防災対策!「もしも」の備え
2022-09-23 [記事URL]
皆様こんにちは!
日々の生活の中で、災害をどこか他人事のように感じてしまったり、
防災の重要性が薄らいだりすることはありませんか?
台風や地震などの災害は予期せずにやってきます。
パニックにならないよう、いざという時の為に「もしも」の備えをしていきましょう!
■災害対策に必要なこと
●非常時に備えておきたいもの
・飲料や食料品
これらは生きていく上で欠かせないものです。
最低でも3日間程度の飲食料を確保しておきましょう!
また確保する事だけではなく、定期的に備蓄品を確認することも大切です。
食品の賞味期限以外にも、電池・薬・使い捨てカイロなどは
使用期限があるので注意しましょう!
・ライトやランタン
夜中に災害が起きた場合、停電中は真っ暗な状態です。
すぐに使える位置に、携帯用のライトやランタンを用意しておきましょう。
・医療品や衛生用品
災害時は必要な薬がすぐに手に入らないケースもあります。
薬が必要の方は非常用としてストックしておきましょう!
水が使えない場合に備えて、簡易トイレやペーパー歯磨き
ドライシャンプー、アルコール入りウエットティッシュなどがあると安心です。
・現金や小銭
最近では電子決済やカード決済などで現金を持ち歩かない人も増えています。
災害時に停電した場合は電子決済が使えず、何も購入できない恐れがあります。
●避難場所の把握
災害時、必ず自宅にいるとは限りません。
学校や会社などあらゆる場所の避難経路を確認しておく必要があります。
また、豪雨・津波・地震など災害の種類によって、安全な避難場所が異なります。
それぞれの災害に対してどのように行動すれば安全なのか考える必要があります。
突然の倒壊で通れなくなってしまうことも考えて複数のルートを確認しておきましょう!
●イメージトレーニング
目に見える行動だけが災害対策ではありません。
災害に巻き込まれた際の具体的なイメージトレーニングも、災害対策の一つです。
誰しも、自分の想像から大幅に逸脱した事が起これば対処法が分からず困惑しますよね?
災害を体験しなくとも、「もしも地震が起こったら」「水害時にあそこにいたら」と想像し
日頃から対処法を考えておくことで、いざという時の判断力低下を防ぐことが出来ます!
いかがでしたでしょうか?
日本は自然災害が多い国です。いつ災害が降りかかるか分かりません。
大切な家族や家を災害から守るためにも「備えあれば憂いなし」の言葉を
常に頭に入れて万全の準備をしておきましょう!