ブログ記事一覧

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ダニアレルギー

2014-05-16 [記事URL]

アレルギーとは、原因となる物質(アレルゲン)が体に入ったとき、 体の防御機能が過敏に反応してしまうことを言います。   アレルギー症状は、アトピー性皮膚炎、ぜん息症の咳、花粉症などの鼻炎、 目のかゆみなどを引き起こします。 小児ぜん息やアトピー性皮膚炎の原因のひとつにダニアレルゲンが挙げられています。   アレルギー症状を持っている人の割合は年々増えてきています。   アレルギーの原因となるダニは「コナヒョウヒダニ」「ヤケヒョウヒダニ」 というヒョウヒダニです。   この2種で家全体のダニの8割以上を占めるほど多く見つかります。 上記2種類のダニを総称して、「チリダニ」と呼びます。   チリダニの消化管にある酵素(タンパク質)がアレルギー原因物質=アレルゲンと なります。 ダニアレルゲンは、ダニのフン及び死骸に多く含まれています。   家庭内で一番ダニが発生する所は毎日使う布団です。 ダニのライフサイクルは非常に早く、また布団内部で死んでいくため、 増え始めると大量のダニアレルゲンが布団内部に蓄積してしまいます。   布団のダニはどんどん蓄積していきます。 えさ=布団の汚れを除去しない限り、ダニの増殖を止めることはできません。   布団はダニが大好きな環境がそろっています。 温度20~30℃、湿度60~75%に保ち、しかもエサとなるフケ・アカがいっぱいです。   チリダニの場合、卵から成虫までの発育期間は2週間~1ヶ月、寿命は2~3ヶ月。 この間に50~100個の卵を産み、10週間で30匹が1万匹に増えるほど繁殖力は すさまじいものです。   ダニが繁殖しやすい気候である上に、毎日使う布団を丸洗いする習慣が定着して いない日本は、ダニにとって好都合な環境なのです。   湿度60%以下、温度50℃以上で死滅します。 特に、50℃、20分間加熱するのが有効とされています。   湿度60%以下では繁殖できないので、その意味でも、天日干し、布団乾燥機は有効です。 ダニの唾液、糞、死骸などの対策としては、ダニを減らすことはもちろん、 1平方メートルあたり20秒、掃除機をかけることも有効となります。

ゴキブリの侵入

2014-05-15 [記事URL]

一般家庭のお客様や団地・マンションなどへ施工に伺う場合 必ずしもゴキブリの原因が部屋の中にあるとは限りません。 室内にお邪魔すると、掃除の行き届いた綺麗なお住まいの方が ほとんどです。 当社にお任せ頂ければ、住まいの中にゴキブリが巣を作ることはありませんが 外から侵入することがしばしばあります。 例えば、近所のマンホールの蓋を開けると大発生していたり、 ガーデニングの植木鉢・枕木の下にゴキがいっぱいだったり、 隣のお家で家庭菜園をしていて肥料置き場にいたり、 引っ越しの際、荷物に紛れてゴキブリが侵入、などなど。 1匹いたら30匹いるっ!なんて言う人もいますが、 必ずしもそうではありません。 心配しないで下さい。 まずはご相談を。

ネズミの生息

2014-05-11 [記事URL]

外気温が上がり昼夜問わず鼠を見かける様になりました。
特に深夜の飲食店のゴミ置き場は物陰に信じられないくらいの鼠が潜んでいます。
何匹かは建物内に入りこみ被害が出たりします。
鼠の被害でお困りの方。
まず、外のゴミ置場が荒らされていないかご確認下さい。
ゴミ袋を容器に入れずに出している方、容器の蓋がなかったり、
止め金がないのも要注意です。
まずは餌のない環境。
ゴミだけでなくゴミ箱や
ゴミ置場の清掃も毎日欠かさずやることをお勧めします。
寄せ付けない環境つくりが大切です。
小さな事からコツコツと
それでもお困りの場合は
ご連絡お待ちしております!


コバエとは

2014-05-09 [記事URL]

ハエの中で体長が2mmや3mmなど微小なハエ類をコバエと呼んでいます。 コバエという種類は存在せず、ショウジョウバエやノミバエなどの 小さなハエの仲間を総称して‘コバエ’と呼んでいます。   ショウジョウバエは体長約2mm、世界中に分布します。 雌成虫は羽化後3~4日目で産卵をはじめ、発酵した腐植物質や生ゴミなどに 産み付けます。   卵から成虫まで約10日間で、一般家庭でも生ゴミを放置しておくと、 すぐにどこからか集まってきて産卵し、あっという間に発生することがあります。   成虫は室内の明かりに誘引される特徴があります。   ノミバエは体長2~3mm程度で、腐敗物や食品に誘引されて隙間から室内に 侵入してくることが多いコバエです。 素早く飛んだり走ったりします。   幼虫は主に腐敗した動植物質から発生し、ショウジョウバエと同様、 室内で発生しやすいです。   いずれも体が非常に小さい為、僅かな隙間からも侵入する事が出来ます。   侵入防止の対策としては、窓やドアはできるだけ開放せず、窓には網戸 (なるべくメッシュの細かいもの)を取り付けましょう。   建物の出入口付近や前室、廊下などに飛来昆虫用の捕獲器を設置することで、 侵入の防止対策になります。   コバエは食品のニオイや、建物の灯り、熱などに引き寄せられて飛んできます。 ゴミの処分方法、食材の備蓄方法などのチェックが必要で、 ゴミは保管方法にも気を配りましょう。   コバエ類は澱んだ水や汚泥など不潔な場所で繁殖し、発生します。 清掃はコバエ対策の大きな要因と言って良いでしょう。

チョウバエが多くなりました

2014-05-08 [記事URL]

最近は気温も高くなり,チョウバエについてお問い合わせや相談を受けることが 多くなって参りました。 フロアや厨房に飛来していてお困りになっているようです。 主な発生原因として挙げられるのが、什器下のゴミやグリストラップや 什器下の水受けトレーなどです。 共通して言えるのが、汚れやゴミが原因になっています。 ゴキブリも、他の不快害虫も全て汚いところを住処としています。 発生を確認した場合は、什器下やグリストラップが汚れていないか? 什器下の水受けトレーに水が溜まっていないか? まずは確認していただくことが大事です。 特にシンク下のパイプや排水溝にゴミが溜まっていないかを確認して下さい。 それから、排水溝のドレーン蓋に汚れがこびり付いていないかを確認して下さい。 汚れを1番に、取り除いて壁面や什器の表面のヘドロ、スカム汚れを取り除くことで、 チョウバエが卵を産みつける場所をなくすのです。 地下の店舗は、ビルで管理している汚水槽が汚れていて、隙間から店内に飛来して いることが、ほとんどの原因になっていますので、ビルの管理会社に汚水槽内を 清掃してもらうよう、相談していただくことも大事です。 定期的な清掃をすることが、全ての害虫への対策です。 また、わからないことがあれば、専門業者の弊社へ1度ご相談下さい。

生ゴミの処理

2014-05-02 [記事URL]

家庭で出る生ゴミ、ゴミの日までどこに保管しておくか、頭を悩ませている方も多い のではないでしょうか。   家庭の中で生ゴミを溜めておくのは、なかなか大変なことですよね。 臭いが気になるし、水気の多い生ゴミはあまり長く溜めておきたくはないものです。   キッチンの中に置き場所がある場合は、フタ付きのゴミ箱の中で保存しておき、入れ る前に水気をできるだけ取っておくのがよいと思います。   臭いの元となるのは雑菌です。 雑菌が繁殖しやすくなる条件は、湿気(水気)と、ある程度の温度。 そのため梅雨から夏にかけてニオイが発生しやすくなります。   水気を切って湿度が低いところで保管しておくと、臭いが出にくいです。 生ごみを新聞紙で包んで捨てると、臭いを吸収してくれるのだそうです。   そして、ゴミ箱は日のあたるところには置かないようにしましょう。   また、生ゴミ、汁気の多い生ゴミポリバケツはコバエの発生原因になります。   抵抗のある方もいるかもしれませんが、捨てるまで一時冷蔵庫に保管という方法も あります。   特に臭いそうな魚などのゴミはすぐに新聞紙に包み、さらにビニール袋に密閉して一時的に冷蔵庫や冷凍庫に保管しておきましょう。 処理後すぐ保管すれば他の食材に臭いがつくようなこともありません。   これからより暖かくなりますので、快適に過ごすためにも、生ゴミの臭いはきちんとシャットアウトしたいですよね。   まずは生ゴミの水気をよく切り、消臭剤や保管場所などを工夫して上手にゴミ出しをしてください。

GWと羽アリ

2014-05-01 [記事URL]

GW、雨上りの次の日、午前中。
この状況が重なるとシロアリの羽アリが大発生する事があります。
四月〜六月はアリが結婚飛行を行ったり、繁殖期の場合があります。
なのでGWに大量のアリをみても慌てないで下さい。
対策は市販の殺虫剤をかけるか掃除機で吸ってしまうのが良いと言われています。
3日〜1週間繰り返せばいなくなります。
自然現象なので我が家はシロアリに侵食されていると
早合点しないで下さい。
本当に侵食されているケースはあまりない様です。
どうしても心配な方は信頼のおける駆除業者へお問い合わせを
GWを安心して過ごしましょう!


ゴキブリの生態

2014-05-01 [記事URL]

5月になりだいぶ暖かくなりました。 散歩が楽しい季節になりましたね!暖かくなってくるとゴキブリも活発になってきます。 ゴキブリ発生のポイントを知り、ゴキブリが住みにくい環境作りを心掛けたいですね。 ゴキブリの種類 チャバネゴキブリ 体長10mm~15mm 黄褐色、胸部に2本の条紋がある。 クロゴキブリ 体長30mm程度 全体が光沢のある黒褐色。夜間、光を求めて室内に飛び込んで来る。 ヤマトゴキブリ 体長20~30mm 黒褐色。クロゴキブリよりスリム。 ワモンゴキブリ 体長40mm 褐色で胸部に一対の淡黄色の紋がある。 嫌いな害虫の代表であるゴキブリですが、それは単に見た目の気持ち悪さだけでなく、病原菌(サルモネラ菌、赤痢菌、小児麻痺ウィルスなど)を運搬する媒介者という、立派な衛生害虫の側面があるのです。 <ゴキブリが家に発生するポイント> ゴキブリの発生原因は大きく分けて「外から入り込む」「室内で卵がかえる」の2つです。以前産みつけられた卵がかえる場合を除けば、外からの侵入が主になる訳です。 それは主にゴキブリの以下の行動によるものです。 ・水や餌を求める(食べ残し、ゴミなどの餌や水に集まってきます) ・交尾や求愛行動に誘われる(室内に既にメスがいる場合、そのフェロモンに誘われて集まってきます) ・生育に適切な環境を求める(人間にとって住みやすい温度・湿度を好みます) そのため日頃からゴキブリの快適な環境をつくってはいけません。次の点には特に注意しましょう。 ・食品や食べた後の食器を放置しない ・冷蔵庫の裏、コンロの下に、ごみや調理くずなどを残さない ・生ごみは溜めず、排水溝の汚れ、洗面所、トイレも掃除をして清潔に保つ 水さえあれば3ヵ月程も生きられる脅威の生命力なので、日頃の掃除は大事ですよ。

ブロックの施工

2014-04-30 [記事URL]

ブロックの施工(施工員ブログ)

いつも大変お世話になっております。 今回、皆様にご紹介するのは、ゴキブリ駆除施工の施工場所について、ご紹介致します。 先日、伺った道の駅に入っている飲食店舗の施工での内容です。 映像のように、ブロックを重ねて冷蔵庫の脚の土台に使っているものです。 見た目は、何気ない光景ですが、良く見ていだだくと分かるように細かくコーキング剤が施工されています。 ブロックは、中に窪みがあり重ねてしまうと隙間が上段と下段の間に出来てしまいます。 また、床に直置きということもあって、ゴキブリが入ってきた時に1番住み着きやすい高さになっています。 そこで、隙間という隙間にコーキング剤を多く施工しています。 本来は、このような形でブロックを直置きするのは、しないでいただくことが生息場所をなくすことに繋がります。 ですから、このような場所をなくすことが出来ない場合は、FCCの技術をもって細かく施工していきます。 生態を考えて、いつでもどこでも対応致します。


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