FCCオフィシャルサイト

tel:0120-60-1064

食器のつけおき

2012-07-20 [記事URL]

▼詳細
海の日も過ぎ、気温もここ最近でぐっと上がり、いよいよ夏が近づいてきました。

さて、こびりついて落ちない鍋や食器の汚れなど、普段どの様に洗浄していますか?水を中に入れて、「つけ置き洗い」する人は少なくないと思います。そうすれば汚れが水にふやけて落ちやすいですから。

ところがこの「つけ置き洗い」、つけ置く時間によっては食器を逆に汚してしまっているのはご存知でしたか?

食後の食器を10時間、水につけ置きすると、ブドウ球菌や大腸菌の一種など菌の数は約7万倍に増殖するそうです。(衛生微生物研究センター調べ)

センターは7~8月に、水を張ったボウルに肉や魚、ごはん、野菜をそれぞれ1~5グラム入れ、食器とともに室温で10時間放置するという実験を行いました。その結果、食器をつけた水にブドウ球菌や大腸菌などが増えて、「キッチンの排水口並み」になったそうです。

食器にも同じぐらいの菌が付着しており、スポンジに洗剤をつけて洗っても、最大でも1000分の1程度にしか菌が減りませんでした。また、お弁当箱のふち部分など、洗いにくい箇所は菌が残りやすいため、10分の1程度にしか減らなかったそうです。

キッチンの排水口並みの汚れを想像するだけで嫌な気分になりますが、汚れが落ちやすいと思われていた「つけ置き洗い」は、長時間置いておくと衛生面でよくない結果を招いてしまっていたわけです。

一方で、センターが180人の女性に行ったインターネットの調査では、32%が食後の食器を10時間以上放置した経験があると答えており、「つけ置き洗い」は日頃からよく行われていることが分かりました。

また、菌が繁殖しやすい温度は20~35度と幅が広く、夏ももちろんですが、冬も食中毒には注意が必要です。

どうしてもつけ置きしてから(汚れをふやけさせてから)洗いたい人は、1時間程度であれば、食器をつけ置きしても大丈夫です。菌が繁殖を始めるまでは数時間かかるので、ほとんど菌は殖えないからです。

長時間つけ置きをしてしまい、菌が殖えてしまうと、食器洗い洗剤だけでは菌が多く残ることになるので、洗剤で洗う前に台所用殺菌剤や高熱処理食洗機などを使用したほうがいいでしょう。

いずれにせよ、食器は使ったらすぐに洗ってしまうのが一番いいので、つけ置きをしていた方は気をつけていきましょう!


隙間

2012-07-19 [記事URL]

隙間.jpg最近は、ゴキブリも生息がある場合は、冬の時期の生息場所のコールドテーブルモーターや熱源周辺と違い、木の隙間や什器の裏の隙間に生息していることが多いです。また、気候が暖かくなっているので夜閉店後の消灯後に、もう一度電気を点けてみると大量のゴキブリが厨房内を歩き回っています。ただ、その場合潜んでいる場所は、先にも述べましたが、什器の隙間や木の隙間に生息しています。また、シンク裏や映像のようなブロックの隙間にも身を潜めています。 FCCでは、施工時には隅の隅まで薬剤を施工していますので、どんな隙間に生息していても見つけ出し、オリジナルのコーキング剤とともにベイト剤を細かく施工していきます。この隙間の生息を見つけ出すことが出来なければ、完全駆除は難しいです。散布だけで施工をするだけですと、この隙間に施工をすることが困難場所は残ってしまいます。什器下などに潜り込んで施工することで、見つけ出せるのです。劣化した、隙間が壁面にある場合は注意して下さい!

トコジラミ駆除

2012-07-17 [記事URL]

先日、都内の温泉施設に休憩所にトコジラミ駆除でお伺いしました。 南京虫とも言われる吸血タイプの昆虫で最近、ホテル、旅館などの施設でも問題になっております。 ベットの隙間、コンセントカバーの畳の縁や壁の隙間戸袋などに生息します。 ほっておくと大量発生し大問題になりかねません。 吸血したトコジラミは赤茶色をしており、夜などに活発に動いています。 また戸袋や畳の縁に黒い点々としたシミの様なものがあれば要注意です。 (トコジラミの糞の可能性があります。) 怪しいなとおもったら是非一度ご相談下さい。 トコジラミ駆除.jpg トコジラミ駆除2.jpg

食中毒予防の3原則!

2012-07-13 [記事URL]

▼詳細
夏が近づいてくると、食中毒関連のニュースが多く出てきます。今から各々で対策を立てようと思っている方も多いと思います。今一度、食中毒予防方法を見直してみましょう。

食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。細菌もウイルスも目には見えない小さなものです。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食物の中で増殖し、その食物を食べることにより食中毒を引き起こします。

一方、ウイルスは自ら増殖しませんが、手や食べ物などを通じて体内に入ると、腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。

細菌性食中毒は、前回も紹介した、腸管出血性大腸菌(O157、O111など)やカンピロバクター、サルモネラ菌が挙げられます。
気温と湿度が高くなり始めるこの時期から夏のピークにかけて多く繁殖するので、今から対策が必要になってきます。

食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ進入することによって発生します。
食中毒を防ぐためには、細菌などを食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、「やっつける(殺菌する)」という3つのことが原則となります。

●まずは【洗う!】
手にはさまざまな雑菌が付着しています。食中毒の原因菌が食べ物に付かないように、次のようなときは、必ず手を洗いましょう。
・調理を始める前
・生の肉や魚、卵などを取り扱う前後
・調理の途中で、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後
・おむつを交換したり、動物に触れたりした後
・食卓につく前
・残った食品を扱う前
※また、生の肉や魚などを調理したまな板などの器具から、野菜などへ菌が付着しないように、使用の都度、きれいに洗いましょう。
焼肉などの場合には、生の肉をつかむ箸と焼けた肉をつかむ箸は別のものにしましょう。

食品の保管の際にも、他の食品に付いた細菌が食べ物に付着しないよう、食べ物は密封容器に入れたり、ラップをかけたりすることが大事です。

→とにかく未然に防ぐには洗うしかありません!また、手洗いをした後に吊るしてあるタオルを使用していませんか?
そのタオルには雑菌が繁殖しているかもしれません。「タオルを共有しない」「布タオルは雑菌が繁殖しやすいので使用しない」ことがポイントです。

手を拭く際は、紙タオルを使用し、食中毒のリスクを減らしましょう!手が乾燥したら、アルコールスプレーでの消毒も忘れずに!!

●次に【低温で保存する!】
細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発になりますが、10℃以下では増殖がゆっくりとなり、マイナス15℃以下では増殖が停止します。
食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが重要です。

肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。なお、冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので
冷蔵庫を過信せず、早めに食べることが大事です。

●最後に【加熱処理!】
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅しますので、肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です。特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。
目安は中心部の温度が75℃で1分以上加熱することです。

布巾やまな板、包丁などの調理器具にも、細菌やウイルスが付着します。特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう。

どうですか?食中毒予防の復習になりましたでしょうか?
今回挙げさせていただいた方法は基本中の基本ですので、食中毒を起こさないために絶対に行うようにしましょう!


かまどの周りの生息

2012-07-12 [記事URL]

雨の日が続きますね。 やっと本格的に梅雨がやってきたようです。 車の運転が多い私たちにはありがたくない限りですが・・・ 先日も事故渋滞7km・・・迂回するはめに・・・ 夏になったって事でしょうか、今回のお店も大量に発生してしまっておりました。 かまどの周りの生息.jpg今回お邪魔させて頂いたのは、イタリアンのお店でした。 この鉄柱は、ピザを焼くかまどの裏に何本も立っていたうちの一本です。 数本立っている鉄柱全てに大量に生息していました。 1枚目の写真はその内の1本です。 卵の殻が沢山落ちていますし、長期間ゴキブリにとって危険のない環境だったのでしょう。 かまどの周りの生息2.jpgしかも、年中暖かい! そして、生息は鉄柱の上部にまで広がっていました。 その上、壁と鉄柱に僅かにあいた隙間からもチョロチョロと・・・ 1本あたり、何匹いたんだろうか?? その他も、厨房ない全体に生息、客席にまでその被害は拡大していました。 しかし、私たちが入ったからには大丈夫! 1ヵ月後には、きちんと生息は止っていることでしょう。

とことん!

2012-07-10 [記事URL]

店舗によって厨房環境は様々です。 扱う料理や食材によっても設備は変わってきましてそれに伴い、ゴキブリの生息箇所も変化していきます。 先週はインド料理のお店に伺いました。 インド料理といえばカレーに代表するようなスパイスを様々使用した料理があります。 強い匂いの香辛料はゴキブリも好みます。 また他国からスパイスを直接輸入する場合が多い様なので、 その容器にゴキブリが付いてきてしまっている可能性も高いです。 そして、生息箇所になってしまう事が多いのが、ナンの焼き窯です。 本格インド料理のお店には土を盛って造られた本格的な窯が多く使用時に高熱になり、その熱は長時間冷めない為、隣接する什器も含めてゴキブリにとって巣にしやすい環境になってしまいます。 そこで弊社は徹底的に隅々まで施工して根本から駆除します! とことん!.jpg とことん!2.jpg とことん!3.jpg とことん隅々まで施工します!! 上記の様に、動かしたり分解してコーキング剤を施工する事でゴキブリがどこに潜もうとも確実に コーキング剤を食べさせて駆除します。 あ、もちろん元に戻します(汗)。

部屋干しについて

2012-07-06 [記事URL]

▼詳細
雨の日が続きますと、洗濯物が外に干せず、仕方なく部屋に干すとき、よくありますよね?
雨を理由に洗濯物をしないと、今度は洗濯物についた汚れから菌が繁殖してしまうので、洗わないわけにはいかないです。

部屋干しといえば、あの何とも言えない嫌な臭いが出てくるのが困りますよね。この部屋干し特有の臭いは、湿気の所為で乾燥に時間が掛かり、洗濯で落としきれなかった汗や皮脂が酸化し、雑菌が繁殖してしまう事によって起きてしまいます。

今回は、この梅雨の時期でも洗濯物を清潔に仕上げ、臭いを出さない方法・ポイントをご紹介させて頂きます。

●丁寧に洗濯をする!●
①除菌力を高める
 →通常の洗剤に酵素系の漂白剤や、すすぎの際に少量のお酢を混ぜると、除菌力が高まり雑菌の繁殖を抑える事が出来ます。部屋干し用の洗剤を使用するのも効果的です。
②洗濯機の容量を守る
 →纏め洗いをする際、容量以上の洗濯物を入れて洗濯すると、汚れを落とす力が通常よりも落ちてしまいます。

●洗濯物を早く乾かす●
①広いスペースで洗濯物を干す
 →出来るだけ広いスペースで、間隔を充分に空けて干す事により、通気性を良くします。
②換気を良くする
 →部屋干しの際はドアなどを開け、換気扇や扇風機などを使って部屋の換気を良くすると、室内の湿った空気が乾燥した空気と入れ替わるので、早く乾かす事が可能です。エアコンの除湿モードや、除湿機なんかもオススメです。
③浴室に干す
 →浴室には換気扇がある為、湿気を出しやすく、乾かすのに適しています。また、湿気によって壁や床などを傷める心配が無いので、安心して部屋干しをする事が出来ます。

●洗濯機を清潔にする●
洗濯機の中は、実は洗濯物からのゴミや洗剤カスや水垢、カビの宝庫になっています。
洗濯機の中を清潔に保つ事で、根本的な臭いを防ぐ事が出来ますので、以下の方法を参考にしてみて下さい。
①汚れた衣類を洗濯機の中に入れたままにしない
 →これはよくやってしまいがちですが、洗濯する前に汚れた衣類を入れると、適度な湿気がある為、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。汚れた衣類は早く洗濯するか、通気性の良いカゴに入れておくと良いでしょう。
②洗濯後は洗濯槽のふたを開ける
 →洗濯後はもちろん濡れているので、湿度はとても高くなります。ですので、洗濯後は洗濯槽のふたを開けておき、中を乾燥させるとカビや雑菌の繁殖を抑える事が出来ます。
③洗濯槽を掃除する
 →なかなか洗濯機の掃除をする人はいないと思いますが、これが盲点なのです。洗濯機を購入してから1回も掃除をしていないと、洗濯槽の奥に黒カビや雑菌が大量に繁殖し、せっかく洗おうとしている衣類をカビだらけにしてしまう恐れがあります。

洗濯槽の掃除の仕方は前回紹介した通りです。洗濯槽は1~2ヶ月に1回は掃除をすると良いでしょう。

汗をたくさんかく時期になりますので、衣類はより清潔に洗いたいですね!


パイプ施工

2012-07-05 [記事URL]

パイプ施工.jpg先日、施工に伺った居酒屋店の状態です。厨房のガス台を施工していたのですが、床面を覗いてみると壁面のパイプにチョロチョロと動く影が見えました。よーく目を凝らしてみると、パイプの裏の隙間にチャバネゴキブリが生息していました。床面には、ガス台から油汚れが垂れてこびり付いていました。そして、ガス台も油やタレの汚れでゴキブリには、エサが付いている恰好の生息場所です。 このガス台裏の壁面は、暖かくて1年中生息するには1番いい隙間があります。その間にあるパイプには、汚れがこびり付いてエサも付いているのです。この周りの状況から、必然とパイプ隙間にも生息したものと考えられます。手の届かない場所なので、指示棒を使って壁面のパイプ下に、オリジナルコーキング剤を施工しました。隠れていたゴキブリ達が出てきて、映像のように集まって食べています。この映像の状態で、施工をする前に気をつけなければならないことが、ガス台の汚れです。普段の清掃から、汚れまみれになる前にきれいにしていれば、ゴキブリが棲みつくことも無かったでしょうし、パイプの隙間に生息は無かったでしょう。 パイプの生息は、正面から見つけるのは、なかなか難しい場所です。だから、普段の清掃で棲みつかせない厨房環境をつくることが大事なのです。しかし、FCCの施工では隅々まで施工を行うので見逃すことはございません。だから、パイプの隙間も問題ありません。しかし、その周辺の汚れの清掃は普段から店舗で取り組まなければ解決できません。このような、ガス台にならないよう普段の清掃は、こまめに行うことが必要です。

逃げて逃げて

2012-07-03 [記事URL]

もうすぐ7月で暑くなってきたなと思えば涼しかったりと・・・ とは言え、本格的にゴキブリの季節がやってまいりました! 今回お伺いしたお店は、タイトルの通り。 駆除しよう駆除しようと頑張った結果、より奥へ奥へとゴキブリが逃げ出してしまった。そんな感じの生息がありました。 逃げて逃げて.jpg 流し台の奥に潜って上を覗いた時の写真です。 上部の隙間からちょろちょろとゴキブリが出てくる出てくる・・・ 逃げて逃げて2.jpg そこに自社開発のコーキング剤を施工すると、匂いに誘われてゴキブリが食べにきます。そして徐々に弱っていき死んでいきます。 1年という長期に効果がある薬剤を使用している関係上、駆除までに少し時間がかかってしまうのが難点ですが、その分効果は絶大!(手前味噌ですいません(。-ω-。)) 因みに・・・ ・・・ ・・・ 逃げて逃げて3.jpg 壁の補強で張り付けたステンレスと壁の隙間にも・・・ 逃げて逃げて4.jpg 壁紙めくれば・・・ (実際、写真で見える以上にいます!写真にすると実際より少なく見えてしまうのは、私の写真の腕のせいでしょうか・・・ゴメンナサイ(;-;)) 何処も彼処もゴキブリゴキブリ。見つかる見つかる。 でも、FCCは止めます。完全駆除します。任せてください!!

PAGE TOP




MENU

CONTACT
HOME