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鼠の時季

2014-11-05 [記事URL]

鼠の時季
鼠の時季


今回は、冬場にかけて増えてくる鼠に関しての話になります。先日、伺った店舗で3階建ての建物です。

マットの設置、回収を行わせていただいたのですが8匹捕獲しました。進入路は、大型の据え置きの冷蔵庫脇の壁の上部に穴が空いていまして、その個所を塞いだのが映像の写真となります。

冬の時期は、外部が寒くなり中に侵入してくる機会が増えますのでご注意下さい。侵入があった場合、すぐに対処をお勧めします。ただ、その際に気をつけていただきたいのが食材や段ボールなど、ゴキブリが好むものは置かないで下さい。鼠も同じく、段ボールなどの紙類は巣となる場所に使用しますし、食材は食い荒らされます。

日々のケアが必要ですが、お困りの場合はご連絡下さい。


ボツリヌス菌

2014-10-31 [記事URL]

皆様、ボツリヌス菌をご存知でしょうか。 ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に分布している嫌気性菌で、熱に強い芽胞 を形成します。   この菌による食中毒は、欧米では古くから「腸詰め中毒」として恐れられ、適切な治療を 受けないと死亡率が30%以上といわれる恐ろしい食中毒です。ボツリヌスの毒素は、現 在知られている自然界の毒素の中では最強の毒力があるといわれています。   ボツリヌス症は、食品中でボツリヌス菌が増えたときに産生されたボツリヌス毒素を、食 品とともに摂取したことにより発生するボツリヌス食中毒と、乳児に発生する乳児ボツリ ヌス症等に分類されます。   ボツリヌス食中毒では、ボツリヌス毒素が産生された食品を摂取後、8時間~36時間で、 吐き気、おう吐や視力障害、言語障害、えん下困難(物を飲み込みづらくなる)などの神 経症状が現れるのが特徴で、重症例では呼吸麻痺により死亡します。   ボツリヌス食中毒は、2012年までに国内で110件以上発生しています。最近では、 2012年3月に発生しています。これら以外にも、食中毒とは断定できずに原因不明ボ ツリヌス症とされた事例が、2011年と2012年に各1事例報告されています。   乳児ボツリヌス症は、1歳未満の乳児にみられるボツリヌス症です。乳児では、ボツリヌス 菌の芽胞を摂取すると腸管内で菌が増殖し、産生された毒素が吸収されてボツリヌス菌に よる症状を起こすことがあります。   症状は、便秘状態が数日間続き、全身の筋力が低下する脱力状態になり、哺乳力の低下、 泣き声が小さくなる等、筋肉が弛緩することによる麻痺症状が特徴です。   原因となりやすいのは酸素のない状態になっている食品で、ビン詰、缶詰、容器包装詰め 食品、保存食品(ビン詰、缶詰は特に自家製のもの)を原因として食中毒が発生しています。   乳児ボツリヌス症の原因食品として、以前は蜂蜜がありました。1987年10月、1歳 未満の乳児には蜂蜜を与えないようにと当時の厚生省が通知を出して以降、蜂蜜を原因と する事例は減少しました。   蜂蜜以外、原因食品が確認された事例はほとんどありませんが、東京都で発生した事例で 自家製野菜スープが感染源と推定されたものがありました。「あずきばっとう」という小豆 食品を食べてボツリヌス食中毒にかかった事例があります。   ボツリヌス菌の芽胞は土壌に広く分布しているため、食品原材料の汚染防止は困難です。 ボツリヌス食中毒の予防には、食品中での菌の増殖を抑えることが重要です。   容器包装詰加圧加熱殺菌食品(レトルトパウチ食品)や大部分の缶詰は、120℃4分間 以上の加熱が行われているので、常温保存可能ですが、これとまぎらわしい形態の食品も 流通しています。   「食品を気密性のある容器に入れ、密封した後、加圧加熱殺菌」という表示の無い食品、 あるいは「要冷蔵」「10℃以下で保存してください」などの表示のある場合は、必ず冷蔵 保存して期限内に消費してください。   容器包装詰め食品の中でボツリヌス菌が増殖すると、容器は膨張し、開封すると異臭がす る場合があります。酪酸臭(バター臭)がするので、保存食やそれらを調理中に異臭がする 場合は廃棄して下さい。   家庭で缶詰、真空パック、びん詰、などをつくる場合には、原材料を十分に洗浄し、加熱 殺菌の温度や保存の方法に十分注意しないと危険です。保存は、3℃未満で冷蔵又はマイ ナス18℃以下で冷凍しましょう。   ボツリヌス菌は熱に強い芽胞を作るため、120℃4分間(あるいは100℃6時間)以 上の加熱をしなければ完全に死滅しません。食べる直前に十分に加熱すると効果的です。   乳児ボツリヌス症の予防のため、1歳未満の乳児には、蜂蜜、コーンシロップ、野菜ジュ ースなど、ボツリヌス菌の芽胞に汚染される可能性のある食品を食べさせるのは避けてく ださい。   滅多に発生しませんが、致死率の高い恐ろしい食中毒ですので、保存食品の取扱いには十 分に注意しましょう。

コバエ・チョウバエ対策

2014-10-30 [記事URL]

飲食店を悩ませている害虫のひとつにコバエ・チョウバエがあげられます。 厨房内の食材カスや排水溝の汚れ、水はけの悪い場所などから発生し、店内を飛び回り、不快感を与え、時には異物混入を招いてしまう恐れがあります。 駆除方法は殺虫剤による散布になるのですが、効果が長続きしません。 最善の対策は、発生源である排水溝などの清掃です。 そこで、弊社で販売しているFCCオイルクリーンという油汚れに特化した中性洗剤を、頑固な油汚れの清掃に使用を継続していただくと、スカムやヘドロが排水溝に溜まりません。 結果的にコバエ・チョウバエのエサがなくなり、発生がなくなります。 FCCオイルクリーンは、油を超微粒子にすることで自然界の有用微生物の餌として分解され易くします。(他社の強アルカリ性の商品は有用微生物を殺してしまいます。) 使用を継続していただくと、この微生物の働きにより、排水管、排水溝、グリストラップの洗浄効果が期待できます。 油汚れを落とすしくみは、FCCオイルクリーンの非イオン系界面活性剤が油を乳化し、さらに包み込んで油そのものの性質を消失させます。一般の洗剤とは違う働きで、強力に油を超微粒子に分散させます。 また、水質汚濁防止法第二条第二項第一号の政令で定める有害物質を含みませんので、環境への負荷が非常に小さく、安心してお使い頂けます。 さらに弊社のFCCバイオ球を併用していただければ効果がさらに高まり、嫌な臭いもなくなります。 こちらは通常の消臭剤とは違い、純粋培養菌の力で臭いの元を分解します。 FCCオイルクリーンが油を超微粒子化することで、FCCバイオ球の微生物が分解しやすくなります。 FCCオイルクリーン、FCCバイオ球に興味を持たれた方は、是非FCC衛生用品.comへアクセスしてみて下さい!

同居

2014-10-28 [記事URL]

一般的に屋外はクロゴキブリ、屋内はチャバネゴキブリの生息箇所と云われています。 しかし、今回の現場では両方が同居していました。 ゴキブリは15℃を下回ると生息が厳しくなるので、朝晩が冷え込むこの時期の影響で屋内に入り込んで住みついてしまったのかも知れません。 種類が違っても基本的に施工方法は変わりません。 FCCコーキング剤は、ゴキブリが好む成分が入っているので、誘引効果で引き付けて食べさせて駆除するタイプの薬剤です。 写真の様に壁面に施工するとクロゴキブリ、チャバネゴキブリ共に隙間から出てき食べに来ました。 これで、どちらも駆除されます。

ウイルスから身を守る

2014-10-24 [記事URL]

皆様、こんにちは!   気温の差が激しく乾燥も気になる季節になって参りましたが、体調を崩されていらっしゃ る方はおりませんでしょうか?これからウイルス性の風邪や食中毒なども流行ってくる事 かと思います。   ウイルスといえば、最近では恐ろしい「エボラ出血熱」も怖いですよね。これらのウイル による感染経路は主に8つあります。   それは、①接触感染(ドアノブ・器具等接触による間接感染)、②介達感染(汚染されたも のを媒介)、③飛沫感染(咳やくしゃみなどが飛散し粘膜に付着)④飛沫核感染(空気感染) 飛沫したものが空気中を浮遊し呼吸により吸引)、   経口感染(感染動物由来の肉、糞便で汚染された水など)、⑥昆虫媒介感染(ベクター) (昆虫・ハエ・鳥(鶏舎)などが媒介)、⑦血液感染(注射・歯科治療時や外傷による出血 が粘膜に接触)⑧母子感染(胎内・産道・母乳感染など)があります。   今回は、トイレ内でのウイルス感染を考えていきたいと思います。   トイレ内で考えられる感染経路はというと、①接触感染と、飛沫核感染などになります。   例えば①接触感染は、感染者または保菌者がトイレで排泄または嘔吐した場合に、その排 泄物や嘔吐物が周りに飛び散ったり、ウイルスが付いた手でドアノブや便座カバーなどに 触れた場合は感染してしまう可能性が高まります。   第三者が触れる事によって手にウイルスが付着し、その手で口や粘膜や傷に触れたりなど して感染していきます。洋式トイレですと便座も危険ですし、ウォシュレットやトイレッ トペーパーも手に触れる箇所なので、危険ですね。   飛沫核感染なのですが、こちらは嘔吐物や排泄物の処理方法を間違ったり怠ってしまう と、ウイルスは残った状態になります。   そして空気が乾燥すると、ウイルスは簡単に空気中に浮遊しますので、浮遊しているウイ ルスを吸ってしまうことによって感染します。こちらが、飛沫核感染になります。   トイレ内での飛沫核感染についてなのですが、こちらは、様式トイレですと便座のフタ を閉めずに排泄物を流すという事がとても危険です。   排泄物にウイルスがたくさんいる場合にフタを閉めずに流してしまいますと、ウイルスは 便座からおよそ60cm上方に飛散し、しばらくの間、空気中に浮遊します。和式トイレや洋 式トイレの違いはありますが、どちらも飛散します。上記は洋式トイレを想定しています。   「ノロウイルス」の場合ですと、トイレを流した時に飛び散るウイルスが直接口に入って しまったり、手を介して口にウイルスが入ってしまったり、また飛び散った水滴が乾燥し、 ウイルスが空気中に舞いそれを吸い込む事によって感染してしまう場合もあります。   効果的なのは、様式でしたらトイレの便座のフタを閉めて水を流す事。また、次亜塩素酸 ナトリウムをふりかけてから、流すなどを行う事です。   こちらの「次亜塩素酸ナトリウム」はウイルスに対して非常に効果的でして、「ノロウイル ス」や「エボラ出血熱」のウイルスを不活性化させる事ができます。嘔吐物などにかけた り、消毒の為の拭き掃除、浸漬の際に使ったりできます。   次亜塩素酸ナトリウムは用途によって水で希釈して使用して下さい。普段の消毒から緊急 時のウイルスの消毒にも使用できる次亜塩素酸ナトリウム、是非この機会に常備して頂く 事をオススメ致します!

厄介なネズミ

2014-10-23 [記事URL]

こんにちは!今回はネズミについてお話させて頂こうと思います。 ネズミは本当に厄介です。 食材は食べてしまうし、あちらこちらに穴を開けてしまいますしね。 不衛生ですし、腐敗臭もします。店舗様の場合、お客様の目に触れてしまいますと、 かなりのイメージダウンに繋がります。 そんな厄介なネズミの侵入経路を見つけて穴を塞ぐ事も大事な駆除作業になって参ります。 侵入口を塞ぐことによって新たなネズミの侵入を防ぎます。 写真は、ネズミの侵入口です。 IMGP4327.JPG これを塞ぎました!! IMGP4328.JPG ネズミも、仕掛けたマットにしっかり掴まっていました!! IMGP4326.JPG しっかり駆除して参ります!! 是非、ネズミでお困りの方は、弊社にご相談下さいませ!!

冬の熱源

2014-10-21 [記事URL]

今回は、これから冬の時期にかけて気を付けなければならない”熱源”について、 ご案内致します。 冬は、冷蔵庫や洗浄機のモーターが熱をもって熱くなる場所を好んで生息をし始めます。 それはなぜかと言いますと、外気が寒くなり表で生活をしづらくなるからです。 ゴキブリにも適温がありまして、その温度を下回ると暖かい場所に集まって生息します。 コールドテーブルモーター(写真左)やショーケースの冷蔵庫(写真右)、モーターを持つ什器類から、ガス台、お湯を張った流し台も生息場所になります。
コールドテーブルモーターショーケースの冷蔵庫
ただ、表面上には集まっている場所は見えません。 裏の壁との境であったり、隙間に生息をしています。 その見えない場所を狙って施工を行います。 これからの時期に、このような場所に生息がありましたらご相談下さい。

近年被害が拡大している、トコジラミ

2014-10-17 [記事URL]

皆様、こんにちは!   すっかり秋も深まって参りました。そろそろ夜は軽めのコートを羽織っても良い季節にな りましたね。これから本格的に冬支度を始めなければ!   さて今回は、「トコジラミ」についてお話させて頂こうかと思います。日本では50年程前 に絶滅したと言われていた「トコジラミ」ですが、海外で大発生し、近年日本でも被害が 拡大しております。   そんなトコジラミの生態と対策を考えていきたいと思います!   まず「トコジラミ」ってなんだ!?という所からご説明させて頂きたいと思います。トコ ジラミとは、名前に「シラミ」とついていますが、シラミ目ではなく、カメムシ目に属す 寄生昆虫だそうです。   別名「南京虫(ナンキンムシ)」や「床虫(トコムシ)」とも呼ばれており、人間の血を主 に吸血します。見た目は非常に小さく成虫でも5ミリから8ミリ程度です。幼虫になりま すと、もっと小さく、1.3ミリ程ですが、成虫ならダニなどと違い目視可能です。   体色は薄黄色や赤褐色で、血を吸うとより濃い茶色になります。幼虫・成虫関わらず、 生存期間を通じて栄養分を血液に頼ります。   トコジラミは“はね”がないので、自力では長距離移動はできませんが、人間の荷物また は輸送される家具などに取り付くことで、生息範囲を広げることができます。こちらが原 因で日本でも被害が増えてきたようです。   メスは1日あたり5~6個の卵を産み、一生の間に500個程度の卵を産みます。25℃ の環境下では卵期間が約5日、卵から成虫までの期間が約40日です。   だいたいの寿命が10カ月から1年くらいで、昼間は床板や壁の隙間、ベッドや椅子の中、 座布団やカバンなどの縫い目の間、カーテンの重なった部分などに潜んでいて、人目につ きません。   夜間になり人間の呼気に含まれる二酸化炭素を感知して出てきて、肌の露出した部分を狙 い吸血します。吸血する際に唾液を注入され、それが原因となって、後にひどいかゆみを 引き起こします。   近年では、宿に泊まったお客様がトコジラミの被害に合い、仕事ができなかったとして訴 訟問題に発展したケースもあり、サービス業を営むオーナー様方の頭を非常に悩ませてい るのが「トコジラミ」です。   対策としましては、こまめに掃除をする事。特にベッドやベッドマット、布団、ソファ、 じゅうたん、畳の隙間、カーテン。狭いところが好きなので、壁と床の間の隙間、引き出 しの奥、家具の継ぎ目などです。   対策もむなしく発生してしまった場合は、個人での対処は非常に難しく、掃除機で吸うだ けでは死にませんし、市販の殺虫剤などもあまり効き目がない場合が多いようです。   その部屋にあるものは持ち出さないようにしたり、布団を洗ったり、様々な場所を掃除し たりと、かなり大がかりになってしまうので、被害を最小にする為にも専門の業者に依頼 するのが一番効果的だと思います。   弊社でも「トコジラミ」の駆除を行っております。お困りの際はお気軽にご相談下さいま せ!

床下排水槽のコバエ駆除

2014-10-16 [記事URL]

都内の居酒屋さんにコバエ駆除の施工に行って来ました。 こちらはコバエ以外にもゴキブリとネズミ駆除のご契約も承っており、日頃から大変お世話になっております。 この店舗は地下1階にあり、フロアーのテーブルの床下に雑排水槽があります。 このタイプの店舗は、カ・ハエ・チョウバエが発生し易くお客様のいらっしゃるフロアーを飛び回るので厄介です。 FCCでは他の同タイプの店舗のコバエ駆除も何件か施工しております。 気温が低くなっても雑排水槽内は暖かいので、コバエの生息し易い環境です。 夏場より繁殖や成長のサイクルは遅いものの、十分生息して行けるので何らかの対処が必要です。 施工方法は、テーブルを移動して床の蓋を外して殺虫剤を噴霧します。 コバエに効くベイト剤は無いので殺虫剤による駆除になります。 雑排水槽内の空間が殺虫剤の細かい霧で満たされるまである程度の時間噴霧します。 その後、蒸散剤を内部に吊り下げます。これは殺虫成分が揮発する薬剤です。 殺虫剤の効果は数ヶ月なので、この作業を定期的に行います。 これでコバエの生息を最小限に抑えます。

壁の隙間から

2014-10-14 [記事URL]

台風が相次ぎ、各地で被害をもたらしている今日この頃。 何か、最近何年に一度、何十年に一度の出来事が頻繁に起きているような気がします。 それだけ異常気象が続いてるという事でしょうか? 今回お伺いしたお店では、ゴキブリ達にとって隠れるのに最適な場所があり、そこに多くいました。 写真は什器下を覗いた映像です。
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御覧の通り、コンクリートと壁板の隙間からぞろぞろと・・・ 一見は殆ど見えなかったのですが、弊社の駆除剤のコーキング剤を施工した途端、隙間の奥から出てきました。 この様にゴキブリは普段は目につかない場所で生活している為、見始めた時には・・・ そうなる前に調査だけでもしてみては如何ですか?

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