トコジラミの生態について

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トコジラミの生態について

2019-06-14

皆さま、こんにちは!
とうとう梅雨入りし、じめじめとした毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

日本の夏と言えば、〝高温多湿″であり、気温も湿度も高いのが特徴です。
一方、冬は〝低温低湿″と湿度が低く肌や髪の乾燥に悩むなど、いずれの季節も温度が不快に働く日本は、世界でもかなり珍しい気候と言われています。

そんな高温多湿な時期を好み、6月~9月にかけて活発に活動を始める虫が「トコジラミ」です。

今回は、「トコジラミの生態」についてご説明させて頂きます。

トコジラミ(南京虫)は名前に〝シラミ″とつきますが、実はシラミの仲間ではなくカメムシの仲間です。

吸血性の虫で、刺されると非常に強い痒みが起こり、刺された箇所は赤く蚊に刺されたような痕が1~2週間と長期に渡って続きます。

個人差はありますが、痒みが激しい場合は十分な睡眠がとれなかったり、かきむしることによって皮膚障害を引き起こす場合もあります。

トコジラミの成虫は吸血をしなくても1年以上は生き、雄雌に関わらず幼虫から吸血を行います。
潜伏場所は狭くて薄暗い所を好むため、家具の隙間・畳のつなぎ目・カーテンレールなど目のつきにくい所に潜みます。

また、夜行性のため就寝中に刺されることが多く、吸血後はすばやく潜伏場所に戻るので、トコジラミの存在に気付かない方も多いです。

予防対策としては、トコジラミは一旦繁殖すると生殖場所をどんどん広げるため、発生していないか日常的に点検し、日頃からこまめに掃除を行うことがトコジラミの発生予防につながります。

トコジラミが発生してしまうと、巣を見つけなければ完全に駆除をすることが出来ません。
FCCでは、ゴキブリ駆除の経験と知識を活かして、トコジラミの完全駆除を行っております。
お困りの方は、お気軽にご相談下さい!

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しっかり対策を行って、快適な夏をお過ごし下さい!



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