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打ち水

2009-08-07 [記事URL]

▼詳細

最近よく聞くようになった『打ち水』は、江戸時代から伝わっている日本人の知恵の1つです。
この打ち水には、水が蒸発する時に周囲の熱を奪う『気化熱』で、
地面の温度を下げて涼しさを生み出したり、道路などの埃を抑える効果があります。

昔からある習慣ですが、ここ数年でエアコンなどの電化製品に頼らずに涼しくなる方法として
注目されており、東京都を始めとした都市部ではヒートアイランド対策として、
一斉に打ち水を行うと言うイベントも多く行われ、全国各地のNPOや市町村では
キャンペーンも行われています。

これらのイベントやキャンペーンでは、出したばかりの水道水ではなく、
環境に配慮し、使い古した水を再利用する事がルールになっています。
ただ、使い古したと言っても見るからに汚い水ではなく、前日のお風呂の残り湯などを
使用するのが一般的です。

打ち水を行う際は、やり方を間違えると効果を得られない事があるので、
次のポイントに注意して下さい。

①時間…日が高い時にアスファルトに打ち水をしても直ぐに蒸発してしまい、
気化熱の効果が得難い為、朝や夕方など日が高くなく、気温が低い時間に行いましょう。
②少量ずつ撒く…ホースなどで一度に大量に撒くのではなく、バケツなどの容器に入れた水を
少量ずつ撒き、地面がしっとりと濡れている状態にするのが好ましいです。


洗濯乾燥機と天日干し

2009-07-31 [記事URL]

▼詳細
ここ数年、全自動洗濯機の中でも、洗濯乾燥機が特にシェアを広げています。
この洗濯乾燥機は、天候や時間を気にする事なく洗濯出来るのが
人気の理由と言われています。
最近では、節水が出来てお財布や環境にも優しい省エネタイプの洗濯機も、
数多く出てきています。

しかし各商品によって差はありますが、洗濯のみの消費電力量に比べて、
乾燥時の消費電力量は10~60倍にも増えてしまうそうです。
消費電力量だけでなく、二酸化炭素排出量も同様に増えてしまいます。

梅雨を始めとした天候や気候などの問題もありますが、
家計にも環境にも負荷がかからないので、是非とも洗濯物は
天日干しで乾燥してみて下さい。
また、洗濯乾燥機のカタログには消費電力量などが記載されていますので、
もし洗濯乾燥機の購入を検討している場合は、そちらを参考にしてみると良いでしょう。


エアコンを賢く使うには

2009-07-24 [記事URL]

▼詳細
今の時期、一番電気代がかかる電化製品はエアコンと言っても過言ではありません。
このエアコンは、皆さんもご存知かとは思いますが、環境問題に深く関わっており、政府も対策を出すなどしています。(チームマイナス6%など)

エアコンは賢く使う事で、環境は勿論、家計の負担も軽くなります。
体にも負担が掛かる過度なエアコンの使用は避け、必要最低限の使用がポイントです。
そこで、いくつかエアコンを使用する際に気をつけたい項目をご紹介いたします。

①出来るだけ服装で体感温度を調整し、部屋の冷やしすぎに注意する
②カーテンやブラインドを閉め、冷房効率を高める
③上記の項目を実施した上で冷房の設定温度を28℃を目安にする
④長時間使用しない場合はコンセントから抜き、待機電力をカットする
⑤湿度が高い場合は除湿のみにする

また、室外機の前や上に物を置くと、空気の循環効率が悪くなりますので、室外機の状態も確認すると良いでしょう。
フィルターをこまめに掃除する事も、冷房効率が良くなるので是非とも行って下さい。


携帯電話とレアメタル

2009-07-17 [記事URL]

▼詳細
最近、ニュースや新聞などで見かける「レアメタル」というのをご存知でしょうか?
レアメタルは、産業界での流通量・使用量が少なく希少な非鉄金属などを指します。
(非鉄金属…金や銀、貴金属以外で産業に利用される金属)

レアメタルは携帯電話など日本の高性能製品を製造する上で必要不可欠な上、世界的にも需要が高まりつつあるので、価格が高騰し、調達が難しくなっているのが現状です。
なので日本では、このレアメタルを調達出来る使用されなくなった大量の携帯電話や家電製品の回収に対して注目し、義務付ける計画が進められているそうです。

ここで問題になってくるのが、携帯電話の回収です。
携帯電話は現在、買い換えるだけで高額な上に、個人情報や音楽、写真データなどが蓄積されており、それをただ義務化して回収する事は実質、難しいでしょう。

しかし、現時点で希少とされているレアメタルが、今後の携帯電話や高性能機器の需要の拡大により、今以上に手に入りにくいものとなれば、「飽きたから機種変更しよう」と気軽に機種変更を行えなくなる可能性があります。

回収の義務化についても勿論ですが、私達も携帯電話などのリサイクルについて、今一度考えるべきではないでしょうか。


オゾン層と皮膚ガン

2009-07-10 [記事URL]

▼詳細
太陽光線には有害な紫外線が含まれていますが、これをほとんど吸収してくれるのがオゾン層です。

オゾン層は、地上約20km上空の成層圏に広がっており、地球を覆っていますが、今現在、オゾン層が極端に薄くなっている「オゾンホール」が増え、オゾン層全体の量が10~15%、最大時では30%も減少しているそうです。

このオゾン層が10%減少すると、皮膚がんなどを始めとした病気の発生率が26%も増えると言われています。
具体的には免疫力の低下や、白内障、そして皮膚がんが代表に挙げられます。
特に、5月から9月の紫外線は1年間でとても強い為、外出する際は直射日光を避けた方が良いでしょう。

他にも、人体だけでなく農作物や漁業にも紫外線の影響は出ており、大豆は紫外線の影響で生育障害が起き、収穫量が減っていたり、漁業では有害な紫外線の影響で海中のプランクトンが大幅に減り、餌が無い魚が減ってしまい漁獲高がダウンしているケースも報告されているそうです。

このオゾンホールはフロンガスが原因とされていますが、更に地球温暖化の原因物質でもあります。

フロンガスは冷蔵庫やエアコン、工場の洗浄剤やベッド、ソファーを始め、発砲ウレタンの発砲剤としても使用されています。
最近では、ノンフロンの製品もありますが、全体的に見るとフロンガスを使用している製品が多く使われているそうです。

オゾンホールとフロンガス対策としましては、
・日除け対策の徹底(帽子や長袖、サングラスの着用、日焼け止めクリームを塗る
・フロン製品を購入しない、廃棄しない(フロン製品はスクラップになった時点でフロンガスを発生させます)
・メーカーや販売点などにノンフロン製品を求める

普段のちょっとした心がけと行動で、フロンガス抑制と皮膚がん予防をしてみてください。


待機電力

2009-07-03 [記事URL]

▼詳細
待機電力とは、電化製品を使用していない間に消費される電力の事を指します。
私達の生活で発生する待機電力のでは、リモコンでスイッチを切っただけのテレビや、パソコンのスクリーンセーバーなどを代表に挙げられます。

待機電力は知らない間に、電気を無駄に消費し、無駄な二酸化炭素を発生させてしまう家計と地球の敵です。
特に家庭では、ビデオデッキやDVDレコーダーやプレイヤー。そして給湯機器が待機電力を大きく占めているそうです。

そこで、なるべく待機電力を減らす対策を挙げさせて頂きます。

①ガス給湯器のスイッチ(電源)をこまめに切る。
 ガス給湯器の待機電力は年間、1100円もの電気を消費するので気をつけましょう。

②コンセントをスイッチ式にし、どれがどの電源なのか分かりやすくする。
 どのコンセントがどの電化製品なのかを把握しやすくなり、オンオフが簡単になります。

③最新の機器に買い換える。
 一見、無駄な様に思えますが、最近の電化製品は省エネに特化した物が増えてきている傾向にあるため、総合してみると待機電力は少なくなります。

以上を参考に、待機電力の対策を試してみて下さい。


洗濯回数と省エネ

2009-06-26 [記事URL]

▼詳細
洗濯機を1回使う毎にどれだけの水が使用されるかご存知でしょうか?
実は洗濯機を1回につき、約150リットル。
洗濯物の量は関係なく、洗濯する毎に大量の水が使用され、生活排水になっている事になります。

また、容量4割の洗濯物をこまめに洗濯するのと、8割の洗濯物をまとめ洗いするのでは、年間約1万6700リットルも水の使用量が変わってきます。
勿論、洗濯機を使用する際には電力も消費するので、洗濯回数を減らすととても大きな省エネ効果があります。更に、お風呂の残り湯を使用する事により、より大きな省エネ効果を期待する事が出来ます。

それに伴い、洗剤の使用量も適量を守る事が大切です。
多くの洗剤を使用したからと言って洗浄力が増す訳ではない上に、すすぎの際に用いられる水の量も余計に増えてしまいます。

最適な洗濯量と回数、そして洗剤量を守る事が環境にも経済にも優しい事になります。
皆さんもご家庭の洗濯について、見直してみては如何でしょうか。


ゲリラ豪雨

2009-06-19 [記事URL]

▼詳細
ここ最近、良くニュースなどで耳にする『ゲリラ豪雨』。
局地的に、尚且つ突発的に発生する為、予測がしにくい事からそう呼ばれています。

ゲリラ豪雨は積乱雲(入道雲)によって発生するとされており、その積乱雲が近年発生しやすくなっている原因の1つがヒートアイランド現象と言われています。
このヒートアイランド現象は地球温暖化の副作用で、ある地域の気温が他の地域に比べ高くなる宇現象の事を指し、特に都心部に多く見られます。
都心部には多くのビルや自動車などの交通量が多く、エアコンの室外機による多くの排熱が原因で大気中の水蒸気量が多くなりやすい傾向にあります。
大気中の水蒸気量が多くなると大気が不安定になり積乱雲が急速に発生・発達し、集中豪雨が起こるので、ゲリラ豪雨は今問題とされている地球温暖化が引き起こしている影響の1つと考えて良いでしょう。

対策としては、黒い積乱雲を見た時は携帯電話の天気関係のニュースを見る様にするなど、普段の防災に対する意識を高める事が重要です。


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