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食品廃棄物

2009-06-12 [記事URL]

▼詳細
食品廃棄物は食品を製造する際に出る『製造段階』と、スーパーなどで販売される『流通段階』、家庭やレストランで私達が口にする『消費段階』から排出される物になります。
この食品廃棄物は年間約2100万t排出されており、この量は3000万人分の1年間の食料に相当するそうです。

2001年から食品リサイクル法が施工され、食品廃棄物排出の抑制やリサイクルが義務付けられ、堆肥化や飼料化、油脂の抽出など再利用が進められていますが、再利用されている食品廃棄物は飲食店や食品流通業などで排出されている物のみです。
これは、家庭から排出される食品廃棄物が、飲食店や食品流通業から排出される食品廃棄物とは違い、組成が複雑化しているのが原因です。

家庭から排出されている食品廃棄率や量を世帯別に見てみると、単身世帯が最も多く、購入した食品の6%が生ゴミになっているそうです。
家庭からの食品廃棄物は調理くずも勿論含まれていますが、消費期限や賞味期限が過ぎてしまった物や、作りすぎによる食べ残しが大部分を占めています。

食料のほとんどを海外からの輸入に頼っている今、食品を極力無駄にしないように食生活を見直す事が大切なのではないでしょうか。


水資源と節水

2009-06-05 [記事URL]

▼詳細
日本人は1日生活する中、生活用水として平均約240リットルもの水を使用しています。
更に公共施設での生活用水をプラスすると約350リットルにもなるそうです。

この生活用水の内訳ですが、トイレ28%、風呂24%、炊事23%、
洗濯17%、その他(洗顔)が8%になります。
日本は昔から水資源に恵まれていますが、世界では水不足が発生し、
環境問題や食糧不足など様々な悪影響が起こっており、日本も温暖化の影響で、
いつ水不足が起こるか分からないのが原状です。

なので、日頃から節水を心掛ける事が重要になってきます。

例えば、シャワーを3分間流したままにすると約36リットル。
歯磨きをする際に30秒流したままにすると約6リットル。
食器洗いで5分間流したままにすると約60リットル。
1回トイレで流す度に約12~20リットルもの水が生活用水として使用されてしまうので、
こまめに蛇口を止めたり、お風呂の残り湯を洗濯をする際に使用するなど、
小さな事の積み重ねで貴重な水資源を守っていきましょう。


ゴミ袋と省資源

2009-05-29 [記事URL]

▼詳細
スーパーやコンビニなどで利用されるレジ袋は
1970年代から普及し始め、今ではどこでも見る物になっています。
レジ袋は日本全体で年間約300億枚、1人当たり約250枚消費され、
使用された後はそのほとんどがゴミとして捨てられています。

このレジ袋は1枚あたり、約18mlの石油(ナフサ)から製造されています。
なのでレジ袋の無駄使いは限りある石油資源の無駄使いにも繋がり、
地球から石油資源が枯渇するまでの年数が早まってしまうのです。

日本では2006年から容器包装リサイクル法が改正され、
レジ袋の削減が義務付けされた結果、
有料化やレジ袋の軽量化に取り組む会社や店舗が増えてきています。

コンビニではレジ袋不要を促すポスターなども良く目にするようになってきました。

また、トートバッグでの買い物を推進するマイバック運動なども行われています。
この『マイバッグ』ですが、新たにマイバッグを購入しようとすると、
レジ袋と同じく貴重な資源が使用され製造されているので、
レジ袋を使用するのと余り違いがありません。

出来るだけ家庭にある袋を使えなくなるギリギリまで
繰り返し使用していくのが、マイバッグの理想的な形と言えるのではないでしょうか。


循環型社会のキーワード『3R』

2009-05-22 [記事URL]

▼詳細
最近良く耳にする『3R(スリーアール)』。

3Rとは、環境と経済を両立する循環型社会を成り立たせる為に必要なキーワードです。
Reduce(減量)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)を意味する英単語の頭文字を取って付けられたこの3Rには、実は優先順位が決まっています。

まず、ゴミ自体の量を減らす為に、使い捨ての物の使用を減らす…Reduce(リデュース)
次に使い捨てではなく、ビン容器など再利用出来る物は再利用する…Reuse(リユース)
そしてゴミになってしまっても資源として回収し、再資源化する…Recycle(リサイクル)
という流れが、循環型社会を成立させるのに最も適した形とされています。

最後のリサイクルにもいくつか種類があり、
原材料に戻し新しい製品に作り変える『マテリアルリサイクル』
熱や圧力で化学原料に戻し利用する『ケミカルリサイクル』
焼却し、発生する熱をエネルギーとして用いる『サーマリサイクル』
などが主なリサイクルの種類になります。

しかし、このリサイクルを行う際にかかるエネルギーや、
過程で排出される二酸化炭素が環境問題になっています。

特に、ペットボトルが代表的な例であげられており、年間に大量のペットボトルが使用され、
その後回収されていますが、その全てを有効活用出来ていない上に、
上記で挙げた環境に対する影響が大きな問題になっています。

ですので「資源ゴミとして回収されれば大丈夫」と考えるのではなく、生産量を減らす為になるべく使い捨ての物を使わない、無駄にしないという意識と行動が重要になってくるのです。

また余談ですが、この3RにRefuse(拒否)やRepair(修理)プラスして、
4Rや5Rと呼ばれる事もあるそうです。
(Refuse【拒否】…ゴミになるものを拒否する、Repair【修理】…壊れても捨てずに直して使う)


使い捨てビニール傘

2009-05-15 [記事URL]

▼詳細
最近は夏日が多く、新緑が映えるような気持ちの良いお天気が続いていますね。
しかしもうすぐ、ジメジメした雨の梅雨が待っています。
今回はそんな梅雨では必需品の“傘”についてのお話をさせていただきます。

今では傘と一言で言っても色々な種類やデザインのものがありますが、
環境問題に密接に関わっているのが“ビニール傘”です。

出先で雨が降った際に傘を持っていなかった時につい買ってしまうビニール傘。
どこでも手に入りやすく安価な為、日本では使い捨てされているのが現状です。
そして、毎年多くのビニール傘が大量のゴミとなり、環境問題にまでなっているのです。
具体的な本数にすると、毎年1億2000万本近くになります。

このようにビニール傘が使い捨てられ、ゴミになる理由の一つを挙げるとするなら
素材の構成上直ぐに折れ、錆びやすい為、長く使用出来ないから、ではないでしょうか。
このビニール傘の使い捨て、という概念は実は日本独特の文化らしく、
欧米では傘は一般的に高価なもので、ちょっとした雨では傘は使わないそうです。

流石に雨が降っていても絶対傘を使用しない、というのは難しいですが、
あまり荷物にならない折り畳み傘などをカバンに入れたり、
天気予報を見てお気に入りの傘を前もって用意しておけば、余計な出費も無いですし、
何より壊れにくく、長持ちするのでゴミになりにくいと言う大きなメリットがあります。

皆様も今年からビニール傘ではなく自分のお気に入りの傘を片手に
お出掛けしてみるのはいかがでしょうか?


グリーン金融

2009-05-11 [記事URL]

▼詳細
地球温暖化を始めとした環境問題解決の為に、金融機能を使用し、役立てていく取り組みを指して『グリーン金融(環境金融)』と言います。

グリーン金融は、銀行等の金融機関による環境に配慮したグリーン金融商品の開発や、環境を配慮した経営に対して金利を優遇する等、様々な形で環境改善の支援をしています。

グリーン金融は欧米でのSRI(社会的責任投資)の普及により拡大した背景を持ちます。収益のみの観点ではなく、環境等の様々な社会問題に熱心に取り組む企業に対して投資をする事です。

日本でも1999年に、初めてのエコファンドが出来て以来、金融機関がグリーン金融への取り組みを開始しました。しかし、環境問題の取り組みが進んだ欧米諸国に比べるとSRI市場の規模は小さいです。

この情況を改善する為に、政府や地方自治体がグリーン金融の拡大の支援に力を注いでいます。

日本は、環境技術はトップレベルにもかかわらず、欧米諸国に比べ環境に対する意識が低い気がします。今こそ、行政から国民一人一人に至るまでの、環境に対する意識改善が必要なのかもしれません。


世界中に広がる砂漠化

2009-05-01 [記事URL]

▼詳細
砂漠化とは、緑を育む土が雨の降らない為に乾燥し、最終的に植物が育たなくなる土に変化してしまう事を指して言います。雨の降らない干ばつだけではなく、土壌の汚染や塩類集積もその原因に挙げられています。

その砂漠化が、今、世界各地で起っているのです。現在、地球上で『砂漠化した』または『砂漠化しそう』な地域を併せると、実に地球上の約1/4にまで広がりを見せています。仮に砂漠化しそうな地域が全て砂漠化してしまったなら、地球上の砂漠の割合が約3倍にまで膨れ上がります。これは絵空事ではなく、国連の調査では年間で約60


世界中にシェアを伸ばす風力発電、日本では・・・

2009-04-24 [記事URL]

▼詳細
ベルギーに本部を構える『世界風力エネルギー協会(GWEC)』の報告によると、昨年一年間で世界中に新たに設置された風力発電施設の容量は2


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