ブログ記事一覧

tel:0120-60-1064

蛾(ガ)

2011-09-29 [記事URL]

蛾(ガ)の種類

蛾は蝶の仲間で日本に約3500種がおり、その中で、限られた数ではありますが毒をもつ蛾もいます。有毒蛾として、ドクガ(幼虫:体長30~40mm、黒色に橙色の斑紋、成虫:翅を広げた体長30~40mm、濃黄色、中央部に帯状紋)やチャドクガ(翅を広げた体長25~30mm、雌は黄色で黒褐色の斑紋と細い黄色のすじが2本、雄は黒褐色または黄色)がいます。

蛾(ガ)の被害

ドクガやチャドクガには微小な毒針毛があり、庭仕事や屋内に飛来した成虫を追い出すときなどに触れ、かゆみとハレを伴う皮膚炎を生じるという被害があります。


アリ

2011-09-29 [記事URL]

ari.gif

アリの種類

アリは現在日本に約150種がおり、その多くは社会生活を営んでいます。腐朽した木材に巣をつくるオオハリアリ(体長4mm~4.5mm・黒色または黒褐色)やトビイロシリアゲアリ(体長3mm~3.5mm・黒色または黒褐色)、地中に住むオオズアカアリ(兵アリの体長4mm~5mm・暗赤褐色)などがいます。

アリの被害

アリには、食物に集まってくるだけでなく、人を刺したり咬みついたりという被害があります。
刺される被害として最も知られているのが前述のオオハリアリで、毒針が発達しており、刺されると痛みがあります。このほか、オオズアカアリは発達した大あごで咬みつき、トビイロシリアゲアリ尾端から毒液を出します。


チョウバエ

2011-09-29 [記事URL]

チョウバエの種類

チョウバエは、ハエより蚊に近いチョウバエ科の害虫で、世界に約300種が知られています。昨今問題になっているものではオオチョウバエ(体長3mm前後)とホシチョウバエ(体長1.3mm~2mm)が知られています。

チョウバエの種類

幼虫は汚物食性で、浄化槽、厨房の下水溝などの不潔な場所に大発生するため、衛生上の問題は大きいと言えます。成虫は室内に侵入し、便所、厨房、浴室にいて不快感を与える上、発生場所からして病原体を伝播する可能性もあります。また、食品工場などでの混入異物の虫としても問題となっています。


コバエ

2011-09-29 [記事URL]

コバエとは、ハエの中でも体長が2mm・3mmと非常に小さなハエ類の総称となります。
該当するハエの代表として、チョウバエやショウジョウバエ、ノミバエなどが挙げられます。
FCCではこれらコバエ類の生態や習性から、常により効果的な駆除・防除を考えております。
ここではコバエの生態や習性について一部ご紹介致します。是非ともご参考になさって下さい。

コバエは澱んだ水や不潔な場所から発生する

コバエ類は澱んだ水や汚泥など不潔な場所で繁殖し、発生します。
清掃などの際に溜まったまま澱んでしまった水や汚泥(スカム)が発生源となる為、屋内の浄化槽や排水溝、下水溝が発生原因の場所となる可能性が高いと言えます。

コバエによる被害とは

コバエの幼虫は汚物食性で、浄化槽、厨房の下水溝などの不潔な場所に大発生する為、衛生上の問題は大きいと言えます。
成虫は室内に侵入し、便所、厨房、浴室にいて不快感を与える上、発生場所からして病原体を伝播する可能性もあるだけではなく、食品工場などでの混入異物の虫としても問題となっています。
また、幼虫が人の泌尿生殖器や消火器、気道、瞼などに寄生し、ハエ症(皮膚に痒みを伴う硬いしこりが出来たり、潰瘍や重い外耳炎などを引き起こす)を発症するケースもあります。


ネズミの被害

2011-09-29 [記事URL]

ネズミの被害

ネズミの害は大きく分けて衛生上の害と経済上の害があります。営業者の場合は、実害だけでなく対面上の問題等の痛手も大きくなります。

衛生被害

・サルモネラ菌郡により引き起こされる食中毒
・ワイル病(出血性黄疸)、鼠咬症、腎症候性出血熱 など
スーパーマーケットなどの量販店ではネズミに齧られ商品が汚損される被害があがります。
飲食店では、ネズミの体毛や糞が食品に混入してしまう異物混入、食中毒など衛生被害に繋がるケースがあり、企業、店舗のイメージダウンによる利用客の減少と経済的にも大きなダメージを与えてしまいます。

経済的被害

・施設、電信関係の被害
…健材や家具をかじられる。ケーブル等をかじられることによる電車のストップや、電話回線の混乱など。
・食品等の害
…食品の害は、かじられた量だけでなく、かじられたことによりその食品を捨てなければいけないという問題がある。
都内のネズミが原因とみられる火災は毎年10件以上起きております。
飲食店での出火場所は厨房がもっとも多くネズミが、ガスのホースを齧り、穴を開け漏れたガスに引火、什器などの熱源に紙くずや布切れなど燃えやすいものを巣の材料とするため引き込み、それが熱により発火するなど被害を与えています。
また、都内では年間約70件の小動物による電気設備のトラブルがあがります。
うち半数以上がネズミがもたらすもので、変電施設に侵入し、高電圧部に接触ショートさせ周辺地域の停電を起こしたり、飲食店や人家では、配線を齧り停電、電化製品の放熱盤に尿や糞をかけスパークさせ停電や火災を引き起こします。
停電によるシステムダウン、電化製品の故障など経済的な被害にも繋がります。

mouse02.jpg


ネズミの種類

2011-09-29 [記事URL]

ネズミの種類

現在、日本にいるネズミは約32種です。財産上、健康上被害を与える屋内性のネズミとしてドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミが知られています。

ドブネズミ

dobu-mouse.jpg
体長:22cm~26cm
毛色:背面が褐色、腹面が白色
生息場所:人家の床下、側溝、下水溝、地下道など水気の多い場所
人家に侵入、生息をするネズミの中ではもっとも大きい種類です。垂直移動を苦手としますが、名前の由来どおり下水道やドブなどを徘徊する為、泳ぎを得意とします。雑食性ですが、肉や魚などの動物性の食料を好み、気性は荒く獰猛です。

クマネズミ

kuma-mouse.jpg
体長:15cm~23cm
毛色:背面が褐色、腹面が黄褐色がかった白色。
生息場所:人家の天井やビルの上層階
垂直な壁を縦横無尽と移動ができ、ビルの上階や天井裏など近年最も多く見られるのはクマネズミです。
警戒心がとても強く、非常に賢い為、環境の変化に敏感に反応します。
また殺鼠剤に対する抵抗性も強く、スーパーラットと呼ばれる事もあります。
乾燥した場所を好み、穀類や野菜などの植物性の食料を好みます。ドブネズミに比べ耳が大きいのが特徴です。

ハツカネズミ

体長:6cm~10cm
毛色:背面が赤みのないこげ茶、腹面が灰白色
生息場所:人家、港湾部、畑、草地など
(ドブネズミ・クマネズミ2種に比べれば被害報告は少ない)
ドブネズミ、クマネズミなどに比べひと回り程小さい種類なので子供と間違がえられる事がよくありますが、2種にくらべ成獣になる期間がもっとも早い種類になります。乾きに非常に強く、荷物などに紛れて長距離の移動も可能です。
都市部では港湾部の倉庫などで多く見られます。穀類、野菜などの植物性の

ハタネズミ

hata-mouse.jpg
体長:11cm~20cm
毛色:背面が茶色または灰黄赤色、腹面は灰白色
生息場所:田畑に生息する為、稲や、果樹、野菜など農作物に被害をもたらします。
野ネズミ中で稀に弊社が駆除のご相談を受ける事があります。
ニホンハタネズミと呼ばれる、日本固有種も存在します。
本州、九州、佐渡島、能登島などに分布し、河川敷や、田畑に網目状の巣穴を造り生活をします。


ネズミの特長・習性

2011-09-29 [記事URL]

ネズミの特長・習性

ネズミの特長・習性から、私共は常により効果的な駆除、防除を考えております。
ネズミは本能と習性に基づいて行動します。屋内への侵入や潜む場所も共通した環境という事もよくあります。ネズミの習性を熟知した上で作業を行う事により駆除効果は飛躍的に高まります。
ここではネズミの習性の一部を掲載いたします。ぜひ参考にしてみて下さいませ。

ネズミは通いなれた道しか通らない

ネズミは殆どが夜行性で、日没から数時間後と明け方に特に活動が見られます。
また、ネズミは警戒心がとても強く、壁際や物陰など人目につかない何度も往来している安心の出来るルートしか通らないといわれています。しかし、人間が安全だと認識をすると稀に人前に出てくる事もあります。壁など黒く汚れている箇所は、ネズミの通り道と特定できます。それをラットサインと呼びます。

ネズミは燃費が悪い

ネズミは雑食性で、人間が食べる物はもちろん、ゴキブリや石鹸まで何でも食べます。
食欲も旺盛で、1日に体重の約3分の1から4分の1の食料を摂ります。しかし、ネズミはエネルギー消費が激しく2~3日食料にありつけないと餓死してしまいます。

ネズミの強力な武器

ネズミは大変小さな穴でも侵入ができます。ネズミは、頭さえ穴を通り抜けてしまえば、人の手の親指程の穴でも侵入可能です。
また、ネズミには強靭な前歯が生えており、コンクリートや鉛の配管などもかじり切れます。ですので、たとえ最初は侵入できない程の小さな穴でも、かじり破って侵入してきてしまう恐れがあるのです。

ネズミの意外な弱点

ネズミは常に口をせわしなく何かをかじっています。それはネズミの前歯が常に伸びており、1日に0.5mm.伸びるといわれております。この前歯が伸びすぎてしまうと、前歯が邪魔をし、食料を摂れなくなり死んでしまう事があります。
その為に常に何かをかじり前歯を削っているのです。

ネズミからの訪問者

ネズミは食中毒の原因となるサルモネラ菌など様々な病原菌を媒介する事が知られておりますが、イエダニなどの害虫の媒体でもあり、ネズミそのものの被害と共に、イエダニの刺咬被害も出てしまいます。
イエダニは暖かい環境を好み発生ピークは春や秋といった時期なのですが、屋内の快適な温度により、季節関係なく被害が発生してしまっております。

ネズミのお仕事

ネズミは非常に嗅覚に優れており、犬と同等かそれ以上の嗅覚を持っているといわれております。アフリカではそのネズミの嗅覚に着目し、地雷の除去を現在も行っております。
また、ネズミは大変知能が高く、訓練を行えばそのような高度な任務もこなせるのです。
人間が起こした戦争の爪あとの為、ネズミが活躍しているのです。


ネズミ

2011-09-29 [記事URL]

nezumi.gif

ネズミの種類

現在、日本にいるネズミは約32種です。財産上、健康上被害を与える屋内性のネズミとしてドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミが知られています。

ドブネズミ

体長22cm~26cm
毛色は背面が褐色、腹面が白色。
生息場所:人家の床下、側溝、下水溝、地下道など水気の多い場所。

クマネズミ

体長15cm~23cm
毛色は背面が褐色、腹面が黄褐色がかった白色。
生息場所:人家の天井やビルの上層階。

ハツカネズミ

体長6cm~10cm
(左記2種に比べれば被害報告は少ない)

ネズミの種類

ネズミの害は大きく分けて衛生上の害と経済上の害があります。営業者の場合は、実害だけでなく対面上の問題等の痛手も大きくなります。

衛生上の害

・サルモネラ菌郡により引き起こされる食中毒
・ワイル病(出血性黄疸)、鼠咬症、腎症候性出血熱 など

経済上の害

・施設、電信関係の被害
…健材や家具をかじられる。ケーブル等をかじられることによる電車のストップや、電話回線の混乱など。
・食品等の害
…食品の害は、かじられた量だけでなく、かじられたことによりその食品を捨てなければいけないという問題がある。
mouse.jpg


ゴキブリ

2011-09-29 [記事URL]

gokiburi.gif

ゴキブリの種類

ゴキブリの種類は現在世界で約3500種が知られており、まだ分かっていない種類も合わせると、実際には4000種をはるかに越えると考えられています。

チャバネゴキブリ

体長10mm~15mm
黄褐色、胸部に2本の条紋がある。

クロゴキブリ

体長30mm程度
全体が光沢のある黒褐色。夜間、光を求めて室内に飛び込んで来る。

ヤマトゴキブリ

体長20~30mm
黒褐色。クロゴキブリよりスリム。

ワモンゴキブリ

体長40mm
褐色で胸部に一対の淡黄色の紋がある。
現在、飲食店で最も問題になっているゴキブリは、このチャバネゴキブリです。雌のチャバネゴキブリは卵が約40個入った卵鞘、すなわちカプセルを作り、卵が孵化するまで約3週間体につけています。孵化した幼虫は約2ヶ月の間に6回程脱皮し、成虫となります。約4ヶ月の寿命の中で、雌は5回程卵鞘を生みます。つまり、一匹の雌から200匹以上の子が生まれることになります。

ゴキブリの特性と好む場所

ゴキブリの特性

○雑食性で何でも食べる
…穀物、野菜、果物、魚、肉などの食物の他、ノリや髪の毛、死んだ昆虫、仲間の死骸までも食べる。
○熱帯性の生き物なので、暖かい所を好む。
○隙間など、狭い場所が好き。
このため、ゴキブリはこのような場所を好みます。
・清掃行き届いておらず、餌となるゴミや汚れの多い場所
・隙間なく器物や器材が詰められた環境や、壁一面のボトル棚など、掃除のしにくい場所
・年間を通して動かすことのない物が多く、衛生不十分な場所

進入経路と生息場所

クロゴキブリなどは夜間に燈火に誘引され飛び込んでくることもありますが、一般にゴキブリは飛翔能力が低く、移動手段はもっぱら歩行によります。

下記に付着、生息していて侵入

・業者が持ち込む食材・備品・酒類のケース及び搬送器具
・他店舗からの什器の移動
・中古什器の購入
yaji_r.gif 侵入
・冷蔵庫の機械部分やドアのゴムパッキン
・コールドテーブルの裏側
・コーヒーブレンダー
・電子レンジ
・ダクト部分の天井裏
・調理食品保温台
・レジ周辺部
・床や壁面の裂け目
・ゴミ箱の裏 ・・・等


ゴキブリが生息しやすい箇所、什器裏パイプ

2011-09-28 [記事URL]

最近、飲食店に新規施工で伺うとよく見る生息場所があります。
それは、流しの裏やコールドテーブル裏の壁面にあるパイプです。
008_convert_20110717180447.jpg
上記の写真を見ていただくとわかると思いますが、什器裏壁面に固定されているパイプと壁面との間にチャバネゴキブリが生息しています。
この様なパイプはお湯を通しているパイプとなっている為、程よい温かさが保たれている事。そして長い間にわたってゴキブリが生息している事が多い為、隙間の壁面側には集合フェロモンを発する糞がこびり付いており、ゴキブリにとっては格好の生息場所ポイントになります。
このように見つかりにくい生息箇所を発見する為には、奥の奥まで潜り込んだ施工しなければなりません。
FCCではどんな場所にも徹底的に潜り込んで、店内全域を施工しますので、この様な什器の裏のパイプに生息していたとしても必ず発見して、オリジナルのコーキング剤を塗布していきます。
009_convert_20110717180655.jpg
1ヶ月以上経てば、上記の写真のようにピタリと生息がなくなります。薬剤と施工力を持ってすれば、ゴキブリの生息は怖くはありません。
ゴキブリの生息が目立って、現状を変えようと思っている方がいらっしゃいましたら、まずはご連絡下さいませ。弊社の営業スタッフが伺い、状況の調査と無料の見積もりをさせて頂きます。


PAGE TOP




MENU

CONTACT
HOME