ブログ記事一覧

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ゴキブリに巣を作らせない!

2014-09-18 [記事URL]

ゴキブリに巣を作らせない為には、いったいどうしたらいいのでしょう? お客様商売の飲食店様はこのゴキブリに頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか? 特に飲食店様の厨房などはゴキブリが生息しやすい条件が整い過ぎています! ①一年中暖かい ②適度な湿度がある ➂エサや水が豊富 そして、④巣作りをする場所がたくさんある!!です。 例を出して言えば、什器の中や裏側、ダンボールの中、使用していない電話コンセント口、パソコン、植木、棚、壁の穴、などなどきりがありません! これらに巣作りをさせない為には、エサや水を無くす!巣に適した場所に隙間を作らないことが大切です! 食べ物の匂いがしないように、食べられないように、食べ物は密閉する。生ゴミもフタ付きのゴミ箱を使用する。 調味料の油やお酒はゴキブリの好物なので、ビンや管の液垂れで、ゴキブリを誘い込まないように、使用後は注ぎ口の周りをしっかりふき、 密封した場所で保存するだけでも違います! 水もこまめに拭きましょう!隙間や空洞は巣になりやすいので、応急処置としてセロテープやガムテープでもいいので、とりあえず塞いで下さい! 忙しいとなかなか忘れてしまいがちになりますが、小さな工夫が大きなゴキブリ撃退への一歩となります!

什器の隙間から

2014-09-16 [記事URL]

什器の隙間から
朝晩はだいぶ冷え込むようになった今日この頃。 一般のご家庭で見かけるクロゴキブリが近頃、外の気温が適温じゃなくなった為、屋内に入って来るケースが目立ちます。 皆様の周りでは如何ですか? 今回お伺いしたお店は、クロゴキブリもチャバネゴキブリもいるお店でした。 写真の通り、表には一見少ないのですが、奥を覗くと什器と壁の隙間からわらわらと・・・ 表面上は見える為、棲み付く事は殆どありませんがよく見ると・・・、という事が多いのです。 それを確実に見付け根本駆除をする事こそ、ゴキブリ駆除に一番必要なことなのです。

そろそろ衣替えの季節

2014-09-12 [記事URL]

皆様、こんにちは!   いよいよ肌寒い季節に突入してきましたね!   日中の晴れた日はまだまだ汗ばむ事もありますが、夕方から夜それから雨が降ったりする と、上着が一枚必要だなぁ~と感じる機会も多くなってきている頃ですよね。 そろそろ衣替えを始める時期かもしれませんね!   タンスの奥にしまい込んでいた、秋冬のお洋服や、寝具類などを出すのも大変ですが、夏 にたくさんの汗を吸いこんでいた、TシャツやYシャツなどの衣類、寝具のタオルケット などもきちんと洗濯してから収納したいものですよね!   という事で、今回は夏物の衣服を衣替えする時のお洗濯のポイントをご紹介させて頂きた いと思います。   まず、衣類のお洗濯のポイントはきちんと汚れを落として収納する事です!汗や皮脂の分 泌が多い夏は、ちゃんと洗ったつもりでも衣類の汚れが落ち切れていないことがあります。   衣類の汚れが残っていると時間の経過によってシミや黄ばみ、ニオイに変化してしまう恐 れがあります。そんな事にならないように、たくさん汗をかいたり、汚れ落ちに不安のあ る衣類は、一度洗っていても収納前にあらためてお洗濯するのがオススメです。   また、Yシャツなどの白物で注意したいのは、「脇あたりの黄ばみ」と「襟袖の黒 ずみ」です。「脇あたりの黄ばみ」の主な犯人は「汗」です。水溶性の汗には水洗 いが一番。   洗剤を薄めたぬるま湯へ30分~2時間浸け置きます。これで汗と皮脂汚れをしっ かりゆるませておいて、後はそのまま洗濯機洗いをする(必要なら洗濯ネットに入 れて)か、デリケートな素材なら手洗いします。   「襟袖の黒ずみ」は、皮脂の油性汚れと色素が絡み合っているので、皮脂を落とす 洗剤と色素を落とす漂白剤をぬるま湯に溶かしたブレンド洗剤液を作り、そこへ汚 れ部分を重点的に30分~2時間浸して下さい。   浸すのが終わりましたら、洗剤液ごと洗濯機へ入れて他のものと一緒に洗って下さ い。するとだいぶ薄れているはずです。   また夏の間使ったタオルケットも、こまめにお洗濯されていたかと思いますが、衣 替え時には再度しっかりと汚れを落としてからしまいましょう!   まずは、タオルケットを軽く畳んで洗濯機に入れ、柔軟剤をセットします。 水が溜まったら、表示の量の洗濯洗剤と酸素系漂白剤を溶かし、そのまま脱水まで進みま す。   酸素系漂白剤は必ず入れなければならないものではありませんが、入れた方が除菌効果が 高まり洗浄力もアップします。また柔軟剤も入れるので、ふんわりと仕上がります。   このように、シンプルですが洗濯機洗いだけでは汚れが落ちていないことも多いの で、部分洗いや洗濯用洗剤などを工夫しておくのがポイントです。また必ずご家庭 でお洗濯できる物かどうか、表示をご確認下さい。   しっかりと夏物の汚れを落とし、また次に使う秋冬物もなるべくお洗濯をしてから 使用し、気持ち良く毎日を過ごせるようにしましょう!

トコジラミが発生

2014-09-11 [記事URL]

トコジラミの発生現場にお伺い致しました。 トコジラミはもともと東京オリンピック頃から急速に減少し、 日本からはすっかりいなくなっていたのですが、2000年を過ぎた頃から 徐々に被害が増え続けているのです。 「ホテル・旅館」など宿泊・滞在型の施設では、宿泊者(滞在者)がトコジラミ被害を発症することで、訴訟に持ち込まれたり、営業停止になるケースも起きており、経済的な被害も深刻な問題となっています。 トコジラミは夜間寝ているときに活動します。部屋が暗いと日中でも現れることもあり、部屋の室温が30度前後になると活発に動き回ります。トコジラミの生息場所としては、じゅうたん、タタミの隙間、ベッドのマットやベッドの裏など狭い所に潜んでいることが多いです。雑誌や本などの隙間でさえじっと止まって生息します。 刺されると肌に2つの赤い痕跡(刺し口)が残ると言われるが、実際には刺し口は1つであることの方が多いです。かゆみは刺された当日よりも2日目以降の方が強いようです。 敏感な人はジンマシンや発熱を起こす場合もあります。 一度繁殖しだすと爆発的に増えるために早急に駆除する必要があります。 弊社ではトコジラミの駆除も行っております! もしお困りの事がございましたら、 是非弊社にご相談頂ければと思います!

衝撃の現場

2014-09-09 [記事URL]

とても、お客様が入るアジアン系の繁盛店舗です。 ネズミが発生して、とてもお困りの状況でした。 私は部下とマット回収へお伺いいたしました。 店舗がお休みの為、5日間ほどマットを設置させて頂いたマット回収です。 店舗へ入り、明かりをつけ厨房の入口へ・・・・・ すると! 驚愕です! 子猫が捕まって居る??? 驚きました! 子猫程のネズミです。 久しぶりの大物を見させて頂きました。 これからも、お客様のために頑張ります。

秋の食中毒

2014-09-05 [記事URL]

皆様、こんにちは。   急に気温がぐっと下がり随分涼しくなってきたかと思えば、また蒸し暑い日に逆戻りとい う具合に、体調を崩されやすい季節になって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょう か?   エネルギッシュでテンションの高い季節も過ぎ、そろそろ夏の疲れも身体に出始めてくる 頃かと思います。そんな夏の暑さで疲労している身体は免疫力が落ちがちですね。この時 期に、健康面で特に注意しなければいけない事は、「秋の食中毒」です。   夏場に多いと思われがちな「食中毒」ですが、実は1年間で「食中毒」が最も多いのは「9 月」なのです。特に秋はレジャーシーズンであることや、運動会やバーベキューなどで、 屋外での調理・食事の機会が増えるのも原因の一つのようです。   特に、秋に多い「食中毒」の原因は「サルモネラ菌」・「腸炎ビブリオ菌」・「ウエルシュ菌」 です。それぞれの菌の原因や発症期間はつぎのようになります。   ☆サルモネラ菌・・・牛肉・豚肉・鶏肉・卵などに付着していて、加熱不足や不衛生な調 理により菌が増殖し食中毒を起こします。半日~数日で発症します。   ☆腸炎ビブリオ菌・・・生鮮魚介類から多く検出されます。増殖するスピードが速く、飲 食後8~24時間で発症します。包丁やまな板を介して汚染を拡大させます。   ☆ウエルシュ菌・・・動物の腸管内や土壌、下水の中にいます。常温で繁殖し加熱にも強 い為、大規模な食中毒発生の原因となります。12時間以内に発症します。   これらの菌は不衛生な調理器具や、加熱不足、手などに付着した菌から感染してしまいま す。「食中毒」を予防する為に大切な3つの要素は、菌を「付けない」「増やさない」「やっ つける」です。  

そのためにも、「徹底的な手洗い」「調理器具の消毒、殺菌」「食材の充分な加熱」を心掛

けるようにしましょう!

 

肉や魚などは、汁がもれたり、他の食品にかかったりしないようにビニール袋に入れまし

ょう。また手洗いは、1.食事の前  2.外出から帰宅したとき  3.生の肉や魚、卵などを取

り扱った後  4.トイレの後、おむつ交換の後 など徹底的に洗いましょう。

 

また、二次汚染を防ぐため、包丁やまな板などの調理器具は、食材ごとに使い分けましょ

う。例えば、 1.生肉  2.生魚  3.野菜や果物  4.調理の終わった食品 などで分けます。

 

また、生肉や生魚を使用した後の調理器具は、熱湯をかける等で消毒してから次の食材を

使用するようにしましょう。

 

それから「食中毒の菌」を殺す為に大事な加熱ですが、その加熱の目安は中心温度が85

度から90度で90秒間以上です。調理済みのレトルト食品や冷凍食品を使用するときや、

残り物などを温め直すときにも、十分に加熱しましょう。

 

また、生で食べる野菜や果物は、流水で徹底的に洗浄しましょう。さらに、塩素系漂白剤

を水で薄めて作る「消毒液」を使えば殺菌効果がよりアップするので、そちらを使用する

方がより望ましいですね。

 

この「消毒液」は、濃度を変えることによって、便や嘔吐物が付着した床や衣類、トイレ

などの消毒ができたり、調理器具、直接手で触れる部分などの消毒をする事もできます。

用途によって使い分けられるように作り置きしておくのも手ですね。

 

「食中毒」は、ふと、油断した時に襲ってきます。涼しくなってきたからといって、気を

抜かず、衛生面にはより一層の気を使いたいものですね!


ネズミの時期

2014-09-04 [記事URL]

皆様、こんにちは。 ようやく過ごしやすい季節になって参りましたね。 これからの時期はネズミが多くなってきます。 ネズミは一年中繁殖しますが、ドブネズミやハツカネズミは春と秋が繁殖のピークです。 また、外の気温が下がってくると温かさを求めて、頭の良いネズミは室内にやってきます。 そんなネズミを捕獲、駆除するために弊社は駆除マットを敷設してネズミを捕獲致します。 捕獲用の粘着マットを数百枚単位で、店内に徹底的に敷き詰める事もあります。 とにかくネズミがどう避けようとも、必ず捕獲できるようにネズミの習慣に基づいた 設置方法になっております。 もし、ネズミでお困りの事がございましたら、 是非弊社にご相談頂ければと思います!!

ゴキブリの餌になります。

2014-09-02 [記事URL]

ゴキブリ駆除の仕事をさせて頂くとゴキブリが多く生息する店舗にはいくつかの共通点があることに気がつきました。 段ボールを厨房に持ち込む。 残飯を処分せず、洗っていない食器などが放置されている。 ゴミが水洗いで奥に押し込まれ、厨房の什器下がゴミだらけになっている。 一度ゴキブリが発生した店舗は必ず再発の危険があります。 今までと同じ環境ではいくら殺虫剤をまいてもゴキブリ達はやってくるでしょう。 上記の点に一点でも心当たりがあれば要注意です! お金をかけずに小さな事からコツコツと。 必ず良い結果につながると思います。

カメムシ

2014-08-29 [記事URL]

かつてのカメムシは山地や田舎に多く見られ、栽培植物につくものがあり、重要な農業上 の害虫が多かったようですが、最近は平地や都会にも普通に見られるようになってきてい て、不快害虫としての被害が増大しています。   カメムシ類は、セミなどと同じ半翅目(はんしもく)に属する昆虫の総称で、日本ではお よそ800種が知られています。その多くは、危険を感じることにより悪臭のする分泌物 を排出します。   カメムシの寿命は成虫で約1年、季節ごとにエサを求めて移動するものが多いです。夏は カメムシの活動期であり、交尾・出産期でもあります。卵は、幼虫のエサとなる植物の近 くに産み付けます。   越冬した成虫は夏に子孫を残し、一生を終えます。秋のカメムシは新しい世代のカメムシ だけが残り、食料を追い求め、早々と越冬準備にかかります。その際、カメムシは建物の 隙間を見つけて侵入してきます。   カメムシが臭いを出すときは3つあるとされていて、外敵に対しては毒物および忌避物質 として作用(防御)、仲間に対しては、警報フェロモンとして逃避行動を引き起こすように 作用します(警報)。   また緩やかに少量放出された場合には、集合フェロモンとして作用し集合を促す機能もあ るようです(集合)。警報で一旦バラバラになったカメムシが、これによって違う場所に再 び集まることが出来るのです。   カメムシ類は種類が多い上、発生植物がカメムシの種類によって異なるので、特定するの は困難です。発生場所が分かっても、その草や樹木を刈り取ってしまうなどしなければ発 生を繰り返すので、根本的な解決(飛来をゼロにする)のは難しい害虫です。   そのため、対策・駆除方法は屋内へカメムシを入れないようにする「侵入防止対策」が最 も有効な方法となります。カメムシは建物の隙間を見つけて侵入してきます。屋内に侵入 する前、壁や窓などに止まります。   特に、日当たりの良い壁面に止まっていることが多いです。そのため、あらかじめ壁面な どに殺虫剤を処理しておいて、処理面にとまったカメムシを駆除し、屋内へ侵入するのを 防止します。   その上で、侵入口となりうる換気扇口や給排気口、建物の隙間等にも粉剤を仕掛けていき ます。殺虫剤の有効期限を把握して、繰り返し行うことが重要です。それでも全ての隙間 をカバーする事は不可能ですので、侵入されてしまう可能性もあります。   屋内に侵入したカメムシは、低温時は物陰に潜んでいますが、室温が上がってくると天井 や壁を徘徊したり、照明の周りを飛び交ったりします。カメムシは開けた空間を好んで飛 び、白色や黄色など光をよく反射する物体に誘引され飛来するのです。   もしも侵入を許してしまった場合は、危険を察すると悪臭を放つ為、刺激しないようにそ っと外へ逃がすと良いでしょう。また、即効性に優れた殺虫剤を直接噴射して駆除するの も有効です。   カメムシの臭い物質はトランス2ヘキサノールといい、親油性のため油に溶けます。 もしも手に臭いがついてしまった場合、オリーブオイルなどの食用油をまんべんなく塗り、 よく馴染ませた後、石鹸などで洗浄します。これで悪臭から解放されます。   この悪臭、カメムシにとってもきついようです。狭い容器にカメムシをいっぱい入れてお くと、なんと、お互いの臭いで気絶してしまいます。どれか一匹が臭いを出すと、その臭 いを嗅いだ別のカメムシが、先に述べた習性の一つ(警報)から臭いを出します。   その臭いを嗅いだ別のカメムシが臭いを嗅いで…と連鎖的になってしまい、全員失神して しまうようです。死亡してしまうこともあるそうで、面白いような恐ろしいような話ですね。

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