ブログ記事一覧

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都内居酒屋のダニ駆除

2013-09-19 [記事URL]

日本には約1800種のダニがいます。大きさは、0.1mmから大きなもので10mmのものまであり、多種多様の環境で生息しています。 畳に湧くコナダニ、ヒョウヒダニやツメダニ、ネズミに寄生するイエダニ、山林に生息するマダニなどが知られています。 室内で比較的数が多いヒョウヒダニは、その糞や死骸がアレルギーのもと(アレルゲン)となり気管支喘息や鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。 また、ツメダニの被害は築後2~3年目の集合住宅に多く見られ、刺された瞬間は気づきません、1~2日経つと赤く腫れて痒みが起きます(遅延性のアレルギー性皮膚炎)。 コナダニ、ヒョウダニやツメダニの対策は、ダニの生息し易い場所を少なくすることです。寝具の上には食べ物を持ち込む事は厳禁です。 カーペットやジュータンを退けて、掃除機をしっかりかけ、フケ、ホコリを取り除き、ダニの餌となるものを無くすこともポイントで、また布団や座布団はよく天日干しすることも大切です。 20130919.jpg写真ではテーブル下のカーペット部分に噴霧しています。  一般的に人を刺すダニがイエダニです。イエダニはネズミに寄生するダニで、ネズミが屋内に生息しているときに発生し、人を吸血します。刺された所は赤くただれかゆみが続き、跡が残ります。 ツメダニの被害が夏に集中するのに対し、イエダニの被害は年間を通して起こります。 イエダニ対策はネズミを駆除することが第一です。特にネズミの死体や巣を除去したあとは殺虫剤を使うことが大切です。 当社では当日の施工でゴキブリとネズミや、ネズミとダニ等複合した施工も実施しております。

厨房の什器下

2013-09-17 [記事URL]

20130917.jpg 厨房の什器下のゴミの掻き出しました・・・。 ぱっと見た感じ厨房内は、物凄く綺麗なんです・・・。 ゴキブリは、人目につかないところに生息するのが得意です。 「厨房は綺麗にしているのにゴキブリが・・・」 とお悩みの方は、是非什器の下を懐中電灯をもって 覗いてみて下さい。 我社では、自慢の「掻き出し棒」がありまして、大量の ゴキブリと一緒にゴミを掻き出します! どんなに薬剤を施工しても、一度ゴキブリが発生した厨房では 清掃が第一です!! 清掃を含め、お客様のお悩みを解決できればと思っております!

ベタベタ汗とサラサラ汗について

2013-09-13 [記事URL]

だいぶ涼しい日が続くようになりましたが、まだまだ暑い日もあり、外を歩いていると汗が滲みでてくるくらい日差しも強いです。   しかしこの不快に感じることの多い汗は、人間の機能の中でも重要な働きを持っています。 何かを食べたり、動くと体内にたまる熱を放出し身体の温度を調整するのが、主な重要な汗の機能です。   しかし、汗は全て同じではありません。通常の汗は水分に僅かな塩分を含んでいるだけなのですが、汗を出す汗腺の働きが低下すると、ミネラル分の再吸収がうまく行われず、水分と一緒に体外へ排出されてしまいます。   この汗はベタベタしていて蒸発しにくいため、体温調節がスムーズにいきません。   また、ミネラル分を多く含んでいると皮膚表面はアルカリ性にかたむき、常在菌などの雑菌が繁殖して活発になり、汗のニオイが強くなってしまいます。(いい汗はサラサラ、悪い汗はベタベタするといわれています。)   こういった汗が服などに染み込むといわいる汗臭いということになります。   さらには、こういったベタベタした汗は体に必要なミネラル分を血液から奪うため、慢性疲労や熱中症の原因にもなります。健康的な汗をかくようにしていればこういった悪い汗は出にくくなります。   エアコンの効いた部屋ばかりにいるのではなく、適度に運動をし自然の温度を感じる事が最高の対策と言えるでしょう

環境

2013-09-12 [記事URL]

やっと秋が近づいてきたんでしょうか? 大分、涼しくなってきた気がします。害虫も大人しくなって・・・くれればいいのですがそうもいきません。 本日お伺いしたお店も多くのゴキブリに悩まされていました。 20130912.jpg 拡大して頂くと分かると思うのですが、什器下に落ちていたものにはどれもこの様に隙間にゴキブリが息を潜めていました。 厨房でよく見かけるチャバネゴキブリというのは、ダンボール類等搬入物にくっついて侵入してきます。 繁殖する時は、まず様々な什器の下に潜り込み、一番初めの生息地点が主に什器下のゴミになります。(まだ使える物でも什器下に落ちてる物は便宜上ゴミと呼ばせて頂きます) だから、まずはそれを取り除く事からFCCの作業は始まります。 ただ、いくら取り除いてもまた落としてしまえば堂々巡りですので、その点はお客様にも御協力頂いております。 ゴキブリに限らず害虫は基本、”一に清掃”です! 皆様のお店の(特に見えない所の)清掃は行き届いておりますでしょうか? お気を付けを!

中途半端な施工をすると・・・

2013-09-10 [記事URL]

9月に入り、大分気候も和らいできたなと感じる今日この頃。 むしろ、明け方なんかは肌寒いと感じる日もあるくらいです。 この分だと、今年は寒くなるのも早いのですかね? さて、今回お伺いしたお店は、いつもと違う感じの生息の仕方でした。 20130910.jpg熱源周りに少々生息、木の棚の割れ目に少々生息・・・ ウン、殆どいないな~ 後は上の棚だけだ~。 見づらい箇所があるな~と棚と壁に囲まれたデッドスペース発見! 20130910_2.jpg覗いてみると・・・ うおっ、すごい糞です。 よ~く見ると、隙間にかなりの数のゴキブリが・・・ 前に入っていた業者が、手の届く位置だけ施工していたようです。 上部には殆ど薬剤が付いていなかったので、付いてる下側だけゴキブリの生息が減って、付いていない上部に大量に生息を残してしまったようです。 このように『危ない』場所だけしっかり施工しても、『普段生息していることが少ない』場所をしっかり施工しないと、いつまで経っても生息はなくなりません。 つまりは、中途半端な施工は厳禁と言う事です。

正しい手洗いの方法

2013-09-06 [記事URL]

皆様こんにちは。   8月も終わり、涼しい風が吹き始める季節になってきました。 夜間も気温が下がってきますので、寝冷えには十分注意しましょう。   さて、食中毒や感染症の予防対策は様々な方法がありますが、手洗いは昔からある、効果的な感染症予防対策の方法です。しかし、一口に手洗いと言っても誤った洗い方では効果的に予防する事は出来ません。   今回はこの手洗いの正しい効果的な方法についてご紹介したいと思います。   何故、手洗いが効果的な食中毒や感染症予防対策として挙げられるかと言うと、人は咳やくしゃみをする際、無意識に手や指先を口元に持っていく事が多い為、咳やくしゃみをした際にウィルスや菌の塊である飛沫が手に付着しやすいからです。   ウィルスや菌が付着した手でドアノブや電車・バスのつり革を始めとした様々な所を触ってしまうと、他の人の手にもウィルスや菌が付着してしまうだけではなく、何気なく目や鼻、口などの粘膜に触れてしまう事で、感染症や食中毒に感染してしまうのです。   従って、正しい手洗いを行い、手についたウィルスや菌を落せば感染してしまう可能性はぐっと低くなります。   まず手洗いをする前に確認して頂きたいポイントがあります。 ①爪は短く切っているか ②時計や指輪は外しているか   伸びた爪の間はウィルスや菌が溜まりやすい上、いくら正しい方法で手洗いを行っても洗い残しの箇所が多くなってしまいますので、爪は短く切るのが好ましいです。 また、爪と同様に時計や指輪も洗い残しの箇所が出来てしまいますので、外しておくと良いでしょう。   正しい手洗いの手順は次の通りとなります。 ①流水で手を良く濡らしてから石けんを付け、手のひらを良く擦る ②手の甲を伸ばすように擦る ③指先、爪の間を念入りに洗う(爪用ブラシを使うとより効果的に落せます) ④指の間を洗う ⑤親指と手のひらをねじる様に洗う ⑥手首も忘れずに洗う ⑦流水で十分に流し、清潔なタオルで水分を良く拭き取り乾かす   指先や爪の周り、指周り、手首や手のしわは洗い残しが出やすい為、特に念入りに洗うと良いでしょう。正しい手洗いは食中毒や感染症を予防する上で必要不可欠な対策です。是非とも日頃から実践してみて下さい。

小さな侵入者

2013-09-05 [記事URL]

20130905.jpgこのパン屋さんは、前月に粘着マットによる捕獲作業を3回行い、防鼠作業(ネズミの侵入経路を塞ぐ)も行っています。 しかし、再度店内に再発して迷惑をかけているそうです。FCC Rat Systemは年間対応です。よって粘着マットの設置による捕獲作業を行いました。 ネズミの駆除方法は様々ありますが、粘着マットによる捕獲が、シンプルで確実です。営業終了後に設置したマットを翌日に回収に伺います。1匹かわいいのが捕れていました(写真上) 20130905_2.jpg場所は、 お客様が来店する表の入口のすぐ脇です。新たな侵入経路を探します。前回の防鼠した場所は大丈夫です。 その他、店内にこれといった侵入経路は見当たりません。 恐らく、何らかの拍子に表の入口もしくは、閉まり具合が少し固い裏口からの侵入だと思われます。特に裏口は軽く閉めただけでは、多少隙間があくので怪しいです。 確実なドアの開閉が望まれます。外からの侵入なので建物の外周りの調査を行いました。近くに川が流れており、近所にスーパーがありました。ネズミの生息し易い環境はそろっています。 案の定、裏口を出た土の部分にはネズミが掘ったと思われる穴がありました。建物の外周りの雨に濡れない場所に殺鼠剤(毒エサ)を設置しました(写真下)。ネズミの生息源を断ちます。

食べています。

2013-09-03 [記事URL]

20130903.jpg最近に行きました、居酒屋さんで撮影しました。 FCCのオリジナルコーキング剤を食べているチャバネゴキブリです。幼虫も、成虫も食べに集まって来ています。映像のように、おいしそうに食べに来ています。 このように、FCCのコーキング剤は、誘引効果がありまして、惹きつけて食べさせて殺す効果があります。 また、卵から生まれた幼虫や外部侵入のゴキブリも駆除できます。 そして、1年間の駆除効果がありますので、ご安心下さい。 その後も、更新継続いただいて、ゴキブリの生息出来ない環境を維持していただくことが可能です。もし、お困りの場合は1度後連絡下さい。

カンピロバクター食中毒にご用心

2013-08-30 [記事URL]

カンピロバクター食中毒は、充分な加熱調理と二次汚染の防止を徹底すれば防げる食中毒なのですが、近年増加傾向にあります。   このカンピロバクターは、一見健康そうにみえる家畜(牛や豚、鶏)やペット(犬や猫)などの腸管内に存在し、これら動物の排泄物により汚染された食品や水等を介して人へ、と言うのが主な感染経路です。   しかし、近年、鶏肉などの肉類を用いた料理からの感染というケースが多く報告されている事例もあり、カンピロバクター食中毒の原因食品とされています。   発熱、腹痛、下痢などの腸炎症状が見られ、適切な治療をすれば2~5日で回復する事が多いですが、時には症状が長引く事もあります。 また、潜伏期間が他の食中毒の菌に比べて、2~7日と長いのが特徴です。   一般的な食中毒は、抵抗力が低い小さな子供や高齢者や、病中・病後など免疫機能が低下している方が発症しやすいとされています。   しかし、このカンピロバクター食中毒は、0~4歳の子供や、15歳から25歳の青年が多く発症している傾向にあります。   小さな子供は抵抗力が低い事から発症しやすく、青年の場合は、海外旅行での食べ物やバーベキューなどでの飲食の機会の多さが原因ではないかと言われています。   カンピロバクター食中毒の対策としましては、   ①食材(特に生肉)は、中心までしっかりと熱を通し、加熱する ②生野菜はしっかり洗う ③まな板や包丁、布巾などの調理器具は肉と野菜とで使い分ける ④生肉を調理した際には正しい手洗い、調理器具類などの除菌(熱湯消毒等)を行う ⑤極力、生食や生に近い状態の肉を食べない   以上、5つのポイントを徹底すれば、カンピロバクター食中毒の発症率はかなり低くなります。是非実践してみてください!

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