ブログ記事一覧

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壁の中

2013-07-02 [記事URL]

壁の中.jpg居酒屋店の施工に伺った時のことですが、生息箇所がわからず探し回っていると、壁からパイプが出ている部分に生息しているのを発見です。
壁から出ているフパイプ周辺に、集まって固まっていたのですが、主だった生息箇所には感じられませんでした。そこで、よくよく観察していると壁の中に入り込んでいきます。
これは、石膏ボードの壁の中に生息しているようでした。隙間からオリジナルのコーキング剤を入口付近や壁の亀裂に施工を行いました。誘引効果があるので、細かく施工を行って、生息ゼロです。
壁の亀裂や穴は、特に生息しやすく、木の壁は、格好の場所になってしまいます。そのような場所が、厨房にある場合は注意して下さい。
このような場所があり、ゴキブリの生息が増えた場合は、一度ご連絡下さい。お待ちしています。


この時期はコナムシに要注意!

2013-06-28 [記事URL]

皆様こんにちは。 皆さんはケナガコナダニと言うムシをご存知でしょうか?   このケナガコナダニは世界中、日本でも全国に分布しており、調味料や小麦粉、菓子などの食品を始め、新築の住宅や一般家庭では、畳などに大発生する性質を持っています。   ケナガコナダニは人を刺したりなどはありませんが、大発生するとかなりの不快感を与えるほか、ケナガコナダニを餌とするツメダニも大発生し、ツメダニに刺されるという二次被害も発生します。   更にこの高温多湿の梅雨の時期は、ケナガコナダニが最も大発生する可能性が高い上に、香辛料や小麦粉、パン粉、味噌やチョコレート、チーズなどの乳製品などあらゆる食品に発生するので、この時期は特に注意が必要です。   香辛料はゴキブリなどを始めとした害虫が好むので、保存方法に気をつけなければなりません。食品の袋の口をしっかり閉めるなど食材の管理を徹底する必要があります。更に、この時期に増えやすいカビも餌とするので、徹底した衛生管理が大切です。   ケナガコナダニの対策としては、以前取り上げさせていただきました『カビ対策』と同じものになります。   ケナガコナダニは乾燥に弱い為、畳などに発生した場合は、室内を換気し、通風を良くしたりなど部屋全体の水分量を減らす事が効果的です。 調味料など食品に発生した場合は、食品の種類、被害の状況により、乾燥、加熱処理、廃棄など対策を変える必要があります。   この時期のケナガコナダニにはくれぐれもお気をつけ下さい。

調理台

2013-06-27 [記事URL]

調理台.jpg池袋の居酒屋さんの新規施工に行ってきました。厨房に入るなりゴキブリ特有のフェロモン臭がただよっていました。什器下のゴミの中や隙間にかなりの量の生息がありました。 中でも調理台の隙間にご覧の様に大量の生息がありました。隙間からゴキブリの触覚がピラピラ見え隠れしています。FCCコーキング剤を施工すると隙間に隠れていたゴキブリ達が食べに出てきました。(写真) 数が多かったので普段より気持ちコーキング剤が大きくなってしまいしました。この食べっぷりなら効果は期待出来そうです。 最近、暖かくなってきたので什器熱源よりもゴミの中や隙間の生息が多くなってきました。店内の様々な場所これまで以上に注意が必要です。 FCCは、ゴキブリの巣を見つけ出しピンポイントにコーキング剤を施工し確実に駆除いたします。

ネズミからゴキブリ

2013-06-25 [記事URL]

ネズミからゴキブリ.jpg以前、ネズミ駆除のご契約をいただいていたお客様より、ゴキブリ駆除のご依頼がありました。 ネズミ駆除は苦戦しつつも完全駆除し、その後は残念ながらご更新の契約はいただけず疎遠になっていました。 当時のネズミ駆除の作業で、粘着マットを設置していたのですが、そのマットにゴキブリが結構付着していたのを覚えています。 今回は、再びご契約をいただき感謝しております。作業に入るとゴキブリは、以前に増して増殖していました。 そこで、弊社の必殺アイテムのオリジナルコーキング剤を施工すると、写真のようにゴキブリ達は美味しそうに食べに来ていました。 ネズミ同様にゴキブリも必ず、完全駆除致します!

熱中症対策

2013-06-21 [記事URL]

皆様こんにちは。   もうすぐ7月に入ります。だんだんと気温も上昇し、街中の人々の服装もすっかり夏服になりました。夏に向けて気をつけなければいけないのはやはり熱中症です。 今回は、その熱中症について、原因と対策をご紹介したいと思います。   熱中症は主に以下の三つの症状に分けられます。   ①熱痙攣…汗を大量にかき、体内のナトリウムやマグネシウムが不足する事により起こる筋肉の痙攣を指します。 特に大量の汗をかきやすいマラソンや激しい長時間の運動によって熱痙攣は起きやすいとされています。   ②熱疲労…暑い環境において、体温が上昇すると血管が拡張し、血液が通りやすくなります。その中で、暑さや運動などで大量に汗をかくと体内の水分が失われ、血液量も減少してしまい、目眩や頭痛、脱力感を感じる症状の事を熱疲労と言います。   症状が重度の場合、失神する可能性もあり、その場合は熱失神と呼ばれ、悪化すると死に至るケースもあります。   ③熱射病…通常、暑い環境では血管が拡張し、発汗して体内の熱を外に出そうとします。 しかしその働きが無くなり発熱する事があり、この症状を熱性発熱と言います。人は発汗しなくなると、約10~15分の間に体温が39.4度以上に上昇し、皮膚が赤く乾き始めるそうです。   また、熱性発熱では体温が40度以上に上昇する場合があります。この熱性発熱により意識障害が起こる場合を熱射病と言い、悪化すると臓器が様々な異常を起こし、最悪の場合死に至るケースもあります。   熱射病は重度の熱中症なので、熱痙攣や熱疲労を発症した段階で早い対応を取る事が重要です。   熱中症の対策は大きく分けて2点あります。   ①暑い環境はなるべく避ける   ②塩分を含んだお茶や水をこまめに摂取する 1日の内、最も気温が高くなるのが、午後2時から5時の間なので、出来る限りその時間帯の外出は避けた方が良いでしょう。   ③にある水分補給は、塩分が程よく含まれ飲みやすいスポーツドリンクもお勧めです。 ビールやカフェインを含むコーヒーなどは利尿作用があり脱水症状になる可能性が高い為、好ましくありません。   また、100%果汁飲料や糖分を多量に含むジュースは大量に飲む事で、下痢になり脱水症状になりやすいので、こちらも好ましくないでしょう。程ほどに飲む分には問題ありません。   これらの対策で熱中症の予防に努めましょう。

これからのゴキブリ発生源

2013-06-20 [記事URL]

いよいよゴキブリ発生の季節になりました。 冬場は、厨房什器の熱源やモーター部に発生が多く見られますが 今後は、什器下などに溜まったゴミの中や長い間、動かされていない積荷の 隙間などが要注意です。 FCCは、ゴミがあれば掻き出し、ゴキブリが発生しない環境づくりもしっかりさせて 頂きます。 お気軽にお声かけ下さい。 これからのゴキブリ発生源.jpg

厨房天井裏

2013-06-18 [記事URL]

厨房天井裏.jpg都内のライブハウスの厨房天井部の防鼠施工です。 厨房天井部の壁面に穴がありました。ラットサインは見当たらないものの、ネズミの糞が多数あり明らかに侵入の形跡がありました(写真上)。 この日は、社に戻りどうやって穴を塞ぐか思案します。鉄板で塞ぐのが一番シンプルなのですが所々、手が入らない場所があります。 思案の結果、金網で塞ぐことになりました。後はどうやって固定するかです。隙間があってはネズミに自由に出入りしてしまいます。 閃jきました。電気工事で配線を束ねるタイラップを用いて固定します。開口部約7メートルを端から塞いでいきます(写真下)。 厨房天井裏2.jpg途中、手が届かない場所は直接、天井裏に上がって作業しました。 かなり狭いですし、埃まみれになりました。努力の結果、ネズミが侵入して来なければ良いのです。少しでも怪しい場所を特定し、地道に塞いで行きます。 FCC Rat Systemはネズミがゼロになるまで対応致します。

台所排水溝のヌメリ・臭い対策

2013-06-14 [記事URL]

皆様こんにちは。   湿気が多くなってくると台所の排水溝から漂ってくる、モワ~っとした嫌な臭い。そして触りたくないあのヌメリ。今回の衛生インフォメーションでは、そんな排水溝のヌメリと臭い対策をご紹介したいと思います。   台所の排水溝のヌメリと臭いは、調理の際に出る生ゴミに繁殖する雑菌や油が原因です。台所のヌメリと臭いを予防するにはシンクに生ゴミを入れたままにしない事、調理の際に出る油は排水溝に極力流さない事が重要です。   既に排水溝から嫌な臭いがしている場合は、重曹とお酢を用いた掃除方法がお勧めです。ここで使用する重曹は、お菓子や胃薬などにも用いられており、人にも環境にも優しいので安心してご利用いただけます。   ①排水溝についている備品(生ゴミバスケットなど)を全て取り外す。 ②重曹を1/2カップほど、排水溝に振り入れる。 ③その上からお酢1/2カップとお湯を混ぜたものを、少しずつ流し入れる。 ④そのままにしておくと泡が発生するので、そのまま30分程置いておく。 ※発生する泡は二酸化炭素なので安全です。 ⑤30分後、熱いお湯ですすぐ。   ここで注意しなければならないのが、市販の洗剤の上から、お酢を流しかけると有毒ガスが発生し大変危険なので、重曹を必ず使用するようにして下さい。   また、肌の弱い方だと、重曹で軽い手荒れになる可能性があるので、心配な方はゴム手袋を用いると良いでしょう。排水溝のヌメリと臭いでお困りの方は是非とも試してみてください。

壁裏

2013-06-13 [記事URL]

壁裏.jpgこの季節は、気温も高くなり什器下のゴミや排水溝のスカムの臭いが立ち込めてくるようになります。(清掃が行き届いていないとですが!)ちょっとした汚れやこぼしたシロップ、醤油が少しでも残った状態にあると、コバエやアリ、当然ゴキブリも寄ってきます。そして、厨房全体を活動的に動き回ります。冬の寒い時期は、熱を帯びた暖かい場所に固まって生息しています。たとえば、モーターやガス台周辺です。お湯が溜まったシンクの隙間にも、よく生息を見かけます。 今の季節は、厨房全体的に生息していますが、什器裏の壁面に固まって生息していることが多いです。コールドテーブルの裏隙間は、暖かく冬でも生息していますが、久しぶりに先日伺った焼肉店で発見しました。施工を開始して、まず最初にコールドテーブルを動かして天板の施工をしようとした時です。映像のように、壁面とコールドテーブルの背面に大量のチャバネゴキブリです。原因を探ってみると、暖かい隙間とプラスして、壁面に焼肉のタレがこぼれた跡があり、こびり付いていました。これでは、生息しやすい隙間にエサをつけてあげている状態です。 壁裏2.jpgFCCでは、このような生息場所も什器を動かして隅々まで薬剤を施工するため、ゴキブリの住処も一網打尽です。コールドテーブルと壁面の汚れをダスターで取り除いて、オリジナルのコーキング剤を塗布してあげれば、1ヶ月後には生息ゼロの環境が完成します。その後は、1年ごとに更新を続けていただき、予防することで一生ゴキブリのいない環境を維持することが出来ます。当然、店舗でも日々の清掃は必要ですが…まずは、一度ご連絡をお待ちしております。

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