恐怖!アニサキス中毒

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恐怖!アニサキス中毒

2017-05-19

最近、「アニサキス中毒」が話題ですね。 飲食店のお客様は特に心配されているかと存じます。   そこで今週は、アニサキス中毒についてご紹介致します!   アニサキスってどんなもの? 色は半透明で白色。長さは2~3cm、幅は0.5~1mmくらいです。 魚に寄生しているアニサキスは幼虫です。白い糸のように見えますが、渦巻き状になって いることが多く、半透明の粘膜の袋に入っているものもあるため、 魚にアニサキスが寄生していないか、用心して確認する必要があります。   アニサキス幼虫はサバ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。 魚介類が死亡すると、内臓に寄生しているアニサキス幼虫は筋肉に移動すると言われて います。この筋肉(身)を私達人間が食べることによって、感染するのです。   ■感染した時の症状 食後、数時間後~十数時間後に、主にみぞおちの激しい痛みが生じ、吐き気、おう吐、 蕁麻疹などの症状を伴うことがあります。 ※感染したかも?と少しでも思ったら、必ず医師の診断を受けて下さい。   8匹のアニサキスに感染した方は、胃の中が血だらけになっていたそうです・・・。 怖ろしいですね。   ■予防策 ・魚を購入する際は、新鮮な魚を選ぶ。速やかに内臓を取り除く。 ・内臓を生で食べない。 ・目視でしっかりチェックして、アニサキス幼虫を取り除く。 ・加熱調理をする。 ・冷凍する。   ―いかがでしたでしょうか。 自分自身、そしてお客様に美味しい魚介類を楽しんで頂くためにも アニサキス中毒に充分に注意して頂けたら幸いです。   >>弊社では殺菌・除菌剤も取り揃えております。<< >>食中毒予防に!是非チェックして下さいませ!<<


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