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コバエ発生警報

2018-06-08 [記事URL]

ついにこの時期がやってきました・・・

コ バ エ 大 発 生 ピ ー ク !!

実は、6月~7月はコバエの発生ピークなのをご存知でしょうか。

飲食店を困らせるコバエの発生をくいとめる方法を
今一度ご紹介致しますので、
ご覧いただいたお客様は本日から対策して頂ければ幸いです!

 

■コバエの予防 基本編

①生ゴミの放置はしない!

コバエは生ゴミの臭いにおいに誘われて家の中に侵入してきます。
生ゴミは一日の終わりにゴミ袋の口をしっかりと縛って捨てましょう。

②床の水は、水切りワイパーで切る!

厨房の床を水で流して掃除をするかと思いますが、水切りワイパーを使わないと、
厨房の床の繋ぎ目などに水がたまってしまいます。

コバエは水のある環境で発生しますので、コバエの発生源を作ってしまう原因になりかねます。

厨房の床を水で流した際は、しっかりと、水切りワイパーで水をきりましょう。

③ヌメリは徹底的に排除!

ヌメヌメしたところ、といえば「排水口」ですよね。
排水口からコバエがわいている理由は、コバエがヌメヌメしたところに卵を産み付け
繁殖しているためです。

排水口の中はもちろん、排水溝のフタや、洗剤容器の裏などもヌメヌメしやすいので
徹底的にヌメリをなくしましょう。

 

■コバエの予防 上級編

お手軽な上級の予防方法をご紹介致します。

ずばり、“ビールサーバー等のコックにラップを巻きつける”ことが有効です!

ビールサーバーもそうですが、調味料容器などにコックはついていませんか?

コックの液体が出る部分にラップを巻くことで、
コバエが寄りつかないように対策をとることが出来ます!

食品を扱う場所にコバエが寄ってきたら、異物混入になりかねます。
しっかりと、自力で対応できる範囲で予防をしていきましょう。


ゴキブリ駆除の難しさ

2018-06-05 [記事URL]

ゴキブリ駆除は簡単ではありません。

普段から目に付く所を徘徊しているようだと、まず什器の裏には相当数生息しています。

写真はとある店舗のコールドテーブルの裏側です。

実際には、このコールドテーブル裏だけで100匹以上のチャバネゴキブリが生息しており、巣になっていました。

こういった人目につかない所はゴキブリ駆除では外せないポイントですが、中には従業員の休憩室、更衣室にゴキブリが発生してしまう事も多々あります。

店舗の厨房に比べると当然発生は少ないのですが、この休憩室や更衣室のゴキブリがホールに発生が移ってしまったり、厨房とを行き来してしまい、結果ゴキブリがいなくならなかったりと、駆除を難しくしてしまいます。

ゴキブリが店内の至るところに広がってしまう要因は、ゴキブリその物の移動もありますが、従業員の履き物に付着して拡がってしまう事あるのです。

このようなゴキブリ発生の拡がりのリスクがあるため、駆除を行う際は店舗全体を行うのをお薦めします。

弊社のゴキブリ駆除は「店舗全体」です。

万が一従業員の方が自宅にゴキブリを持ち帰ってしまう事のないように、しっかり対応をしていきましょう。


【展示会】Tokyo Cafe Show 2018 出展のお知らせ

2018-06-01 [記事URL]

展示会出展のお知らせ

皆様方の御支援とご愛顧のおかげを持ちまして、初めて「Tokyo Cafe Show 2018」に出展させて頂く運びとなりました。

ご多忙と存じますが、是非弊社の出展ブース(20-21)へお立ち寄り下さいませ。
社員一同、心よりご来場をお待ち申し上げております。

※弊社のお客様に、こちらの招待券を2枚お送りしております。
何か不明点等ございましたら、株式会社FCC営業部本間までお問い合わせください。

>>Tokyo Cafe Show 2018 公式ホームページはこちら

 

【展示会名称】
Tokyo Cafe Show 2018 -第6回カフェ・喫茶ショー
~カフェ・喫茶店・コーヒービジネスに関する製品・サービスが一堂に集まる専門展~

【会場】
東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) 西3・4ホール

【会期】
2018年6月13日(水)~15日(金) 3日間
10:00-17:00

【入場料金】
¥3,000(税込) ※特別招待券持参者は無料

※特別招待券持参者は無料
※出展社には特別招待券を必要枚数無償提供
※全国主要対象者・関係者・マスコミには特別招待券を無料配布

【同時開催】
ピッツァ・ピザ・パスタに関する食材・機材・サービスが一堂に集まる専門展
Pizza & Pasta Show 2018

世界のお茶・茶文化・茶関連製品・設備の集まる専門展
第2回インターナショナルティーショー


梅雨時のカビ対策

2018-06-01 [記事URL]

6月になりました。梅雨の時期に入りますね・・・!

 

外が雨なら、室内もジメジメしてカビが生えやすくなります。

今週は、カビを抑制し快適に過ごすためのコツをみていきましょう。

 

 

■カビの生えやすい条件

皆様ご存じの通り、カビは暖かくて湿度の高い環境を好みます。

蒸し暑い日本の梅雨のシーズンは、まさにカビの発生しやすい環境なのです。

 

また食品だけではなく、木や紙までカビの発生源となってしまいます。

「紙が湿気てカビがはえている・・・!」

なんて経験、あるのではないでしょうか。

 

また、日本の家屋は木材を多用するため、カビがより発生しやすいのです。

 

 

■湿度を上げないための工夫

カビの発生を抑制するためには、とにかく、

室内の湿度が上がらないように工夫することが大切です!

 

湿度上昇の原因となるのは、「洗濯物の部屋干し」「窓の結露」「台所での調理や食器洗いをした時の蒸気」などがあげられます。

 

梅雨時となると、洗濯物の部屋干しは避けられないものですよね。

 

ですので、部屋干しをする時は、除湿機やエアコンなどを活用して室内の湿度を上手に調節しましょう!

窓の結露は、こまめにふき取ることで対策をすることができます。

台所を使用する際には、必ず換気扇を使用することを心掛けましょう。

 

 

■生えてしまったカビの対策

カビは生えたばかりの場合は、雑巾で拭き取るだけでも綺麗にすることができます。

またカビの胞子は定着してから成長し、再び胞子を飛ばすまで時間かかります。

ですので、その前に取り除くことでカビを増やさずにすみます!

 

しかし部屋の隅などカビを見逃してしまったり、掃除の手を抜いたりしていると、カビの胞子が定着してしまい、簡単に取り除くことが出来なくなってしまいます。

 

その場合にはエタノールやカビ取り剤を使用して、固く絞ったぬれぞうきんでふき取りましょう!


2018年6月号:お客様アンケート返信文

2018-06-01 [記事URL]

>>FCCニュース6月号はこちら

5月度にお客様からあがったご質問とその返信文をこちらに掲載致します。

Q1.「掃除しているのに、コバエがなかなか減りません。どうしてですか?」

洗剤を置いているところを確認してみてください。
腐った水のニオイがしたら要注意です。きっと、容器の下はヌメヌメしているでしょう。

ヌメヌメしている所はコバエの発生源になってしまいますので、ヌメヌメは気付き次第すぐにきれいにしましょう。

また、洗剤を置く場所がシンクの下にあったら更に注意が必要です。
なぜならば、床を水で流す際、水の跳ね返りが洗剤置き場の裏側についてしまうためです。

そういった死角にあるヌメリを取り除いて日々きれいを心掛けることが、コバエ予防の第一歩になります。まずは水が跳ね返りそうな箇所をよく探してみてはいかがでしょうか。

Q2.「厨房でよくゴキブリを見ます。どうしてですか?自力でどうにか出来ないですか?」

「冬場は熱源にゴキブリがひそんでいる」と言いますが、暖かくなった今時期はステンレスの隙間にひそんでいることが考えられます。

今回は自力で対処をしたいということですので、“とにかく清掃を徹底して厨房環境をよくすること”と、“市販の駆除剤等を使用して対処をすること”をご提案致します。

しかし正直なところ、ゴキブリのひそんでいる場所を見付けることは難しく、また、市販の駆除剤では限界があります。ですので、自力で対処するのは至難の業といえます。

市販の駆除剤を使用してもゴキブリが減らない場合は、プロにお任せ頂ければと思います。プロの仕事で、お客様の環境を改善致します。

しかし、プロを導入しても、日頃の清掃がなされていないとゴキブリは減りませんので、お客様側でもご協力頂ければ幸いです。

Q3.「突然あちこちが痒いです。もしかして、何かの虫ですか?」

もしかしたら、トコジラミかもしれません。

赤茶色のシミ(血粉)が服や布団についていたら、トコジラミを疑って下さい。

しかし、生きているトコジラミは、とても小さい上に隠れているので、なかなか目視確認ができません。

ですので、少しでも不安があれば、一度業者に問い合わせをし確認してもらうことが一番安心です。

(弊社ではトコジラミ駆除も行っておりますので、一度お気軽にご相談ください。お見積り無料です!)

トコジラミは毎日刺されて痒いです。
自力で出来る対処としては“シーツ等を取り換える”くらいしかありません。

しかし、シーツを替えたところで効果は薄いです。
なぜなら、トコジラミはシーツ以外のベットの裏や畳の隙間にひそんでいることがあるためです。

海外へ旅行される方はトコジラミに刺されるリスクが高くなりますので、更に注意が必要です。帰国した際、日本のご自宅へ持ち込む可能性があります。

痒い原因について、今一度考えてみてはいかがでしょうか。


都内にも感染者!はしかの予防方法公開!

2018-05-31 [記事URL]

今、巷で大流行している話題のアレといえば・・・

 

・・・そう。「はしか」です。

沖縄からはじまり、とうとう都内にまで感染者が出ています。

 

はしかは、ウィルス感染から症状が現れます。

ウィルス感染については、飲食店の方はとくに気になる話題なのではないでしょうか。

 

そこで今週は、はしかの予防方法についてご紹介致します。

 

 

■はしか(麻しん)とは?

空気感染、飛沫感染、接触感染により“麻しんウィルス”が感染し、症状が現れます。

感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

 

しかし、一度感染&発症すれば、一生免疫が持続されるので、

そこはインフルエンザウィルスなどのウィルスとは違う面です。

 

 

■はしか(麻しん)を予防するには?!

 

マスクをし、充分に手洗いをすれば大丈夫・・・

と言いたいところですが、

それでは予防できないのが現実です。

 

はしかの唯一の予防方法は、

「ワクチン接種によって麻疹に対する免疫つけておくこと」です。

 

 

もちろん、日頃の手洗いうがい、風邪をひいている時はマスク着用、バランスよく栄養をとる、睡眠をよくとる、ということは非常に大切です。

 

しかし、はしかはこれだけでは通用しない強者なのです。

 

 

近年では、MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)を「1歳の誕生日すぐ(場合によっては1歳前でも可)」と「小学校入学の前年」の二回ワクチンを接種する時代の流れになっていますが、

 

28歳~41歳の方は、一回しかワクチンを接種する機会がありませんでした。

中には一回もワクチンを接種したことがない方もいるので、特に注意が必要な世代になります。

 

42歳以上の方の場合、時代の流れ的に予防接種を受けていませんが、過去にはしかに感染&発症したことのある方が多いため、「多くの人が抗体を持っている」という認識になります。

しかし、中には42歳以上の方でも、はしかにかかったことのない方もいらっしゃるので注意が必要です。

 

 

この流行を機会に、今一度ご自身の予防接種の有無確認をしてはしかの流行に準備をして頂ければ幸いです。


駆除用品も・・・

2018-05-29 [記事URL]

温かくなってきた反面、まだまだ朝晩は冷え込みますね。
皆様、体調は崩さぬようお気を付け下さい。

温かくなってきて、ゴキブリも活発に活動しています。

 

今回はシェルターの中にベイト剤(喫食させて殺虫するタイプの駆除剤)を沢山仕掛けられていました。

このタイプの駆除剤はシェルターは中身の効果がなくなってしまうと逆に住処になってしまいますので、期限の確認とこまめな交換をお勧めいたします。

そして、設置してもいなくならない時はプロの力が必要な時です。是非、ご相談だけでもご連絡ください。


野菜からの食中毒!

2018-05-25 [記事URL]

まだ5月ですが、日差しの強い日が続いていますね。

日中と朝晩の気温差が大きいので、寝具や衣類でこまめに対応していきましょう。

 

さて、そんな今週は、暖かくなるにつれ気になる「食中毒」についてご紹介致します。

 

ご自身やご家族の健康を想って、生の野菜のサラダや減塩した漬物などの加工をしていない、或いはあまり手の加えられていない野菜を提供&摂取する方は多いかと思います。

 

しかし、実は、健康のためにサラダを作っても、取り扱いを誤ると細菌が増えてしまい食中毒につながる可能性があるのです。

 

 

■野菜の感染源と予防について

 

野菜への感染源は、『土壌汚染などの、収穫までの汚染』『容器や包装紙などによる、輸送~保存までの汚染』『調理器具などによる調理段階での汚染』『その他、ネズミや害虫からの汚染』などが、挙げられます。

 

私たちの手元に届くまでの過程で汚染されるのは避けようがありません。

調理前の洗浄と殺菌は必須です。

また野菜を触る前にはきちんと手を洗い、調理中の細菌の増殖を防ぎましょう。

 

野菜への汚染は、一般に内部にまではみられません。

しかし、カットすると切り口で細菌が増えやすくなり、加熱しても取り扱いによっては細菌が増えてしまうので、早めに食べましょう。

すぐに食べないときは冷蔵庫に保管しましょう。

 

他にも、肉類・魚類と野菜はできれば作業工程を時間的に分ける事が望ましいです。

一緒に調理した肉や魚介類の汁が野菜や果物に付くことにより、細菌の繁殖に繋がります。

同時に扱う場合は、調理区域や使用器具は完全に分けましょう。

 

野菜の食中毒予防の殺菌方法は、「大量調理施設衛生管理マニュアル」によると、十分に流水で洗浄し、必要に応じて200ppm(0.02%)の次亜塩素酸ナトリウムで5分間侵漬して殺菌後、流水ですすぐのがよいとのことです。


壁・床隙間

2018-05-22 [記事URL]

今回の現場では、厨房内には特に生息が見られませんでした。
代わりに客席側の厨房まわりの壁や床の隙間に生息がありました。

一見するだけでは、わかりませんでしたが注意深く観察すると隙間から出入りしていました。
厨房内と比較するとゴキブリの餌になる様な物は少ない筈ですが、お客様の食べこぼし等を食していると思われます。

これからの季節は、厨房だけでなく、広い視野を持ち、ゴキブリの生態も考慮した上で完全駆除に繋げます。


2018年5月号:お客様アンケート返信文

2018-05-21 [記事URL]

>> FCCニュース5月号はこちら

4月度にお客様からあがったご質問とその返信文をこちらに掲載致します。

 

Q1.「隙間にゴキブリをよく見かける気がします。どうすればいいですか?」

こちらのご質問を頂いたお客様は、お店の壁が老朽化でボロボロでした。
壁とステンレスの間に隙間が出来て、そこにゴキブリが入り込んで巣となってしまっているのが原因といえます。
ですので、できれば“壁の補修”をご提案させて頂きます。
費用は多少かかりますが、外観が良くなるだけでなく、ゴキブリの巣となる隙間もなくなりますので、費用対効果があるかと思います。
是非一度、ご検討頂ければ幸いです。

Q2.「これから暖かくなってくるというのに、ゴキブリがなかなか減りません。考えられる原因はなんですか?」

市販のゴキブリ駆除剤を置いていませんか?
市販のものは一度置いたらどこに置いたか忘れやすいです。
また、効果が3ヵ月ほどしかもたないものが多いです。

そんな市販のゴキブリ駆除剤を、1年以上放置をしてしまえば、そのゴキブリ駆除剤はゴキブリの好物になり得ます。食材ゴミを放置しているようなものなのです。

FCCとしても、あきらかに効果の無さそうな市販のゴキブリ駆除剤は、作業を行いながら見付け次第撤去しております。しかし、1日でも早くゴキブリのエサとなり得ている市販のゴキブリ駆除剤をご自身で撤去をするように意識していただければ幸いです。

また、ポケットティッシュが落ちている現場が多くなっております。
ゴキブリは紙も食べますので、ゴキブリ根絶のために掃除の徹底もご協力をお願い致します。

Q3.「チョウバエが出始めました。何が原因ですか?」

こちらの現場では排水口もきれいで、清掃がしっかりなされている印象でした。ですのでチョウバエがわいてしまう原因が一見わかりませんでした。
しかし、原因を追究していくうちに、「グリストラップや排水口のフタの裏」が原因となったことが判明。フタの裏にぬめりがあったのです。
清掃をする際は、フタの裏もセットできれいにすることを、これから心掛けて頂ければと思います。意外に盲点になります。
チョウバエは殺虫剤だけでは根絶できません。環境改善(清掃)が最も大事です。


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