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2016年2月号:暖房中も定期的に換気を

2016-02-04 [記事URL]

皆様、こんにちは!
冬と言えばストーブ・こたつ・エアコンなどの暖房器具が欠かせない時期です。
猫はこたつで丸くなるといいますが、人間も同様ではないでしょうか?
なかなか部屋から抜け出せないですよね。
さて部屋を暖めるにあたって、部屋の換気は出来ていますか?
せっかく暖めたのに、寒い外気を部屋に取り入れるのは億劫ですよね。
しかし定期的に換気を行わなければ体に悪い影響を及ぼします。
○換気の必要性
現在の家は昔と比べると気密性に優れています。
そのため暖房器具から発生する二酸化炭素や一酸化炭素による中毒症状を起こしかねません。
またハウスダスト(ダニの死骸やフン、カビや人間の剥がれ落ちた皮膚など)により
アレルギー症状を引き起こす原因にもつながります。
冬場になると着込む衣類の数も増えるため、その分ホコリを外から運び込み、部屋の中で舞ってしまいます。
乾燥した粘膜には厄介で、風邪の原因にもなります。
○換気の目安
一般に一人あたりに必要な酸素量は1時間に6畳1間分と言われていますが、
換気をしなければ人間の呼気により空気はどんどん汚れていきます。
また咳をした際に細菌をばらまいている可能性があります。
理想の換気頻度は1~2時間に1度です。
6~8畳の部屋であれば、1回の換気に必要な時間はたったの5分!
これなら実践できそうです。
あとは週末の昼間など比較的暖かい時間を使って30分ほどの換気をしてみましょう!
同時にお掃除もはかどりそうですね♪
寒くてなかなか捗らない冬場の換気。
家中の換気扇も使いつつ、まずは5分間の換気から始めてみましょう!
新鮮な空気を吸って健康的に冬を乗り切りましょう!

FCCnews_2016_02_P1_1.pdf


コールドテーブルの施工

2016-02-02 [記事URL]

この冬の寒い時季に、ゴキブリの生息が多く見られるのは、何処だかわかるでしょうか。
また、夏場に比べてあちらこちらを歩き回っていることが少ないのではないでしょうか。
それは、何故かと言いますと、ゴキブリも適度な生活適応温度があるのです。
ゴキブリは、寒い冬を冬眠するわけではなく、暖かく過ごしやすい場所に潜んでいるです。

例えば、熱源のモーターであったり、ガス台の付近であったりと熱を持った場所に潜んでいます。
ただ、火を使って火傷するような時にはおらず、火を消してほんのりと暖かくなったときに寄ってくるのです。
ピザやナンの釜には、閉店後集まってきています。
コールドテーブルは、特に恰好の場所であり、モーター部分だけではなく周辺の壁や扉のパッキンにも隠れて生息をします。

扉を開けたら付いていたなんて時は、それが原因です。狭くて暖かいのです。
ただ、集まっているこの時季だからこそ駆除しやすいと言っても良いかもしえません。
ご要望がありましたら、まずはお問い合わせ下さい。


超簡単!ゴキブリの忌避剤!

2016-01-29 [記事URL]

皆さん、こんにちは! 1月も残すところ2日間となってしまいました。時が経つのは本当に早いですね。 ここ数日は寒い日が続いていますが、やはり暖冬というだけあり、熱海ではあたみ桜が例年より早く開花していました! お時間がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?   さて、本日は簡単に実践できるゴキブリの忌避剤についてご紹介します!   忌避剤(きひざい)とは? ―昆虫や動物が嫌う成分を用い、それらが近寄らないようにする薬剤。   忌避剤自体には昆虫や動物を殺す能力はありません。あくまでも対象動物の嫌いな匂いを放ち忌避行動をとらせます。 そのため、すでに侵入してしまっているゴキブリには効果が薄いので要注意です。   ではゴキブリが嫌いな成分とは何でしょうか? 柑橘系のフルーツ、ハーブ類、塩、重曹などになります。   効果はいかに!? ―柑橘系のフルーツ レモンやみかんなどの柑橘系を嫌う理由は、皮に大量に含まれるd-リモネンといわれる成分を苦手とするからです。 レモン果汁を浴びただけで身動きが取れなくなってしまう効果があるほどです。   ―ハーブ類 ゴキブリは、ハーブ類の強く刺激的な匂いを嫌います。 ミント・ハッカ類、レモングラス、セロリ、キャラウェイ、クミン、メイス、ナツメグの効果が高く、特にセロリ、キャラウェイ、クミンはゴキブリ退治に非常に効果的です。その中でもキャラウェイがゴキブリの嫌がる匂いとして有名です。   ―塩 ゴキブリが喫食すると、脱水症状を起こしじわじわと死んでいきます。   ―重曹 重曹は炭酸の原料として使われています。私たち人間は炭酸飲料を飲んだとき、“げっぷ”をしてガス抜きをします。 しかしごきぶりは“げっぷ”をすることができないため、内臓が破裂してしまったり、ほかの食べ物を食べられなくなり死んでしまうのです。   次回は忌避剤の作り方をご紹介しますので楽しみにしていてください!    

什器基盤

2016-01-26 [記事URL]

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中華料理店の点検作業です。冬場の生息箇所の代表である、コールドテーブルに若干の生息がありました。
更に細かな所まで踏み込んで基盤を外して裏側をチェックしてみると糞がありました。
基盤のカバーを開けて中を確認すると巣になっていました。
弊社施工マニュアルにより、前回と違う種類の薬剤を施工しました。
多彩な種類を取り揃えている薬剤の中から現場の環境を考慮して、その場に適したもの施工すると同時に、ゴキブリの入り込む細かな場所に適切な処理をして確実にゴキブリを駆除致します。




ゴキブリは病原体も運ぶ

2016-01-22 [記事URL]

皆様、こんにちは! 前回の記事でアップしましたゴキブリの豆知識はお役に立ちましたでしょうか? 環境衛生インフォメーションでは、役に立つことから面白い豆知識まで幅広くご配信できたらと思いますので、 引き続きご愛読宜しくお願い致します!   早速ですが、ゴキブリは不快害虫・衛生害虫・経済害虫に分類される、人間を脅かす存在です。 今回はゴキブリを衛生害虫の観点からご説明したいと思います。   ゴキブリから検出される病原体は様々です。その中で毒性が強く、危険なものをご紹介します。  

病原体

引き起こされる病気

サルモネラ菌 食中毒
赤痢菌 赤痢菌
チフス菌 腸チフス・パラチフス
大腸菌 尿路感染症・急性胃腸炎
小児麻痺病原体 小児麻痺
  ゴキブリはこんなにも恐ろしい病原体を運び、店内もしくは家中を歩き回っています。 直接ゴキブリに触れなくとも、彼らが私たちの身の回りを徘徊する限り、感染してしまう可能性は十分にあるといえます。   上記を踏まえて、ゴキブリのエサやすみかとなってしまうゴミや汚れを取り除き、清潔な空間を保ちましょう!

いなくなった後も・・・

2016-01-19 [記事URL]

施工員ブログの件
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『いなくなった後も・・・』

冬真っ盛りになり、北関東営業所ではとうとう雪が積もりました。

そんな中、お客様方のお店では、人が快適に生活できる環境になっていますので、害虫は季節に関係なく活動しております。

今回はかつて店内全域に生息があったお店へ、更新施工にお伺い致しました。

新規施工の時に特に生息が多かった洗浄機や壁面の隙間等を中心に、同様の施工を致しました。私達FCCの主に使用しているコーキング剤は駆除剤でもあり、いなくなった後の防除剤でもあります。

チャバネゴキブリは一度いなくなっても搬入物等、人間を媒介して常時侵入の危険があります。しかし、侵入して来ても防除剤があれば、すぐに駆除されますので、半永久的にいない状況を維持できます。

ただその際は、什器下のゴミ等の生息に適した環境があると再発しやすくなってしまいますので、作業時に取り除きます。

そうした作業を毎年繰り返すことで、快適な厨房環境を維持して行けるのです。


ゴキブリの語源

2016-01-15 [記事URL]

皆様、こんにちは!1月11日は成人の日でしたね。 街は華やかな振袖やピシッとしたスーツを着た新成人で賑わっていました。 彼らが将来、日本のリーダーになる時が来るのはとても楽しみです!   さて今回は“ゴキブリの名前の由来”についてお話ししたいと思います。 ちょっとした豆知識にもなりますので、是非お友達やご家族にご紹介してみてはいかがでしょうか? きっとたくさんの「へぇ~」が聞けると思いますよ!   ゴキブリという名前の語源は、なんでも食べてしまう彼らの習性から由来しています。 ゴキブリは雑食性で、塩以外であれば食べると言われています。 また水1滴あれば数週間は生き伸びるほどの生命力の持ち主です。   ゴキブリの語源 ゴキ:御器=食器 ブリ:かぶる=かじる   ということは!!! 名前を見て分かるように、食器でさえも食べてしまう虫ということですね。 明治時代まではゴキカブリと呼ばれていたらしいのです。 なんとも面白いです。   食材をしまっていれば大丈夫だと思っているそこのあなた! ゴキブリは油汚れや、水回りのぬめり汚れ、ありとあらゆるものを食して生きています。 これからも徹底して、ゴキブリのいない環境を創りあげていきましょう!  

2016年1月号:新年のご挨拶

2016-01-12 [記事URL]

FCCnews_201601P1_1.pdf 新年あけましておめでとうございます。 旧年中は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、旧年中は人員体制の不備や個々の意識の問題から、点検やサービス面に於いてお客様にご迷惑をお掛けすることが頻繁に発生いたしました。一昨年からの歪みを昨年も引きずったまま終始した一年でした。この場をお借りして深くお詫び申し上げます。 対応面の悪さ故に、業界一を誇っていましたお客様リピート率も昨年は低下しました。お客様満足が低下していると判断しています。マーケットの弊社への評価はリピートに表れます。 本年度は原点に立ち戻ります。市場では拡大よりも、私はお客様満足や技術力で勝負したいのです。昨年度中に体制は既に整えました。優秀な中途社員の採用、新卒社員や留学生の増員も実施しております。 技術力も必ず取り戻します。以前私が一人で開業していたころの様な、最後の砦になる様な会社です。お客様満足面では、昨年度後半に何日もみんなで話し合い、共通言語”全社スローガン”を作りました。 それが…『守ります。守らせてください。』です。 この’守る’は約束を守る、お客様の衛生環境を守る、会社の理念を守る…等の多様な意味が含まれています。 本年度、弊社は変わります。皆様方の期待に応えられるように全力を尽くして参る所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。 平成28年1月1日 株式会社FCC 代表取締役 深澤 正司

鼠時季です。

2016-01-12 [記事URL]

鼠時季です。

例年になく気温が高く温暖化の影響が出ていますね。
ゴキブリは、寒い季節はモーターなどの熱源に集まりやすくなります。
鼠も寒くなると、暖かい建物の中に侵入してきます。
ビルの建て壊しや道路の舗装で改修工事を行っていると、そこに住みついていた鼠が棲家を求めて移動してきます。
建物に入ってきて、室内環境が住みやすいと中に棲家を築いて住みつきます。
また、建物の中に入ってきても外壁と室内の隙間や天井裏などまでの場合もありますが、
少しでも室内の壁に穴があると室内に侵入してきます。

上の写真のように、上部や壁面に穴を開けて、もしくは破損している箇所から侵入してきます。
マットの設置、回収を行い鼠の侵入路を確定して穴を塞ぎます。
鼠は、内部に入ってきて食べ物や外敵から身を守れる棲家があれば室内に居座ってしまいます。
まずは、侵入をなくすこともそうですが、入ってきても住めないという意識を植え付けることも大事です。
まずは、鼠の住みづらい環境を皆様とともに築いていければと思います。
鼠でお困りの場合は、是非一度ご相談下さい。


新年のご挨拶

2016-01-05 [記事URL]

新年明けましておめでとうございます。 旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。 ここで少々、害虫駆除の歴史について語らせて頂きます。 害虫駆除のルーツは、戦時中のアメリカ軍から始まったと言われております。南方の戦線で兵士が蚊等の虫に刺されて敵と戦う前にやられてしまう。これでは、困るという事で兵舎の害虫駆除が始まりました。 日本でも戦後の生活環境の様式から、主にハエや蚊の駆除からスタートしました。その後の生活様式の変化や、建物の近代化で害虫の生態系も変化しました。隙間だらけの木造家屋から上下水道の整備されたコンクリート等の空調の整った密閉された空間へ。それに伴い、害虫駆除の対象もハエ、蚊、黒ゴキブリから、主にチョウバエやチャバネゴキブリへと変化しました。 特にチャバネゴキブリは、人間が快適と感じる環境(温度帯)とほぼ等しい為、勢力を拡大してきました。近代化が産んだ害虫と云えます。 絶滅危惧種の生物が年々増えている中で、地球に人間が誕生する遥か昔から生存し、永きに渡る環境の変化に、したたかに適応してきました。 これに対し知恵をふり絞り、皆様のより良い環境と安全を守る為、弊社一同尽力して参ります。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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