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コバエと清掃

2013-10-15 [記事URL]

10月はコバエの大発生の時期です・・・。
この時期もはや薬剤処理だけではコバエを駆除することは出来ません。
環境にあった清掃をすることでコバエが激減することもあります。

たとえば・・・
・水はけの悪い厨房なのに水洗をし、水を切っていない・・・。
・冷蔵庫の下のドレン水受がいっぱいになっている。
・シンク下の鍋やボールに水が溜まっている・・。
・洗浄機の裏に濡れたタオルやたわしが落ちている・・
・壁面がぼろぼろで水が浸透している・・。

そんな場合は是非改善と清掃、撤去をお願いします。
これだけでも快適な厨房に生まれ変わります。
是非お試し下さい。


風邪対策は免疫力アップ!

2013-10-11 [記事URL]

カラっと晴れた日が続き、すっかり季節は秋へと変わりました。この季節になると湿度が高かった夏と違って空気が乾燥し始める為、風邪を引かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。   風邪の定義、と言うと医学書によって様々ありますが、主にウィルスの感染による鼻腔や咽頭の炎症性の病気とされ、喉の傷みや鼻水・鼻づまりなどの局部症状及び発熱、倦怠感、頭痛などの全身の症状が現われた状態を指します。   この風邪という語源は中国医学から来ており、中国医学における風の邪気、風邪(ふうじゃ)によって発熱や寒気等の症状を起こすという概念が日本に伝わり、一般化され、風邪(かぜ)と呼ばれるようになりました。   風邪の原因となるウィルスは色々な種類が存在しますが、成人が罹る風邪の半数から3分の1はライノウィルスとされています。現在、ライノウィルス等風邪の原因となるウィルスに対する特効薬は無い為、医療機関では症状を和らげる薬を処方しています。   私達が行える治療方法といたしましては、体の免疫力を促す事が風邪の症状を発症した際の効果的な対策となります。   ライノウィルスなどを始めとした風邪の原因となるウィルスは35~36℃位の温度で最も繁殖しやすい特徴を持っています。その為、38℃位までの発熱であれば、ウィルスが体内で増えない様に免疫力が抑えている状態の為、体には必要な熱となります。   免疫力を促す方法として、まず熱が37℃未満であれば、入浴し体を温めて血行を良くする事が効果的です。また長時間の入浴は体力を消耗してしまい逆効果となる為、短時間の入浴にし、汗を完全に拭き取りましょう。   また、風邪をひいた際にやってしまいがちな厚着ですが、実は厚着は逆効果です。厚着をする事で寝汗をかいてしまうと新陳代謝が阻害され、かえって症状が悪化してしまう恐れがあります。   そして、発熱や咳は体内の水分を消耗してしまいますので、水分を十分に摂る事が大切です。水やお茶でも問題ありませんが、電解質を含んだスポーツ飲料等の方がより効果的に症状を緩和する事が出来ますのでオススメです。   最後に、風邪の予防は生活習慣を改善する事が何よりも大切です。   十分な睡眠で免疫力を高めるリンパ球を増やす、ビタミンCやB、ミネラルをたっぷり含んだバランスが良い食事を取る、そして有酸素運動で血行を良くし白血球を活発化させると体内に侵入したウィルスをより撃退してくれます。   風邪の予防方法の基本である手洗いとうがいは体内にウィルスが侵入するのを未然に防ぐ事が出来ますので欠かさずに行いましょう。季節の変わり目等は風邪をひきやすくなります。是非とも今回ご紹介した予防方法や発症時の対策等を参考にしてみて下さい。

学校の寮

2013-10-10 [記事URL]

20131010.jpg先日、学校の寮の施工に伺いました。この学校は、海外のいろいろな国の方が通われている、国際的な学園でした。今回は、学校の学生寮の施工を行ったのですが、2部屋は超が着くほど大量発生していました。冷蔵庫裏を動かした壁の映像なのですが、白い壁に黒い点々と着いているものは、すべてチャバネゴキブリです。部屋のいたる所に生息があり、熱源や荷物が固まっているところには、特にひどい状況でした。 全部で7部屋の施工でしたが、他2部屋は大量生息、他3部屋は生息がありませんでした。なぜ、学校の寮にチャバネゴキブリが発生したのか検証してみますと、生徒さんは海外からいらっしゃっていますので、飛行機で荷物を空輸する際に、飛行機内の荷積み部屋でリュックなどに付いてきたものが、繁殖した可能性があります。2案目としましては、親などからの荷物を送ってもらった時のダンボールに付着してきた場合があります。 20131010_1.jpg3案目が、人が使用していた電子レンジなどを譲り受けた際に、電子レンジの中に生息があり、部屋中に繁殖してしまうこともあります。特に、お店で使用していたものを譲り受けた場合に起こる可能性があります。以上の可能性からも、一般の家庭でもチャバネゴキブリが、屋内に生息する可能性があります。人に電化製品などを譲り受ける場合は、糞の付着を確認したり、鼻を衝くような臭いがした場合はご注意下さい。わかない場合は、FCCに1度ご相談下さい。連絡をお待ちしています。

何処を見ても・・・

2013-10-08 [記事URL]

まだまだ昼間はそれなりに暖かいですが、だんだん朝晩の冷え込むようになりました。寒暖の差で風邪気味の方も多いのではないでしょうか? さて、秋口に入ってもまだまだゴキブリの猛威は止まりません。 20131008.jpg 朝一で入店したとたん目に飛び込んできた光景です。 流し台の上に置かれたスポンジに・・・、流し台の裏はそうとういるんだろうな・・・と、実際かなりいました。 20131008_2.jpg そして、何と言ってもやはり生息の一番初めと言えば大概これです。 そうです!ゴミです!! ゴミの陰に隠れてそんなに多くは写ってはいませんが、漁るとわしゃわしゃっと・・・、ぞっとしますよね。 本来は衛生面で言えば、この状態になってしまっては少々まずいので、多く見るようになってからどうにかするのではなく、少しでも見かけるようになったら駆除に動き出さなくてはいけないのです。 見かける数の何倍何十倍いるかもしれませんよ、お気を付けを!

続・体と水について

2013-10-04 [記事URL]

皆様こんにちは。 10月に入り、すっかり秋模様になってきました。気温も下がってきましたので、そろそろ衣替えも考えないといけないですね。   さて、前回は体と水についての話でしたので、今回は、普段私たちが飲んでいる水道水について、どのような成分や管理体制になっているかを確認してみましょう。   私たちが一番口にする機会が多いのが“水道水”ですが、この水道水、どこからどのような経路をたどって私たちの手元(蛇口)にやってくるのか分かりますでしょうか?   簡単に言ってしまえば、水道水は川の水を使用しています。川の水は勿論山からやってきますね。山に雨が降り、土や砂を通してろ過され、さらに太陽からの紫外線で消毒された山のわき水は一番美味しいと言われています。   そんな山のわき水が川を渡って降りてくるわけですが、その間に農薬や医薬品、ダイオキシンなどが様々な場所から流出されています。例えば、野菜畑の農薬、これの量が1だとすると、果樹園では9、田んぼでは30、ゴルフ場では900もの農薬が川に流されています。   川に流れているのはそれだけではなく、工場からはダイオキシンなどの産業廃棄物が出ていますし、薬を飲んでいる人がトイレで尿を流せば、その成分がそのまま川に流出します。 有毒物質が川に流出すれば、問題にもなりますね。   さて、このように様々な物質を含んだ川の水は、浄水場という場所に集まります。そこで山の水の様にろ過を行い、消毒をしています。ここでの消毒には塩素が使われており、消毒が終わった水が初めて飲み水(水道水)として手元にやってきます。   日本の水は世界一安全だと言われていますが、その理由は、消毒に使用する塩素の量が他の国に比べて多いからだそうです。WHOの基準では、1リットル中の塩素の量が0.03mgと定められていますが、日本の基準は、1リットル中の塩素の量が0.1mgになっています。   この塩素ですが、消毒の働きがある代わりにビタミンと反応して消してしまう働きもあります。体内に入れば、体内のビタミンを消してしまいます。人間はビタミンを生成する能力が無いので、奪われてしまうとその分口にするもので摂取するしかなくなるのです。   お米を洗うときに水道水を使えば、お米のビタミンがなくなってしまいますし、野菜であれば、煮物や水にひたせばなくなってしまいます。ビタミン剤(サプリメント)も、錠剤を飲むときに水道水で飲めば、錠剤のビタミンと反応して栄養を消してしまいます。   自力で体内合成できないビタミンをなるべく摂取する為には、出来れば水道水をそのまま飲むのは避けたいという事です。そのためには水道水に浄水器を設置するなどして工夫する必要がありそうです。   この浄水器にも様々な基準に沿って各メーカーが作っていますので、出来れば国際機関の認証を得ている安全な商品を選んでみましょう。   人から移らない病気は、栄養不足から起こります。ビタミンも健康を保つための必要な栄養の一つですので、体の6割である水から見直してみてはいかがでしょうか?

私達はとにかく『見る』!

2013-10-03 [記事URL]

さて、今日は『見る』事の大切さを伝えたいと思います。 私達は現場に着きましたら、まず『見る』という事をします。 20131003.jpgゴキブリは何処にいるのか? 什器の脇から下から、時には動かして裏を確認!隙間を確認!温かい所を確認!・・・ etc etc いました。厨房の角の什器脇です。 この様に、まずゴキブリを『見る』 20131003_2.jpgゴキブリ発見できるかどうかにより、施工の確実性が変わってきます。 だから『見る』事も施工技術の一つなのです。 『見つける』事により、より正確な施工ができますから・・・ 20131003_3.jpg次に見るものは、什器下にゴミは溜まってないか? ゴミはゴキブリ繁殖の一番の原因!あれば掻き出します。 掻き出しましたら、案の定いました、ゴキブリです。 ゴキブリは下の方(ゴミの中が殆ど)から生息し、繁殖して生息しきれなくなったら徐々に上に上がっていきます。 上記の理由からゴミは一番の生息の原因となるのです。 そして、施工終了後に点検という事でもう一度『見る』。 二人以上での施工なら、交互点検という互いが互いの施工箇所を点検します。 そういった『見る』という作業の繰り返しが私達の施工技術を支えているのです。

モーター配線部

2013-10-01 [記事URL]

20131001.jpg先日に入ったお肉屋さんで、久しぶりに大量の生息状況を見つけました。厨房内のコールドテーブルを施工している最中、天板など部分をばらしていくのですが、モーター部を施工するために配線カバーを取るとカバーの中に、大量のチャバネゴキブリです。その時の映像が、この様子なのですが、き、気持ち悪いです。私達が見ても気持ち悪い状況でした。 しかし、しっかりとゴキブリの中を掻き分けて、FCCオリジナルコーキング剤を塗布して、ゴキブリの巣に直接施工です。モーターの細かい部分にも、薬剤を隅々まで施工します。何千点の施工を施して、ゴキブリのいない、住み難い環境を作り出すのが、私達の技術です。このように、これから寒くなる季節は、暖かいモーターの内部に、このように住み着きますので、このようになる前にご一報下さい。

体と水について

2013-09-27 [記事URL]

皆様こんにちは。 朝と夜の気温が下がり、だいぶ涼しくなってきました。寝る際は暖かくして寝たほうが良さそうです。   さて、今回は体と水についての話です。   人間の体はどれくらいの水分量で構成されているかわかりますでしょうか? 大人の人は約6割、子供であれば約7~8割が水分でできています。体のほとんどが水分といっても過言ではありませんね。   勿論、体を構成している細胞も水分を含んでいます。細胞全体の約5割~6割が水分で、新しい水から古い水へ押し出されるように循環しています。1つの細胞の中を水が通過する時間は約4・5週間と言われています。   常に新しく綺麗な水分を摂取することによって体の調子がだいぶ違ってくるようです。新しい水が入って来なければ古い水がずっと細胞内に滞留することになりますし、そうなってくると、肌の乾燥や老化を招くことになります。   また、オフィスなどでよく飲まれる紅茶やコーヒーは利尿作用があるのですぐにトイレに行きたくなる話はよく聞くと思いますが、この原因は紅茶やコーヒー(沸騰させた水も含まれる)は細胞に入らず、そのまま排出されてしまうからだそうです。   日頃水分を摂取しているといっても、毎日コーヒー、紅茶だけを飲んでいるのでは、新しく綺麗な水が細胞に入っていかないので、意味がありません。細胞に常に純粋な水を取り入れ体内の水分を常に巡回させる必要があります。   水分は、体の6割を占めていると先程伝えましたが、その6割の内の何割かが古く酸化した水分を留めてしまっている可能性があると思うと、少し怖いですよね。普段から飲む飲み水に気を使う必要性があります。   今回は、体にとって日頃の水分補給がどれだけ大切か分かりましたので、次回は、普段私たちが飲んでいる様々な水について、どのような成分や管理体制になっているかを確認してみましょう。

交尾

2013-09-26 [記事URL]

20130926.jpg交尾中のチャバネゴキブリ発見!! 左が雌で右が雄です。雌の方がひと回り大きいです。チャバネゴキブリは卵をお尻にくっ付けたまま行動します。(家庭でよく見るクロゴキブリはカプセル状の卵を産み付けます) 卵からは、幼虫が20~30匹生まれます。幼虫は蛹にはならず脱皮を何度も繰り返して成長していきます。チャバネといっても幼虫はどちらかというと黒っぽい色をしています。 成虫に近づくにつれて茶色っぽくなってきます。形も幼虫時は、ずんぐりしていますが脱皮を繰り返すうちに細長くなってきます。 ゴキブリ自体に毒や菌はありませんが不潔な部分を歩き、それらを運んでしまうので衛生害虫に認定されています。 ※衛生害虫とは 人間の衛生環境を悪化させる害虫のことである。人の血を吸うもの、咬んだり刺したりする害虫、人や食品などに触れることで不潔にし、場合によっては感染症の病原体を運び、人々や食品加工業などに多大な影響を与える害虫のことをいう。 虫体がアレルゲンとなる場合もある。さらに心理的な不快感までを含め不快害虫と呼び、場合によってはあらゆる昆虫を含む。 ゴキブリの他には、ダニ、カ、ハエ、シラミなどが代表的である。

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