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2013-07-18 [記事URL]

扉.jpg藤沢市内の中華料理店の施工です。
この店舗は、以前ご契約をしていただいていたのですが、ゴキブリが、いないということで昨年はご契約していただけませんでした。今年になり、またゴキブリが発生したということで2年ぶりの更新施工です。
当初は定休日での施工という段取りでしたが、急遽営業するということになりました。夕方4時からの施工時間を設定していたので、営業開始の17時までには、どう急いでも終わりません。
そこで、通常とは逆にフロアーの施工から始めて最後に厨房内を施工することにしました。
安全なベイト施工なので、厨房が稼動中でも作業出来ます。
ゴキブリの生息状況は、パントリーに黒ゴキブリ数匹の生息はあるものの、その他は見当たりません。厨房に入ると冷蔵庫脇に何処かの什器から外したと見られる扉が、立て掛けてありました。取り出して、裏返してみると溝の所に生息ありです(写真)。
FCCコーキング剤の効果は1年です。それを過ぎると効き目はなくなります。この店舗も当初、生息はなかったのでしょうが、食材その他の搬入などで必ずゴキブリは侵入してきます。
是非、ゴキブリの生息の有無に関わらず、毎年1年ごとの更新施工をお薦め致します。


夏はゴミの中に生息があります。

2013-07-16 [記事URL]

夏はゴミの中に生息があります。.jpg こちらは什器下からゴミが出てきた写真です。 夏場は掃除しきれずに什器裏に残った食器や食材、 特に洗浄機裏などはフキンやタッパのフタなどに大量に生息します。 マメな点検、マメな清掃が一番の害虫予防になります。 皆様、清掃時は什器の奥までしっかり見てみて下さい!!

年々増加傾向にあるネズミの侵入を防ぎましょう!

2013-07-12 [記事URL]

皆様こんにちは。   毎年、ネズミによる被害が増加傾向にあります。 屋内で被害を及ぼすネズミは主に3種類でクマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミです。最近、飲食店や工場に多大な被害を与え、困らせているネズミの殆どはクマネズミです。   クマネズミはドブネズミと比べ学習能力が高く、近年その勢力を拡大しています。また運動能力に優れ、水道管やガス管、壁などを垂直に上り下りします。   ネズミは様々な菌を運ぶ為、食中毒の原因になったりします。また、ダニを体表に飼っている為、屋内を走り回り、じゅうたんや畳、座布団などにダニを振り撒いていきます。   また、毛が食品に混入したり、電気配線をかじりショートさせたりと、実に様々で甚大な被害をもたらします。 そこで、ネズミの抑制の為の環境づくりをする必要があるのです。 まず一つに、侵入してくる原因をなくしましょう。   ネズミは餌を求めて屋内に侵入してきます。その為、その原因(餌)がない状況を作り出しましょう。ネズミは体内のエネルギー効率が悪い為、2~3日何も食べないと餓死します。つまり、万が一侵入してきたとしても、繁殖を抑制できます。   生ゴミの放置は厳禁です!ゴミ袋を縛るだけではネズミに食い破られてしまいますので、ゴミ箱に蓋をしましょう。また、什器下に溜まった食材のゴミもネズミの餌になりますので、常にきれいに保つようにしましょう。   また、食材や食べ残しの放置も厳禁です。餌となってしまう食材を剥き出しに置かない事が肝心です。ケースに入れる、棚に仕舞うなどして下さい。特にネズミは穀物が好物ですので、要注意です。   ネズミが侵入して来ようとする理由を無くす事が、ネズミ抑制の大きな力になります。 さらに、侵入路を無くす事も大切です。 冬の季節には少ないかも知れませんが、ドアや窓を開け放していませんか?   わずかな時間の開閉だけでもネズミは侵入してきます。普段から出入り口に注意を払いましょう。 壁や天井に穴は開いていませんか?   地面と戸の隙間が少しでも開いていると、それだけでもネズミの侵入は自由ですので、修繕しましょう。自分たちで塞げない場合はプロ(大工さん等)に依頼して塞いでもらいましょう。   環境の改善によりネズミを抑制しましょう。それでも、頭の良いクマネズミは浸入して来る事があります。ネズミにお困りの際は、是非とも駆除のプロである私たちにご相談下さい。

什器奥隙間

2013-07-11 [記事URL]

什器奥隙間.jpg今回は、什器奥の施工について、ご紹介します。先日、伺った中華店で発見した生息現場を参考にご説明致します。厨房の端から施工を行っていくと、シンクの施工に辿り着きました。脚の付け根など施工を行っていき、奥の立ち上った隙間を覗いてみると、写真のように奥の隙間にチャバネゴキブリが生息していました。FCCでは、このような隙間でも奥まで潜って施工をするので、発見が可能です。これは、散布施工だけではなかなか駆除することは、難しいです。 直接の施工を行うことによって、ゴキブリの生息をいなくさせることが出来ます。また、このように、奥まで潜って細かく施工を行わないと、FCCの使用しているオリジナルのコーキング剤の効果が薄れてしまいます。なぜなら、誘引させてゴキブリに食べさせるからです。近場に薬剤を施工することと、通り道に施工すること、そして、巣になりやすい場所に、しっかり施工することを心掛けています。また、マニュアル通りに行うことによって、施工員の誰もが同じ施工をすることが出来ます。あとは、経験で生息の発見を細かく見つけることが出来ます。 このような細かい施工をすることで、どんな什器でも奥まで潜って隙間、隙間に薬剤を施工していきますので、ご安心ください。シンクの表側にゴキブリを見かけることが多くなったら、奥の立ち上がりにご用心です。

クロゴキブリ

2013-07-09 [記事URL]

漸く、梅雨も越え、本格的に暑くなってきましたね。 水分補給をしっかりと行って、脱水症状にならないように気を付けてます。 さて、ここからが本題です。 クロゴキブリ.jpg 上の写真をご覧ください。什器裏のゴミを除けた写真です。御覧の通りゴキブリが。 よくよく見ると、クロゴキブリが生息していました。一般のご家庭とかでよく見かける黒いアレです。 通常、屋内に棲みつくことはあまりないのですが、状況次第ではこの通り。 お客様暖かくなってくると毎年多く出てくると。 いえいえ、寒い時期はこうしたゴミの陰等でひっそりと冬を越しているだけです。 暖かなってくると思っていらっしゃる、お客様! それは、元から店内に生息している可能性が大ですよ。お気を付け下さい。

日本において1、2位を争う食中毒の原因菌『サルモネラ属菌』

2013-07-05 [記事URL]

皆様こんにちは。   6月もあっという間に過ぎ、7月に入りました。だんだんと虫も活発に活動するようになってきましたので、今一度周辺の清掃状況など、見直してみましょう。   さて、この時期になりますと、食中毒が気になってきますね。 特にサルモネラ菌による食中毒はここ数年間常に1、2位を争うほど頻繁に発生しています。今回はサルモネラ菌の媒介経路と対策についてご紹介いたします。   ☆媒介経路 サルモネラ属菌はネズミの媒介による感染が多数を占める為、衛生状態の向上により一時は下降傾向にありましたが、鶏肉や鶏卵を介した食中毒の増加や近年のクマネズミの増殖により問題となっています。   鶏卵を介したサルモネラ汚染防止には鶏卵の洗浄が有効とされていましが、近年では卵殻の外部からの汚染だけではなく、菌がニワトリの卵巣や卵管に寄生し、卵黄に細胞内寄生します。   その外側にある卵白などが保菌することにより、鶏卵そのものが汚染している事が知られるようになりました。 その他、ミドリガメやトカゲ等の爬虫類のペットからの感染も報告されています。   食中毒発生件数の2~3割がサルモネラ属菌による感染とされています。鶏卵を使用した菓子による大規模な感染が多くみられるのが特徴に挙げられます。   ★主な症状は・・・? サルモネラ食中毒は典型的な感染型食中毒です。 その主な症状は、嘔吐、水様性下痢などの消化器症状、発熱(高熱)などで、抵抗力のない人は菌血症を起こし重症化することがあります。   時として、内毒素によるエンドトキシンショックで死亡することがあります。潜伏期間は平均12時間程ですが、場合により3~4日程潜伏する事もあります。   ☆食中毒を予防しましょう!   1.サルモネラ菌での食中毒の大半が食品の加熱不足です。 肉・魚などはなるべく生食を避け十分に加熱しましょう。   2.サラダなどな生で食べる野菜は、十分に洗いましょう。(洗剤を用いる場合もあります)   3.まな板、包丁なども常に清潔にしておきましょう。   4.ネズミからの感染を防ぐ為、食品は常に密閉保管しましょう。   5.あまり大量に作り置きしないで、その日に作ったものはその日に食べきる作り方をし ましょう。   ※調理方法や保管方法に気をつけてもまな板が汚れていたのではまったくの無意味です。 まな板は… 1.漂白剤(除菌液)を上に中量垂らし、フライパン返しなどで満遍なく塗りましょう。   2.塗り終わったら、上に濡らしたタオルなどをしきましょう。   3.除菌するときだけでなく、常にまな板はきれいにしましょう(きれいなタワシを使い洗剤で洗いましょう)     飲食店様は特に食中毒には気をつけていきましょう。使った器具や、道具の管理や、食品の管理を徹底しましょう!

蛍光灯

2013-07-04 [記事URL]

蛍光灯.jpg東京郊外のゴルフ場のクラブハウスの新規施工です。 厨房がまだ後片付けの作業中だったのでパントリーから施工を始めました。 支配人さんからゴキブリを見かける場所をご指摘いただき、確認してみると手元を照らす蛍光灯の隙間にゴキブリ発見です。(写真) 数は、5、6匹ですが巣に成りかけていました。隙間には指が入らないのでドライバーの先を使ってFCCコーキング剤を詰め込みました。 厨房は、ゴミは少なく生息の気配はさほど感じなかったのですが、施工を進めていくと壁面の隙間や什器の隙間など広範囲に生息がありました。 その他、什器や物を移動して隅々まで施工したので1ヶ月後には駆除出来ている筈です。

壁の中

2013-07-02 [記事URL]

壁の中.jpg居酒屋店の施工に伺った時のことですが、生息箇所がわからず探し回っていると、壁からパイプが出ている部分に生息しているのを発見です。 壁から出ているフパイプ周辺に、集まって固まっていたのですが、主だった生息箇所には感じられませんでした。そこで、よくよく観察していると壁の中に入り込んでいきます。 これは、石膏ボードの壁の中に生息しているようでした。隙間からオリジナルのコーキング剤を入口付近や壁の亀裂に施工を行いました。誘引効果があるので、細かく施工を行って、生息ゼロです。 壁の亀裂や穴は、特に生息しやすく、木の壁は、格好の場所になってしまいます。そのような場所が、厨房にある場合は注意して下さい。 このような場所があり、ゴキブリの生息が増えた場合は、一度ご連絡下さい。お待ちしています。

この時期はコナムシに要注意!

2013-06-28 [記事URL]

皆様こんにちは。 皆さんはケナガコナダニと言うムシをご存知でしょうか?   このケナガコナダニは世界中、日本でも全国に分布しており、調味料や小麦粉、菓子などの食品を始め、新築の住宅や一般家庭では、畳などに大発生する性質を持っています。   ケナガコナダニは人を刺したりなどはありませんが、大発生するとかなりの不快感を与えるほか、ケナガコナダニを餌とするツメダニも大発生し、ツメダニに刺されるという二次被害も発生します。   更にこの高温多湿の梅雨の時期は、ケナガコナダニが最も大発生する可能性が高い上に、香辛料や小麦粉、パン粉、味噌やチョコレート、チーズなどの乳製品などあらゆる食品に発生するので、この時期は特に注意が必要です。   香辛料はゴキブリなどを始めとした害虫が好むので、保存方法に気をつけなければなりません。食品の袋の口をしっかり閉めるなど食材の管理を徹底する必要があります。更に、この時期に増えやすいカビも餌とするので、徹底した衛生管理が大切です。   ケナガコナダニの対策としては、以前取り上げさせていただきました『カビ対策』と同じものになります。   ケナガコナダニは乾燥に弱い為、畳などに発生した場合は、室内を換気し、通風を良くしたりなど部屋全体の水分量を減らす事が効果的です。 調味料など食品に発生した場合は、食品の種類、被害の状況により、乾燥、加熱処理、廃棄など対策を変える必要があります。   この時期のケナガコナダニにはくれぐれもお気をつけ下さい。

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