ブログ記事一覧

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トコジラミが発生

2014-09-11 [記事URL]

トコジラミの発生現場にお伺い致しました。 トコジラミはもともと東京オリンピック頃から急速に減少し、 日本からはすっかりいなくなっていたのですが、2000年を過ぎた頃から 徐々に被害が増え続けているのです。 「ホテル・旅館」など宿泊・滞在型の施設では、宿泊者(滞在者)がトコジラミ被害を発症することで、訴訟に持ち込まれたり、営業停止になるケースも起きており、経済的な被害も深刻な問題となっています。 トコジラミは夜間寝ているときに活動します。部屋が暗いと日中でも現れることもあり、部屋の室温が30度前後になると活発に動き回ります。トコジラミの生息場所としては、じゅうたん、タタミの隙間、ベッドのマットやベッドの裏など狭い所に潜んでいることが多いです。雑誌や本などの隙間でさえじっと止まって生息します。 刺されると肌に2つの赤い痕跡(刺し口)が残ると言われるが、実際には刺し口は1つであることの方が多いです。かゆみは刺された当日よりも2日目以降の方が強いようです。 敏感な人はジンマシンや発熱を起こす場合もあります。 一度繁殖しだすと爆発的に増えるために早急に駆除する必要があります。 弊社ではトコジラミの駆除も行っております! もしお困りの事がございましたら、 是非弊社にご相談頂ければと思います!

衝撃の現場

2014-09-09 [記事URL]

とても、お客様が入るアジアン系の繁盛店舗です。 ネズミが発生して、とてもお困りの状況でした。 私は部下とマット回収へお伺いいたしました。 店舗がお休みの為、5日間ほどマットを設置させて頂いたマット回収です。 店舗へ入り、明かりをつけ厨房の入口へ・・・・・ すると! 驚愕です! 子猫が捕まって居る??? 驚きました! 子猫程のネズミです。 久しぶりの大物を見させて頂きました。 これからも、お客様のために頑張ります。

秋の食中毒

2014-09-05 [記事URL]

皆様、こんにちは。   急に気温がぐっと下がり随分涼しくなってきたかと思えば、また蒸し暑い日に逆戻りとい う具合に、体調を崩されやすい季節になって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょう か?   エネルギッシュでテンションの高い季節も過ぎ、そろそろ夏の疲れも身体に出始めてくる 頃かと思います。そんな夏の暑さで疲労している身体は免疫力が落ちがちですね。この時 期に、健康面で特に注意しなければいけない事は、「秋の食中毒」です。   夏場に多いと思われがちな「食中毒」ですが、実は1年間で「食中毒」が最も多いのは「9 月」なのです。特に秋はレジャーシーズンであることや、運動会やバーベキューなどで、 屋外での調理・食事の機会が増えるのも原因の一つのようです。   特に、秋に多い「食中毒」の原因は「サルモネラ菌」・「腸炎ビブリオ菌」・「ウエルシュ菌」 です。それぞれの菌の原因や発症期間はつぎのようになります。   ☆サルモネラ菌・・・牛肉・豚肉・鶏肉・卵などに付着していて、加熱不足や不衛生な調 理により菌が増殖し食中毒を起こします。半日~数日で発症します。   ☆腸炎ビブリオ菌・・・生鮮魚介類から多く検出されます。増殖するスピードが速く、飲 食後8~24時間で発症します。包丁やまな板を介して汚染を拡大させます。   ☆ウエルシュ菌・・・動物の腸管内や土壌、下水の中にいます。常温で繁殖し加熱にも強 い為、大規模な食中毒発生の原因となります。12時間以内に発症します。   これらの菌は不衛生な調理器具や、加熱不足、手などに付着した菌から感染してしまいま す。「食中毒」を予防する為に大切な3つの要素は、菌を「付けない」「増やさない」「やっ つける」です。  

そのためにも、「徹底的な手洗い」「調理器具の消毒、殺菌」「食材の充分な加熱」を心掛

けるようにしましょう!

 

肉や魚などは、汁がもれたり、他の食品にかかったりしないようにビニール袋に入れまし

ょう。また手洗いは、1.食事の前  2.外出から帰宅したとき  3.生の肉や魚、卵などを取

り扱った後  4.トイレの後、おむつ交換の後 など徹底的に洗いましょう。

 

また、二次汚染を防ぐため、包丁やまな板などの調理器具は、食材ごとに使い分けましょ

う。例えば、 1.生肉  2.生魚  3.野菜や果物  4.調理の終わった食品 などで分けます。

 

また、生肉や生魚を使用した後の調理器具は、熱湯をかける等で消毒してから次の食材を

使用するようにしましょう。

 

それから「食中毒の菌」を殺す為に大事な加熱ですが、その加熱の目安は中心温度が85

度から90度で90秒間以上です。調理済みのレトルト食品や冷凍食品を使用するときや、

残り物などを温め直すときにも、十分に加熱しましょう。

 

また、生で食べる野菜や果物は、流水で徹底的に洗浄しましょう。さらに、塩素系漂白剤

を水で薄めて作る「消毒液」を使えば殺菌効果がよりアップするので、そちらを使用する

方がより望ましいですね。

 

この「消毒液」は、濃度を変えることによって、便や嘔吐物が付着した床や衣類、トイレ

などの消毒ができたり、調理器具、直接手で触れる部分などの消毒をする事もできます。

用途によって使い分けられるように作り置きしておくのも手ですね。

 

「食中毒」は、ふと、油断した時に襲ってきます。涼しくなってきたからといって、気を

抜かず、衛生面にはより一層の気を使いたいものですね!


ネズミの時期

2014-09-04 [記事URL]

皆様、こんにちは。 ようやく過ごしやすい季節になって参りましたね。 これからの時期はネズミが多くなってきます。 ネズミは一年中繁殖しますが、ドブネズミやハツカネズミは春と秋が繁殖のピークです。 また、外の気温が下がってくると温かさを求めて、頭の良いネズミは室内にやってきます。 そんなネズミを捕獲、駆除するために弊社は駆除マットを敷設してネズミを捕獲致します。 捕獲用の粘着マットを数百枚単位で、店内に徹底的に敷き詰める事もあります。 とにかくネズミがどう避けようとも、必ず捕獲できるようにネズミの習慣に基づいた 設置方法になっております。 もし、ネズミでお困りの事がございましたら、 是非弊社にご相談頂ければと思います!!

ゴキブリの餌になります。

2014-09-02 [記事URL]

ゴキブリ駆除の仕事をさせて頂くとゴキブリが多く生息する店舗にはいくつかの共通点があることに気がつきました。 段ボールを厨房に持ち込む。 残飯を処分せず、洗っていない食器などが放置されている。 ゴミが水洗いで奥に押し込まれ、厨房の什器下がゴミだらけになっている。 一度ゴキブリが発生した店舗は必ず再発の危険があります。 今までと同じ環境ではいくら殺虫剤をまいてもゴキブリ達はやってくるでしょう。 上記の点に一点でも心当たりがあれば要注意です! お金をかけずに小さな事からコツコツと。 必ず良い結果につながると思います。

カメムシ

2014-08-29 [記事URL]

かつてのカメムシは山地や田舎に多く見られ、栽培植物につくものがあり、重要な農業上 の害虫が多かったようですが、最近は平地や都会にも普通に見られるようになってきてい て、不快害虫としての被害が増大しています。   カメムシ類は、セミなどと同じ半翅目(はんしもく)に属する昆虫の総称で、日本ではお よそ800種が知られています。その多くは、危険を感じることにより悪臭のする分泌物 を排出します。   カメムシの寿命は成虫で約1年、季節ごとにエサを求めて移動するものが多いです。夏は カメムシの活動期であり、交尾・出産期でもあります。卵は、幼虫のエサとなる植物の近 くに産み付けます。   越冬した成虫は夏に子孫を残し、一生を終えます。秋のカメムシは新しい世代のカメムシ だけが残り、食料を追い求め、早々と越冬準備にかかります。その際、カメムシは建物の 隙間を見つけて侵入してきます。   カメムシが臭いを出すときは3つあるとされていて、外敵に対しては毒物および忌避物質 として作用(防御)、仲間に対しては、警報フェロモンとして逃避行動を引き起こすように 作用します(警報)。   また緩やかに少量放出された場合には、集合フェロモンとして作用し集合を促す機能もあ るようです(集合)。警報で一旦バラバラになったカメムシが、これによって違う場所に再 び集まることが出来るのです。   カメムシ類は種類が多い上、発生植物がカメムシの種類によって異なるので、特定するの は困難です。発生場所が分かっても、その草や樹木を刈り取ってしまうなどしなければ発 生を繰り返すので、根本的な解決(飛来をゼロにする)のは難しい害虫です。   そのため、対策・駆除方法は屋内へカメムシを入れないようにする「侵入防止対策」が最 も有効な方法となります。カメムシは建物の隙間を見つけて侵入してきます。屋内に侵入 する前、壁や窓などに止まります。   特に、日当たりの良い壁面に止まっていることが多いです。そのため、あらかじめ壁面な どに殺虫剤を処理しておいて、処理面にとまったカメムシを駆除し、屋内へ侵入するのを 防止します。   その上で、侵入口となりうる換気扇口や給排気口、建物の隙間等にも粉剤を仕掛けていき ます。殺虫剤の有効期限を把握して、繰り返し行うことが重要です。それでも全ての隙間 をカバーする事は不可能ですので、侵入されてしまう可能性もあります。   屋内に侵入したカメムシは、低温時は物陰に潜んでいますが、室温が上がってくると天井 や壁を徘徊したり、照明の周りを飛び交ったりします。カメムシは開けた空間を好んで飛 び、白色や黄色など光をよく反射する物体に誘引され飛来するのです。   もしも侵入を許してしまった場合は、危険を察すると悪臭を放つ為、刺激しないようにそ っと外へ逃がすと良いでしょう。また、即効性に優れた殺虫剤を直接噴射して駆除するの も有効です。   カメムシの臭い物質はトランス2ヘキサノールといい、親油性のため油に溶けます。 もしも手に臭いがついてしまった場合、オリーブオイルなどの食用油をまんべんなく塗り、 よく馴染ませた後、石鹸などで洗浄します。これで悪臭から解放されます。   この悪臭、カメムシにとってもきついようです。狭い容器にカメムシをいっぱい入れてお くと、なんと、お互いの臭いで気絶してしまいます。どれか一匹が臭いを出すと、その臭 いを嗅いだ別のカメムシが、先に述べた習性の一つ(警報)から臭いを出します。   その臭いを嗅いだ別のカメムシが臭いを嗅いで…と連鎖的になってしまい、全員失神して しまうようです。死亡してしまうこともあるそうで、面白いような恐ろしいような話ですね。

夏場の棲家

2014-08-28 [記事URL]

夏場、什器のモーター部はゴキブリにとても暑過ぎるようです。 ゴキブリの好む温度帯は人間とほぼ同様ですので、あまり巣になりません。 35℃を超える温度だと元気がなくなります。人間が快適と感じる温度帯をゴキブリも好みます。 つまり人間の生活環境の近くで生息していると考えられます。 人間が水が必要な様に、ゴキブリも水が必要です。 店舗でいえばシンクです。水がかかる場所は生活し辛いので、水のかからない隙間等が巣になります。 特にシンクの裏側の脚の付け根の部分や、下部のホースや洗剤等を置く下の隙間の部分です。 何処に隠れようが、FCCの施工スタッフが見つけ出し完全駆除いたします。

什器下

2014-08-26 [記事URL]

什器下

『こんな所にゴキブリが!』

夏真っ盛り!まさに害虫の季節です。

本日お伺いしたお店にも、かなりの生息がありました。

写真は什器下を覗いて見た画像です。

施工したコーキング剤の誘因効果に早くもゴキブリが集まってきています。

ちょうど施工した場所には厨房一周ずっと隙間があり、その奥に潜んでいました。

通常では中々見る事はないので見つけづらいところではあります。

こうしたゴキブリを確実に見つけ出す事こそが、完全駆除に必要なファクターになっているのです。


ブユについて

2014-08-22 [記事URL]

ブユは、ハエ目カ亜目ブユ科に属する昆虫の総称で、ヒトなどの哺乳類から吸血する衛生 害虫です。関東ではブヨ、関西ではブトとも呼ばれます。   キャンプ・釣り・登山などで悩まされるブユ、刺される(かじられる)と非常に痒く、ま たその被害は1週間から長い場合で1カ月も苦しめられる害虫です。   成虫は、イエバエの4分の1ほどの小ささ(約3~5mm)で透明な羽を持ち、体は黒っぽく丸 まったような形をしているものが多いです。日本では約60種ほどが生息しており、主に見ら れるアシマダラブユは全国各地に、キアシオオブユは北海道、本州、九州に分布しています。   春に羽化した成虫は交尾後、水中や水際に卵塊を産み付けます。卵は約10日で孵化し、幼 虫は渓流の岩の表面や水草に吸着し、3~4週間で口から糸を吐きそのまま水中で蛹になり、 約1週間ほどで羽化します。   成虫になると基本的に積雪時を除き1年中活動しますが、特に春から夏(3月~9月)にか けて活発に活動します。夏場は気温の低い朝夕に発生し、昼間はあまり活動しません。   曇りや雨など湿気が高く、日射や気温が低い時は時間に関係なく発生します。また、黒や 紺などの暗い色の衣服や雨合羽には寄ってきますが、黄色やオレンジなどの明るい色の衣 服や雨合羽には比較的寄ってこないという習性があります。   ブユの幼虫は渓流で生活しているため、成虫は渓流の近くや山中、そうした自然環境に近 いキャンプ場などで多く見られます。また、幼虫は清冽な水質の指標昆虫となるほど水質 汚染に弱いため、住宅地などではほとんど見らません。   蚊やアブと同じくメスだけが吸血しますが、それらと違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血す るので、チクッ!と痛みが走ります。足、特に露出した脛回りをかじられることが多いよう です。靴下を履いていてもお構いなしです。   刺すのではなく、ムカデのようにかじるのです。かじりますので、当然血が出ます。通常た いした血は出ませんが、場合によってはかなりの出血が見られることもあります。   その時はあまり痒くありませんが、唾液腺から毒素を注入するため、翌日以降に患部が 通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れま す。   体質やかまれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともあります。多く吸血されるな どした場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発したり呼吸困難などで重篤状態に陥ることも あります。   対策としましては、肌をなるべく露出させないよう長袖、長ズボン、靴下、靴などで隙間 を作らないように防備します。特に足元は要注意です。薄手の生地だとその上からかじっ てくることもあります。   色は黒・紺・赤などの暗い色によってきますので、黄色やオレンジなどの明るい色の衣服 にしましょう。因みにですが、スズメバチも黒に反応して攻撃して習性があるので、アウ トドアなどでは避けた方が良いでしょう。   ブユ専用の虫よけスプレーを用意し、こまめにスプレーします。また、ハッカ臭を苦手と するため、肌が露出した部分に十分にハッカ油塗っておきましょう。蚊取り線香の強力な ものを焚いて、煙で寄せ付けないようにしましょう。   ブユに刺されてしまったときは、かかないようにして早めにかゆみ止めの薬を塗りましょ う。抗ヒスタミン薬やステロイド系の薬を用意しておくのが良いでしょう。かき壊してし まうと、細菌が入ることがあるので、汚れた手で触らないようにしましょう。   ポイズンリムーバーというブユ以外にも蜂や蚊、毒虫や毒蛇など毒液や毒針を吸引作用で 抽出するものが1,000円程度で販売されています。傷の治りを早めることができるので、 アウトドアには持参されると良いでしょう。   以上はあくまで「応急処置」です。その後必ず病院に行きましょう。注射をうったらすぐ に痛みが治まるということもあるようです。体質にあった治療をしてもらいましょう。   害虫対策も充分にしてアウトドアを楽しみましょう!

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