座敷入口
2013-01-22 [記事URL]


2013-01-22 [記事URL]
2013-01-18 [記事URL]
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皆様こんにちは。
1月も折り返し、後半に入ってきました。雪も降るなどしたので、まだまだ寒さの厳しい日が続きそうです。
さて、今回は花粉症対策について紹介いたします。
1月に花粉症?と思われる方も多いかもしれませんが、最近は春先だけにとどまらず1年中花粉症で悩んでいる人が増え続けています。
病院で診てもらったら、実は花粉症だったなんて言うこともよくあるそうです。
よく晴れた冬の12月のある日に突然花粉症の症状に襲われるという人も多いですから、注意が必要です。
この時期からなんとなく感じているようなら、早めに病院で診てもらい、適切な治療を受けられることをおススメします。12月ごろから少しずつ対処しておくといいかもしれませんね。花粉症対策は冬からスタートさせたほうがいいかも知れません。
冬(12~1月)の花粉症は、咳やくしゃみ、鼻水が止まらないなど、春先の花粉症と全く症状は変わりませんが、冬は風邪を引きやすい時期ですので、風邪だと思っていたら実は花粉症だったという方が多くいるそうです。
対策を行う際は、鼻の粘膜を保護する事、花粉を出来るだけ体内に取り入れない様にする、体調を万全にする事が重要なポイントになります。
このポイントを踏まえた上で、
・インフルエンザや風邪の予防(うがいや手洗い)を行う
・加湿器などで鼻の粘膜の乾燥を予防する
・決まった時間に食事をし、睡眠をとるなど規則正しい生活にする
などの対策を行いましょう。
花粉症のアレルゲンは、花粉ですから、何か食べ物の原因で発症することはありません。
ですが、仕事が忙しく、睡眠不足、ストレスがたまっている、食事がきちんととれない、などの生活リズムが崩れる、食生活が乱れて栄養が偏ったりすると、自律神経が乱れて免疫機能がスムーズに働かなくなります。
そんな時に花粉症の症状が出たり、ひどくなったりします。
もちろんこれは花粉症に限らず、睡眠不足や食事が不規則になりがちな時に、風邪をひいたり、喘息が出たり、疲れ目がひどくなるなど、自分の弱い部分に出てしまうのです。
ですから、自分のカラダの声をよく聞いて、ひどくなる前に、生活を見直しカラダをケアすることが大切になってきます。
インフルエンザや風邪対策を行うのと合わせて、冬の花粉症対策も行うと良いでしょう。
2013-01-17 [記事URL]
2013-01-15 [記事URL]
飲食店は厨房内は基本的に壁をステンレスやコンクリートで水や火から守る造りにしています。 しかし、居抜きで改築した店舗や古くから営業されている店舗ですと壁面が通常の壁であったりします。2013-01-10 [記事URL]
韓国料理の焼肉屋さんに施工に入りました。 什器下も大変綺麗にしており、一見ゴキブリの生息はなさそうでしたが、 店員さん曰く、キッチンでよく見かけるとの事でした。 特にガス台という事でよく調べるとガス台と調理台の隙間にゴキブリが少し歩いています。 これは!と思い、ガス台を持ち上げてみると・・・、2013-01-09 [記事URL]
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新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
今年も皆様の衛生管理のお役に立てるよう、害虫獣や感染症・ウィルスについての記事を配信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
1月に入り、寒さの厳しい季節が続きますね。
最も冷え込むこの1月から2月はネズミが寒さをしのぐ為、外部から建物内へ侵入するケースが頻発する時期です。弊社へのネズミのお問い合わせも増えてきています。
そこで今回はクマネズミの生態と習性、そして防除対策を紹介いたします。
●クマネズミの生態
体長18cm~25cm 運動能力に優れ、パイプ、電気コードを伝い縦方向の歩行も容易に行い、建物の上層階へも侵入してしまう強者です。
主に天井裏や壁内部の空間部分に住み着き、エサを求め、キッチンなどの食品をあさります。繁殖能力も強く、生後90日で生殖可能となり1頭の雌から約6頭の新生ネズミが誕生します。
繁殖は45日の周期で繰り返えされるため、あっという間に増殖していきます。
寿命は2~3年程です。
繁殖力が強いので、一度住み着いてしまうと、なかなか完全駆除が出来なくなってしまいます。
●防除方法
1.建物内に入り込ませないこと!
屋根や電気配線・ガス管などを導入している壁の周囲に隙間はありませんか?
ネズミは頭が入る隙間さえあれば侵入してしまいます。このような隙間をパテやセメントで封鎖しましょう。
2.ネズミを寄せ付けないこと!
ネズミのエサになるような食品カスなどのゴミが放置されていませんか?日頃から清掃を心がけ、ネズミを寄せ付けない環境を作ることが重要です。
3.建物に入り込んでしまったネズミは繁殖する前に速やかに駆除!
建物に入り込んでしまったネズミは増えてしまう前に捕獲や駆除が必要ですが、クマネズミは学習能力に優れているため、捕獲わな等のみでは100%の駆除が出来ないケースがあります。
皆様に出来る最大の防鼠努力をして頂いて、予防を心掛けて下さい。ただそれでも都市部のクマネズミは浸入して来ます。その場合はプロの出番です。是非FCCにご用命下さい。
2013-01-08 [記事URL]
2012-12-25 [記事URL]
2012-12-21 [記事URL]
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皆様こんにちは。
冬真っ盛りで、気温も低く、こたつが恋しい季節になりましたね。加湿器を使用し、乾燥対策をしっかり行いましょう。
今回は動物由来感染症“クリプトスポリジウム症”について紹介したいと思います。
ウシ、ネコ、ニワトリ、ネズミなどの腸内で繁殖したクリプトスポリジウムのオーシストという嚢子(のうし)(休止状態の原虫)を摂取することでおこる感染症です。
1997年の夏に、町営水道や給水施設を介したクリプトスポリジウム感染によって大規模な集団下痢(げり)症が発生したことで、水系感染症として注目されています。
症状としては、発症者は一般に年少児に多く、下痢と腹痛がみられます。 幼児や、エイズなどで免疫機能が低下した人に感染すると、下痢は激しく、ときに水様性下痢とともに嘔吐、発熱がおこり、重症化することがあります。
クリプトスポリジウムは、消毒薬に強い原虫(非常に小さい寄生虫の1種)で一般的な水道水の消毒薬である塩素消毒では、死滅しません。また、外界でも数ヶ月に渡って生き続けます。近年では水泳プールを介した集団感染も注目されています。
また、30個程度の少数の原虫でも感染させることが出来るので、たまたまコップ1杯飲んだだけの旅行者にも感染します。感染して5日から10日で下痢が始まります。
消毒液には強いですが、熱には弱いので、水道水や井戸水を使用する場合は煮沸してから使用しましょう。また、その他で感染を防ぐには汚染された河川で泳がないことです。
主には動物からの感染になるので、動物を触った後や、土・川水を触った後はよく手を洗いましょう。