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部屋干しについて

2012-07-06 [記事URL]

▼詳細
雨の日が続きますと、洗濯物が外に干せず、仕方なく部屋に干すとき、よくありますよね?
雨を理由に洗濯物をしないと、今度は洗濯物についた汚れから菌が繁殖してしまうので、洗わないわけにはいかないです。

部屋干しといえば、あの何とも言えない嫌な臭いが出てくるのが困りますよね。この部屋干し特有の臭いは、湿気の所為で乾燥に時間が掛かり、洗濯で落としきれなかった汗や皮脂が酸化し、雑菌が繁殖してしまう事によって起きてしまいます。

今回は、この梅雨の時期でも洗濯物を清潔に仕上げ、臭いを出さない方法・ポイントをご紹介させて頂きます。

●丁寧に洗濯をする!●
①除菌力を高める
 →通常の洗剤に酵素系の漂白剤や、すすぎの際に少量のお酢を混ぜると、除菌力が高まり雑菌の繁殖を抑える事が出来ます。部屋干し用の洗剤を使用するのも効果的です。
②洗濯機の容量を守る
 →纏め洗いをする際、容量以上の洗濯物を入れて洗濯すると、汚れを落とす力が通常よりも落ちてしまいます。

●洗濯物を早く乾かす●
①広いスペースで洗濯物を干す
 →出来るだけ広いスペースで、間隔を充分に空けて干す事により、通気性を良くします。
②換気を良くする
 →部屋干しの際はドアなどを開け、換気扇や扇風機などを使って部屋の換気を良くすると、室内の湿った空気が乾燥した空気と入れ替わるので、早く乾かす事が可能です。エアコンの除湿モードや、除湿機なんかもオススメです。
③浴室に干す
 →浴室には換気扇がある為、湿気を出しやすく、乾かすのに適しています。また、湿気によって壁や床などを傷める心配が無いので、安心して部屋干しをする事が出来ます。

●洗濯機を清潔にする●
洗濯機の中は、実は洗濯物からのゴミや洗剤カスや水垢、カビの宝庫になっています。
洗濯機の中を清潔に保つ事で、根本的な臭いを防ぐ事が出来ますので、以下の方法を参考にしてみて下さい。
①汚れた衣類を洗濯機の中に入れたままにしない
 →これはよくやってしまいがちですが、洗濯する前に汚れた衣類を入れると、適度な湿気がある為、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。汚れた衣類は早く洗濯するか、通気性の良いカゴに入れておくと良いでしょう。
②洗濯後は洗濯槽のふたを開ける
 →洗濯後はもちろん濡れているので、湿度はとても高くなります。ですので、洗濯後は洗濯槽のふたを開けておき、中を乾燥させるとカビや雑菌の繁殖を抑える事が出来ます。
③洗濯槽を掃除する
 →なかなか洗濯機の掃除をする人はいないと思いますが、これが盲点なのです。洗濯機を購入してから1回も掃除をしていないと、洗濯槽の奥に黒カビや雑菌が大量に繁殖し、せっかく洗おうとしている衣類をカビだらけにしてしまう恐れがあります。

洗濯槽の掃除の仕方は前回紹介した通りです。洗濯槽は1~2ヶ月に1回は掃除をすると良いでしょう。

汗をたくさんかく時期になりますので、衣類はより清潔に洗いたいですね!


パイプ施工

2012-07-05 [記事URL]

パイプ施工.jpg先日、施工に伺った居酒屋店の状態です。厨房のガス台を施工していたのですが、床面を覗いてみると壁面のパイプにチョロチョロと動く影が見えました。よーく目を凝らしてみると、パイプの裏の隙間にチャバネゴキブリが生息していました。床面には、ガス台から油汚れが垂れてこびり付いていました。そして、ガス台も油やタレの汚れでゴキブリには、エサが付いている恰好の生息場所です。 このガス台裏の壁面は、暖かくて1年中生息するには1番いい隙間があります。その間にあるパイプには、汚れがこびり付いてエサも付いているのです。この周りの状況から、必然とパイプ隙間にも生息したものと考えられます。手の届かない場所なので、指示棒を使って壁面のパイプ下に、オリジナルコーキング剤を施工しました。隠れていたゴキブリ達が出てきて、映像のように集まって食べています。この映像の状態で、施工をする前に気をつけなければならないことが、ガス台の汚れです。普段の清掃から、汚れまみれになる前にきれいにしていれば、ゴキブリが棲みつくことも無かったでしょうし、パイプの隙間に生息は無かったでしょう。 パイプの生息は、正面から見つけるのは、なかなか難しい場所です。だから、普段の清掃で棲みつかせない厨房環境をつくることが大事なのです。しかし、FCCの施工では隅々まで施工を行うので見逃すことはございません。だから、パイプの隙間も問題ありません。しかし、その周辺の汚れの清掃は普段から店舗で取り組まなければ解決できません。このような、ガス台にならないよう普段の清掃は、こまめに行うことが必要です。

逃げて逃げて

2012-07-03 [記事URL]

もうすぐ7月で暑くなってきたなと思えば涼しかったりと・・・ とは言え、本格的にゴキブリの季節がやってまいりました! 今回お伺いしたお店は、タイトルの通り。 駆除しよう駆除しようと頑張った結果、より奥へ奥へとゴキブリが逃げ出してしまった。そんな感じの生息がありました。 逃げて逃げて.jpg 流し台の奥に潜って上を覗いた時の写真です。 上部の隙間からちょろちょろとゴキブリが出てくる出てくる・・・ 逃げて逃げて2.jpg そこに自社開発のコーキング剤を施工すると、匂いに誘われてゴキブリが食べにきます。そして徐々に弱っていき死んでいきます。 1年という長期に効果がある薬剤を使用している関係上、駆除までに少し時間がかかってしまうのが難点ですが、その分効果は絶大!(手前味噌ですいません(。-ω-。)) 因みに・・・ ・・・ ・・・ 逃げて逃げて3.jpg 壁の補強で張り付けたステンレスと壁の隙間にも・・・ 逃げて逃げて4.jpg 壁紙めくれば・・・ (実際、写真で見える以上にいます!写真にすると実際より少なく見えてしまうのは、私の写真の腕のせいでしょうか・・・ゴメンナサイ(;-;)) 何処も彼処もゴキブリゴキブリ。見つかる見つかる。 でも、FCCは止めます。完全駆除します。任せてください!!

見直してみよう!部屋の収納物

2012-06-29 [記事URL]

▼詳細
湿度と気温が上昇し、そろそろ除湿機が必要な時期になってきました。湿度が上がると食品などは傷みやすくなりますので、注意が必要です。

さて、お店やご自宅で、長い間使わなくなったものを部屋の片隅に放置したままにしていませんか?放置したまま場所を変えないでいると、ゴキブリにとって人目につかず、安全で住みやすい環境になってしまいます。

長期間使っていない食器や調理器具などを収納したダンボール内、放置された靴やかばん等…。片付けたつもりでも、それを長期間放置してしまいますと、折角部屋や店内をキレイにしても結局はゴキブリを住まわせてしまう結果になってしまいます。

このような場所は人の目に触れないだけでなく、湿気も溜まりやすい為、ゴキブリに好まれ易いのです。この時期は特に危険です。安全で、生息にも適している為、これらの場所に潜り込んだゴキブリは爆発的に数を増やす危険性が高いのです。

ゴキブリを完全にいなくさせる為にも日々の清掃の他にも、こういった住みやすい環境をなくしていくことも大切になります。

いつか使うだろう、とっておこうと考えている物は、まずは思い切って処分してしまいましょう!いつか使うの“いつか”は永遠に来ませんから。そして残った物はきちんと整理整頓しましょう。

整理整頓した上で、収納物は定期的に整理し、要らないと感じたら直ぐ処分。最近流行りのときめき処分です。本当に必要だと感じる物だけ手元に残し、使わない、要らないと感じる物を処分する。そうすると驚くほど片付きますし、気分的にもスッキリします。

ですが、何が必要で、何が不必要か、中々判断できないのも事実です。そこで判断の基準として収納日を記入してみましょう。そして、丸1年以上使用がなかったモノは処分する。1年以上使用がないモノをこれから使用する事は、殆どない事に気が付きます。

まだ使えそうだし、自分は使わないけどなにかもったいない!と思う物はフリーマーケットに出すという方法もあります。捨ててしまうよりもエコですし、本当に必要な人の手に渡るのであれば、捨てる時の後ろめたさもなくなります。

使用しなくなったモノをダンボール等に詰め込んで、倉庫内や厨房内、座席や床下の収納スペースに収納し、放置している事を目にする事が度々あります。その中を確認してみると…、ゴキブリが生息しているなんて事があるかもしれません。

いらないモノは処分、それ以外は整理整頓。徹底した整理整頓・清掃・清潔が、ゴキブリを防ぐ上で重要になってくるので、積極的に行いましょう!


食欲旺盛!

2012-06-28 [記事URL]

横須賀方面の焼肉屋さんに新規の施工で、お邪魔しました。お店は、前日にお預かりしたカギで入っての施工でした。しかし、お店に行ってみると、入口が開いており中には人が、椅子に座って休んでいました。お店の方が、用があって早めに来たのかなと思ったのですが、何か違う様子でした。 中の方に聞いてみると、ダクト清掃の方でした。「なあんだ!」と思った瞬間、「アッと」思いました。なぜなら、ダクト清掃ということは厨房で施工ができない。聞いてみると、案の定できませんでした。仕方なく、フロアなど外回りからの施工を始めました。やり始めて、すぐにチャバネ君たちを発見しました。 食欲旺盛!.jpgあらゆる隙間に、触覚をチラチラと覗かせて出たり入ったりしているではありませんか。子どもから大人まで、数多くの匹数がおり、施工のやりがいが更にMAXに上がりました。 炭焼場から、当社の子会社で、製造しているメインのクリームを勢いよく塗布していきました。すると、なんと数多くいたチャバネ君たちが、あれよあれよというまに、下の写真のように群がってきました。 食欲旺盛!2.jpgペロペロとクリームを舐めているではありませんか。こんなに、人前で大量に食べにくることは、ごくまれなですが、よほどお腹が空いていたのか、この状態です。 ただ、ポイントをついた施工があってこその、この効果に繋がるのです。私たち施工員は、全員がマニュアルに沿って行うので、誰がやっても同じ効果が出せるんです。 だから、私たちにお任せいただければご安心していただける、環境を手にすることができます。私たちは、皆様にこれからも安全な衛生環境をお届けしていきます。

上部からの侵入です。

2012-06-26 [記事URL]

先日、焼肉店の新規鼠駆除に入らせていただきました。店内を縦横無尽に走り回り、従業員様は困り果てていました。当日も、マット設置にお伺いした時に、店長様から「今、厨房内を走り回ってましたよ。」と、第一声を掛けられました。すぐに、生息しやすい場所などを含めて、床面にびっしりと粘着捕獲マットを設置していきます。映像の様なかたちで、店内全域に敷き詰めていきます。 上部からの侵入です。.jpgそして、開店前までの時間中は、設置した状態を続けます。この設置時間が長ければ長い程、捕獲率があがります。そして、翌日の回収時には、3匹の捕獲がありました。マットを回収しながら、隅々を点検していくと、侵入口は天井のダクト配管周りに隙間が開いているために、入り込んでいました。 上部からの侵入です。2.jpg侵入路の隙間を細かく塞いで、ひとつひとつ入る場所をマットの捕獲作業を実施しながら探して、完全駆除に向けて行っていきます。まずは、鼠の侵入路を塞ぎ、日々の経過を年間駆除で確認して、生息しない環境を続けていくことが必要です。何かありましたら、FCCまで御用命ください。 上部からの侵入です。3.jpg

足元注意!白癬菌の恐怖!

2012-06-22 [記事URL]

▼詳細
日中は暑いですが、朝方はまだまだ冷え込みますね。気温差が激しいので、体調管理には気をつけていきましょう。

さて、“白癬菌”と聞いて、なんの菌なのか分かる人はいるでしょうか?おそらくほとんどの方がこの白癬菌なんて名前聞いたことはないかと思います。実はこの白癬菌、水虫の原因菌なのです。

湿度の高いこの時期、この白癬菌にも注意が必要です。では白癬菌とはどのような菌なのか、紹介していきたいと思います。

白癬菌は、動物や人間などの皮膚の角質層をすみかとするカビの一種で、角質の成分であるケラチンというたんぱく質を栄養源にしています。人間のアカが落ちるほとんどの場所に生息していますので、私たちの周りのいたるところに存在しています。

白癬菌はアカとなって皮膚(角質層)が剥がれ落ちるときに一緒にくっついて剥がれ落ちますが、白癬菌自体、感染力はそれほど強くなく、空気感染などはしないといわれています。

また乾燥した皮膚に白癬菌が付着したとしても、自然に落ちたり、洗い流せば感染することはありません。

白癬菌が栄養源としているケラチンとは、髪や爪など、皮膚の角質層を形成するたんぱく質の総称です。白癬菌はこのケラチンが大好物で、ケラチナーゼという酵素でケラチンを溶かし、栄養源にし、角質層に寄生しています。

白癬菌は湿った場所を好み、“湿度70%以上・温度15℃以上”になると活発に増殖します。この状態で皮膚に白癬菌が付着すれば定着し、増殖し、角質層の奥へ奥へと侵入していき、やがてさまざまな水虫の症状として現れてくるのです。(ただし、角質層よりも深い所には入っていきません)

特に靴を履いている足の指の間は湿度95%以上、温度は32℃以上にもなるといわれていますので、白癬菌が繁殖しやすく、水虫になりやすいので要注意です。

白癬菌の主な潜伏場所は、お風呂マット、じゅうたん、畳、公共浴場、プール、貸し靴、一日中履いた靴や靴下の中です。共通して言えるのは不特定多数の人が裸足で触れる場所・物ということ。要注意ポイントです。

このような場所では白癬菌(水虫菌)をもらう確立が高まりますので、帰宅したら必ずお風呂場などで洗い流すことが大切になってきます。

また基本的に不特定多数の人が出入りする場所では裸足で過ごさず、共用のスリッパ、お風呂マットなどは使用しないことが白癬菌をもらわないためには重要です(マイスリッパ・靴下をはいて使用するなど)。

ですが、毎回白癬菌の事を気にしていては、楽しいはずの外出先が、楽しくなくなってしまいます。そこで“白癬菌は付着しても24時間以内に洗い流せば感染・寄生しない!” このことを頭に入れておくだけで水虫になることはかなり防げると思います。

日本の土地柄上、夏はさまざまな菌が繁殖しやすいですが、感染したりしないように、上手に菌を防いでいきましょう。


収納に注意!

2012-06-21 [記事URL]

お店や自宅で、使わないものを収納にしまい、放置してしまっているものはありませんか? 長い間同じ場所に放置しているものと壁や床の間は、人目がつかず、ゴキブリにとって危険が少なく、安全な場所になってしまいます。 また、長期間ものを放置している場所には湿気が溜まりやすいので、ゴキブリに好まれ易いです。安全かつ生活に適している環境のため、このような場所に入ったゴキブリは爆発的に数を増やす危険性が高いのです。 ゴキブリの防除は普段からの清掃も大事ですが、こういったゴキブリが住み易い環境をなくしていくことも大切になってきます。 本当に必要と感じるものだけを整理整頓し、不必要なものは処分してしまいましょう。もったいないからといって箱に大事にとっておくのはNGです。 もし、必要か必要ではないか分からなくなってしまった場合、判断基準として、収納したものに日付を記入しましょう。そして丸1年使わなかったものは処分する。1年使用する機械がなかったということは、オールシーズンで不必要だったということですので。 まだ使えそうだし、自分は使わないけどなにかもったいない!と思う物はフリーマーケットに出すという方法もあります。捨ててしまうよりもエコですし、本当に必要な人の手に渡るのであれば、捨てる時の後ろめたさもなくなります。 いらないモノは処分、それ以外は整理整頓。徹底した整理整頓・清掃・清潔が、ゴキブリを防ぐ上で重要になってくるので、積極的に行いましょう!

壁面はがれ

2012-06-19 [記事URL]

壁面はがれ.jpgゴキブリの巣に最もなり易い厨房のコールドテーブルを移動してみると、裏の壁面の塗装が所々はがれていました。そのはがれた箇所に、身を隠すようにゴキブリの生息がありました。 皆様ご存知の通りゴキブリは習性上、隙間や物陰等の薄暗い場所を好みます。 この日は1年前に施工したベイト剤をはがして、再度新しくベイト剤を塗り替える更新施工です。残念ながら1年経つとベイト剤の効果は無くなってしまいます。このゴキブリ生息の原因はベイト剤の効果期限切れと思われます。店内全域の巣になり易い箇所に新しくFccオリジナルコーキング剤を塗り替えました。これでまた1年間ゴキブリゼロを維持します。

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