2016年11月号:台所以外にも火災原因あり!

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2016年11月号:台所以外にも火災原因あり!

2016-11-01

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[台所以外にも火災原因あり!]
乾燥しやすい冬などは火災が多いといわれていますが、
実は季節関係無く、火災のリスクはあちこちにあるのをご存知でしょうか。
そこで今週は、家庭内の見落としがちな火災リスクをご紹介します。

■太陽の光に注意!

子どもの頃、虫眼鏡で太陽の光を集めて、
紙を燃やす実験をした方も多いのではないでしょうか。
これと同様のことが、ベランダや庭で起こる可能性があります。
水を入れたペットボトルを庭に置いて、ネコよけにしている家庭がありますが、
これがレンズのような働きをして火事になることがあるようです。
ペットボトルは猫よけには効果がないといわれていますので、設置している場合は
すみやかにやめましょう。
幼稚園でヒヤシンスの水栽培をしていると、子どもが持ちかえってくることもあります。
この容器も同様に火事の原因になることが報告されています。
カーテンなどに着火する可能性があるので、燃えやすいものをカーテンの近くに
置かないように注意しましょう。

■家電製品から火災が起こる!

家電製品も、使い方をまちがえると火災の原因となります。
コンセントとプラグの隙間にほこりがたまって火災を引きおこす「トラッキング現象」は
知られるようになりましたが、コードの扱いについてはまだ注意を払う人が多いとは
いえません。
ドライヤーは、コードを本体に巻きつけて収納したくなりますが、
これは断線をまねくもとになります。
そのまま使いつづけると、発火する可能性があります。
また、乾燥機による火災事故も報告されています。
原因は、「アロマオイルのついたタオル」です。
アロマオイルは酸化すると発熱しやすく、発火する恐れがあるのだそうです。
アロマオイルがついたら40度くらいのお湯で洗う、油汚れ専用の洗剤を使うなどの
工夫をすると、落ちやすくなります。
しかし、一度付着すると落ちにくいので、乾燥機を使わず自然乾燥するのが賢明です。

■動物が火災の原因に!

家で飼っているペットが原因で、火災を引きおこすケースもあります。
線香などの火がついたものを倒してしまうだけでなく、コンセントに尿をかけてしまい
火事になることもあるそうです。
ペットの動線には火がついているものを置かないのはもちろん、コンセントなどの火災の原因になりやすいところへ入れないように工夫をしましょう。
ペットを飼っていなくても、
いつの間にか侵入したゴキブリやネズミが火災の原因になることもあるそうです。
とくにゴキブリは、どんなに狭い隙間にも入ってしまいます。
分電盤やコンセントと壁の間に入ると、配線をかじられることもあるそうです。
また、死がいなどがトラッキング現象を引きおこしたりすることも。
火災リスク防ぐためにも、できるだけゴキブリを家に近寄らせないよう、
業者に依頼して防除をすると安心です。
(→弊社はゴキブリ駆除のプロフェッショナルです。
  個人宅のお客様にも安心・安全・効果的な施工をしております。)

「火のないところに煙は立たぬ」といいますが、
台所などの火を使うところでなくても火災が発生する可能性があります。
そのことを忘れないように日々を過ごしたいものです。



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