春のゴキブリ対策
2018-04-13 [記事URL]
肌寒い日もありますが、もうすっかり春。
衣替えの季節です!
るんるん気分で衣替えをしようと押し入れをあけたら、
「カサカサッ」」
と不気味な音と黒い影が。。。
・・・そう。ゴキブリです。
春気分も台無しですね。
そこで今週は、“春のゴキブリの対策”についてお話しさせて頂きます!
春になって早々にゴキブリを見かけたらテンションが下がりますが、逆にこのタイミングでゴキブリと遭遇した方は“チャンス”とも言えます。
今時期にゴキブリの存在に気付けず夏になってしまったら、ゴキブリは圧倒的な繁殖力で一気に増加してしまうからです。
今は越冬に成功したゴキブリが、5月頃の産卵期に向け動き出す時期になります。
ですので、その前後のタイミングで駆除を行いしっかりと対策をとることで、家の中のゴキブリを一掃することができます。
~ゴキブリ対策~
【point.1】湿った場所を作らない。
家の中でよく発生するクロゴキブリは、湿った場所を非常に好みます。
普段から定期的に押し入れなどの換気を行うことで、対策をとることが出来ます。
【point.2】敵を知ることで冷静に。
自力で駆除となると、ゴキブリと対面する事が多々あるかと思います。
そこで知って頂きたいのは、「クロゴキブリは飛ぶ」ということです。
叩き潰そうとする際に飛んでくる可能性があることを頭に入れておくと冷静に対応できます。
また、ゴキブリは前にしか進めないので、駆除スプレーをかける際は勇気を出して真正面から噴きかけましょう!
【point.3】用途にあった駆除剤を使用する。
市販の駆除剤には様々なタイプがあります。
それぞれ特徴があり、使い分けることで駆除を効果的に行うことが出来ます。
①スプレー型の駆除剤
目の前に現れたゴキブリを駆除するのに即効性があります。
しかし、見えない場所で繁殖するゴキブリを駆除するには別の方法をとる必要があります。
②トラップ型の捕獲機
勘違いをされやすいのですが、あくまで捕獲は「調査」の役割です。
どのくらい生息しているのか、ゴキブリの種類は何か、巣はどこにあるのか、などをトラップを設置することで把握します。
③毒エサ型の駆除剤
毒エサを食べたゴキブリは死にますが、死ぬまでの途中で巣に戻った際、仲間も道連れにして死んでいきます。
④燻煙型駆除剤
煙状の殺虫成分を部屋中に充満させることで、ゴキブリを駆除します。
毒エサ型よりも即効性があります。
―以上です。
それぞれの駆除剤の特徴を把握し、最適な方法を選択していきましょう。
しかし、市販の駆除スプレーや燻煙型駆除剤は人間やペットの身体に決して害がないわけではありません。
また、市販の毒エサ型駆除剤は、ゴキブリに食べ飽き現象が起きてしまい効果が半減することがあります。
弊社ではオリジナルのベイト剤を製造していますので、現場に合わせた施工を随時行っております。
ですので、どんなゴキブリに対しても最適な駆除を行う事ができるのです。
また、弊社スタッフは現場経験が豊富で知識や技術を兼ね備えております。
見つけにくい巣も徹底的に見つけ出し、重点的にFCCオリジナルコーキング剤で駆除していきます。
ゴキブリ駆除でお悩みの方は、どうぞお気軽にご連絡下さい。
ご相談料、現地調査料、お見積り料 すべて無料です!