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真夏よりも…

2014-05-26 [記事URL]

そろそろ、長袖の出番も終わり夏がやってくるかな?と思える気候になってまいりました。 真夏の暑い時期より、今くらいの気温が害虫たちにとってベストコンディションと言えるかもしれません。 皆様の周りは如何ですか? 暖かくなってくると、厨房内のゴキブリの生息場所も電気機器等の熱源から全体に広がっていきます。 例えば写真の様に食器棚の裏なんかにも・・・ 食器棚を除けて見れば御覧の通り、壁面の溝にまで生息がありました。 これでは表面上の施工だけでは駆除できませんので、こうして除けられる什器は全て除けて作業するのです。

トコジラミの生態・対策

2014-05-23 [記事URL]

トコジラミ(床虱)とは吸血性の寄生昆虫のことで、シラミと命名されていますが、 シラミ目ではなくカメムシ目・トコジラミ科の昆虫になります。   日本では昔から南京虫で知られています。 好発時期は5月~11月となります。   このトコジラミ、幼虫、成虫、オス、メス、すべてが吸血します。 成虫の大きさは約5~8mm。 体は卵形で扁平な形態をしています。   卵から約1週間で成虫になります。 またメスは、1日に5~6個卵を産みます。   トコジラミは吸血すると体が膨隆します。 体色ですが、吸血前はやや赤褐色ですが、吸血後は吸血した血が透けて見えるため 黒っぽくなります。 また、潰すと悪臭がします。   殺虫剤による衛生改善が進み、ほとんど見かけなくなっていましたが、近年になり 都市部を中心にトコジラミが急増してきました。 海外からの持ち込みが原因だと言われています。   欧米などでトコジラミが多く繁殖し、被害が拡大しました。 そのトコジラミが旅行者のカバンなどについて日本に上陸してしまったようです。   トコジラミに刺されると皮膚は赤く腫れ、強烈なかゆみに襲われます。 かゆみは1週間近く続きます。 1週間過ぎても治らない場合は、皮膚科で強めの薬をもらわなければなりません。   トコジラミは家屋内に生息していて、畳の上などに黒い点々があれば、それは トコジラミの糞です。 ダニと違って肉眼で見ることができます。   昼間は畳の継ぎ目やタンスと壁の隙間など、暗くて狭いところに潜んでいて 夜になると出てきて人の血を吸います。   トコジラミは全て駆除しないといけません。 一匹でも残ったらそこから増えていきます。   まず対策としては、とにかくこまめに掃除機をかける事です。 生息場所になるベッドや畳の隙間、布団やじゅうたんなど念入りに掃除機で 吸い取って下さい。   しかし根絶はかなり難しいそうです。 お困りの際は、是非とも駆除のプロである私たちにご相談下さい。

生息と什器

2014-05-22 [記事URL]

飲食店の厨房は一般の家庭の台所とは違い、厨房専用のステンレス什器がメインに使用されています。 基本的にお店の方は什器を腰から上の目線で見る事がほとんどかと思います。 私共は基本的に腰下の目線で什器を見て施工します。 什器は鉄板等を折り曲げ重ねて作られている物がほとんどなので、裏側は複雑に隙間がたくさんあります。 その細かい隙間にゴキブリは潜み、数増やしていき、ついに表にまで出てくるのです。 最近見かけだしたな~って頃には什器の裏側には大量にゴキブリが生息しているのです。 私共は常に什器を裏側から見続けてきましたので、ゴキブリの生息を初期段階から発見して駆除が可能です。 見かけないから安心・・・と、思わずに是非ご検討下さい。

ゴキブリの巣

2014-05-20 [記事URL]

今週の更新施工現場、新規施工現場です。 ご挨拶をし店内を見合わすと、店内・厨房ともにとても綺麗だとまでは言えませんが清掃はしてると思いました。 ところが、少しづつ施工をして行きますと什器下の奥にゴミがあり、処理できずにたたずんでいました。 そのゴミを掻き出し棒で掻き出すとこのような写真が撮れました。ゴキブリの巣です。 壁面もゴキブリだらけです。 私達が薬剤をしっかりと施工させて頂いてもゴミ処理と清掃を怠ると現状の写真の様にゴキブリが発生してしまいます。 そのまま、放置していると、徐々に徐々にゴキブリは、たくましく増えつづけてしまいます。 私も日々、施行に力を注いでいきます。 お客様方も日常の整理整頓と清掃を心掛けて頂ければ幸いです。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

ダニアレルギー

2014-05-16 [記事URL]

アレルギーとは、原因となる物質(アレルゲン)が体に入ったとき、 体の防御機能が過敏に反応してしまうことを言います。   アレルギー症状は、アトピー性皮膚炎、ぜん息症の咳、花粉症などの鼻炎、 目のかゆみなどを引き起こします。 小児ぜん息やアトピー性皮膚炎の原因のひとつにダニアレルゲンが挙げられています。   アレルギー症状を持っている人の割合は年々増えてきています。   アレルギーの原因となるダニは「コナヒョウヒダニ」「ヤケヒョウヒダニ」 というヒョウヒダニです。   この2種で家全体のダニの8割以上を占めるほど多く見つかります。 上記2種類のダニを総称して、「チリダニ」と呼びます。   チリダニの消化管にある酵素(タンパク質)がアレルギー原因物質=アレルゲンと なります。 ダニアレルゲンは、ダニのフン及び死骸に多く含まれています。   家庭内で一番ダニが発生する所は毎日使う布団です。 ダニのライフサイクルは非常に早く、また布団内部で死んでいくため、 増え始めると大量のダニアレルゲンが布団内部に蓄積してしまいます。   布団のダニはどんどん蓄積していきます。 えさ=布団の汚れを除去しない限り、ダニの増殖を止めることはできません。   布団はダニが大好きな環境がそろっています。 温度20~30℃、湿度60~75%に保ち、しかもエサとなるフケ・アカがいっぱいです。   チリダニの場合、卵から成虫までの発育期間は2週間~1ヶ月、寿命は2~3ヶ月。 この間に50~100個の卵を産み、10週間で30匹が1万匹に増えるほど繁殖力は すさまじいものです。   ダニが繁殖しやすい気候である上に、毎日使う布団を丸洗いする習慣が定着して いない日本は、ダニにとって好都合な環境なのです。   湿度60%以下、温度50℃以上で死滅します。 特に、50℃、20分間加熱するのが有効とされています。   湿度60%以下では繁殖できないので、その意味でも、天日干し、布団乾燥機は有効です。 ダニの唾液、糞、死骸などの対策としては、ダニを減らすことはもちろん、 1平方メートルあたり20秒、掃除機をかけることも有効となります。

ゴキブリの侵入

2014-05-15 [記事URL]

一般家庭のお客様や団地・マンションなどへ施工に伺う場合 必ずしもゴキブリの原因が部屋の中にあるとは限りません。 室内にお邪魔すると、掃除の行き届いた綺麗なお住まいの方が ほとんどです。 当社にお任せ頂ければ、住まいの中にゴキブリが巣を作ることはありませんが 外から侵入することがしばしばあります。 例えば、近所のマンホールの蓋を開けると大発生していたり、 ガーデニングの植木鉢・枕木の下にゴキがいっぱいだったり、 隣のお家で家庭菜園をしていて肥料置き場にいたり、 引っ越しの際、荷物に紛れてゴキブリが侵入、などなど。 1匹いたら30匹いるっ!なんて言う人もいますが、 必ずしもそうではありません。 心配しないで下さい。 まずはご相談を。

ネズミの生息

2014-05-11 [記事URL]

外気温が上がり昼夜問わず鼠を見かける様になりました。
特に深夜の飲食店のゴミ置き場は物陰に信じられないくらいの鼠が潜んでいます。
何匹かは建物内に入りこみ被害が出たりします。
鼠の被害でお困りの方。
まず、外のゴミ置場が荒らされていないかご確認下さい。
ゴミ袋を容器に入れずに出している方、容器の蓋がなかったり、
止め金がないのも要注意です。
まずは餌のない環境。
ゴミだけでなくゴミ箱や
ゴミ置場の清掃も毎日欠かさずやることをお勧めします。
寄せ付けない環境つくりが大切です。
小さな事からコツコツと
それでもお困りの場合は
ご連絡お待ちしております!


コバエとは

2014-05-09 [記事URL]

ハエの中で体長が2mmや3mmなど微小なハエ類をコバエと呼んでいます。 コバエという種類は存在せず、ショウジョウバエやノミバエなどの 小さなハエの仲間を総称して‘コバエ’と呼んでいます。   ショウジョウバエは体長約2mm、世界中に分布します。 雌成虫は羽化後3~4日目で産卵をはじめ、発酵した腐植物質や生ゴミなどに 産み付けます。   卵から成虫まで約10日間で、一般家庭でも生ゴミを放置しておくと、 すぐにどこからか集まってきて産卵し、あっという間に発生することがあります。   成虫は室内の明かりに誘引される特徴があります。   ノミバエは体長2~3mm程度で、腐敗物や食品に誘引されて隙間から室内に 侵入してくることが多いコバエです。 素早く飛んだり走ったりします。   幼虫は主に腐敗した動植物質から発生し、ショウジョウバエと同様、 室内で発生しやすいです。   いずれも体が非常に小さい為、僅かな隙間からも侵入する事が出来ます。   侵入防止の対策としては、窓やドアはできるだけ開放せず、窓には網戸 (なるべくメッシュの細かいもの)を取り付けましょう。   建物の出入口付近や前室、廊下などに飛来昆虫用の捕獲器を設置することで、 侵入の防止対策になります。   コバエは食品のニオイや、建物の灯り、熱などに引き寄せられて飛んできます。 ゴミの処分方法、食材の備蓄方法などのチェックが必要で、 ゴミは保管方法にも気を配りましょう。   コバエ類は澱んだ水や汚泥など不潔な場所で繁殖し、発生します。 清掃はコバエ対策の大きな要因と言って良いでしょう。

チョウバエが多くなりました

2014-05-08 [記事URL]

最近は気温も高くなり,チョウバエについてお問い合わせや相談を受けることが 多くなって参りました。 フロアや厨房に飛来していてお困りになっているようです。 主な発生原因として挙げられるのが、什器下のゴミやグリストラップや 什器下の水受けトレーなどです。 共通して言えるのが、汚れやゴミが原因になっています。 ゴキブリも、他の不快害虫も全て汚いところを住処としています。 発生を確認した場合は、什器下やグリストラップが汚れていないか? 什器下の水受けトレーに水が溜まっていないか? まずは確認していただくことが大事です。 特にシンク下のパイプや排水溝にゴミが溜まっていないかを確認して下さい。 それから、排水溝のドレーン蓋に汚れがこびり付いていないかを確認して下さい。 汚れを1番に、取り除いて壁面や什器の表面のヘドロ、スカム汚れを取り除くことで、 チョウバエが卵を産みつける場所をなくすのです。 地下の店舗は、ビルで管理している汚水槽が汚れていて、隙間から店内に飛来して いることが、ほとんどの原因になっていますので、ビルの管理会社に汚水槽内を 清掃してもらうよう、相談していただくことも大事です。 定期的な清掃をすることが、全ての害虫への対策です。 また、わからないことがあれば、専門業者の弊社へ1度ご相談下さい。

生ゴミの処理

2014-05-02 [記事URL]

家庭で出る生ゴミ、ゴミの日までどこに保管しておくか、頭を悩ませている方も多い のではないでしょうか。   家庭の中で生ゴミを溜めておくのは、なかなか大変なことですよね。 臭いが気になるし、水気の多い生ゴミはあまり長く溜めておきたくはないものです。   キッチンの中に置き場所がある場合は、フタ付きのゴミ箱の中で保存しておき、入れ る前に水気をできるだけ取っておくのがよいと思います。   臭いの元となるのは雑菌です。 雑菌が繁殖しやすくなる条件は、湿気(水気)と、ある程度の温度。 そのため梅雨から夏にかけてニオイが発生しやすくなります。   水気を切って湿度が低いところで保管しておくと、臭いが出にくいです。 生ごみを新聞紙で包んで捨てると、臭いを吸収してくれるのだそうです。   そして、ゴミ箱は日のあたるところには置かないようにしましょう。   また、生ゴミ、汁気の多い生ゴミポリバケツはコバエの発生原因になります。   抵抗のある方もいるかもしれませんが、捨てるまで一時冷蔵庫に保管という方法も あります。   特に臭いそうな魚などのゴミはすぐに新聞紙に包み、さらにビニール袋に密閉して一時的に冷蔵庫や冷凍庫に保管しておきましょう。 処理後すぐ保管すれば他の食材に臭いがつくようなこともありません。   これからより暖かくなりますので、快適に過ごすためにも、生ゴミの臭いはきちんとシャットアウトしたいですよね。   まずは生ゴミの水気をよく切り、消臭剤や保管場所などを工夫して上手にゴミ出しをしてください。

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