これからの季節の生息
2012-09-25 [記事URL]
これからだんだん涼しくなるにつれて ゴキブリの生息場所も移動します。 今まで厨房の床を這いまわっていたゴキブリたちは 過ごしやすい什器の熱源やモーター部に集まります。 決していなくなった訳ではありませんのでご注意下さい。 しかし、逆に言うと生息が集中するので駆除しやすくなる季節でも あります。 私たちは洗浄機のモーター等もしっかり施工させていただきます。 一年を通して快適な厨房環境を築いていきますので よろしくお願いします。
2012-09-25 [記事URL]
これからだんだん涼しくなるにつれて ゴキブリの生息場所も移動します。 今まで厨房の床を這いまわっていたゴキブリたちは 過ごしやすい什器の熱源やモーター部に集まります。 決していなくなった訳ではありませんのでご注意下さい。 しかし、逆に言うと生息が集中するので駆除しやすくなる季節でも あります。 私たちは洗浄機のモーター等もしっかり施工させていただきます。 一年を通して快適な厨房環境を築いていきますので よろしくお願いします。2012-09-20 [記事URL]
う~ん、お客様の元へお伺いしてよく思う事。 一見清掃が行き届いているようで、見えない部分の掃除が疎かになっている事。 それは清掃を怠っているという事ではないと思います。恐らく、見えない部分だけに気付いてないだけなのだと。 しかし、それがゴキブリをはじめとした様々な害虫の発生原因になってしまいます。 今後の対策の為、お客様に状況を確認して頂くと大概は驚かれます、「こんなに汚れていたのか」と・・・。 今回はそんな一例をご紹介致します。2012-09-18 [記事URL]
ゴキブリは店内に入るとあらゆる個所に巣を作り、繁殖しだします。 特に好む個所には共通した点があります。 ひとつは隙間です。 ゴキブリは体が接している状態が落ち着くので、狭い個所に密集してとどまってる事が 多いです。 次に木材です。特に塗装がされていない生木の部分を大変好みます。 下の画像は冷蔵庫の裏に挟まっていた木材ですが、裏返すと生木の隙間があり、 そこに集中して生息していました。2012-09-14 [記事URL]
2012-09-14 [記事URL]
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暑い夏が終わり、段々涼しい風が吹き始め、過ごしやすい季節になってきました。
しかし、この時期は夏の間と同じ様に薄着で寝てしまう事が多く、それが原因で『寝冷え』を起こしてしまう可能性が高い為、寝冷え対策を行いましょう。
まず、何故この時期は寝冷えを起こしやすいのかを説明したいと思います。
人の体温は普段、自律神経によってほぼ一定に保たれていると思われていますが、実際は活動している昼間が最も高く、睡眠中である夜間が最も低くなるそうです。
更に、睡眠中は真夏の様に暑くなくても疲労回復の為に汗を多くかきます。
この時期は、明け方急に気温が低くなる傾向が多い為、睡眠中にかいた汗が冷えてしまい、寝冷えに繋がってしまうのです。
この寝冷えの影響によって、体がだるい、重い、頭痛や鼻血、鼻水、喉の痛みなどを始めとした風邪と同じ症状だけでなく、いびきが大きくなり、夜間や明け方に足がつりやすくなります。
そこで、この寝冷え対策についていくつかご紹介したいと思います。
①就寝1時間前には入浴を済ませる
入浴中、入浴後は汗をかいており、その後直ぐに寝ると言う事は汗をかいたまま寝てしまう事になってしまいます。
上記で挙げた様に、寝冷えはかいてしまった汗が冷えてしまう事により起きてしまうので、入浴後すぐに寝てしまうと2重の意味で冷えてしまうので、なるべく避けましょう。
②朝風呂に入る
寝冷えによる症状は、熱めのお湯に入る事で解消出来ます。長湯をする必要は全く無いので、少しだけ早く起きて入ってみるとその効果に驚くと思います。また、朝風呂に抵抗があったり、湯船に浸かる余裕が無いという方は、足湯がオススメです。
やり方としては、服を着たまま、くるぶしまで足をお湯に入れます。
お湯の温度は普段の入浴温度よりも2度程高くし、お湯から足を出したら少し足が赤くなるくらいでないと、効果がありませんので温度には注意して下さい。
温度は時々、差し湯をしながら保つと良いでしょう。
約7分、両足を温めて最後に水分補給をすると寝冷え症状の解消が出来ます。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、寝冷え等に気をつけて過ごして下さい。
2012-09-11 [記事URL]
やっと秋が近づいてきたんでしょうか? 大分、涼しくなってきた気がします。害虫も大人しくなって・・・くれればいいのですがそうもいきません。 本日お伺いしたお店も多くのゴキブリに悩まされていました。2012-09-07 [記事URL]
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みなさまこんにちは。8月も終わり、秋が近づいてきましたが、まだまだ暑いですね。しばらくは熱中症に気をつけたほうがよさそうです。
さて、今回は“手洗い”についてご紹介します。飲食店の衛生管理で欠かせないのが手洗いです。この手洗いを怠ると、食中毒を引き起こす原因になりますので、正しい知識と洗い方を今回見直していきたいと思います。
まず、なぜ手洗いが重要なのかです。みなさんよく知っていると思いますが、通常私たちの手には雑菌などがたくさん付いています。それは数え切れない数だそうです。
食中毒やインフルエンザなどの感染経路としては、菌やウイルスで汚染された手で触れた“モノ”を介して感染するパターンが一番多いそうです。
くしゃみをしたり、汚れたものを触ったりして、その手で電車の吊革、手すり、ドアノブに触れると、そこにウイルス・菌が付着。そこを別の人が触れ、その手で鼻や口のまわりを無意識に触れることで感染が起こるのです。
ある調査によると、風邪ウイルスの1種であるライノウイルスをコーヒーカップの柄に付着して使用させたところ、約50%の人が感染したとの報告もあります。
また、サルモネラ菌、ブドウ球菌、病原性大腸菌(O-157など)、ノロウイルスなどによる食中毒は、主に手の汚染によって引き起こされることが知られています。飲食店であれば手洗いがどれほど重要なことか分かりますね。
手洗いの重要性を確認したところで、次は正しい手の洗い方について確認していきましょう。感染を引き起こす原因菌が多く付着しているのは指全体です。(手のひらにたくさんいると勘違いしている方もいるかと思います。)
特に、甘皮、爪、爪下のすきまなどは、バイ菌の格好の隠れ場所です。よく使う指先、汚れが落ちにくい爪先は手洗いのポイントになります。入念に洗いましょう。
また、親指、指の間、手首は洗い残しが多いので、こちらも丁寧に洗うよう日頃から心掛けておきましょう。
まずは、指輪や腕時計は必ず外しましょう。
1. 流水で手をすすぎ、石けんあるいは洗浄剤を使います。
2. 両手のひらをよくこすります。
3. 手の甲をこすります。
4. 両手を組むようにしながら、指の間もよく洗います。
5. 片方の手のひらを使い、もう片方の手の指先を特に入念に洗います。
6. 親指を根元から掴むようににぎり洗いをします。
7. 手首も忘れずに、掴むようにして洗います。
8. 石けんが十分落ちるまで、こすりあわせていたのと同じ時間をかけて流水ですすぎます。
ここまでの手順で、手をキレイに洗うことができます。(汚れが落ちた、と言う意味です)
ただし、普通に石鹸で手を洗っただけでは手についている菌やウイルスの数は殆ど減りません。
石鹸で洗うのはあくまで汚れを落とすためで、菌の数を減らすには、次亜塩素酸溶液やアルコールなどの消毒液で手を再度洗う必要があります。
また、手洗いの最後の最後で大切なのが、水分を拭き取るときに衛生的なタオルで手を拭くことです。
台所に良くある下げっぱなしのタオルは、濡れている状態で放置しているので、菌やウイルスの温床になっています。これで拭くと、せっかく洗った手をまた汚すことになってしまいます。
手を拭く際は、使い捨てのペーパータオルか、ロールアップ式のタオルを使用し、手を十分に乾燥させましょう。
手に付いている菌には、有害なものとそうでないものがあります。健康な皮膚には無数の微生物、細菌、真菌、ウィルスが存在していますが、そのほとんどは無害なので、心配する必要はありません。
出生後、皮膚と共存状態にある「常在菌」と呼ばれるものは、他の微生物の侵入から身体を守ってくれ、皮膚にとって有益かつ必要な存在でさえあるのです。
常在菌のほかに、皮膚に付着する細菌に「一過性細菌」というものがあります。よくニュースで取り上げられる院内感染の原因でもあるのですが、24時間以上は手に付着したまま生き続けることはありません。
これらの菌も、石けんや洗浄剤と水でしっかり洗えば、迅速かつ容易に落とすことができます。
もう一度手洗い・消毒の重要性を再認識し、手洗い方法を見直して見ましょう。
2012-09-06 [記事URL]
2012-08-31 [記事URL]
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本来、人間の体にはさまざまな有害物質から身を守るための機能が備わっています。
その免疫作用によって無害になるはずの物質が、なんらかの原因によって人体に有害となってあらわれ、さまざまな障害を起こすのがアレルギーです。
なぜ、カビがアレルギー症の原因になるのか、そのメカニズムは非常に複雑でまだ分かっていないことも多いそうです。普通、カビなどが体内に入ると体が感知してそれを排除しようとするために抗体ができ、カビによる害が体内に広がるのを阻止するはたらきをします。
ただそのはたらきが体にマイナスに出てしまった場合、さまざまな炎症を起こしたりすると考えられています。アレルギー反応は、皮膚や呼吸器、消化器などで炎症反応を起こしやすいのです。
また、水虫もカビの一種です。水虫は、皮膚に白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビが生える病気、正式には汗疱状白癬といい、ひどくなると爪にまでカビが生えることもあります。
さらに、コンタクトレンズにもカビは生えます。特にソフトレンズは吸水性が高く、含水率は30~80%程度。なので目の中にある脂肪やタンパク質がつきやすく、カビや細菌がつきやすいです。
コンタクトレンズにつくカビはクラドスポリウム菌、アルテルナリア菌、セロファスポリウム菌など。健康な人の涙にはリゾチームという物質が存在し、目をカビや病原菌から守っていますが、コンタクトレンズの手入れを怠ると角膜が感染症を起こすことになります。
そういった意味では、これからは使い捨てレンズが主流になるのではないかと言われています。
カビの発育条件を対策するには、湿気を減らす・掃除をしてカビのエサになる汚れを減らす・風通し良くして、室内の汚れた空気を換気する・冬でもあまり暖房をかけないなどがあります。
この時期湿気が多くカビが増えやすいです。そんなカビを生やさないためにはしっかりとした換気を行い、清潔にすることが大切だと思います。