ブログ記事一覧

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ゴキブリの棲み家

2014-06-17 [記事URL]

先日インド料理店の新規施工を行いました。流し台の施工を行っている際に裏側を覗きこむと、壁の間に発泡スチロール状の物が挟まっていました。取り出して見てみると、予想通りとんでもないことに・・・・ 大量にゴキブリが付着していました。流し台に置かれていた発泡スチロールは適度な湿り気がありゴキブリにとっては最高の棲み家になっていました。他にもダンボール等、飲食店では業者の方がダンボールに詰めた品物を運んでくるので、厨房内にダンボールが直に置かれている店舗は少なくありません。 ゴキブリをいなくするためには私たちが施工をするとともに、ゴキブリが生息出来ない環境作りをすることが大切なので、お客様に環境改善を提案しています。また一度ゴキブリがいなくなっても環境が悪くなると再度発生してしまう恐れがあるので、定期的な清掃を行って頂けるように、お客様と協同し、ゴキブリのいない環境を継続していきたいと思っています。

除菌・殺菌の習慣を!

2014-06-13 [記事URL]

皆様こんにちは。 先週より梅雨入りいたしました。雨が降る日が続いています。   じめじめした日が続くこんな季節に、こっそり家の中で繁殖していくのが、食中毒を引き起こす細菌たちです。なんと食中毒の2~3割は家庭で発生し、実際はもっと多いと推測されています。   家庭内のキッチンにおいて、汚染されていた箇所上位5位は、食器用スポンジ、台ふきん、シンク、まな板、冷蔵庫の野菜室(の底)であり、なかには、食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌が検出された箇所もあったそうです。   毎日、使った後は掃除していれば、一見きれいに見えるキッチンですが、意外にもたくさんの雑菌が発生しているのです。   私たちの身の回りには、目に見えないたくさんの細菌が存在しています。乳酸菌など、人間にとって有用なものもあります。ですが、大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌などの食中毒の原因菌は、繁殖を防がなければなりません。   食中毒の原因となる微生物の多くは、肉や魚などから感染します。日常食べているものに多いわけですから、キッチンが最も汚染されているのは明らかです。   繁殖を防ぐには、毎日のこまめなお手入れが欠かせません。とくに湿気が多く暑い夏に向かうこの時期は、健康に暮らすためにも、ぜひ除菌の習慣をつけるようにしましょう。   【習慣にしたい対策】 ●手洗い 人間の手にも細菌がいます。調理の前後はもちろん、食材を触った後は、必ず丁寧に手を洗いましょう。   ●毎日の除菌 調理器具、スポンジ、ふきん、まな板などは、台所用洗剤で洗った後、除菌処理をしましょう。熱湯消毒または天日干し、除菌スプレー、アルコール消毒などがおすすめです。   ●シンク、排水口などの除菌 毎日台所用洗剤で洗い、水気をふき取っておきましょう。除菌スプレーもおすすめです。   除菌対策が必要なのはキッチンだけではありません。黄色ブドウ球菌の感染ルートに、人間の手が入っていることからもわかるように、私たちの手も常に清潔に保つ必要があります。   そもそも人間の皮膚にはさまざまな細菌が住みついています。よく病院ドラマなどで、医師が丹念に手を洗った後、何も触らないように両手を挙げて手術室に入ってくるシーンをご覧になった事があると思います。あれは、体力が落ちている患者を汚染しないための配慮なのです。   食べ物を触る前後はもちろん、トイレに行った後、外出先から帰った後、手を石鹸などでしっかり洗うことは、除菌のためにも大切なことです。また、ピクニックなどお弁当を持って出かけるときは、ぜひ除菌作用のあるウエットティッシュを持っていきましょう。   ウエットティッシュには、除菌できるものとできないものがあるので、製品選びに注意しましょう。

シンクの裏側

2014-06-12 [記事URL]

神奈川県内の中華料理店の施工現場です。 厨房入口を入ると、カウンター状に張り出した下にシンクがありました。シンク下にもぐり込んで上部を覗くとゴキブリの巣を発見。(写真) ステンレスの壁面には、糞の跡があり長い間この場所に住みついていた様子です。 卵持ちの成体がかなり生息しています。ゴキブリは生存する為に水分が必要なのでシンク周辺に巣をつくったと思われます。また、角に集まる習性があるのでまさにセオリー通りの場所です。 糞があるとベイト剤の食いが悪いので、除去してからFCCコーキング剤を巣の中心の角に施工します。 まずは、成体である親がこのコーキング剤を食べて死ぬのが約2週間後。それから親の残した卵から幼体が孵り、コーキング剤を食べて死ぬのが2週間で約1ヶ月で完全駆除です。

コバエの発生

2014-06-06 [記事URL]

梅雨に入るこの時期は、コバエが大発生する時期でもあります。 特に水はけが悪い厨房や冷蔵庫下のドレンパンなど水が溜まった場所やマンホールの中はコバエにとって絶好の棲家になっています。 まずは、水が溜まった場所をしっかり水切りする事とまめな清掃が大切になります。 それでもお困りの方は、私どもまでご連絡下さい。 いなくなるまで御対応させて頂きます!

カビ対策

2014-06-06 [記事URL]

皆様こんにちは。 先日梅雨入りが発表されましたね。早めにカビなどの対策をとりましょう。   これからの時期、部屋の中に入るとジメジメしているなんてことありませんか? 特に水廻りや棚などにみられるカビ。カビはアレルギーの原因の一種で、繁殖しやすい季節に増えてくるカビに注意が必要です。   カビの胞子は空気中のどこにでも飛びまわっています。 そのカビの胞子が繁殖しやすい場所にいついてしまったら、そこからカビはドンドン繁殖していきます。   カビは一般的には15℃から繁殖し始めます。そして20℃を超えると勢いよく繁殖し始めます。 湿度は60%くらいから繁殖し始め、多湿であればあるほど繁殖していきます。また、ゴミやホコリを好みます。   カビ対策で家の中の湿度を下げるために大切なことは、換気をする事です。 部屋の窓を開けて風を通すようにして、窓の無いトイレや浴室、キッチンなどは、換気扇を回しておくようにしましょう。   家の中で風通しが悪い部屋や、納戸などは締め切ってしまいがちになり、カビが好む環境になっています。 扉を開けて扇風機などで風を送るようにして、換気を行いましょう。   部屋はエアコンで湿気を取ることが出来ますが、浴室は窓を明けて換気扇を回すようにしましょう。   湿気が溜まりやすいのは水回りだけではありません。 特にマンションなど集合住宅の気密性の高い住宅は、押入れに湿気が溜まることが多いので、天気のいい日は、押入れの戸を開けて風通しを良くしておきましょう。   台所の排水口など、ぬめりが出て嫌な臭いを出しているのはカビが原因です。 浴室のタイルの目地や窓枠が黒くなっているのもカビです。 また、押入れの嫌な臭いや、エアコンから出てくる風の嫌な臭いもカビが原因です。   カビが空気中に飛んでいると言うことは、人間の体にも入り込み易いということです。 カビの胞子を吸い込むと、アレルギーや気管支ぜんそくなどを引き起こす可能性があります。   アトピーを悪化させることもあるといわれているので、注意しなければいけません。 また、肺に入ったカビによって肺炎を起こすこともあるので、命に関わることにもなりかねません。   浴室は最も発生しやすいです。 使用後しばらくは必ず換気をする。できれば使用中も換気扇をつけておく方が望ましいです。   シャワーの後は、水滴を拭き取る。もしくは冷水を全体にかけて温度を下げることも効果があります。 カビの餌となる石鹸カスの掃除も忘れずに行いましょう。 発生してしまったカビはこまめに除去しましょう。   キッチンでは食品の汚れなどをこまめに落として栄養源を絶つよう心掛け、水分は残さないように拭きとりましょう。 ゴミ箱などは、定期的に除菌剤を使って除菌しましょう。 コバエやその他害虫の発生を防ぐ事にもなりますので、積極的に行いましょう。 閉め切った戸棚の中も要注意です。晴れた日は開け放って換気をしましょう。   カビの増殖をできるかぎり抑えることは、衛生的には勿論、アレルギーの原因にもなるので健康という観点からとても大切です。

蛍光灯

2014-06-05 [記事URL]

都内某所のゴルフ場のクラブハウスの新規施工です。 厨房がまだ後片付けの作業中だったのでパントリーから 施工を始めました。支配人さんからゴキブリを見かける 場所をご指摘いただき、確認してみると手元を照らす 蛍光灯の隙間にゴキブリ発見です。 数は、5、6匹ですが巣に成りかけていました。隙間には 指が入らないのでドライバーの先を使ってFCCコーキング剤を 詰め込みました。厨房は、ゴミは少なく生息の気配はさほど 感じなかったのですが、施工を進めていくと壁面の隙間や 什器の隙間など広範囲に生息がありました。 その他、什器や物を移動して隅々まで施工したので1ヶ月後には 駆除出来ている筈です。

ステンレス壁面隙間

2014-06-03 [記事URL]

ラーメン店の新規施工現場です。 朝の3時まで営業しているので、閉店作業後の4時から仕込みの6時までの間での施工です。 施工段取りの為に厨房内をチェックすると什器下にはゴミは、ほぼ有りません。キレイです。ゴミがあると掻き出しに時間がかかるので助かります。 施工を進めていくとコールドテーブル、壁面隙間等に生息があります。 時期的な事もあり、かなりの量の生息がありました。 特に、写真にあるようにステンレス壁面の隙間が巣になっていました。 弊社オリジナルのFCCコーキング剤を施工すると、においにつられて隙間から続々出てきました。 美味しそうにコーキング剤を食べています。ゴキブリ達は毒エサとは知らず知らず、こちらの思惑通り、がむしゃらに食いついています。 この様に、FCCコーキング剤の誘引効果は抜群です。約1ヶ月は様子を見ていただき、ゴキブリのいなくなった状況を効果測定です。

腸炎ビブリオ菌

2014-05-30 [記事URL]

天気が変わりやすい日が続いています。 激しい気温差で体調を崩しやすいので体調管理を意識して行いましょう。   今回は腸炎ビブリオ菌について紹介したいと思います。   日本では特に6月から9月の、海水温が20℃を超える時期に多く発生します。 主に海水中に生息する細菌であり、本菌で汚染された魚介類を生食することで、ヒトに感染して腸炎ビブリオ食中毒を発症させます。   魚介類の生食を好む日本人の食習慣のためか、日本では腸炎ビブリオ菌食中毒はサルモネラ菌食中毒と並んでよく発生する食中毒です。   腸炎ビブリオ菌の汚染の出発点は魚介類などの海産物です。 夏になると、近海産のアジやサバ、タコやイカ、赤貝などの内臓やエラなどに腸炎ビブリオ菌は付着しています。   これらを生食用の刺身にするとき、切り身に移って腸炎ビブリオ菌に汚染されます。 また、魚介類に付着した腸炎ビブリオ菌が、冷蔵庫の中やまな板などを通じて他の食品を汚染し、2次汚染で腸炎ビブリオ菌食中毒を起こすこともあります。   東南アジアなどでも腸炎ビブリオ菌食中毒は発生し、旅行者下痢症と呼ばれる輸入感染症の原因菌の一つであります。   腸炎ビブリオ菌食中毒は、喫食後10~24時間後に激しい腹痛と下痢が起こります。 特に腹痛はさしこむような激痛で、猛烈な苦しさを伴います。 また、激しい下痢が何度も続くため、脱水症状を起こすこともあります。 発熱はあまりなく、ほとんどは抗生物質の投与などで2~3日で回復します。ただし、水のような便が正常に戻るまでには2週間くらいかかります。   予防としては食物の汚染を防ぎ、汚染された食物を摂取しないことが最も重要です。 腸炎ビブリオ菌の特徴は、増殖が早い菌であるため、特に夏期には生の魚介類を常温で放置しないことが重要です。   例えば、買い物の時には魚介類は一番最後に買い,寄り道せずに帰りましょう。 「さしみ」や加熱しないで食べる「ゆでがに」は,“生食用”,“さしみ用”,“そのまま召し上がれます”などの表示があるものを買いましょう。   また、低温に弱く真水にも弱い細菌なので、冷蔵保存したり生魚を真水でよく洗浄することや十分に加熱調理することでも腸炎ビブリオ菌食中毒の感染を予防することが出来ます。   買い物から帰ったらすぐ冷蔵庫に入れ、他の食品に触れないようにラップをかけるか密閉容器に保存しましょう。 調理するときは、直前まで冷蔵庫に保管し,手早く行い、解凍は冷蔵庫の中で、急ぐときは電子レンジを使用するか流水中で行いましょう。   魚介類を扱ったあとは石鹸を使って手をよく洗い、できるだけ早く食べる、などが予防のポイントになります。

ダンボール

2014-05-29 [記事URL]

都内のお店に伺った時の事です。厨房の入口の片隅にダンボールが置かれていました。 中には使用前のグラスが入っていました。 グラスを取り出してみると、ダンボール中はゴキブリの大量生息していました。 ダンボールは非常にゴキブリの巣になり易いので、保管は出来るだけ避けて頂きたいです。 ダンボールの中のグラスや食器類は、取り出して裸に近い状態で保管して頂ければ、より安全でゴキブリも巣を作りません。 ダンボールは厚みをもたせている部分が空洞になっており、ゴキブリやゴキブリの卵が入り易いのです。 ダンボールが店内に放置されていると、いくら強力な駆除効果のあるFCCコーキング剤でも効果が半減してしまいます。 卵が付着したダンボールが届いて、その卵がかえってゴキブリが家の中にやってきてしまうパターンもあります。 薬剤を多量に使用するだけが駆除方法ではありません。 ゴキブリの巣になり易い障害物を出来るだけ取り除き、環境衛生面でもお客様(店舗)をご指導させて頂き、その結果、お店は清潔になりゴキブリも居なくなる。 これがFCCが目指す駆除方法、FCC Systemです。

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