排水溝のゴミ
2012-08-21 [記事URL]
先日、都内の居酒屋さんにお伺いしました。 写真は洗浄機の脇にある排水溝です。 この排水溝の上には大きな棚が設置しており、 こんなにゴミがある事に気が付きませんでした・・・。 ゴキブリ駆除はどれだけ薬剤を施工しても、ゴミが あっては一溜りもありません。 このゴミが原因であちこちにゴキブリの生息が広がっています。 中は油汚れが固まっており簡単には除去できません。 しかし、お客様にもご協力して頂き除去するとともに、 必ずゴキブリの発生を抑えます!2012-08-21 [記事URL]
先日、都内の居酒屋さんにお伺いしました。 写真は洗浄機の脇にある排水溝です。 この排水溝の上には大きな棚が設置しており、 こんなにゴミがある事に気が付きませんでした・・・。 ゴキブリ駆除はどれだけ薬剤を施工しても、ゴミが あっては一溜りもありません。 このゴミが原因であちこちにゴキブリの生息が広がっています。 中は油汚れが固まっており簡単には除去できません。 しかし、お客様にもご協力して頂き除去するとともに、 必ずゴキブリの発生を抑えます!2012-08-17 [記事URL]
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暑い日が続きますね。こんな日は海やプールで楽しみ、冷たいかき氷やすいかなどを食べることが多くなります。
でも、何故か食欲がなく、体が重くてダラダラとして、体の調子が今ひとつのときがあります。このような状態は、夏バテかもしれません。
夏バテの原因は、1番に暑さではありますが、ただ暑いだけでは、夏バテにはなりません。
人間の身体は暑いときには、たくさん汗をかいて体温を調節する機能をもっています。
そして、しっかりと汗をかいて上手に体温を調整すれば私達の身体は調子を崩さないで済みます。
ところが、現代では冷房という、体温を調整してくれるところにいると、身体は自分で体温を調節する必要がなくなってきています。
冷房の効いた室内では、一定の快適な温度になっていて、体温はそれによって保たれているので、人間の皮膚表面にある汗腺は、汗をかかなくて済みますから、汗腺は退化していきます。
特に最近は、幼児期の頃から冷房の効いている室内で過ごすことが多くなっているので、汗をかく必要が無くなった体は、汗腺がいらなくなって退化している状態です。
こうした汗腺の退化から、うまく体温調節が出来ない自律神経の乱れで夏バテを引き起こします。
また、女性は男性より筋肉が少ないので、夏バテしやすいとも言えます。夏に冷え対策でショウガが入っている飲み物等を飲んだりしている女性が多いのは、男性よりも冷房で体が冷えやすいからです。
筋肉が少ないと体の中で熱を作り出す量が少なく、脂肪は外からの熱を通しにくく、体が冷えれば皮下脂肪が多い人ほど、体の中が冷えている時間が長くなり、夏バテになりやすい体になってしまいます。
体が冷えた状態で暑い外に出ると、その温度差に体がついていけなくなり、自律神経のバランスが乱れ、体調が悪くなってしまうというわけです。
対策としてクエン酸が効果があると言われています。梅干はクエン酸を多く含む食品の代表です。梅干はクエン酸の他に、リンゴ酸、コハク酸などを含んでいて、これらは夏バテの原因になる疲労を回復する効果が高く、夏バテ気味の人には、梅干を食べるようにしたいですね。
また、梅干の酸っぱさは、夏バテで胃腸の消化・吸収が低下しているときに、胃酸の分泌を促して、食欲を増進してくれます。胃酸が分泌されるのは「梅干を見るだけで、唾液が出てくる」と言うことがあるのですが、まさに、胃酸の分泌の状態です。
暑さで汗をかく人も、汗と一緒に塩分が失われているので、塩分を補給する為にも梅干は理想の食品言えます。
また、梅干には夏バテの解消をしてくれるだけでなく、食中毒を予防する働きもあります。「梅はその日の難逃れ」ということわざがあるほど、身体にとってたいへん良い食べ物なのです。
弁当やおにぎりに梅干を入れるのも、弁当やおにぎりの傷みを防ぐ効果があるからで、昔の人達も梅干の効果をしっかりと理解していたのでしょう。
夏バテで食欲が無い時は、梅干を細かく刻んでお米と一緒に炊いてみましょう。うっすらとピンク色に染まって、梅干の爽やかな香りが食欲をそそります。夏バテでの食欲不振の解消と食中毒の予防のどちらにも効果のあるご飯になります。
この厳しい夏を元気に過ごすために、梅干を上手に活用してみましょう!
2012-08-16 [記事URL]
千葉県の居酒屋チェーン店に新規施工に行って来ました。朝から施工です。お店の前に着くと店内に灯りが点いていました。扉も鍵が、かかってなく開いていました。早朝まで営業しているお店なので従業員の方が、まだ残っていらっしゃるのかな?と思い中に入りました。 入り口付近に道具が置いてあったので、水道やさんか何か業者さんが入っているのか・・ しかし道具の中に見覚えのある物がありました。マックスフォースジェルでした。害虫駆除業者定番の薬剤です。ということは、同業者? やはり厨房にいらしたのは、ライバルのD社の方々でした。連絡ミスで私達が新規施工に入るのを知らなかった様です。「FCCさんが入るなら私達は撤収します」とD社の方。 それから「ベイト剤だけで駆除出来ますか?」とか「このお店は駆除が難しいですが、どんな風に施工するんですか?」と幾つか質問をいただきました。 質問に対し私は『ベイト剤を多種取り揃えているのでローテーションで対応しています』と『この系列のお店は当社でも結構苦労していますよ』と答えました。 他にも少し会話を交わしD社の方々は帰っていきました。この仕事を何年かしていますが、同業者の方と遭遇したのは初めてです。もう少し積もる話しもしたかったのですが、お互い忙しいので今回はこのへんで。 D社と当社の違いは 1.オリジナルベイト剤を含む豊富なベイト剤 2.確かな技術力 3.環境にやさしい駆除施工 です。 あとはFCCにまかせていただければ、安心です。ゴキブリがゼロになるまでしっかりと対応させていただきます。2012-08-14 [記事URL]
先日、保育園の施工に伺ったのですが、この夏の注目な昆虫、クロゴキブリの生息がありました。写真の映像は、子供用の手洗い場の下が化粧板で隠されていたのですが、その中にいた映像です。親と、隙間から子供が顔を覗かせています。子供たちに遭遇することないように、この中に薬剤をたくさんつけておいたので、すぐに生息がゼロになること間違いありません。クロゴキブリは、食欲旺盛なので、たくさん食べて効き目抜群です。 そして、2枚目の写真です。この映像ではわかりずらいですが、これは生ゴミを肥料に変える機械のブッロクに乗っている脚の映像で、真ん中に写っているのは薬剤をおいしそうに食べているクロゴキブリです。最初、ここを施工する際には気配は、一切なかったのですが、どこからともなく現れてコーキング剤に飛びついて来ました。生ゴミは、臭いが発生しますので、臭いにつられて集まってきやすいのです。夏に、流しの三角コーナーに寄ってくるのも臭いの影響です。 お客様のところに伺った時は、ゴミの掻き出しなどを行いますが、ゴミが不快害虫を生息させてします、大きな原因の1つであることを説明させていただき、什器下などに溜まらないよう環境改善をお勧めします。暑い夏の時季は、ご家庭やお店でもゴミが溜まったら、すぐに処分していただき、ゴミ箱にゴミが入った状態で放置する場合は、蓋を閉じて臭いが漂わないようにご注意ください。まだまだ、夏は続きますから!2012-08-10 [記事URL]
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みなさまこんにちは!暑い日が続きますね。最近はゴキブリだけでなく、さまざまな害虫のお問い合わせがあります。特に最近多いのが“アリ”のお問い合わせです。
小さい頃は夏のこの時期に外に出て、アリを観察するのは楽しかったですが、部屋や店内に上がりこんだアリを見て楽しめる人は少ないと思います。
部屋に上がりこんできたアリは不快害虫になるので、今回はお問い合わせが多かったアリの駆除方法についてお伝えしたいと思います。
まずはアリとは、少数の女王アリと多数の働きアリによる集団生活を営む、ハチに近しい社会性昆虫です。世界中の広範な地域で見られ、その多くは地中に巣を作って生活しています。
その殆どの食性は、他の虫の死骸などをせっせと運んで食べる「肉食」ですが、アブラムシの尻から出る甘露や蜜、砂糖に集る「草食」「雑食」のアリもいます。
住まいに出てくるアリとして、私たちの身近なところでは、子ども達にも馴染みの深いクロオオアリです。働きアリは体長10ミリ前後で体の色が黒色なのが特徴です。
このクロオオアリが一番イメージしやすい「アリ」の姿かも知れませんが、鉢植え植物のアブラムシを牧畜してしまうなどの他は、クロオオアリによる住まい周りの被害は然程のものではありません。
体長2~3ミリ前後で黒褐色のトビイロケアリは、クロオオアリよりも身近に見られるアリです。郊外の草原から高層マンションの植木鉢までまんべんなく居ます。時折キッチンの砂糖壷などに群がり人を不快な気分にさせます。ただ、それ以上の被害は特にありません。
そして問題となるアリとは、体長1.2ミリ程度で黄褐色の体が特徴のヒメアリです。近年高層マンションなどを含む一般の住宅内に侵入したり、飲食店等のある都市部のビルなどでも大量発生したりし、人を咬むなどの被害を多くもたらします。
また、全世界に分布を拡大している熱帯原産の外来種であるイエヒメアリ(体長2ミリ強で赤褐色)なども問題となるアリとして挙げられます。
特にイエヒメアリは、甘露以外に人間の体液(医療施設の膿や血液など)に好んで集り、不快かつ衛生的な問題をはらんでいます。院内感染予防の観点でも問題があります。
また人を咬んだり住まいの構造体に入り込んで営巣したり、さらには電気系統に営巣して故障の原因になるなどといった問題をも発生させています。住まいの周りで見たら、注意が必要です。
さて、本題であるアリ駆除ですが、駆除にはアリの性質をうまく利用することが大事になります。スプレー式の殺虫剤などで、目先の隊列を殺虫したところで、巣が存続している限り、後続隊に襲われればひとたまりもありません。
アリ類の駆除には、巣ごと殺虫できる毒餌(食毒剤)式殺虫剤が便利かつ有効です。コンバットやアリの巣コロリなどは、有機フッ素化合物の一種で、昆虫のエネルギー代謝を阻害する作用を持ち、直接食毒した虫のみならず、その糞や遺骸を食べた虫をも殺虫するため一石二鳥なのです。
アリの巣コロリがあまり効果を表さないケースでは、水と糖蜜のほかホウ酸を使用したアリメツが効くことが多いようです。ただいずれの毒餌式殺虫剤を使用する場合にも、ペットや子どもの誤飲・誤食の無いように取り扱いにはくれぐれも注意してください。
巣を根絶するにしても苦労してしまいますので、せめて屋内に上がりこんでしまわないよう家の周りに忌避剤を撒いてみるのもいいでしょう。
2012-08-09 [記事URL]
都内の東南アジア料理店さんより、アリが発生していて困っているとご連絡が有り、アリ退治に行って来ました。 元々もっと先の日に伺う予定だったのですが相当お困りのご様子で、すぐに来て欲しいとの事でした。 ちょうど私は、土曜日出勤だったので午後の横浜の現場を終わらせて向かえば夕方のディナータイムまでには、ギリギリ間に合いそうです。 朝一の現場から予定より早く進み、横浜の現場も早めに終わらせる事が出来ました。 (施工スピードも技術の一つです) 予定より1時間程早く到着。しかし、お店にはお客様がまだたくさんいらっしゃいます。 外に立て掛けてある看板を見ると何と!土曜日は、平日より1時間ランチタイムが長いではありませんか!すっ飛んできたのに・・・・ ちょっと時間を潰してからお店に向かいました。 店長さんに状況を尋ねると、外に新しい観葉植物を置いてからアリの発生があったそうです。 鉢の中の土に元から生息していたのでしょう。この観葉植物からテラス席に侵入してしまっている状態です。床が白いタイル張りなので黒い小さなアリですが、来店するお客様から目についてしまいます。 しばらく対処法を考え、今回は粉剤を使用することにしました。 粉剤は白色なので白い床にはそう目立たないとの判断です。 また、この粉剤の特徴として顕微鏡で見ないと分かりませんが、ガラスを細かく砕いた様な形状をしていてムカデや昆虫類の節を傷つけて駆除するので毒性は有りません。客席に近い場所なので適していると思います。 鉢の周りやタイルの段差にこの粉剤を散粉しました。(写真) 早速、粉剤の上を通ったアリ達は苦しそうにもがいたり、丸まったりしています。効果抜群です。ご安心下さい。2012-08-07 [記事URL]
今回、ご紹介させていただくのは、弊社のオリジナルコーキング剤です。基本、私共はオリジナルコーキング剤を使用して、ゴキブリ駆除を行うのですが、什器の隙間や壁面に塗布して、ゴキブリを誘引させて食べさせて、脱水症状を起こさせて殺していくのですが、応用として名前の通り、コーキング剤として、隙間へ塗り込んで隙間や穴を塞ぐ為に使用していきます。ゴキブリの習性を考えて、潜みやすい隙間へ埋め込んでいきます。 薬剤としてだけではなく、隙間を塞ぎ潜む場所も無くし環境を変えていくのも、私たちの施工のポイントです。やり方をいろいろ試行錯誤して、お客様の環境を改善していくことで過ごし易い空間をお届けします。何なりとご要望ください。2012-08-03 [記事URL]
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気温が一気に上昇し、日差しも強くなってきました。熱中症対策は大丈夫でしょうか?
さて、この時期になるとお客様からチョウバエに関するお問い合わせやご相談が増えてきます。主にフロアや厨房に飛んでいて困っているということです。
このチョウバエは厨房やゴミ捨て場などで発生し群れなします。世界中で2500種、日本国内でも約250種が確認されていますが
人家内で見られるのは中でもほとんどがキイロショウジョウバエ、クロショウジョウバエです。
成虫の体長は2~3mm、体色は黄褐色から暗褐色、複眼は赤褐色から黒褐色。メスは羽化した後、3~4日で産卵します。
生存期間は4日~10日程度ですが、その間に500個以上の卵を産みます。
この産卵場所として好まれるのが、よく熟した果物、ぬかみそ、味噌など私たちにとって身近なもの。
特に酵母はチョウバエにとって最適な食品となるため、人間側としては「発酵食品」に特段の注意が必要ということです。
発生源としては主に、排水溝の壁面や蓋の裏、ドレンパンの底、グリストラップ、ゴミの溜まった箇所のスカムや、湿気や水分が残った箇所が挙げられます。
缶コーヒーなどの飲み残しでも、発酵してしまえば十分発生原因になるので注意が必要です。
飲食店様においては、食品への『異物混入の可能性』を未然に防ぐためにも、チョウバエの対策が非常に重要になってきます。
まずは、食品や生ゴミをむき出しにしたまま放置しない事。食品や生ゴミから発するにおいに誘引される性質があります。
その為、食品はラップや密閉性のある容器に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存して下さい。
生ゴミに関しても、蓋付きのゴミ箱に入れる様にして頂くと非常に効果的です。
次に清掃の徹底です。食材のカスや落ちてしまった食品、食材などをそのままにしていたり、清掃の際に水を床に撒いてしまう事で落ちてしまった食材カスなどが什器下の奥の方へ押し流されてしまうと
その食材カスなどは腐敗をし、よりチョウバエが誘引されやすい環境となってしまいます。
食材カスなどが落ちた場合は、その場ですぐに拾うようにし、清掃前に什器下に何か落ちたままになっていないかを確認して、もし落ちていた場合は拾って下さい。
他にも、排水溝やグリストラップのスカムやヘドロを除去を行い、発生しやすい場所(水が澱みやすい場所)へ熱湯や漂白剤を薄めたものを流し入れて頂くことも予防対策となります。
食材カスの放置は、ゴキブリの発生にも繋がってしまうので、害虫が繁殖しない環境作りの為にも是非実践してみてください。
2012-08-02 [記事URL]
施工に行った際に、意外なところにいることがよくあるのですが、左の写真も、その1例なんですが、この写真に移っているのは、ガス探知機なんです。周りが、ゴキブリ君のフンで黒ずんで汚くなっていますね。 このように、黒くなるようにフンが付着しますと、中身はゴキブリの巣になっていることが多いです。また、この探知機と壁の間の隙間にも、ゴキブリ君たちが隠れて、覗き込んで見てみると触覚を覗かせているんです。 私たちは、こんな些細な場所でも施工は逃さないんです。なぜなら、こんな場所を気がつかずに逃すことで、せっかくの施工も無駄になってしまうんです。少しの数のゴキブリ君がいたとしても周りの場所に付いていれば引き寄せられていくのですが、機械自体が巣になっている場合は、そこを施工して根絶やしにしなくては、危険なんです。だから、私たちは狭い場所の部分の施工個所も、ひとつひとつ細かく施工を施します。 コンセント周りの施工は、次の写真のように脇に、当社の自社製コーキング剤を塗布して、ゴキブリ君たちを一網打尽に追い込みます。周りを取り囲み、隙間という隙間を埋めることにより、ゴキブリ君のいない厨房環境をつくっていくことができるのです。時には、アースの接続部分にも生息があることがあるので、そこにも施工を施します。埋められる場所は、少しでも埋めてしまうことが大事なのです。 隣の写真には、コンセントの差し込みが両方差し込まれていますが、この両方差し込まれているコードの間にも 、ゴキブリ君は住みつくので中にも外にも施工をしていきます。周りにも餌に釣られて寄ってきている映像が見えると思います。 このように、日々の施工で細かく小さな場所まで事細かに行っていきます。だから、皆様にゴキブリゼロ環境をご提供できるのです。これからも、日々努力で皆様のより良い環境を作り上げていきますので、宜しくお願い致します。