ネズミからゴキブリ
2013-06-25 [記事URL]

2013-06-25 [記事URL]
2013-06-21 [記事URL]
皆様こんにちは。 もうすぐ7月に入ります。だんだんと気温も上昇し、街中の人々の服装もすっかり夏服になりました。夏に向けて気をつけなければいけないのはやはり熱中症です。 今回は、その熱中症について、原因と対策をご紹介したいと思います。 熱中症は主に以下の三つの症状に分けられます。 ①熱痙攣…汗を大量にかき、体内のナトリウムやマグネシウムが不足する事により起こる筋肉の痙攣を指します。 特に大量の汗をかきやすいマラソンや激しい長時間の運動によって熱痙攣は起きやすいとされています。 ②熱疲労…暑い環境において、体温が上昇すると血管が拡張し、血液が通りやすくなります。その中で、暑さや運動などで大量に汗をかくと体内の水分が失われ、血液量も減少してしまい、目眩や頭痛、脱力感を感じる症状の事を熱疲労と言います。 症状が重度の場合、失神する可能性もあり、その場合は熱失神と呼ばれ、悪化すると死に至るケースもあります。 ③熱射病…通常、暑い環境では血管が拡張し、発汗して体内の熱を外に出そうとします。 しかしその働きが無くなり発熱する事があり、この症状を熱性発熱と言います。人は発汗しなくなると、約10~15分の間に体温が39.4度以上に上昇し、皮膚が赤く乾き始めるそうです。 また、熱性発熱では体温が40度以上に上昇する場合があります。この熱性発熱により意識障害が起こる場合を熱射病と言い、悪化すると臓器が様々な異常を起こし、最悪の場合死に至るケースもあります。 熱射病は重度の熱中症なので、熱痙攣や熱疲労を発症した段階で早い対応を取る事が重要です。 熱中症の対策は大きく分けて2点あります。 ①暑い環境はなるべく避ける ②塩分を含んだお茶や水をこまめに摂取する 1日の内、最も気温が高くなるのが、午後2時から5時の間なので、出来る限りその時間帯の外出は避けた方が良いでしょう。 ③にある水分補給は、塩分が程よく含まれ飲みやすいスポーツドリンクもお勧めです。 ビールやカフェインを含むコーヒーなどは利尿作用があり脱水症状になる可能性が高い為、好ましくありません。 また、100%果汁飲料や糖分を多量に含むジュースは大量に飲む事で、下痢になり脱水症状になりやすいので、こちらも好ましくないでしょう。程ほどに飲む分には問題ありません。 これらの対策で熱中症の予防に努めましょう。2013-06-20 [記事URL]
いよいよゴキブリ発生の季節になりました。 冬場は、厨房什器の熱源やモーター部に発生が多く見られますが 今後は、什器下などに溜まったゴミの中や長い間、動かされていない積荷の 隙間などが要注意です。 FCCは、ゴミがあれば掻き出し、ゴキブリが発生しない環境づくりもしっかりさせて 頂きます。 お気軽にお声かけ下さい。2013-06-18 [記事URL]
2013-06-14 [記事URL]
皆様こんにちは。 湿気が多くなってくると台所の排水溝から漂ってくる、モワ~っとした嫌な臭い。そして触りたくないあのヌメリ。今回の衛生インフォメーションでは、そんな排水溝のヌメリと臭い対策をご紹介したいと思います。 台所の排水溝のヌメリと臭いは、調理の際に出る生ゴミに繁殖する雑菌や油が原因です。台所のヌメリと臭いを予防するにはシンクに生ゴミを入れたままにしない事、調理の際に出る油は排水溝に極力流さない事が重要です。 既に排水溝から嫌な臭いがしている場合は、重曹とお酢を用いた掃除方法がお勧めです。ここで使用する重曹は、お菓子や胃薬などにも用いられており、人にも環境にも優しいので安心してご利用いただけます。 ①排水溝についている備品(生ゴミバスケットなど)を全て取り外す。 ②重曹を1/2カップほど、排水溝に振り入れる。 ③その上からお酢1/2カップとお湯を混ぜたものを、少しずつ流し入れる。 ④そのままにしておくと泡が発生するので、そのまま30分程置いておく。 ※発生する泡は二酸化炭素なので安全です。 ⑤30分後、熱いお湯ですすぐ。 ここで注意しなければならないのが、市販の洗剤の上から、お酢を流しかけると有毒ガスが発生し大変危険なので、重曹を必ず使用するようにして下さい。 また、肌の弱い方だと、重曹で軽い手荒れになる可能性があるので、心配な方はゴム手袋を用いると良いでしょう。排水溝のヌメリと臭いでお困りの方は是非とも試してみてください。2013-06-13 [記事URL]
2013-06-11 [記事URL]
漸く夏と感じられるようになってきたと思う今日この頃。 寒い時期に減ったと思っていたゴキブリがわっと出てきて大変な思いをしている方もいるのではないでしょうか?2013-06-07 [記事URL]
皆様こんにちは。 梅雨入りしましたが、今の所晴れが続いています。週末から天気が崩れてくるので、今回も梅雨対策について紹介したいと思います。 さて、前回ご紹介した『カビ対策』に続いて、今回は梅雨の季節にカビと同じように増える『ダニ対策』をご紹介いたします。 ダニが私達にもたらす悪影響はズバリ「アレルギー」です。特に、ダニの死骸やフン、脱皮殻がアレルギー症状の原因の筆頭と言えるでしょう。 ダニの死骸などが原因のアレルギー症状は喘息やアトピー性皮膚炎が代表で挙げられ、日本では現在3人に1人がこのアレルギー症状を持っているそうです。日本はダニが好む湿気が多い気候で、家庭ではカーペットや寝具などに多く生息しています。 特に適度な温度(20~30度)と湿度(60~80%)、エサであるフケや垢、埃が得られやすい寝具には最も多くのダニが生息していると言えるでしょう。更にこれから梅雨の時期を迎え、湿気が増える事により繁殖しやすくなるので対策が必要です。 ご家庭でも出来るダニ対策は『換気』『除湿』『掃除』の3点になります。 ①換気晴れた日のダニ対策は換気で風を送り込む! 湿気を部屋から出すのが効果的です。換気のコツとしては空気の流れを作り、出来るだけ風が部屋の中を循環する様にしましょう。 ②除湿雨の日に窓が開けられない場合、エアコンや除湿機で湿度を調整! エアコンですとドライ運転が効果的です。 ③掃除的確かつ効率的な掃除が必要。 特に寝具にはダニが最も多く生息しているので、定期的に布団の天日干しをしている間に軽く叩き、寝具の表面を掃除機で吸い取ると効率よくご家庭でもダニの死骸などと取り除く事が出来ます。天日干しが出来ない場合は布団乾燥機でも可能です。また、掃除機はパワーノズルや布団用のノズルが付いている物が最も効果的と言えるでしょう。 これらの対策はご家庭でも出来るので、是非とも実践してみてください。2013-06-06 [記事URL]
2013-06-04 [記事URL]