まな板の正しい洗浄・除菌の仕方

まな板の正しい洗浄・除菌の仕方

毎日のように使用するまな板。 調理の準備には欠かせないものですが、洗剤で洗うだけでは不十分ということをご存知でしたか。

■正しい洗浄・除菌

まず中性洗剤を使用して汚れを十分に落とした後で、除菌漂白の作業を行います。 ①除菌漂白する際には、熱湯ではなく水を使用する 熱湯を使用しないと聞くと、意外に思われるかもしれませんね。 肉や魚などを切ったまな板には、たんぱく質が付着しています。 たんぱく質は60℃前後で凝固する性質をもっているため、水の方がより良く汚れを落とすことができるのです。 ②まな板専用のブラシを用意する まな板には、汚れの入り込みやすい細かなキズが無数に刻まれています。 キズに沿って、中に入り込んだ汚れを掻き出しましょう。 ③まな板をふきんで覆い、除菌漂白剤を塗布する まな板全体を清潔なふきんで覆います。そしてその上から除菌漂白剤を注ぎ、30分ほど置きましょう。 ふきんで覆うことで、まな板から除菌漂白剤が流れ落ちることなく、隅々まで浸透しやすくなるため、効果的に除菌を行うことができるのです。 ④まな板が重ならないように、しっかり乾燥する 30分が経過したら、除菌漂白剤をしっかり水で洗い流し、乾燥させましょう。 まな板同士が重なってしまうと、しっかり乾燥することができず雑菌の繁殖する原因となりますので、注意が必要です。

■除菌する頻度はどれくらい?

まな板は中性洗剤での洗浄と同様に、毎日除菌を行いましょう。 一日の終わりに、洗浄と除菌を合わせて行うことを習慣付けしていくと良いかもしれませんね。 清潔な調理用具を使用するためにも、こまめに菌の繁殖を抑えることを心掛けましょう。 【今週のおすすめ商品】 ★洗剤 FCC®ピュアマイルド コンパクトサイズ★ 食器洗いをして手が荒れてしまうというお客様には、是非ともこのFCC®ピュアマイルドがおすすめです! FCC®ピュアマイルドには石油由来の界面活性剤は一切入っていません! 松やヤシなどの油で強力に汚れを落とします。 100%植物性ですので肌への刺激がないため、赤ちゃんの哺乳瓶やお野菜を洗っても安心です。

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