ブログ記事一覧

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異物混入対策

2017-09-22 [記事URL]

神奈川県大磯町では、中学の配達弁当方式の給食に84件の異物が混入していたことが分かり、今週19日の町議会全員協議会で報告されました。   給食弁当の味が悪い関係で同中学の生徒は大量に食べ残しをしていて、その辺りについても問題視されていますが、そもそも異物混入をしている可能性のあるお弁当を毎日完食するというのは非常に難しく、製造工場の危機意識が足りない事態に陥っています。   そこで今週は、飲食店向けの異物混入をしないための対策についてご紹介致します。   ■異物混入対策 ①髪 最も混入しやすい異物です。毎日頭皮をしっかり洗うと洗わないとでは抜け方が変わってきますので、しっかり洗いましょう。   仕事をする前に、ルーティンとして粘着シートのコロコロで肩や衣服、首まわりなどの毛をとることも大変有効です。   ②虫 髪の毛同様、意図せず混入する異物です。まず何より大切なのは「徹底した清掃」です。 コバエやゴキブリは厨房什器下などにたまったゴミや食べかすが原因となって発生・繁殖してしまいますので、そういったゴミはきれいに掃きだして掃除をしましょう。   その他にも、水はけが悪い床や排水口のヘドロはコバエの幼虫発生原因となりますので、水をしっかりきって掃除をするように対応をお願い致します。 また、漂白剤を水で薄めたものを厨房床にまくことで、幼虫の発生を抑えられます。   ③ビニール 食材を袋から出す時にハサミなど使って袋を切ると、ビニール袋片が混入しやすいです。 袋を破る時は、手で破るようにしましょう。   ④ペン 注文を伝票に書く際などに必要な為、ペンは既に持ち歩いていることが多いかと思います。 しかし、キャップ付きのものやシャープペンシルは異物が混入してしまいやすいので、ノック式のボールペンを持ち歩くようにしましょう。   ⑤ダブルチェック 調理した人が異物チェックをした後、配膳する人が異物チェックをすることでダブルチェックをすることが出来ます。手軽に出来ることですが、忙しい時間帯だとなかなか難しいことがあるかと思います。しかし、そこの意識付けで今後の異物混入リスクが軽減されますので、必ずダブルチェックをして頂ければと思います。   弊社では厨房清掃業務も承っております。お気軽にお問合せ下さいませ!

棚の扉

2017-09-16 [記事URL]

ゴキブリの巣になり易い箇所といえば、コールドテーブルや洗浄機等の熱源やシンク裏等の水まわりが代表的です。
これら以外にも是非注意したい箇所として、食器棚があります。

中間の底板を引っ掛ける高さ調整の溝等、ゴキブリの好みそうな隙間が数多く存在します。
棚の中以外にも、棚と壁や天井との隙間にも注意が必要です。

今回、巣になっていた箇所は棚の扉です。扉を開閉する度にゴキブリが出てきます。

生息箇所が良く解らないので、扉を外してみました。
上に少し持ち上げれば案外、簡単に外せます。
扉をひっくり返してみるとキャスターやフレームの縁の空洞部分に生息がありました。

CIMG0932.JPG
CIMG0933.JPG
扉を外す事によって、レールの溝のゴミの溜まり易い箇所の清掃も容易に行えます。

この様にコールドテーブルやシンク等の定番の箇所だけでなく、ゴキブリの巣になりそうな箇所を探り当て、完全駆除致します。

ネズミの繁殖期に突入<自力で対策>

2017-09-15 [記事URL]

朝方は肌寒く、秋の訪れを感じ始める今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。 実は、秋はネズミの繁殖期であるのをご存知でしょうか。 そのため秋から冬にかけてネズミの侵入が多くなり、弊社ではお問合せが多くなります。   そこで今週は、自力で出来る屋内にネズミを侵入させない方法をご紹介致します。   【自力で出来るネズミ対策】 ①侵入口を塞ぐ 通風口や配管周りなどからネズミは屋内へ侵入して来るので、市販の金網やパテで塞ぎましょう。   ②バネ式・カゴ式の罠を置く ネズミが出没する場所に設置し、エサでおびき寄せて捕えます。 バネ式の場合は挟まった圧力でネズミが死ぬことがほとんどですが、カゴ式の場合は生け捕りの為、処理をしなければならない点がデメリットです。   ③粘着シートを設置 枚数が多いとコストはかかりますが、床全面に効率よく設置すると、捕獲に効果的です。 こちらも生け捕りになることが多い為、その後の処理が必要になります。   ④毒餌を設置 物陰や隅に設置し、周りに毒餌より美味しいものを置かないように配慮をする必要があります。 お子様やペットが誤って食べてしまわないよう注意をする事も必要です。   ⑤超音波駆除器を設置 人間には聞こえませんが、ネズミにとっては思わず逃げ出してしまう音なのだそうです。 ペットに影響はないかメーカーに確認してから使用したいところです。   ⑥忌避剤を使用 スプレータイプ、くん煙タイプ、ゲルタイプなどの忌避剤がありますので、ネズミを寄せ付けたくない場所に適応した商品を選び、使用します。   ※くん煙タイプを使用する際は、火災報知器・子どものおもちゃ・ペット・食品などに注意しましょう。   ⑦片付けをする ネズミの生存を妨げる為にも、食材の管理(出しっぱなしにしない等)、食べかすの処理は徹底して行い、巣作りをし辛い環境を造る為にも、紙類・布類のゴミは処分しましょう。   ―いかがでしたでしょうか。 正直、自力で対策するにもそれなりに費用と手間がかかってしまいますし、技術的にも不安があります。ネズミを根絶&徹底的に対策をしたい場合は自力では厳しいです。   そんな時には、ネズミ駆除のプロフェッショナルである弊社にお任せください! 無駄の無い施工で徹底的にネズミの防除を致します。 お見積り・現地調査は無料で行っております。お気軽にご相談くださいませ!   >>弊社ネズミ駆除実績、最新版はこちら!<<

壁の隙間

2017-09-12 [記事URL]

涼しい日が続き、過ごしやすくなってきました。道行く人もすっかり秋の装いです。
こんな気候は、人間だけではなくゴキブリにとっても過ごしやすい季節になるのをご存知でしょうか。

夏場は暑いため、枯れ葉の下やマンホール内、日陰になっている場所に潜んでいます。
ゴキブリは、狭くて暗い場所に好んで生息しているのです。
特に狭い場所に隠れていて、夜になると活発に動き出します。

今回は、写真のように幅が狭くて暗い場所を紹介します。
写真は壁の繋ぎ目になるのですが、隙間の表面を上からパテで塗り固められている状態になります。

壁の隙間

壁の隙間

そのパテ塗りされた一部が剥がれて、隙間が露になっています。
その隙間を目を凝らして良く見ると触覚がでていました。
ただ、良く見ていないと見つけることが出来ません。

このように、少しの隙間を見逃さず隅々まで施工FCCならではの発見ポイントです。
ゴキブリでお困りの時は、一度ご相談下さい。


9月に出来るゴキブリ対策

2017-09-08 [記事URL]

9月に入って暑さが落ち着いてきた今日この頃ですが、 秋になればゴキブリの発生が落ち着く…と油断してはいけません。 なぜなら、ゴキブリは寒さに弱いため暖かい室内へ侵入してくるのです。   今時期にゴキブリの侵入を許してしまうと、室内で越冬に成功したゴキブリは春にはわさわさと繁殖してしまいます。よって、秋になる今がゴキブリ対策のチャンスなのです。   そこで今週は、9月に出来るゴキブリ対策についてご紹介致します。   ■今できるゴキブリ対策 ①きれいに掃除をする ゴキブリは床に落ちている食べこぼしはもちろん、人間の髪の毛やホコリも食べます。 ゴキブリの生息し辛い環境作りのために掃除はかかせません。   ②生ゴミ・汚れた食器を放置しない ゴキブリはタマネギなど有機硫黄化合物の臭気に敏感に反応します。ただでさえ生ゴミが大好きなゴキブリですが、生ゴミの中にタマネギが含まれていたら更に危険です。 生ゴミは毎日小さなビニール袋に入れて密閉し、ゴミ出しの日までフタのあるゴミ箱で保管しましょう。   また、シンクに汚れた食器を放置したり、食器に洗い残しがある場合はゴキブリが寄ってくる原因となりますので、食事後はすぐにキレイに食器を洗って食器棚へしまいましょう。   ③柑橘系・ハーブ系の匂いで対応 ゴキブリは柑橘系やハーブ系の匂いを苦手とします。「みかんやレモンの皮を乾燥させ部屋の隅に置く」「ミントやハッカなどのハーブ系アロマオイル・芳香剤を置く」といった対応も効果的です。   ④市販の毒餌やくん煙防虫剤で対応 ゴキブリは温かい場所を好むため、冷蔵庫の裏などの電化製品の死角に潜むことが多いです。また、ゴキブリはジメジメした水周りが大好きです。 温かい場所+水周りに重点的に市販の毒餌を仕掛けると良いです。 その後、くん煙防虫剤で部屋の隅々に散ったゴキブリを駆除します。   …しかし、こういった対策をとってもゴキブリは生命力が強い為、生き延びてしまうでしょう。 「それならどうすればゴキブリを完全駆除・予防できるの?」と疑問に思われる方も多いかと思います。   そんな時は弊社にお任せ下さい。 弊社は施工累計実績2000件以上のゴキブリ駆除のプロフェッショナルです。 ゴキブリの特性を熟知した社員が作業にお伺いし、ゴキブリのいない環境を年間で保守致します。   >>お見積り無料!お気軽にお問合せ下さい!<<   秋に駆除・予防をしっかりと出来れば、彼らの冬越しは失敗に終わります。 屋内で越冬させないためにも、しっかりゴキブリ対策をしましょう!

流し台の下

2017-09-05 [記事URL]

皆様、こんにちは。
今回の現場ではネズミ駆除の粘着マット回収にお伺い致しました。

店舗に入ったところ、
鼠の鳴き声が多くしました。

その後粘着マットを確認すると、案の定多数の鼠が捕獲されていました。

捕獲のあった粘着マットから分析をし、
流し台の下をのぞくと、鼠の侵入の穴がありました。

Fw: 施工員ブログ

Fw: 施工員ブログ

流し台の下で水捌けが悪く、かなり腐食が目立っていました。

日頃の清掃やドライキッチンにするなどの、日々のメンテナンスが重要になってきます。
皆様も定期的なチェックを宜しくお願い致します。


2017年9月号:夏型肺炎にご用心!

2017-09-04 [記事URL]

みなさまこんにちは。9月に突入しましたね! 肌寒い日が続きすっかり秋の訪れを感じる今日この頃ですが、 くれぐれも体調を崩さぬようご用心下さいませ。 今月のFCCニュースは、お月見や敬老の日などをイメージして作成しました。 生活の豆知識には「夏型肺炎にご用心」という記事が掲載されていますので、是非一度ご覧くださいませ! FCCニュース9月号はこちら!

「外食ビジネスウィーク2017」レポート

先月(8月29日・30日・31日)に開催されました 外食ビジネスウィーク2017には多くのお客様が足を運んで下さりました。 心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
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これからも、様々な展示会に参加致しますので、 株式会社FCCを今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

9月はヒトスジシマカに要注意

2017-09-01 [記事URL]

9月に突入しました。これから秋に向けて少しずつ肌寒くなっていくかと思いますので、 体調に用心しながら残暑を楽しんで頂ければと思います!   今週は9月に注意したい蚊、「ヒトスジシマカ」についてご紹介致します。   ■ヒトスジシマカとは 体長は約4.5mm、体は黒色で、胸背の中心に白色の1本の縦筋が通っていることが特徴です。 昼間に吸血活動を行います。   庭先・墓地・公園・林の中などで遭遇しやすく、植木鉢の受け皿、墓石の花立て、 竹の切り株、空き缶や空き瓶、古タイヤなどに溜まった雨水などからヒトスジシマカは 発生します。   また、ヒトスジシマカはデング熱ウイルスを媒介する蚊として知られています。 2014年9月に上野公園内で、20代の女性の方がデング熱ウイルスに感染したニュースは 当時大変な騒ぎとなりました。   ■ヒトスジシマカに刺されないためには 長袖・長ズボンを着用し、ガーデニングやお墓参りなどをする場合は「虫除けスプレー」 をするようにしましょう。顔や耳には、手のひらにスプレーしてつけます。   屋内によく飛来する場合は、網戸や防虫ネットで遮断するようにしましょう。   ■ヒトスジシマカの防除法 皆様の周りに、排水管や側溝にゴミが溜まって水はけが悪くなっている場所はありません か?雨水が溜まっている所はありませんか?   もしそのような場所があったら、9月に入ったばかりの今、対処をする最高なタイミング です。排水管や側溝のゴミを片付け水はけを良くし、溜まっている雨水は流しましょう。 雨水を流すだけでなく、雨水が溜まらないように対処をする必要もあります。 (例えば、竹の切り株などは水が溜まらないように土で覆ってしまうのも一つの方法です。)   こういった蚊対策は気付いた時に清掃をするのではなく、日々の清掃管理が大切です。 雨が降った翌日は雨水がたまっていないかチェックをするように心掛けましょう。   また、蚊取り線香を焚くことも有効です。 蚊を殺すだけでなく、吸血阻害や忌避の効果もあります。   ―いかがでしたでしょうか。 蚊に刺された時、何の蚊に刺されたのかは分かりません。 しかし、刺された後に発熱、頭痛、関節痛、発疹が出ているなど様子がおかしい場合は デング熱を引き起こすヒトスジシマカに刺された可能性がありますので、病院へかかり ましょう。   >> 弊社ではカ・ハエ・チョウバエの駆除も承っております。お見積り無料!お気軽にお問合せ下さい!<<

ゴミ箱の蓋

2017-08-29 [記事URL]

皆様こんにちは。
突然ですが店内に普段使わずに置いてあるものはございませんか?

今回は都内の居酒屋にお伺いしました。
こちらの厨房には普段使われていなさそうなゴミ箱の蓋がありました。
壁際に追いやられています。

直感的に怪しいと思い恐る恐る動かしてみると...

施工員ブログ

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やはり彼らが隠れていました。

完全駆除のためにはお客様のご協力、整理整頓が欠かせません。
綺麗に掃除をされていてもあまり動かさない書類や使っていない物に生息するとこがあります。

清掃や整理整頓に関しても不安や気になる事がございましたら是非私どもにお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております。


今話題、“O157”の危険性

2017-08-25 [記事URL]

厚生労働省は、8月を食品衛生月間としています。 夏場は食中毒多発シ-ズンですので、充分気を遣っていきたいところです。   ところが今月21日に、埼玉県はスーパー内の惣菜店でO157による食中毒が発生したと発表しました。 販売されていたポテトサラダを食べた8名が腹痛などの症状を訴え、子どもを含む3人が入院中、このうち5歳の女の子が意識不明となっているそうです。非常に恐ろしい菌ですね。   そこで今週はO157の危険性についてご紹介したいと思います。   ■O157とは? 大腸菌は人や動物の腸管に存在しています。 基本的に大腸菌は下痢などの症状を引き起こすことはありません。 しかし、中には下痢や腹痛などの症状を引き起こす大腸菌が存在します。 その大腸菌の一つに「腸管出血性大腸菌O157」があるのです。   O157には強力な感染力があり、強い毒性があります。 「ベロ毒素」と呼ばれる赤痢菌と同様の毒素を大腸内で作り出し、子供や高齢者は溶血性尿毒症症候群という合併症を起こす可能性があります。まれに死亡するケースがある大変危険な菌と言えます。   ■O157の症状 主な症状としては、激しい腹痛と下痢に続く血便があげられます。   潜伏期間が4~9日間(平均5日)と比較的長いため、早い段階で感染源の特定が出来ず、O157に感染した食品が流通してしまったり、調理器具などが原因となって感染が拡大される危険性が高いです。   <感染から発症まで> 感染直後:無症状 潜伏期間(4~9日):無症状 発症1日目:腹痛と下痢 発症3日目:血便、激しい腹痛(出血性大腸炎) 発症7日目:血小板減少、尿量減少、溶血性貧血神経症状(溶血性尿毒症症候群)   ■O157対策 O157は少ない菌数でも感染してしまうため、食中毒予防の3原則 「菌を付けない・菌を増やさない・菌を殺す」を徹底する必要があります。   ①こまめに手を洗う、②十分な加熱をする、③台所周辺や台所用品はいつも清潔に保つ、④調理器具を使用する度よく洗う、⑤食品の常温保存は避ける(食品はすぐ冷蔵庫へ) 上記の5項目は必ず守るようにし、お客様やご家族に安全なお食事を提供して頂ければと思います。   >弊社では害虫駆除だけでなく、殺菌・消毒業務も承っております。お気軽にお問合せ下さいませ!<

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