秋のゴキブリ対策
2014-09-19 [記事URL]
皆様、こんにちは!
早いもので9月も半ばを過ぎようとしていますね。行楽シーズンであったり、お子様がい
らっしゃる方は運動会であったり、これからはハロウィンやクリスマスなど、イベントが
たくさん控えていますね!
これから忙しくなるその前に、もう一度見直して頂きたい事があります!
それは、「ゴキブリ対策」です!夏に目立ちがちな「ゴキブリ」ですが、秋でも「対策」が
必要です。むしろ秋にどのような「ゴキブリ対策」を行うかが重要になってくるのです。
ゴキブリは、気温が25℃を超えると、目に見えて活動が活発になる生き物です。だんだん
と秋が深まるにつれて、外の気温が下がってくると、高い温度や湿度、水やエサを求めて、
室内に入り込んでくるのです。
このため、「夏には全然ゴキブリが出ていなかった!」という方の所にも、外からの侵入で、
「秋に突然ゴキブリが出てきた!」または、「夏よりもゴキブリが多い!」という方も出て
きてしまうのですね。
そしてゴキブリのやっかいな生態が災いして、次から次へとゴキブリがゴキブリを呼び、
そして卵を産み、またゴキブリが生まれて・・・と、ゴキブリが大量発生してしまうので
す!!
そんな困った事態にならないように、ゴキブリの生態を把握し、しっかり対策していきましょう!!
①ゴキブリの餌を断つ ゴキブリは雑食性なので、人やペットが食べるものは何でも餌に
なります。他にも、髪の毛や紙や糊、自分達の糞、共食いもするので、仲間の死骸をもむ
さぼります。このような物を放置しないようにしましょう!
またタマネギ・ビールなどの臭いが好きなので、タマネギを出しっぱなしにせず、ビール
の缶は飲んだ後は軽く洗い流しましょう。また、生ゴミの処理もきちんとしましょう!
②棲家を断つ ゴキブリは、暗くて狭くて暖かいところ、空気がよどんでいる、湿気があ
る場所が大好きです。ダンボールや鉢植えの下などは格好の棲家になります。
また、家具との隙間や、水気のある所も好みます。特にダンボールはゴキブリが卵を産む
場所に選ばれてしまうので、なるべく置かないようにしましょう!
③侵入経路を断つ 秋のゴキブリ対策としては、かなり重要な事です!外の気温が低くな
ると、暖かさを求めて、ゴキブリは室内に逃げ込んできます。外から侵入されないように、
気をつけましょう!
例えば、壁の間の隙間や排水管、換気扇や通風口などに注意して下さい。こういった隙
間や外界と繋がっている穴は、できる限り塞ぎましょう。換気扇はできれば点けたまま
にしていただき、換気扇や通風口には防虫ネットをして、外からの侵入を防ぎましょう!
また臭いに敏感に反応するゴキブリですので、食べカスや、生ゴミなどをキレイに片づけ
ておく事、やはり衛生面に気をつける事が重要になってきます。
ゴキブリがする糞には、ゴキブリが反応するフェロモンの香りが含まれていますので、糞
を見つけたら、きちんと片づけて臭いをしっかりと取りましょう!
ゴキブリはたくさんの仲間で過ごす事を好むので、ゴキブリの臭いを嗅ぎつけて集まって
来ます。ゴキブリが好む臭いは極力消すようにしましょう!また、ゴキブリが嫌う匂いを
香らせる事も効果的ですね!
ゴキブリが嫌いな匂いとは、例えばレモンや、匂いの強いハッカやミントなどのハーブの
匂いがあります。みかんやレモンの皮を乾燥させて部屋の隅に置いたり、100%天然ハーブ
由来のアロマオイルを焚いたりしましょう!
もし、ゴキブリが室内に入ってしまったら、徹底的に駆除をする事が大事です!対策もむ
なしく、ゴキブリが発生してしまったら、是非、弊社にご相談頂ければと思います!