ブログ記事一覧

tel:0120-60-1064
#

何処を見ても・・・

2013-10-08 [記事URL]

まだまだ昼間はそれなりに暖かいですが、だんだん朝晩の冷え込むようになりました。寒暖の差で風邪気味の方も多いのではないでしょうか? さて、秋口に入ってもまだまだゴキブリの猛威は止まりません。 20131008.jpg 朝一で入店したとたん目に飛び込んできた光景です。 流し台の上に置かれたスポンジに・・・、流し台の裏はそうとういるんだろうな・・・と、実際かなりいました。 20131008_2.jpg そして、何と言ってもやはり生息の一番初めと言えば大概これです。 そうです!ゴミです!! ゴミの陰に隠れてそんなに多くは写ってはいませんが、漁るとわしゃわしゃっと・・・、ぞっとしますよね。 本来は衛生面で言えば、この状態になってしまっては少々まずいので、多く見るようになってからどうにかするのではなく、少しでも見かけるようになったら駆除に動き出さなくてはいけないのです。 見かける数の何倍何十倍いるかもしれませんよ、お気を付けを!

続・体と水について

2013-10-04 [記事URL]

皆様こんにちは。 10月に入り、すっかり秋模様になってきました。気温も下がってきましたので、そろそろ衣替えも考えないといけないですね。   さて、前回は体と水についての話でしたので、今回は、普段私たちが飲んでいる水道水について、どのような成分や管理体制になっているかを確認してみましょう。   私たちが一番口にする機会が多いのが“水道水”ですが、この水道水、どこからどのような経路をたどって私たちの手元(蛇口)にやってくるのか分かりますでしょうか?   簡単に言ってしまえば、水道水は川の水を使用しています。川の水は勿論山からやってきますね。山に雨が降り、土や砂を通してろ過され、さらに太陽からの紫外線で消毒された山のわき水は一番美味しいと言われています。   そんな山のわき水が川を渡って降りてくるわけですが、その間に農薬や医薬品、ダイオキシンなどが様々な場所から流出されています。例えば、野菜畑の農薬、これの量が1だとすると、果樹園では9、田んぼでは30、ゴルフ場では900もの農薬が川に流されています。   川に流れているのはそれだけではなく、工場からはダイオキシンなどの産業廃棄物が出ていますし、薬を飲んでいる人がトイレで尿を流せば、その成分がそのまま川に流出します。 有毒物質が川に流出すれば、問題にもなりますね。   さて、このように様々な物質を含んだ川の水は、浄水場という場所に集まります。そこで山の水の様にろ過を行い、消毒をしています。ここでの消毒には塩素が使われており、消毒が終わった水が初めて飲み水(水道水)として手元にやってきます。   日本の水は世界一安全だと言われていますが、その理由は、消毒に使用する塩素の量が他の国に比べて多いからだそうです。WHOの基準では、1リットル中の塩素の量が0.03mgと定められていますが、日本の基準は、1リットル中の塩素の量が0.1mgになっています。   この塩素ですが、消毒の働きがある代わりにビタミンと反応して消してしまう働きもあります。体内に入れば、体内のビタミンを消してしまいます。人間はビタミンを生成する能力が無いので、奪われてしまうとその分口にするもので摂取するしかなくなるのです。   お米を洗うときに水道水を使えば、お米のビタミンがなくなってしまいますし、野菜であれば、煮物や水にひたせばなくなってしまいます。ビタミン剤(サプリメント)も、錠剤を飲むときに水道水で飲めば、錠剤のビタミンと反応して栄養を消してしまいます。   自力で体内合成できないビタミンをなるべく摂取する為には、出来れば水道水をそのまま飲むのは避けたいという事です。そのためには水道水に浄水器を設置するなどして工夫する必要がありそうです。   この浄水器にも様々な基準に沿って各メーカーが作っていますので、出来れば国際機関の認証を得ている安全な商品を選んでみましょう。   人から移らない病気は、栄養不足から起こります。ビタミンも健康を保つための必要な栄養の一つですので、体の6割である水から見直してみてはいかがでしょうか?

私達はとにかく『見る』!

2013-10-03 [記事URL]

さて、今日は『見る』事の大切さを伝えたいと思います。 私達は現場に着きましたら、まず『見る』という事をします。 20131003.jpgゴキブリは何処にいるのか? 什器の脇から下から、時には動かして裏を確認!隙間を確認!温かい所を確認!・・・ etc etc いました。厨房の角の什器脇です。 この様に、まずゴキブリを『見る』 20131003_2.jpgゴキブリ発見できるかどうかにより、施工の確実性が変わってきます。 だから『見る』事も施工技術の一つなのです。 『見つける』事により、より正確な施工ができますから・・・ 20131003_3.jpg次に見るものは、什器下にゴミは溜まってないか? ゴミはゴキブリ繁殖の一番の原因!あれば掻き出します。 掻き出しましたら、案の定いました、ゴキブリです。 ゴキブリは下の方(ゴミの中が殆ど)から生息し、繁殖して生息しきれなくなったら徐々に上に上がっていきます。 上記の理由からゴミは一番の生息の原因となるのです。 そして、施工終了後に点検という事でもう一度『見る』。 二人以上での施工なら、交互点検という互いが互いの施工箇所を点検します。 そういった『見る』という作業の繰り返しが私達の施工技術を支えているのです。

モーター配線部

2013-10-01 [記事URL]

20131001.jpg先日に入ったお肉屋さんで、久しぶりに大量の生息状況を見つけました。厨房内のコールドテーブルを施工している最中、天板など部分をばらしていくのですが、モーター部を施工するために配線カバーを取るとカバーの中に、大量のチャバネゴキブリです。その時の映像が、この様子なのですが、き、気持ち悪いです。私達が見ても気持ち悪い状況でした。 しかし、しっかりとゴキブリの中を掻き分けて、FCCオリジナルコーキング剤を塗布して、ゴキブリの巣に直接施工です。モーターの細かい部分にも、薬剤を隅々まで施工します。何千点の施工を施して、ゴキブリのいない、住み難い環境を作り出すのが、私達の技術です。このように、これから寒くなる季節は、暖かいモーターの内部に、このように住み着きますので、このようになる前にご一報下さい。

体と水について

2013-09-27 [記事URL]

皆様こんにちは。 朝と夜の気温が下がり、だいぶ涼しくなってきました。寝る際は暖かくして寝たほうが良さそうです。   さて、今回は体と水についての話です。   人間の体はどれくらいの水分量で構成されているかわかりますでしょうか? 大人の人は約6割、子供であれば約7~8割が水分でできています。体のほとんどが水分といっても過言ではありませんね。   勿論、体を構成している細胞も水分を含んでいます。細胞全体の約5割~6割が水分で、新しい水から古い水へ押し出されるように循環しています。1つの細胞の中を水が通過する時間は約4・5週間と言われています。   常に新しく綺麗な水分を摂取することによって体の調子がだいぶ違ってくるようです。新しい水が入って来なければ古い水がずっと細胞内に滞留することになりますし、そうなってくると、肌の乾燥や老化を招くことになります。   また、オフィスなどでよく飲まれる紅茶やコーヒーは利尿作用があるのですぐにトイレに行きたくなる話はよく聞くと思いますが、この原因は紅茶やコーヒー(沸騰させた水も含まれる)は細胞に入らず、そのまま排出されてしまうからだそうです。   日頃水分を摂取しているといっても、毎日コーヒー、紅茶だけを飲んでいるのでは、新しく綺麗な水が細胞に入っていかないので、意味がありません。細胞に常に純粋な水を取り入れ体内の水分を常に巡回させる必要があります。   水分は、体の6割を占めていると先程伝えましたが、その6割の内の何割かが古く酸化した水分を留めてしまっている可能性があると思うと、少し怖いですよね。普段から飲む飲み水に気を使う必要性があります。   今回は、体にとって日頃の水分補給がどれだけ大切か分かりましたので、次回は、普段私たちが飲んでいる様々な水について、どのような成分や管理体制になっているかを確認してみましょう。

交尾

2013-09-26 [記事URL]

20130926.jpg交尾中のチャバネゴキブリ発見!! 左が雌で右が雄です。雌の方がひと回り大きいです。チャバネゴキブリは卵をお尻にくっ付けたまま行動します。(家庭でよく見るクロゴキブリはカプセル状の卵を産み付けます) 卵からは、幼虫が20~30匹生まれます。幼虫は蛹にはならず脱皮を何度も繰り返して成長していきます。チャバネといっても幼虫はどちらかというと黒っぽい色をしています。 成虫に近づくにつれて茶色っぽくなってきます。形も幼虫時は、ずんぐりしていますが脱皮を繰り返すうちに細長くなってきます。 ゴキブリ自体に毒や菌はありませんが不潔な部分を歩き、それらを運んでしまうので衛生害虫に認定されています。 ※衛生害虫とは 人間の衛生環境を悪化させる害虫のことである。人の血を吸うもの、咬んだり刺したりする害虫、人や食品などに触れることで不潔にし、場合によっては感染症の病原体を運び、人々や食品加工業などに多大な影響を与える害虫のことをいう。 虫体がアレルゲンとなる場合もある。さらに心理的な不快感までを含め不快害虫と呼び、場合によってはあらゆる昆虫を含む。 ゴキブリの他には、ダニ、カ、ハエ、シラミなどが代表的である。

棚の扉

2013-09-24 [記事URL]

県内のカフェにゴキブリ駆除の点検で伺いました。 食材を置いている棚に生息がありました。お客様からお話をうかがうと扉は普段、開閉していないそうです。 つまり、ゴキブリにとっては溝の部分が安全な住み家になってしまっていました。扉をスライドさせるとゴキブリが降ってきます。 ゴキブリの巣と云えば冷蔵庫等の熱源を思いつきますが、棚も食材や調味料の臭いが染み付いており結構、巣になっているケースを見かけます。 扉を外して溝の巣の部分に念入りにFCCコーキング剤を施工しました。FCCは巣を見逃しません。 20130924.jpg

衛生管理における5つの行動指標

2013-09-20 [記事URL]

皆様こんにちは。   9月も中盤に入り、秋晴れが続くようになりましたがまだまだ日中の気温は高いので注意が必要です。   さて、今回は店舗の衛生管理における5つの行動指標を紹介したいと思います。   まず、5つの行動指標を知る前に、しっかりとした衛生管理の基礎を知り、それに基づいた行動を取る必要があります。   衛生管理の基本とは、”人・食材・モノの動線を管理すること”だと言います。清潔な水の中に1滴でも汚水が混ざれば、それは清潔とは言えません。この発想が公衆衛生の基礎です。   同様に、働いている人であれ材料であれ、外部から入ってくるものは汚れている可能性があると考えるべきです。そのため店舗内をしっかり区分けし、食材を直接扱う厨房や配膳エリアに汚れを持ち込まないことが重要になってきます。   衛生管理の4原則は、この考えがあって初めて成り立ちます。さらにその4原則を把握した上で、5つの行動指標が行える訳です。   では、衛生管理における5つの行動指標とは何でしょうか?   箇条書きで説明しますと、   1.清潔な制服の着用 2.調理前の手指洗浄 3.定期的に健康診断を行う 4.病気になっているスタッフを厨房で作業させない 5.所定の場所以外でのタバコ、無駄話、食事の禁止   です。   上記を簡単に説明しますと・・・   1.清潔な制服の着用 見た目がキレイだからと言って必ずしも清潔とは限りません。清潔、と言うのは菌が 付いていない状況です。服についたシミなどはすぐに洗浄することはもとより熱湯で の洗濯や、漂白をすることが望ましいです。 アルバイトのように各自持ち帰り洗濯をする場合は、ユニフォームのみで洗濯を行い、 他の汚れ物の余分な菌をつけないように努めましょう。また、ユニフォームを着用し たまま厨房外に出るのは禁止です。   2.調理前の手指洗浄 私たちが日々、何気なく行っている手洗い。飲食店では何気なく行っている行為をよ りを小まめに、正しい方法で徹底することが何より重要です。食中毒を防ぐ手段は、 手指洗浄が一番重要になってくると言っても過言ではないと言えます。 やり方は非常に簡単で、まず温水でざっと汚れを落として液体石鹸で爪、指間、親指、 手首、手の平・甲などをていねいに洗う。これだけです。 手洗いのタイミングは、汚いものや菌が付着していそうなものを触ったら都度洗うよ うにしましょう。面倒でも、これが一番効果があるのです。   3.定期的に健康診断を行う スタッフの健康管理も立派な衛生管理の一つです。体調不良のままガマンして働いて いても、本人の頑張りとは反対に、食の安全性を損ねてしまう可能性があります。 各々が自己チェックの意識を持ち、少しでも体調が悪い場合はすぐに報告しましょう。 また、症状を発症していない保菌者を見つける為にも定期的な検便も必要です。   4.病気になっているスタッフを厨房で作業させない 上記で書いたとおり、食の安全性を損なわないために体調が悪いと判断されたスタッ フは厨房業務から外し、可能であればポジションチェンジを行いましょう。 また、家族の中で体調が悪い人がいる場合も同様になります。   5.所定の場所以外でのタバコ、無駄話、食事の禁止 来店客に提供する食品が、汚染されたものと交わらないようにするはそれぞれ(食品 や人間)の動きを把握し、「清潔なエリア」と「そうでないエリア」との区分けをしっ かり維持しなければなりません。 店舗内で作業区域をきっちりと分け、所定場所以外でタバコや厨房に食事を持ち込ま ないようにしましょう。   上記が衛生管理の基本であり、一番の対策と言えるでしょう。衛生管理は従業員の食品衛生への理解と、地道に徹底することに尽きるので、近道などはありません。   公衆衛生の基礎中の基礎は、清潔なものと汚染されたものを厳密に分けることと、その境界を曖昧にしないことです。食材の管理方法や清掃などの具体論は、これを前提にして初めて意味を成すものです。   食中毒には無限のパターンが考えられます。その全てをケーススタディとしてリストアップするのは不可能です。   それよりも、食品を取り扱う際の上記のような原則をしっかり覚えて身に付け、そのうえで効果的な洗浄・消毒の手法や、細菌を増殖させない防御法、注意すべき食材の取り扱い方などを徹底する方がより効果的です。   基本を疎かにして、食の安全は確保できないことを忘れないでください。

都内居酒屋のダニ駆除

2013-09-19 [記事URL]

日本には約1800種のダニがいます。大きさは、0.1mmから大きなもので10mmのものまであり、多種多様の環境で生息しています。 畳に湧くコナダニ、ヒョウヒダニやツメダニ、ネズミに寄生するイエダニ、山林に生息するマダニなどが知られています。 室内で比較的数が多いヒョウヒダニは、その糞や死骸がアレルギーのもと(アレルゲン)となり気管支喘息や鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。 また、ツメダニの被害は築後2~3年目の集合住宅に多く見られ、刺された瞬間は気づきません、1~2日経つと赤く腫れて痒みが起きます(遅延性のアレルギー性皮膚炎)。 コナダニ、ヒョウダニやツメダニの対策は、ダニの生息し易い場所を少なくすることです。寝具の上には食べ物を持ち込む事は厳禁です。 カーペットやジュータンを退けて、掃除機をしっかりかけ、フケ、ホコリを取り除き、ダニの餌となるものを無くすこともポイントで、また布団や座布団はよく天日干しすることも大切です。 20130919.jpg写真ではテーブル下のカーペット部分に噴霧しています。  一般的に人を刺すダニがイエダニです。イエダニはネズミに寄生するダニで、ネズミが屋内に生息しているときに発生し、人を吸血します。刺された所は赤くただれかゆみが続き、跡が残ります。 ツメダニの被害が夏に集中するのに対し、イエダニの被害は年間を通して起こります。 イエダニ対策はネズミを駆除することが第一です。特にネズミの死体や巣を除去したあとは殺虫剤を使うことが大切です。 当社では当日の施工でゴキブリとネズミや、ネズミとダニ等複合した施工も実施しております。

PAGE TOP




MENU

CONTACT
HOME