ブログ記事一覧

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什器奥隙間

2013-07-11 [記事URL]

什器奥隙間.jpg今回は、什器奥の施工について、ご紹介します。先日、伺った中華店で発見した生息現場を参考にご説明致します。厨房の端から施工を行っていくと、シンクの施工に辿り着きました。脚の付け根など施工を行っていき、奥の立ち上った隙間を覗いてみると、写真のように奥の隙間にチャバネゴキブリが生息していました。FCCでは、このような隙間でも奥まで潜って施工をするので、発見が可能です。これは、散布施工だけではなかなか駆除することは、難しいです。 直接の施工を行うことによって、ゴキブリの生息をいなくさせることが出来ます。また、このように、奥まで潜って細かく施工を行わないと、FCCの使用しているオリジナルのコーキング剤の効果が薄れてしまいます。なぜなら、誘引させてゴキブリに食べさせるからです。近場に薬剤を施工することと、通り道に施工すること、そして、巣になりやすい場所に、しっかり施工することを心掛けています。また、マニュアル通りに行うことによって、施工員の誰もが同じ施工をすることが出来ます。あとは、経験で生息の発見を細かく見つけることが出来ます。 このような細かい施工をすることで、どんな什器でも奥まで潜って隙間、隙間に薬剤を施工していきますので、ご安心ください。シンクの表側にゴキブリを見かけることが多くなったら、奥の立ち上がりにご用心です。

クロゴキブリ

2013-07-09 [記事URL]

漸く、梅雨も越え、本格的に暑くなってきましたね。 水分補給をしっかりと行って、脱水症状にならないように気を付けてます。 さて、ここからが本題です。 クロゴキブリ.jpg 上の写真をご覧ください。什器裏のゴミを除けた写真です。御覧の通りゴキブリが。 よくよく見ると、クロゴキブリが生息していました。一般のご家庭とかでよく見かける黒いアレです。 通常、屋内に棲みつくことはあまりないのですが、状況次第ではこの通り。 お客様暖かくなってくると毎年多く出てくると。 いえいえ、寒い時期はこうしたゴミの陰等でひっそりと冬を越しているだけです。 暖かなってくると思っていらっしゃる、お客様! それは、元から店内に生息している可能性が大ですよ。お気を付け下さい。

日本において1、2位を争う食中毒の原因菌『サルモネラ属菌』

2013-07-05 [記事URL]

皆様こんにちは。   6月もあっという間に過ぎ、7月に入りました。だんだんと虫も活発に活動するようになってきましたので、今一度周辺の清掃状況など、見直してみましょう。   さて、この時期になりますと、食中毒が気になってきますね。 特にサルモネラ菌による食中毒はここ数年間常に1、2位を争うほど頻繁に発生しています。今回はサルモネラ菌の媒介経路と対策についてご紹介いたします。   ☆媒介経路 サルモネラ属菌はネズミの媒介による感染が多数を占める為、衛生状態の向上により一時は下降傾向にありましたが、鶏肉や鶏卵を介した食中毒の増加や近年のクマネズミの増殖により問題となっています。   鶏卵を介したサルモネラ汚染防止には鶏卵の洗浄が有効とされていましが、近年では卵殻の外部からの汚染だけではなく、菌がニワトリの卵巣や卵管に寄生し、卵黄に細胞内寄生します。   その外側にある卵白などが保菌することにより、鶏卵そのものが汚染している事が知られるようになりました。 その他、ミドリガメやトカゲ等の爬虫類のペットからの感染も報告されています。   食中毒発生件数の2~3割がサルモネラ属菌による感染とされています。鶏卵を使用した菓子による大規模な感染が多くみられるのが特徴に挙げられます。   ★主な症状は・・・? サルモネラ食中毒は典型的な感染型食中毒です。 その主な症状は、嘔吐、水様性下痢などの消化器症状、発熱(高熱)などで、抵抗力のない人は菌血症を起こし重症化することがあります。   時として、内毒素によるエンドトキシンショックで死亡することがあります。潜伏期間は平均12時間程ですが、場合により3~4日程潜伏する事もあります。   ☆食中毒を予防しましょう!   1.サルモネラ菌での食中毒の大半が食品の加熱不足です。 肉・魚などはなるべく生食を避け十分に加熱しましょう。   2.サラダなどな生で食べる野菜は、十分に洗いましょう。(洗剤を用いる場合もあります)   3.まな板、包丁なども常に清潔にしておきましょう。   4.ネズミからの感染を防ぐ為、食品は常に密閉保管しましょう。   5.あまり大量に作り置きしないで、その日に作ったものはその日に食べきる作り方をし ましょう。   ※調理方法や保管方法に気をつけてもまな板が汚れていたのではまったくの無意味です。 まな板は… 1.漂白剤(除菌液)を上に中量垂らし、フライパン返しなどで満遍なく塗りましょう。   2.塗り終わったら、上に濡らしたタオルなどをしきましょう。   3.除菌するときだけでなく、常にまな板はきれいにしましょう(きれいなタワシを使い洗剤で洗いましょう)     飲食店様は特に食中毒には気をつけていきましょう。使った器具や、道具の管理や、食品の管理を徹底しましょう!

蛍光灯

2013-07-04 [記事URL]

蛍光灯.jpg東京郊外のゴルフ場のクラブハウスの新規施工です。 厨房がまだ後片付けの作業中だったのでパントリーから施工を始めました。 支配人さんからゴキブリを見かける場所をご指摘いただき、確認してみると手元を照らす蛍光灯の隙間にゴキブリ発見です。(写真) 数は、5、6匹ですが巣に成りかけていました。隙間には指が入らないのでドライバーの先を使ってFCCコーキング剤を詰め込みました。 厨房は、ゴミは少なく生息の気配はさほど感じなかったのですが、施工を進めていくと壁面の隙間や什器の隙間など広範囲に生息がありました。 その他、什器や物を移動して隅々まで施工したので1ヶ月後には駆除出来ている筈です。

壁の中

2013-07-02 [記事URL]

壁の中.jpg居酒屋店の施工に伺った時のことですが、生息箇所がわからず探し回っていると、壁からパイプが出ている部分に生息しているのを発見です。 壁から出ているフパイプ周辺に、集まって固まっていたのですが、主だった生息箇所には感じられませんでした。そこで、よくよく観察していると壁の中に入り込んでいきます。 これは、石膏ボードの壁の中に生息しているようでした。隙間からオリジナルのコーキング剤を入口付近や壁の亀裂に施工を行いました。誘引効果があるので、細かく施工を行って、生息ゼロです。 壁の亀裂や穴は、特に生息しやすく、木の壁は、格好の場所になってしまいます。そのような場所が、厨房にある場合は注意して下さい。 このような場所があり、ゴキブリの生息が増えた場合は、一度ご連絡下さい。お待ちしています。

この時期はコナムシに要注意!

2013-06-28 [記事URL]

皆様こんにちは。 皆さんはケナガコナダニと言うムシをご存知でしょうか?   このケナガコナダニは世界中、日本でも全国に分布しており、調味料や小麦粉、菓子などの食品を始め、新築の住宅や一般家庭では、畳などに大発生する性質を持っています。   ケナガコナダニは人を刺したりなどはありませんが、大発生するとかなりの不快感を与えるほか、ケナガコナダニを餌とするツメダニも大発生し、ツメダニに刺されるという二次被害も発生します。   更にこの高温多湿の梅雨の時期は、ケナガコナダニが最も大発生する可能性が高い上に、香辛料や小麦粉、パン粉、味噌やチョコレート、チーズなどの乳製品などあらゆる食品に発生するので、この時期は特に注意が必要です。   香辛料はゴキブリなどを始めとした害虫が好むので、保存方法に気をつけなければなりません。食品の袋の口をしっかり閉めるなど食材の管理を徹底する必要があります。更に、この時期に増えやすいカビも餌とするので、徹底した衛生管理が大切です。   ケナガコナダニの対策としては、以前取り上げさせていただきました『カビ対策』と同じものになります。   ケナガコナダニは乾燥に弱い為、畳などに発生した場合は、室内を換気し、通風を良くしたりなど部屋全体の水分量を減らす事が効果的です。 調味料など食品に発生した場合は、食品の種類、被害の状況により、乾燥、加熱処理、廃棄など対策を変える必要があります。   この時期のケナガコナダニにはくれぐれもお気をつけ下さい。

調理台

2013-06-27 [記事URL]

調理台.jpg池袋の居酒屋さんの新規施工に行ってきました。厨房に入るなりゴキブリ特有のフェロモン臭がただよっていました。什器下のゴミの中や隙間にかなりの量の生息がありました。 中でも調理台の隙間にご覧の様に大量の生息がありました。隙間からゴキブリの触覚がピラピラ見え隠れしています。FCCコーキング剤を施工すると隙間に隠れていたゴキブリ達が食べに出てきました。(写真) 数が多かったので普段より気持ちコーキング剤が大きくなってしまいしました。この食べっぷりなら効果は期待出来そうです。 最近、暖かくなってきたので什器熱源よりもゴミの中や隙間の生息が多くなってきました。店内の様々な場所これまで以上に注意が必要です。 FCCは、ゴキブリの巣を見つけ出しピンポイントにコーキング剤を施工し確実に駆除いたします。

ネズミからゴキブリ

2013-06-25 [記事URL]

ネズミからゴキブリ.jpg以前、ネズミ駆除のご契約をいただいていたお客様より、ゴキブリ駆除のご依頼がありました。 ネズミ駆除は苦戦しつつも完全駆除し、その後は残念ながらご更新の契約はいただけず疎遠になっていました。 当時のネズミ駆除の作業で、粘着マットを設置していたのですが、そのマットにゴキブリが結構付着していたのを覚えています。 今回は、再びご契約をいただき感謝しております。作業に入るとゴキブリは、以前に増して増殖していました。 そこで、弊社の必殺アイテムのオリジナルコーキング剤を施工すると、写真のようにゴキブリ達は美味しそうに食べに来ていました。 ネズミ同様にゴキブリも必ず、完全駆除致します!

熱中症対策

2013-06-21 [記事URL]

皆様こんにちは。   もうすぐ7月に入ります。だんだんと気温も上昇し、街中の人々の服装もすっかり夏服になりました。夏に向けて気をつけなければいけないのはやはり熱中症です。 今回は、その熱中症について、原因と対策をご紹介したいと思います。   熱中症は主に以下の三つの症状に分けられます。   ①熱痙攣…汗を大量にかき、体内のナトリウムやマグネシウムが不足する事により起こる筋肉の痙攣を指します。 特に大量の汗をかきやすいマラソンや激しい長時間の運動によって熱痙攣は起きやすいとされています。   ②熱疲労…暑い環境において、体温が上昇すると血管が拡張し、血液が通りやすくなります。その中で、暑さや運動などで大量に汗をかくと体内の水分が失われ、血液量も減少してしまい、目眩や頭痛、脱力感を感じる症状の事を熱疲労と言います。   症状が重度の場合、失神する可能性もあり、その場合は熱失神と呼ばれ、悪化すると死に至るケースもあります。   ③熱射病…通常、暑い環境では血管が拡張し、発汗して体内の熱を外に出そうとします。 しかしその働きが無くなり発熱する事があり、この症状を熱性発熱と言います。人は発汗しなくなると、約10~15分の間に体温が39.4度以上に上昇し、皮膚が赤く乾き始めるそうです。   また、熱性発熱では体温が40度以上に上昇する場合があります。この熱性発熱により意識障害が起こる場合を熱射病と言い、悪化すると臓器が様々な異常を起こし、最悪の場合死に至るケースもあります。   熱射病は重度の熱中症なので、熱痙攣や熱疲労を発症した段階で早い対応を取る事が重要です。   熱中症の対策は大きく分けて2点あります。   ①暑い環境はなるべく避ける   ②塩分を含んだお茶や水をこまめに摂取する 1日の内、最も気温が高くなるのが、午後2時から5時の間なので、出来る限りその時間帯の外出は避けた方が良いでしょう。   ③にある水分補給は、塩分が程よく含まれ飲みやすいスポーツドリンクもお勧めです。 ビールやカフェインを含むコーヒーなどは利尿作用があり脱水症状になる可能性が高い為、好ましくありません。   また、100%果汁飲料や糖分を多量に含むジュースは大量に飲む事で、下痢になり脱水症状になりやすいので、こちらも好ましくないでしょう。程ほどに飲む分には問題ありません。   これらの対策で熱中症の予防に努めましょう。

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