしっかりと施工をさせて頂いてお
りますが、発生しない環境と言うのはお客様との協力関係の上で作り上げる事が出
来ます。今回ご紹介した点を是非とも参考にしてみて下さい。


チョウバエ発生の第三ピーク

2011-11-04 [記事URL]

▼詳細
チョウバエなどのコバエと言えば6月や8月など暑くなる時期に多くなるというイメ
ージを持たれている方も多いと思います。しかしチョウバエには何回かその発生ピ
ークがあり、11月を迎えた今の時期からチョウバエは第三ピークとなります。

ピークを迎えたチョウバエは他の時期に比べ、繁殖力が高くなります。その為、チョ
ウバエが好む条件が揃ってしまうと、あっという間に繁殖し、飲食店などで被害を
もたらしてしまう危険性があるのです。

チョウバエが発生すると、店内を飛び回る不快さは勿論ですが、異物混入を引き起
こす点が飲食店を始め、食品を扱うお客様にとって非常に怖い点だと言えるでしょう。

チョウバエは汚れた水が溜まりやすい箇所や汚泥に卵を産みつけると言う特徴が
あります。例えば、排水溝や浄化槽、下水溝などが発生箇所として挙げられますが
什器下に溜まったビニールゴミや食器等に水が溜まる事により、発生箇所となって
しまうケースもあります。

チョウバエ対策は、卵を産みつける事が環境とするか。そして幼虫から成虫とさせ
ないかという点が重要になってきます。前述の通り、チョウバエは汚れた水や汚泥
に卵を産みつける習性があります。従って、この卵を産みつけられる環境を無くす
と言う事が対策となるのです。

具体的には、発生場所となりやすい浄化槽や排水溝、下水溝にヌメリや汚泥が付
着している場合は徹底的に取り除き、その後は定期的に清掃を行なう事が幼虫対
策となります。また、什器下にゴミが溜まってしまうと、それも発生箇所となってしま
う為、ゴミが溜まらない様に、物が落ちてしまったら直ぐに拾う事。そして清掃時に
水を流す際は一度ゴミが落ちていないかを確認して下さい。

成虫は侵入を防ぐ事が重要です。窓や扉を開けたままにしない事。そしてマンホー
ルに隙間があった場合はその隙間を塞ぎ、排気管に目の細かな網を張って頂くと
効果的です。

また、FCCでは設置場所を選ばないFCCムシポンと言う飛来昆虫捕獲器を取り扱
っているだけではなく、チョウバエを始めとしたコバエ類の繁殖時期や生態、習性を
踏まえて構築をした、人体や環境に優しいコバエ駆除システム(FCC MOTH FLY S
YSTEM)がございます。本格駆除をご検討される場合は、是非ともご相談下さいませ。


寒い時期、チャバネゴキブリは何処にいるのか

2011-10-28 [記事URL]

▼詳細
寒くなってくるとゴキブリの姿を見なくなる、と思われている方も多いと思います。し
かし、現在日本で多く分布を広げているゴキブリの一種であるチャバネゴキブリは
たとえ見なくなると言われている寒い時期であっても、実はある条件が揃った所に生
息する事が出来るのです。

その条件とはずばり温度です。チャバネゴキブリは勿論、ゴキブリは寒さに非常に
弱く、通常20℃以下では活動する事が出来ません。しかし、逆に20℃以上の温度
が保たれている場所があれば生息し、活動する事が出来ます。

飲食店などに於かれましては、例えば冷蔵庫やコールドテーブル等、常にモーター
が稼動し、一定の熱が発せられている場所はチャバネゴキブリの棲家となる可能性
が高いと言えます。

また、調理台やコールドテーブル等に食べカスなどが付着していると、それらは気温
が低くなり、夏場に比べて行動範囲が狭くなっているゴキブリにとって格好の餌とな
ってしまいます。

勿論、FCCでは前述に挙げた場所を始め、ゴキブリの習性に基づき、好む場所を
全て把握した上で什器の奥や隙間も徹底的に施工をさせて頂いておりますが、食
べカスなどが残った状態ですと、そちらを餌としてしまう為、駆除効果をしっかりと
発揮出来なくなってしまいます。

また、食べカスだけでなく、ジュースやアルコールなど糖分を含んだ水分もゴキブリ
の好物となります。その為、対策として食べカスやジュースやアルコールが零れた
ままの状態とならない様に、拭き掃除の徹底をして下さい。

店内を清潔な状態に常に維持して頂く事により、食材や備品が納品される際にチャ
バネゴキブリが付着し、侵入してきた場合でも、施工がしっかりと駆除効果を発揮す
る事ができ、繁殖せずに駆除をする事が可能となります。

ただ、万が一様子がおかしいなと思われたり、ご不安に思われた際は、是非ともご
相談下さいませ。しっかりと原因を究明し、解決させて頂きます。


寒くなる前にネズミ対策を!

2011-10-21 [記事URL]

▼詳細
日を追う毎に涼しくなってきた事もあり、ネズミについて良くご相談を頂くようになりま
した。これからますます寒くなってきますと、寒さに弱いネズミは暖かな場所を求めて
様々な所へと侵入しようとしてきます。今回はこれから冬に向けて増えてくる傾向に
あるネズミの生態や特徴、対策などについてご紹介させて頂きます。

現在、日本で確認されているネズミは約32種類いると言われています。その中で
財産や健康などへ被害を与えるネズミの代表として、ドブネズミやクマネズミ、ハツ
カネズミが挙げられます。

特にここ近年、飲食店などで被害を出しているネズミの殆どはクマネズミと言っても
良いでしょう。クこのクマネズミが持っている他のネズミには無い特徴として、垂直な
壁を縦横無尽に移動する事が出来る事が挙げられます。

他のネズミには上る事が出来ない壁面も容易に移動する事が出来る為、ビルの上
階や天井裏などで多く見られます。また、警戒心が非常に強く、賢い為、少し環境
が変わっただけでも警戒心を抱き、敏感に反応します。乾燥した場所と穀類や野菜
など植物性の食料を好む傾向にあります。

そして、これは他の種類のネズミにも共通して言える特徴ではありますが、非常に小
さい穴でも頭さえ通ってしまえば侵入する事が出来る上、コンクリートや鉛の配管すら
齧り切る事が出来る強靭な前歯を有しています。その為、最初は通り抜ける事が出来
ない穴であったとしても、齧り破ってしまい侵入してしまう可能性があると言えます。

そこで、今回対策としてご紹介したい対策が二つあります。侵入してくるネズミが求
めるのは暖かな棲家も勿論ですが、何よりも食料です。従って、ネズミによる被害を
出さない為にはネズミが食料を取る事が出来ない環境にする事は重要になってきま
す。

まず、ゴミは蓋が付いているタイプのゴミ箱に入れる事。そうする事で生ゴミを荒ら
されてしまう事を防ぎます。次に厨房内に食材や食品を放置したままにせず、棚や
冷蔵庫、冷凍庫など扉がしっかりと付いている場所で保管をする事。厨房内に食材
や食品を放置していると、ネズミの格好の餌となるばかりか、食中毒発生の恐れも
あるので、棚や冷蔵庫、冷凍庫で食材や食品は保存して下さい。

これから冬本番になりますと、今まで外にいたネズミが屋内に侵入しようとする機会
が多くなってきます。今回ご紹介致しました環境的防除の方法を是非とも参考にな
さってみて下さい。


これからの季節はノロウィルスにご注意!

2011-10-14 [記事URL]

▼詳細 先日の台風と共に夏から秋へと移り変わり、朝や夜など肌寒い日が続いています。 涼しくなってくると徐々に発生件数が多くなってくるのがノロウィルスによる食中毒で す。今回はこれからの時期に向けて、どうすればノロウィルス食中毒を効果的に予防 する事が出来るのかをご紹介させて頂きます。 ノロウィルス食中毒は吐き気や嘔吐、下痢などの胃腸炎の症状が主で、一般的には 比較的軽症で済む事が殆どですが、免疫力が低下している状態の人や、老人、乳 児が発症してしまった場合は重症化し、死亡してしまう事もあります。 感染経路は大きく分けて、一般的に良く知られている生やそれに近い状態の二枚貝 を食べる事。次にノロウィルスに感染している調理従事者や調理器具などを介して 汚染された食品を食べる事。最後にノロウィルス食中毒の患者の便や吐瀉物の処 理時や汚染された場所や物から手指を伝う事の3つとなります。 ノロウィルス食中毒を予防する為には、前述の感染経路を遮断する必要がありま す。その為に調理従事者の方に実施して頂きたい対策が3つあります。 まずは食材の加熱殺菌です。ノロウィルスは85度・1分以上の加熱で不活性化す る特徴があります。食材を出来るだけ小さくしたり、電子レンジなどで予め加熱をし ておくなどの工夫をすると85度・1分以上と言う条件を満たす事が出来ます。 2つ目は手洗いです。調理従事者を介した食品の汚染を防止する為に、手洗い用 の石鹸で掌、手の甲、全ての指を念入りに擦り、爪の間は爪用ブラシを用いて下さ い。また、洗い終わった後はペーパータオルで水分をしっかりと取り除き、消毒用エ タノールなどを噴きつけ、乾くまで擦りましょう。 3つ目は調理器具や冷蔵庫の消毒です。次亜塩素酸ナトリウムはノロウィルスに 対して有効です。まな板などの調理喜寿は次亜塩素酸ナトリウム消毒液の希釈液 に漬け置き、冷蔵庫の中は希釈液を布巾に付け、拭き取って頂く事で調理器具な どを介して様々な食材の汚染予防が出来ます。(※次亜塩素酸ナトリウムの消毒 液を使用する場合は、金属類は錆びる為、使用を避けて下さい。) 最後に、もし下痢や嘔吐などノロウィルスの症状と診断された方は調理等は控え、 症状が無くなった後でも1ヶ月程は食品に直接触れる作業を控える事が、二次感 染の予防に繋がります。 これからますます寒くなってくると、ノロウィルス食中毒が発生しやすくなります。発 生を未然に防ぐ為にも、今回ご紹介しました対策を是非とも参考にしてみて下さい。

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