ブログ記事一覧

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粘着マット設置

2013-08-08 [記事URL]

粘着マット設置.jpgネズミ捕獲のため粘着マットを設置してきました。足の踏み場もない程敷き詰めるので、お店の全ての作業が終わらないと設置出来ません。 なのでお店の閉店後の夜間作業になります。居酒屋さんや焼肉屋さんなどは、深夜まで営業しているのでマットを設置して家に帰る頃には朝方になってしまいます。 今回のお店は夜の9時閉店なので比較的早めに帰れそうです(ラッキー)。夜間作業になるので通常は2人で設置する事が多いのですが、このお店はさほど大きくないので1人で設置です。マットの設置はスピード勝負です。モタモタしているとネズミに警戒されてしまい店に侵入して来なくなってしまうからです。 出来るだけ手早く設置し店の電気を消し、戸締りをして撤収です。翌朝従業員の方がいらっしゃる前にマットを回収します。 マット設置のコツとしては、特に厨房内は床に新聞紙を敷きその上にマットを設置します。 床の水分や油分がネズミの足裏に付くと粘着効果が弱くなってしまうからです。あとはマットを隙間なく田の字の様に床に敷き詰めます。さあ翌朝何匹捕獲出来るか楽しみです。

レジに・・・

2013-08-06 [記事URL]

暑い日々が続くと思いきや、過ごしやすい日も・・・ 皆様、如何お過ごしでしょうか? さて、今回はお伺いしましたお店はレジ周りに生息してしまっていました。 まずレジの載っている台を施工すると、下場にチョロチョロ~っと。 しかしその台には巣を作っている様子はありません。 しかし、この辺りを歩いている感じからして、近辺に巣を作っているはず・・・ レジに・・・.jpg 振り返るとそこには木製の棚があるではありませんか! ・・・嫌な予感。・・・的中! 棚を引き出して、裏側を確認すると左の写真の通り。 予想以上です。かなりの数のゴキブリが生息していました。 木製の棚の裏側というのは、写真の通り段差ができていて壁との間に空洞ができます。 それが、ゴキブリにとってちょうどいいくらいの広さになっています。 その上、ゴキブリは木を好みます。 しかし心配はありません。 レジの周りには、ゴキブリの餌となりそうなものが殆どなく、ベイト剤も効果を発揮しやすいから・・・

衣類や食材を害する虫『カツオブシムシ』

2013-08-02 [記事URL]

皆様こんにちは。 今世間をにぎわせています『食の安全性』の問題。 その問題の一つに異物混入問題があります。 今回は、異物混入で度々名前の挙がる“カツオブシムシ”という虫の防虫について取り上げます。

カツオブシムシとは

カツオブシムシの成虫は不快ということを除けば害はなく、主な被害は幼虫による食害です。 幼虫が動物性の乾燥食品や穀物等を食害します。 主な種類は、ヒメカツオブシムシとヒメマルカツオブシムシの2種です。 これらの種は5~6月に成虫が発生し、約1ヶ月の寿命の間に衣料繊維や食材等に20~100個の卵を産み付けます。 卵期は温度により10~30日程で孵化します。 幼虫期は通常300日程で、冬は食害した加害物や建物の隙間で越冬します。

☆環境改善しましょう!

厨房における何よりの対策は、しっかりと食材を容器へ密閉保存することです。ヒメカツオブシムシの成虫は体長4mm程なので、僅かな隙間からでも侵入し、食材に産卵します。 また、絹織物や毛織物、羽毛、皮革などの衣料繊維も食害する為、衣類から大量発生して食品まで被害が及ぶこともありますので、衣類からの被害も防ぎましょう。 ・衣類の汗や食品による汚れは好んで食害されますので、収納前にクリーニングをしましょう。 ・クローゼットやロッカー等、衣類を収納する時には詰め込みすぎず通気を良くしましょう。よく晴れた日の日中に2~3時間ほど陰干しをするのも有効です。 カツオブシムシの抑制は、食材への被害を防ぐだけではなく、衣類の虫食いを防ぐことにもなりますので、実践してみては如何でしょうか?

2013年8月号:日本において1、2位を争う食中毒の原因菌『サルモネラ属菌』

2013-08-01 [記事URL]

FCCnews_201308.pdf

ゴミは大敵!

2013-08-01 [記事URL]

ゴミは大敵!.jpg場所は、築地にある飲食店だったのですが、まず施工を始めようと、厨房を確認してみるといたって、きれいにされていて、ゴキブリも見つかりませんでした。 しかし、いざストッカーを動かしてみると、ストッカー下には左の写真のように、ゴミの山が現れました。(>_<)…………更に、ゴミの中を覗いてみると、黒ゴキ君の子供がチラチラといるではありませんか。 (あまりにも、小さすぎてゴキブリは点にしか見えませんが…汗・汗・汗) そして、更に施工を進めていくと、カウンター厨房にある什器下には、ゴミが詰まっています。飲食店をされているお客様方は、皆さん毎日清掃はされているのですが、どうしても水で流された時に、什器下のゴミが奥に詰まってしまします。 ゴミは大敵!2.jpg本当は、ゴミを什器下に詰まらせたいわけではない筈なんです。じゃあ、なぜ詰まってしまうかと言いますと、水流す前にひとつだけ作業を忘れているだけなんです。水を流す前に、什器下を覗いて下に落ちているゴミを拾って捨てることなんです。 ひとつの作業を行うだけで、什器奥にゴミは溜まりませんし、ゴミがなければ害虫は巣を作りづらくなります。しかも、FCCの薬が付いているので安心していただけます。 日頃のゴミの除去は、衛生的な環境を作るのに最重要点なんです。私たち施工員は、施工に伺った際に絶対にゴミを除去し、皆様の衛生環境を守ります。また、専用の掻き出し棒(販売しております。税抜き¥2,500)がございますので、奥の奥まで掻き出します。 ただ、日頃の清掃に勝るものはございませんので、皆様も水を流される前に覗く動作を採り入れてみてください。知っている方は、他の方にも教えていただければ、気持のよい環境ができますよ(笑)

脱皮

2013-07-30 [記事URL]

脱皮2.jpg今回は、カレー店へ施工に伺った際に貴重な画像を撮影することができました。 見た目は、少し分かりづらいかもしれませんが、映像に移っているのは、チャバネゴキブリが脱皮しているところが写っているものです。 ゴキブリは、成長の過程で何度となく脱皮を繰り返して、体のサイズを大きくしていきます。 脱皮した直後は白くて、私達は天使のゴキブリと呼んでいます。 普段、茶色の同じ姿を見ているので、たまに見かける脱皮した白い姿は、違うものに見えて昔は少し感動をしていました。 ただ、駆除しなければならないので、今では特に感じないのですが、ちょうど脱皮している映像は初めて見ました。 そこで、皆様にも貴重な映像をお届け致しました。こちらも、ゴキブリですので見かけましたら、駆除をお考え下さい。

クラゲ刺傷にご注意

2013-07-26 [記事URL]

皆様こんにちは。   海開きがあり、夏休みもいよいよ始まったという事でこれから海水浴に行かれる方も多くなってきますね。今回は、その海水浴で注意したい『クラゲ』の被害と、その対策についてご紹介したいと思います。   クラゲの触手には、毒針を撃ち出す刺胞があり、これは捕食や自身の身を守る為に使用されています。人が触手に触れると、触手にある刺胞から有毒物質が発射され、 皮膚に注入される事で、触れた部分が赤く腫れるなど皮膚炎を発症するのです。   この被害は主に、カツオノエボシ、アンドンクラゲ、アカクラゲの被害が多くあります。 また、上記以外のクラゲでも、触手の刺胞があるので、痛くないからと何度も触ってしまうとアナフィラシキーショックを起こし最悪死に至ってしまうケースもあるので注意が必要です。   万が一、クラゲに刺されてしまった場合は、次の応急処置を行ってください。   ①素手ではなくタオルなどを使って触手を取り除きます。(素手で除去しようとすると二次被害が起きてしまうので注意しましょう。)   ②真水ではなく海水で洗います。 (真水で洗うと、皮膚に付着したクラゲの細胞が刺激され、 毒針が発射されるので必ず海水で洗いましょう。)   ③氷や水で冷やし、炎症を抑えます。   ④ステロイド外用剤、内服薬を使用する。   これらの方法はあくまで応急処置なので、酷く刺された痛みが強い、症状が重いなどの場合は早いうちに医療機関に掛かる事をお勧めします。   また、②の海水で洗い流す代わりに、お酢で洗い流す方法が知られていますが、 カツオノエボシに限り、お酢にも反応するので注意が必要です。   海の危険を勉強し、夏のイベントを楽しみましょう!!

きれいなのに…

2013-07-25 [記事URL]

きれいなのに....jpg先日、イベントホールの施工に伺いました。以前から施工をしていただいているのですが、1か所やっていなかった、和食厨房をやらせていただきました。中華・洋食厨房及び洗浄室など、いろいろな水周り箇所の施工しているのですが、和食厨房だけは、たまに他の箇所の点検と合わせて、拝見させていただいている程度でした。今回、初めて施工にはいらせていただいて、すごくきれいでまとまりのある厨房環境だと感じました。 このような環境の厨房では、クロゴキブリの偶発的侵入はあってもチャバネゴキブリが生息しているとは、予想がつかないほど、きれいな環境になっており、清掃も行き届いていました。施工を開始してから、什器下などを除きながら進めていくと、やはり予想通り生息は発見できませんでした。厨房外部の施工を進めていき、終盤に差し掛かって、中洲の流し台を裏から覗いてみると、何かが動く影が見えました。あのチョロチョロと見える毛のようなものは、チャバネゴキブリの触覚ではないかな?ライトを当てて、よく目を凝らして見ると、裏の配管カバーに3匹のゴキブリがいるではありませんか! しかも、1匹は卵持ちです。これはダメだと、すぐにゴキブリを殺して薬剤を塗布しました。卵持ちなら、尚更繁殖されては困りますからね。でも、殺さなくても弊社のコーキング剤を塗布しておけば、ゴキブリ自ら食べに行ってくれるのですが、心配性な私は殺せるならころしてしまおうと退治です。コーキング剤もついているので、二重安心です。本当に驚きですよね。全体を細かく施工しながら、きれいで清潔な環境だと思っても、ゴキブリにとっては、住みやすい恰好の場所があったということです。お湯が通るパイプカバーに生息していて、水けと暖かいカバーの隙間を見つけて生息していました。 早期発見だったので、今回のコーキング剤の塗布によって、繁殖する前に駆除が出来たわけです。きれいにすることは、不快害虫を発生させない1番の施工方法なのですが、生き物習性は、計り知れな現実があります。どんな環境でも、油断は禁物です。今回のように、きれいにしているのに発生があるのは、なぜなのだろうとお考えの方がいらっしゃいましたら、1度ご相談下さい。FCCが、責任を持って対応致します。

夏は水まわり

2013-07-23 [記事URL]

夏は什器のモーター部は、ゴキブリにとっても暑過ぎるのであまり巣になりません。ゴキブリの好む温度帯は人間とほぼ同様です。 35℃を超える温度だと元気がなくなります。人間が快適と感じる温度帯をゴキブリも好みます。 故に人間の生活環境の近くで生息していると考えられます。人間が水が必要な様に、ゴキブリも水が必要です。 店舗でいえばシンクです。水がかかる場所は生活し辛いので、水のかからない隙間等が巣になります。 特にシンクの裏側の脚の付け根の部分や、下部のホースや洗剤等を置く下の隙間の部分です。 何処に隠れようが、FCCの施工スタッフが見つけ出し完全駆除いたします。 夏は水まわり.jpg 夏は水まわり2.jpg

洗濯槽の掃除方法

2013-07-19 [記事URL]

皆様こんにちは。   先日少し気温が下がったと思ったら、すぐに気温が上昇してきました。 熱中症にならないよう、しっかり対策を行っていきましょう!   さて、夏は日差しも強く、洗濯物がよく乾きますね。また、汗をかくので、1日に何度も着替えると洗濯物も増えてきます。   洗濯槽ですが、汚れなど気にしたことはありますでしょうか?TVCMなどでも、洗濯槽の裏にはカビが…!という言葉をよく聞きます。   確かに、洗濯機を購入してから、一度も洗濯槽の掃除をしていないと、洗濯槽の奥には黒カビや水垢、石鹸カスを始めとした汚れが沢山隠れています。   この黒カビなどの汚れは、アレルギー性皮膚炎の原因とも言われているので、早めに綺麗にする事が必要です。   ■洗濯槽の掃除方法■   ①酸素系漂白剤500gと、約50℃のお湯を洗濯槽に入れます。 (お湯の量は並々と、もしくは高水位が好ましい)   ②洗濯機を5分間回し、酸素系漂白剤をお湯に溶かします。   ③一晩、漬けておくと、黒い汚れが大量に浮いてきます。   ④漬け終わった後は、通常の洗濯コース(洗濯、排水、脱水)を行い、終了です。 黒カビが大量発生している場合は、①から④を2~3回繰り返すと良いでしょう。   また、この掃除は月1~2回行うと効果的です。 一度洗濯槽を綺麗にすれば、黒カビが大量発生し難くなるので、対策は楽になりますので、是非とも試してみて下さい。

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