チャバネとクロゴキの違い

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チャバネとクロゴキの違い

2017-06-09

6月に入り、ゴキブリのお問い合わせが増えております。
今週は、意外と知らない“チャバネゴキブリ”と“クロゴキブリ”の違いについてご紹介致します!

■チャバネゴキブリの生態

チャバネゴキブリは寒さに弱く、暖かい場所で生息しています。
室内へは、ダンボールなどの資材と共に侵入してきます。
人の前にあまり表れにくいですが、飲食店では大量発生して私達を困らせる存在です。

<チャバネゴキブリの特徴>
・体長10~15mm
・茶色
・好む場所:暖かい場所(新聞紙やダンボールの隙間、冷蔵庫裏など)
・成虫の寿命:[オス]約3ヵ月、[メス]約6ヵ月
・産卵回数:4~7回
・産卵間隔:30日
・1卵鞘(らんしょう)の卵数:20~40個
・飛べない

■クロゴキブリの生態

クロゴキブリは、湿ってジメジメした場所を大変好みます。
室内へは、家の外から窓などに向かって直接飛んできて侵入してきます。
人前によく出てきて、動きが速く飛んだりもするので厄介な存在です。
一般家庭はたいていクロゴキブリに悩まされているかと思います。

<クロゴキブリの特徴>
・体長30~40mm
・黒色
・好む場所:ジメジメした場所(流し台・洗面台・お風呂など)
・成虫の寿命:約6ヵ月
・産卵回数:20回
・産卵間隔:5~6日
・1卵鞘(らんしょう)の卵数:22~26個
・飛べる

また、チャバネゴキブリより寿命が長い、産卵回数が多い、産卵間隔が短いという三拍子が揃った生命力の強さを持っている。

以上がざっくりとしたゴキブリの生態の違いです。
より簡潔に違いを表すと下記の通りです!

【チャバネゴキブリ】茶色くて小さい。飛ばない。
【クロゴキブリ】黒くて大きい。飛ぶ。

―いかがでしたでしょうか。

梅雨のゴキブリ対策としては、とにかく清潔に室内・店内を保つことです。
床に食べこぼしが落ちていないか、什器の下にゴミはたまっていないか、食器に洗い残しはないか、油が飛び散っていないかなど、しっかりチェックしましょう。

また、出来る限り侵入を防ぐ(窓やドア、排水溝など)ことが大切です。
室内の換気は網戸を必ず閉め、排水溝については使用しない時はフタをしましょう。
他にも、不要なダンボールがありましたらすぐに処分することを推奨します。

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