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10月が発生のピーク!ユスリカに注意!

2012-10-05 [記事URL]

▼詳細
皆様、こんにちは。
暑い夏が過ぎ、9月も終わり、だんだんと涼しく、秋らしくなっていますが、まだまだ衣替えのタイミングがつかめず、夏服をまだ着ている人も少なくないと思います。

さて、秋口ということで、今回は10月が発生のピークであるユスリカについてお伝え致します。

ユスリカ類はハエ目ユスリカ科に属する昆虫で、日本では約700種が知られています。
成虫は一見、蚊のような虫ですが、吸血せず直接的な危害は与えません。

成虫の体長は5~6㎜で体色は淡黄緑、中胸背板に赤褐色の3本の縦条があります。生活排水・下水溝などの汚濁した水域で発生する代表的な種です。蚊と近縁ですが、吸血はしません。

幼虫は、水底で微生物・藻類・泥などを食べて発育し、蛹を経て成虫になります。成虫は日中、下水溝などの薄暗い場所でじっとしていますが、夕方になると、蚊柱を作り、交尾を行います。

夕暮れ時に目の前に現れる「蚊柱」の正体はユスリカによるもので、目や口、耳などに入ってしまい痛い目にあうことがあります。

光に誘引されやすい性質を持っており、成虫が窓から洩れる光に誘引されて付近の家に入りこみ、食品内に落ちる、洗濯物に付着する、ユスリカを餌とするクモが集まり巣を張るといった被害を引き起こします。

また、食品工場などでは、製品への異物混入となる危険性もあります。

そんな被害を出さない為の対策として、建物における対策は、ユスリカ成虫の侵入を阻止するだけとなります。発生源に関しては水質改善が最良の防除方法です。

外部からの侵入をさせないために、窓やドアは開けっ放しにせず、窓には網戸(なるべくメッシュの細かいもの)を取り付け中に入れないようにしましょう。

ユスリカは照明から出る短い波長(紫外線)に引き寄せられて飛んできます。そのため、外灯に多く飛来されて困っている場合は、紫外線を放出しないランプ(防虫ランプ)に取替えましょう。

店舗内の蛍光灯などは、照明を紫外線を放出しない蛍光灯(防虫用蛍光灯)に変更、または、紫外線を遮断する資材(紫外線カット資材)を取り付けるといいでしょう。

また、ユスリカが窓に多数止まって困っている場合、窓に殺虫剤(※窓用のもの)を散布すると、窓に止まるユスリカを駆除することができます。

飲食店などの場合は、店内の入り口に、昆虫を誘引する捕虫機を設置する事をお勧め致します。捕虫機は弊社でも取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。


什器隙間

2012-10-04 [記事URL]

什器隙間.jpg東京都郊外の宅配寿司店の新規施工です。 宅配寿司店は、他にも何店舗かご契約いただいており、その中のお店に厨房内の什器の配置が似ています。ひょっとしたら、その系列店の居ぬき店舗なのかも知れません。 通常通り、Fcc施工マニュアルに従って、パートナーと共に持ち場を決め施工を進めますが、中々巣を発見出来ません。終盤に差し掛かり米置き場横の調理台の隙間に巣を発見しました。(写真) 天板が外れ、隙間が巣になっていました。Fccオリジナルコーキング剤を施工すると直ぐに、美味しそうに食い付いてきました。後は、1ヶ月様子を見ていただければ完全駆除です。是非系列店の駆除もご紹介お願いしたいと思います。

倉庫も注意

2012-10-02 [記事URL]

倉庫も注意.jpgゴキブリが巣をつくり易い場所といえば厨房ですが、その他の場所も注意が必要です。 例えば倉庫です。倉庫の食材やダンボール、酒やビールのケースなどは、特に注意が必要です。 写真は倉庫内の木棚に巣をはるゴキブリの映像です。厨房同様に倉庫内も整理整頓が大切です。食材や食器の入っているダンボールはできれば廃棄し、ゴキブリの隠れ家を少なくした方が安全です。 酒やビールのケースも置きっぱなしにせず、こまめな入れ替えが必要です。FCCでは店内の様々なゴキブリの巣を見落とさず、ピンポイントで施工し完全駆除致します。

お客様との連携の必要性

2012-09-28 [記事URL]

▼詳細
今回は、お客様と私達FCCとの連携の必要性についてお話させて頂きます。

私達FCCは、ゴキブリ0(ゼロ)をお約束させて頂いております。その為に、生息の原因となり易い什器下のゴミをしっかり掻き出し、又什器の奥や内部の隅々まで施工させて頂いております。

薬剤が長期間(約1年)持続する反面、駆除に1ヶ月から1ヵ月半かかってしまいますが、確実に駆除できると自負しております。また再発を未然に防ぎ、万が一の場合は、迅速に対応させて頂いております。

皆様もご存知のようにチャバネゴキブリは、日々搬入される食品などを入れたダンボールなどの搬入物に付着して浸入して来ます。

通常、チャバネゴキブリが侵入してきたとしても、潜もうとする場所に必ずベイト剤(ゴキブリ駆除剤)が設置されていますので、お客様の気付かぬうちにベイト剤を食し駆除されていきます。

そんなベイト剤にも、天敵ともいうべきものがあります。それが、什器下に溜まるゴミなのです。そのゴミこそが、私達FCCが目にする再発の原因の殆どだからです。

何故なら、什器下に溜まったゴミは、それがゴキブリの住処となり、豊富な栄養源になるからです。安全で餌も豊富な場所から、危険を冒してまでベイト剤を食べに来なくなってしまうのです。

そのゴミの中でゴキブリが大量に繁殖し許容を越えた時に、厨房内へ次々と生息範囲を広げていきます。

しかし、繁殖の始まりがゴミの中ならば、厨房内のゴミを全て片付ければいい訳です。それには、普段から今よりも少しだけ気を付けるだけでいいのです。

「ゴミが床に落ちたらすぐ拾う」、「閉店後の掃除でしっかり掃き掃除をしてから水を流す」、「一週間に一度、什器の裏や下まで覗いてみる。ゴミが入り込んでしまっていたら溜まる前に取り出す」

少しの心がけで、厨房の衛生環境はガラリと変ります。ゴミを溜めないと言うことは、ゴキブリ以外の害虫の発生や食中毒菌の繁殖の抑制にも繋がります。

『私達FCCがゴキブリを駆除し、改善の提案をする』。
そして、『お客様が、ゴキブリの発生しにくい衛生的な厨房環境を維持する』。
そうした、お客様と私達FCCとの連携により永続的にゴキブリ0(ゼロ)が可能となります。


建物の老朽化

2012-09-27 [記事URL]

朝は肌寒い、日中は蒸す・・・ 暑かったり、寒かったり・・・ これでは、体が参ってしまいますよね。 体が資本!大事にしなくては・・・ 建物の老朽化.jpgさて今回の生息箇所はココです。 柱脇の床が割れています。 そして割れた場所に、ゴキブリが入り込んでいました。 こういった壁や床の割れ目・隙間にはゴキブリが生息することが、よくあります。 老朽化による、コンクリートの割れ目や木材の裂け目、これらはゴキブリの好む『隙間』なので、生息してしまいます。 こういった場所は直して頂くのが一番なのですが、お金の問題もあり、中々できるものでもありません。 まぁ、今はもう、割れ目にもFCC自慢のオリジナルベイト剤が施工されていますから、もしゴキブリが入り込んでも駆除されるだけですので、ご安心を!

これからの季節の生息

2012-09-25 [記事URL]

これからだんだん涼しくなるにつれて ゴキブリの生息場所も移動します。 今まで厨房の床を這いまわっていたゴキブリたちは 過ごしやすい什器の熱源やモーター部に集まります。 決していなくなった訳ではありませんのでご注意下さい。 しかし、逆に言うと生息が集中するので駆除しやすくなる季節でも あります。 私たちは洗浄機のモーター等もしっかり施工させていただきます。 一年を通して快適な厨房環境を築いていきますので よろしくお願いします。 これからの季節の生息.jpg

駆除の第一歩は清掃から

2012-09-20 [記事URL]

う~ん、お客様の元へお伺いしてよく思う事。 一見清掃が行き届いているようで、見えない部分の掃除が疎かになっている事。 それは清掃を怠っているという事ではないと思います。恐らく、見えない部分だけに気付いてないだけなのだと。 しかし、それがゴキブリをはじめとした様々な害虫の発生原因になってしまいます。 今後の対策の為、お客様に状況を確認して頂くと大概は驚かれます、「こんなに汚れていたのか」と・・・。 今回はそんな一例をご紹介致します。 駆除の第一歩は清掃から.jpg これは、グリーストラップ内の写真です。御覧のように汚れが溜まっています。 実は、この中にある害虫が大量発生してしまっているのです。 駆除の第一歩は清掃から2.jpg 拡大した写真がこちら。まだ分かりづらいとは思いますが、この赤い円内の黒い塊・・・。 これら全て、チョウバエの幼虫なのです。 暖かく、餌も水分も豊富というまさに絶好の繁殖ポイントを自ら提供してしまっているのです。 この様に、害虫というのはただ殺虫剤で殺せばいいやというものではなく、環境の改善が一番のポイントになっているのです。 私たちは、ただ駆除するだけではなく、発生させない環境をお客様と共に作り上げていく事こそ、一番の重要な事だと考えております。

生息と好む箇所

2012-09-18 [記事URL]

ゴキブリは店内に入るとあらゆる個所に巣を作り、繁殖しだします。 特に好む個所には共通した点があります。 ひとつは隙間です。 ゴキブリは体が接している状態が落ち着くので、狭い個所に密集してとどまってる事が 多いです。 次に木材です。特に塗装がされていない生木の部分を大変好みます。 下の画像は冷蔵庫の裏に挟まっていた木材ですが、裏返すと生木の隙間があり、 そこに集中して生息していました。 生息と好む箇所.jpg そこからゴミづたいに数を増やしていました。 生息と好む箇所2.jpg しっかりゴミを掻き出してお客様に状況を報告しました。 ゴキブリは細かい所まで生息します。 見逃さずにしっかり駆除していきます。

客席です。

2012-09-14 [記事URL]

客席です。.jpg今回は、チェーン店の焼き肉屋さんに新規の施工で行ってきました。場所は、千葉県市川市にある店舗だったのですが、チャバネゴキブリが出ているということで、店内を隅々まで施工してきました。御店自体は、系列店舗では小型サイズのお店なのですが、狭くて施工が難しい店舗でした。 店長様と施工前に、施工段取り等のお話をさせていただき、いざ厨房へ入ってみると、生息はしているのですが、いつものように大量という感じではありません。一緒に行った、FCCの最長老Sさんと施工をしながら、状況を話し合っていると、そこまでの生息はないようだねと… (写真のように) 客席です。2.jpg いざ、厨房も終わり生息もさほどない状況だなと、一安心して客席へ出てみると思わうぬ状況が目に飛び込んできました。客席の椅子収納を開けてみると、中にいるではありませんか!しかも、1,2匹という数ではなく、家族でお住いになっているじゃないですか(涙)客席の生息の方が、塊で厨房よりも多い気がする。 予感は、的中です。トイレを開けても、生まれたての子供たちを中心に、お手拭きのペーパーがゴミ箱から外れ、ゴミになっているものに群がっていました。そして、カウンター下に、ぴったりとドリンク専用の冷蔵庫と収納ボックスが収まっている場所から、収納ボックスをどかしてみると、写真のように壁の角にゴキブリがびっしりといました。 客席です。3.jpgこの映像は、ボックスを動かして、写真を撮るまでに時間がかかってしまったので、少なくはなってしまいましたが、角が黒くなって壁の色が見えない状態でした。ちなみに、3枚目の写真のように角に群がっていました。このように厨房以外が、多く発生している状態は、なかなか珍しい状況です。 客席のゴキブリの繁殖の原因は、やはりゴミが主な原因でした。他には、椅子収納に関しては、中に入っているものが整理整頓されていない上に、食器などが段ボールや新聞紙に包まれてしまわれていたのが、更に状況を悪化させていました。客席は、来店されたお客様が最初に目にする場所です。 だから、1番に気を使って、きれいに整理整頓された状態を保つことが、ゴキブリを繁殖させない要因です。客席の床やテーブルなどの清掃は、もちろんですが、見えない場所の片付けも大事なんです。私たちは、このような環境をひとつでも改善していきますので、皆様、ご協力お願い致します。

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