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モーター配線部

2013-10-01 [記事URL]

20131001.jpg先日に入ったお肉屋さんで、久しぶりに大量の生息状況を見つけました。厨房内のコールドテーブルを施工している最中、天板など部分をばらしていくのですが、モーター部を施工するために配線カバーを取るとカバーの中に、大量のチャバネゴキブリです。その時の映像が、この様子なのですが、き、気持ち悪いです。私達が見ても気持ち悪い状況でした。 しかし、しっかりとゴキブリの中を掻き分けて、FCCオリジナルコーキング剤を塗布して、ゴキブリの巣に直接施工です。モーターの細かい部分にも、薬剤を隅々まで施工します。何千点の施工を施して、ゴキブリのいない、住み難い環境を作り出すのが、私達の技術です。このように、これから寒くなる季節は、暖かいモーターの内部に、このように住み着きますので、このようになる前にご一報下さい。

体と水について

2013-09-27 [記事URL]

皆様こんにちは。 朝と夜の気温が下がり、だいぶ涼しくなってきました。寝る際は暖かくして寝たほうが良さそうです。   さて、今回は体と水についての話です。   人間の体はどれくらいの水分量で構成されているかわかりますでしょうか? 大人の人は約6割、子供であれば約7~8割が水分でできています。体のほとんどが水分といっても過言ではありませんね。   勿論、体を構成している細胞も水分を含んでいます。細胞全体の約5割~6割が水分で、新しい水から古い水へ押し出されるように循環しています。1つの細胞の中を水が通過する時間は約4・5週間と言われています。   常に新しく綺麗な水分を摂取することによって体の調子がだいぶ違ってくるようです。新しい水が入って来なければ古い水がずっと細胞内に滞留することになりますし、そうなってくると、肌の乾燥や老化を招くことになります。   また、オフィスなどでよく飲まれる紅茶やコーヒーは利尿作用があるのですぐにトイレに行きたくなる話はよく聞くと思いますが、この原因は紅茶やコーヒー(沸騰させた水も含まれる)は細胞に入らず、そのまま排出されてしまうからだそうです。   日頃水分を摂取しているといっても、毎日コーヒー、紅茶だけを飲んでいるのでは、新しく綺麗な水が細胞に入っていかないので、意味がありません。細胞に常に純粋な水を取り入れ体内の水分を常に巡回させる必要があります。   水分は、体の6割を占めていると先程伝えましたが、その6割の内の何割かが古く酸化した水分を留めてしまっている可能性があると思うと、少し怖いですよね。普段から飲む飲み水に気を使う必要性があります。   今回は、体にとって日頃の水分補給がどれだけ大切か分かりましたので、次回は、普段私たちが飲んでいる様々な水について、どのような成分や管理体制になっているかを確認してみましょう。

交尾

2013-09-26 [記事URL]

20130926.jpg交尾中のチャバネゴキブリ発見!! 左が雌で右が雄です。雌の方がひと回り大きいです。チャバネゴキブリは卵をお尻にくっ付けたまま行動します。(家庭でよく見るクロゴキブリはカプセル状の卵を産み付けます) 卵からは、幼虫が20~30匹生まれます。幼虫は蛹にはならず脱皮を何度も繰り返して成長していきます。チャバネといっても幼虫はどちらかというと黒っぽい色をしています。 成虫に近づくにつれて茶色っぽくなってきます。形も幼虫時は、ずんぐりしていますが脱皮を繰り返すうちに細長くなってきます。 ゴキブリ自体に毒や菌はありませんが不潔な部分を歩き、それらを運んでしまうので衛生害虫に認定されています。 ※衛生害虫とは 人間の衛生環境を悪化させる害虫のことである。人の血を吸うもの、咬んだり刺したりする害虫、人や食品などに触れることで不潔にし、場合によっては感染症の病原体を運び、人々や食品加工業などに多大な影響を与える害虫のことをいう。 虫体がアレルゲンとなる場合もある。さらに心理的な不快感までを含め不快害虫と呼び、場合によってはあらゆる昆虫を含む。 ゴキブリの他には、ダニ、カ、ハエ、シラミなどが代表的である。

棚の扉

2013-09-24 [記事URL]

県内のカフェにゴキブリ駆除の点検で伺いました。 食材を置いている棚に生息がありました。お客様からお話をうかがうと扉は普段、開閉していないそうです。 つまり、ゴキブリにとっては溝の部分が安全な住み家になってしまっていました。扉をスライドさせるとゴキブリが降ってきます。 ゴキブリの巣と云えば冷蔵庫等の熱源を思いつきますが、棚も食材や調味料の臭いが染み付いており結構、巣になっているケースを見かけます。 扉を外して溝の巣の部分に念入りにFCCコーキング剤を施工しました。FCCは巣を見逃しません。 20130924.jpg

衛生管理における5つの行動指標

2013-09-20 [記事URL]

皆様こんにちは。   9月も中盤に入り、秋晴れが続くようになりましたがまだまだ日中の気温は高いので注意が必要です。   さて、今回は店舗の衛生管理における5つの行動指標を紹介したいと思います。   まず、5つの行動指標を知る前に、しっかりとした衛生管理の基礎を知り、それに基づいた行動を取る必要があります。   衛生管理の基本とは、”人・食材・モノの動線を管理すること”だと言います。清潔な水の中に1滴でも汚水が混ざれば、それは清潔とは言えません。この発想が公衆衛生の基礎です。   同様に、働いている人であれ材料であれ、外部から入ってくるものは汚れている可能性があると考えるべきです。そのため店舗内をしっかり区分けし、食材を直接扱う厨房や配膳エリアに汚れを持ち込まないことが重要になってきます。   衛生管理の4原則は、この考えがあって初めて成り立ちます。さらにその4原則を把握した上で、5つの行動指標が行える訳です。   では、衛生管理における5つの行動指標とは何でしょうか?   箇条書きで説明しますと、   1.清潔な制服の着用 2.調理前の手指洗浄 3.定期的に健康診断を行う 4.病気になっているスタッフを厨房で作業させない 5.所定の場所以外でのタバコ、無駄話、食事の禁止   です。   上記を簡単に説明しますと・・・   1.清潔な制服の着用 見た目がキレイだからと言って必ずしも清潔とは限りません。清潔、と言うのは菌が 付いていない状況です。服についたシミなどはすぐに洗浄することはもとより熱湯で の洗濯や、漂白をすることが望ましいです。 アルバイトのように各自持ち帰り洗濯をする場合は、ユニフォームのみで洗濯を行い、 他の汚れ物の余分な菌をつけないように努めましょう。また、ユニフォームを着用し たまま厨房外に出るのは禁止です。   2.調理前の手指洗浄 私たちが日々、何気なく行っている手洗い。飲食店では何気なく行っている行為をよ りを小まめに、正しい方法で徹底することが何より重要です。食中毒を防ぐ手段は、 手指洗浄が一番重要になってくると言っても過言ではないと言えます。 やり方は非常に簡単で、まず温水でざっと汚れを落として液体石鹸で爪、指間、親指、 手首、手の平・甲などをていねいに洗う。これだけです。 手洗いのタイミングは、汚いものや菌が付着していそうなものを触ったら都度洗うよ うにしましょう。面倒でも、これが一番効果があるのです。   3.定期的に健康診断を行う スタッフの健康管理も立派な衛生管理の一つです。体調不良のままガマンして働いて いても、本人の頑張りとは反対に、食の安全性を損ねてしまう可能性があります。 各々が自己チェックの意識を持ち、少しでも体調が悪い場合はすぐに報告しましょう。 また、症状を発症していない保菌者を見つける為にも定期的な検便も必要です。   4.病気になっているスタッフを厨房で作業させない 上記で書いたとおり、食の安全性を損なわないために体調が悪いと判断されたスタッ フは厨房業務から外し、可能であればポジションチェンジを行いましょう。 また、家族の中で体調が悪い人がいる場合も同様になります。   5.所定の場所以外でのタバコ、無駄話、食事の禁止 来店客に提供する食品が、汚染されたものと交わらないようにするはそれぞれ(食品 や人間)の動きを把握し、「清潔なエリア」と「そうでないエリア」との区分けをしっ かり維持しなければなりません。 店舗内で作業区域をきっちりと分け、所定場所以外でタバコや厨房に食事を持ち込ま ないようにしましょう。   上記が衛生管理の基本であり、一番の対策と言えるでしょう。衛生管理は従業員の食品衛生への理解と、地道に徹底することに尽きるので、近道などはありません。   公衆衛生の基礎中の基礎は、清潔なものと汚染されたものを厳密に分けることと、その境界を曖昧にしないことです。食材の管理方法や清掃などの具体論は、これを前提にして初めて意味を成すものです。   食中毒には無限のパターンが考えられます。その全てをケーススタディとしてリストアップするのは不可能です。   それよりも、食品を取り扱う際の上記のような原則をしっかり覚えて身に付け、そのうえで効果的な洗浄・消毒の手法や、細菌を増殖させない防御法、注意すべき食材の取り扱い方などを徹底する方がより効果的です。   基本を疎かにして、食の安全は確保できないことを忘れないでください。

都内居酒屋のダニ駆除

2013-09-19 [記事URL]

日本には約1800種のダニがいます。大きさは、0.1mmから大きなもので10mmのものまであり、多種多様の環境で生息しています。 畳に湧くコナダニ、ヒョウヒダニやツメダニ、ネズミに寄生するイエダニ、山林に生息するマダニなどが知られています。 室内で比較的数が多いヒョウヒダニは、その糞や死骸がアレルギーのもと(アレルゲン)となり気管支喘息や鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。 また、ツメダニの被害は築後2~3年目の集合住宅に多く見られ、刺された瞬間は気づきません、1~2日経つと赤く腫れて痒みが起きます(遅延性のアレルギー性皮膚炎)。 コナダニ、ヒョウダニやツメダニの対策は、ダニの生息し易い場所を少なくすることです。寝具の上には食べ物を持ち込む事は厳禁です。 カーペットやジュータンを退けて、掃除機をしっかりかけ、フケ、ホコリを取り除き、ダニの餌となるものを無くすこともポイントで、また布団や座布団はよく天日干しすることも大切です。 20130919.jpg写真ではテーブル下のカーペット部分に噴霧しています。  一般的に人を刺すダニがイエダニです。イエダニはネズミに寄生するダニで、ネズミが屋内に生息しているときに発生し、人を吸血します。刺された所は赤くただれかゆみが続き、跡が残ります。 ツメダニの被害が夏に集中するのに対し、イエダニの被害は年間を通して起こります。 イエダニ対策はネズミを駆除することが第一です。特にネズミの死体や巣を除去したあとは殺虫剤を使うことが大切です。 当社では当日の施工でゴキブリとネズミや、ネズミとダニ等複合した施工も実施しております。

厨房の什器下

2013-09-17 [記事URL]

20130917.jpg 厨房の什器下のゴミの掻き出しました・・・。 ぱっと見た感じ厨房内は、物凄く綺麗なんです・・・。 ゴキブリは、人目につかないところに生息するのが得意です。 「厨房は綺麗にしているのにゴキブリが・・・」 とお悩みの方は、是非什器の下を懐中電灯をもって 覗いてみて下さい。 我社では、自慢の「掻き出し棒」がありまして、大量の ゴキブリと一緒にゴミを掻き出します! どんなに薬剤を施工しても、一度ゴキブリが発生した厨房では 清掃が第一です!! 清掃を含め、お客様のお悩みを解決できればと思っております!

ベタベタ汗とサラサラ汗について

2013-09-13 [記事URL]

だいぶ涼しい日が続くようになりましたが、まだまだ暑い日もあり、外を歩いていると汗が滲みでてくるくらい日差しも強いです。   しかしこの不快に感じることの多い汗は、人間の機能の中でも重要な働きを持っています。 何かを食べたり、動くと体内にたまる熱を放出し身体の温度を調整するのが、主な重要な汗の機能です。   しかし、汗は全て同じではありません。通常の汗は水分に僅かな塩分を含んでいるだけなのですが、汗を出す汗腺の働きが低下すると、ミネラル分の再吸収がうまく行われず、水分と一緒に体外へ排出されてしまいます。   この汗はベタベタしていて蒸発しにくいため、体温調節がスムーズにいきません。   また、ミネラル分を多く含んでいると皮膚表面はアルカリ性にかたむき、常在菌などの雑菌が繁殖して活発になり、汗のニオイが強くなってしまいます。(いい汗はサラサラ、悪い汗はベタベタするといわれています。)   こういった汗が服などに染み込むといわいる汗臭いということになります。   さらには、こういったベタベタした汗は体に必要なミネラル分を血液から奪うため、慢性疲労や熱中症の原因にもなります。健康的な汗をかくようにしていればこういった悪い汗は出にくくなります。   エアコンの効いた部屋ばかりにいるのではなく、適度に運動をし自然の温度を感じる事が最高の対策と言えるでしょう

環境

2013-09-12 [記事URL]

やっと秋が近づいてきたんでしょうか? 大分、涼しくなってきた気がします。害虫も大人しくなって・・・くれればいいのですがそうもいきません。 本日お伺いしたお店も多くのゴキブリに悩まされていました。 20130912.jpg 拡大して頂くと分かると思うのですが、什器下に落ちていたものにはどれもこの様に隙間にゴキブリが息を潜めていました。 厨房でよく見かけるチャバネゴキブリというのは、ダンボール類等搬入物にくっついて侵入してきます。 繁殖する時は、まず様々な什器の下に潜り込み、一番初めの生息地点が主に什器下のゴミになります。(まだ使える物でも什器下に落ちてる物は便宜上ゴミと呼ばせて頂きます) だから、まずはそれを取り除く事からFCCの作業は始まります。 ただ、いくら取り除いてもまた落としてしまえば堂々巡りですので、その点はお客様にも御協力頂いております。 ゴキブリに限らず害虫は基本、”一に清掃”です! 皆様のお店の(特に見えない所の)清掃は行き届いておりますでしょうか? お気を付けを!

中途半端な施工をすると・・・

2013-09-10 [記事URL]

9月に入り、大分気候も和らいできたなと感じる今日この頃。 むしろ、明け方なんかは肌寒いと感じる日もあるくらいです。 この分だと、今年は寒くなるのも早いのですかね? さて、今回お伺いしたお店は、いつもと違う感じの生息の仕方でした。 20130910.jpg熱源周りに少々生息、木の棚の割れ目に少々生息・・・ ウン、殆どいないな~ 後は上の棚だけだ~。 見づらい箇所があるな~と棚と壁に囲まれたデッドスペース発見! 20130910_2.jpg覗いてみると・・・ うおっ、すごい糞です。 よ~く見ると、隙間にかなりの数のゴキブリが・・・ 前に入っていた業者が、手の届く位置だけ施工していたようです。 上部には殆ど薬剤が付いていなかったので、付いてる下側だけゴキブリの生息が減って、付いていない上部に大量に生息を残してしまったようです。 このように『危ない』場所だけしっかり施工しても、『普段生息していることが少ない』場所をしっかり施工しないと、いつまで経っても生息はなくなりません。 つまりは、中途半端な施工は厳禁と言う事です。

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