クロゴキブリとチャバネゴキブリの違い

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クロゴキブリとチャバネゴキブリの違い

そろそろ梅雨入りですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

梅雨入り前に蒸し暑い日々が続き本格的な夏が来る前に夏バテをしてしまいそうで、体力が持つか心配です。

そんな暑い夏に元気に活動を始めるやっかいなやつらが存在します。
それが「クロゴキブリ」と「チャバネゴキブリ」です。

今回は「クロゴキブリ」と「チャバネゴキブリ」の違いについてご説明させて頂きます。

【クロゴキブリの特徴】

自宅にでるゴキブリの代表格であり、「大きくて黒い」という特徴があります。
1年を通して発生しますが、成虫の活動が最も活発な時期は5~9月になります。

クロゴキブリは「湿っていてジメジメした所」を好み、室内よりも屋外に生息していることが多いです。
寒さに強く、羽根で空を飛べる為、家の外から直接侵入してきます。

寿命は約2年と数あるゴキブリの中でも長く生きます。

対策としては、外からの侵入を防ぐために排水溝や窓、玄関などの侵入経路をふさぐことが有効になります。

またゴキブリは、湿気の多い場所を好むため、適度な換気を忘れず、家の中に湿気を溜め込まないようにすると良いでしょう。

【チャバネゴキブリの特徴】

飲食店に良く出るチャバネゴキブリには「小さくて茶色い」という特徴があります。
現在、国内で一番多く生息していると言われています。

生息地ですが、「寒さに弱い」ため「暖かい所」を好みます。
また、飛ぶことができないため人についたり荷物にまぎれて家やお店に侵入してきます。

寿命は3~6ヵ月と短いですが、1個の卵から約40匹~50匹ものゴキブリが生まれ、寿命を全うするまで約200匹~250匹のゴキブリを産む計算です。

また卵からかえって成虫になり、卵を産み始めるまでに必要な期間は、なんとたったの2ヵ月で、ものすごい勢いで増えていきます。

対策としては、家屋に入らないよう搬入用ダンボールはすぐ処分をしたり、排水溝にはフタをするなど、小さな隙間から侵入させないようにすると良いでしょう。

ゴキブリ対策をしっかり行って、快適な梅雨をお過ごし下さい!



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