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簡単!グリストラップのケア方法

2019-03-01 [記事URL]

3月に突入しました!
3月は卒業式・送別会シーズンになりますので、飲食店の皆さまは忙しいシーズンになるかと思います。
弊社も衛生面からしっかりサポートさせて頂きます!

さて、そんな今週は「グリストラップの簡単なケア方法」についてご紹介致します!
最近グリストラップ清掃にまつわるお問い合わせが多くなっております。是非ご覧ください♪

※FCC清掃業務 詳細はこちら!

グリストラップをケアしないと、詰まりや悪臭の原因になり、コバエやゴキブリなどの害虫発生原因にもなります。

「分かってはいるけれど、グリストラップの清掃をするのは面倒。」
これは全ての方が思うことかと思います。
実は、グリストラップはちょっとした心掛けでケア出来るのです!

【point1】週に1度、目の細かいザルで浮遊物をすくう

グリストラップは、固まった油などの浮遊物を溜めない事がとにかく大切になります。
もしそのままにしてしまうと、場合によってはバターのように大きく固まった油が排水溝を詰まらせてしまい、水が溢れてしまうこともあります。

※中華料理屋、ラーメン店、イタリアンレストランなど油を多く使うお店は週1回を目安として頂ければと思います。

【point2】排水口のフタにバイオ球をセットする

男子トイレの小便器によく置かれている尿石防止剤のように、調理場の排水口に“FCCバイオ球”をセットすることで、排水溝の詰まり・臭いを防ぐ事ができます。

FCCバイオ球は、油脂を“水”と“炭酸ガス”に分解するので、グリストラップに非常に優しいものになります。

排水口のバイオ球が小さくなったら、新たなバイオ球を追加でセットすると安心です。

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【point3】FCCオイルクリーンでギトギトの油汚れを落とす

中華鍋や換気扇など、油でギトギトしている物を洗う際は「FCCオイルクリーン」を是非ご使用下さい。

FCCオイルクリーンは油の性質を消失させる作用があります。
中性洗剤という役割だけでなく、排水溝を詰まらせる原因である油を消失させるので、何のストレスも無くグリストラップのケアが出来ます。

>>FCC®オイルクリーン 販売ページはこちら<<

―いかがでしたでしょうか。
日頃からケアをしていれば、いざ清掃をする時とても楽ですし、害虫発生の予防にも繋がります。
今一度、グリストラップのケア方法についてご検討頂ければ幸いです。


アレの季節が…

2019-02-28 [記事URL]

今週で2月も終わり、暦上では春が到来しますね。
実際は春なんだか冬なんだか判らない日が繰り返されていますが(笑)

そんな中先週辺りからアレが気になりだし…

ゴキブリ?

NO!

そう、花粉症です。

鼻はムズムズ、目は痒く…

今年はひどくならないといいなぁと思う今日この頃です。


棚溝

2019-02-26 [記事URL]

2月としては暖かい日が続いていますが、我々の現場では、まだまだ熱源近くにゴキブリを多く見かけます。
コールドテーブルやストッカー等の熱源をもつ什器は当然ですが、周囲にある物も注意が必要です。

今回の現場は厨房のまわりに鍋物用の食器を収納する棚があり、写真にある高さを調整する溝に生息がありました。

壁をはさんだ裏側はコールドテーブルです。

エサになる様な物はありませんが、いかにも危険な場所です。

ひと目見ただけでは、発見は難しいですがゴキブリ自体だけではなく、糞等の形跡もチェックします。

これからの要素以外では、お客様からのヒアリングも大切です。
仕込み前のお客様不在時に作業に入る事が多いので、その場で確認する事が出来ません。

アポイント時に状況確認を忘れずに行います。
情報は多ければ多い程、役立ちます。

お客様がよく目にするという事は足元の低い位置ではなく、目線や作業する手元の位置ではないかと推測します。
お客様からの情報と、こちらの知識を複合的に絡めて巣を特定し薬剤を施工します。

ひと昔前では、やみくもに薬剤を散布するのが主流でしたが、最新のIPM方式では環境やそこで働く人の安全に配慮した必要最低限の薬剤使用量で駆除します。
FCCではオリジナルのコーキング剤自体も安全ですが、経営理念である「地球にやさしく ひとにしあわせ」に基づいて完全駆除を目指しております。


嘔吐物の正しい処理方法

2019-02-22 [記事URL]

まだまだ寒い季節が続きますね。
冬は毎年のように、ノロウイルスが原因のウイルス性胃腸炎が流行っており注意が必要です。

飲食店では毎日のようにたくさんのお客様が店内に足を運ばれますが、食事中に体調を崩し嘔吐される場面に遭遇したことはないでしょうか。

嘔吐には、体調不良や飲み過ぎ食べ過ぎ以外に、ウイルス性胃腸炎を原因とするものがあります。
ウイルス性胃腸炎は主な症状として嘔吐、下痢、発熱があり、嘔吐物に対しては正しい対処を行う必要があります。

■嘔吐物は広範囲に飛散する

ノロウイルスが原因のウイルス性胃腸炎は、突然に激しい嘔吐が起きる特徴があります。
そのため、トイレに駆け込んだりビニール袋を口周りに構えることができず、衣服や持ち物、室内を汚してしまうことがあります。

東京都健康安全研究センターの実験によると、嘔吐物を1mの高さから落下させた場合、嘔吐物は半径2メートルの広範囲まで飛散するとのことです。
衣服や靴、カバンなどの持ち物、床や壁、テーブルやイスをはじめとした室内インテリアまで、十分に注意を払うことが必要です。

嘔吐物の処理が不十分のまま放置した場合、嘔吐物が乾燥して細かい粉じんとなり、空気の流れに巻き上げられて、汚染が拡大する恐れがあります。

■嘔吐物処理のポイント

1.換気と消毒の徹底

処理中とその後はしっかり換気をします。
嘔吐物の処理に先立って、消毒用アルコールで手の消毒を行います。

2.嘔吐物をくまなく拭き取る

必ずゴム手袋、マスク、プラスチックエプロンを着用してから、嘔吐物をペーパーで中央に向かって拭き取り、ビニール袋に廃棄します。
嘔吐物飛散の目安は半径2mですので、くまなく拭き取るようにしましょう。

室内インテリアがある場合は、思わぬところまで汚れが飛んでいることが考えられます。
テーブルやイスの裏、靴裏などにも汚れが付着している可能性がありますので注意しましょう。

3.次亜塩素酸ナトリウムで消毒する

次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系除菌漂白剤で消毒を行います。
指定された分量を水で希釈しましょう。
汚染した範囲よりも広めにペーパーを敷き詰めてから、希釈した塩素系除菌漂白剤をペーパーの上から撒いて15分放置します。

4.後処理は念入りに

15分放置したら、一度念入りに拭き取ってから再度水拭きをします。
塩素系除菌漂白剤が残留しないように、しっかりと拭き取りましょう。

最後に手袋やマスク、プラスチックエプロンを表面に触れないように注意しながら外し、ビニール袋に廃棄します。
処理が終わったら、消毒用アルコールで手の消毒を行いましょう。

―いかがでしたでしょうか。
嘔吐物処理が不十分の場合、残された汚染物が原因で感染が広がる可能性があります。
いざというときにすぐに正しく対処ができるよう、日頃からの心掛けが欠かせませんね。


最近のニュース

2019-02-21 [記事URL]

こんにちは!
営業部のタクゾーです。

今週は、気温も上がり過ごしやすい日が続きましたね。
ただ、週末はまた気温が下がり、寒の戻りとなるようです。

最近、ニュースで流れている「バイトテロ」
少し前にも話題となった「バカッター」と言われる人たちによる
迷惑行為がまた取り沙汰されています。

一つの投稿でお店を廃業まで追いやった人もいます。

自分だけではなく、他人の人生まで終わらせてしまうのです。

私共もお付き合いのある会社が被害を受けており
他人ごとではない感情です。

以前は投稿する人もアルバイトスタッフがほとんどでしたが
会社の社員までもが、問題を起こしている事にびっくりです。

私は、SNS等は疎い方なのですが
アナログの時代からデジタルの時代になった事で
人と人との付き合いも、デジタル化しているように感じます。

これからももっと便利な物、便利な時代になってきます。

どんな便利な世の中になっても、本質は忘れてはいけないなぁ。
そんな事を改めてニュースを通じて痛感した1日でした。


コールドテーブルモーターの件

2019-02-19 [記事URL]

先週月曜は雪がちらつく陽気で、金曜も雪や氷が降るような日がありました。
しかし、しの合間の日では日差しが出て暖かい日もありました。
皆さま体調は崩されていませんでしょうか?

2月はまだまだ冷え込みますが、寒くてもゴキブリの生息はなくなりません。

店内のモーターや什器隙間に生息があり、冬場の寒い時季は特に熱源などの熱を洩った場所に集まって生息しています。

その中で、写真のようにコールドテーブルのモーターに生息していることが多いです。

写真はコールド テーブルのモーターにある配電基盤を外して裏側の部分の映像になります。
生息数が多い時と、冬場は必ずと言っていいほど、この場所に生息があります。

通常では、ここまでは取り外して確認することはないと思います。

しかし、FCCでは巣へ直接施工を行なうため、発生がある部分の細かな場所まで開けて施工します。

特に集団で固まっている場合は糞も多くこびりついていますので、しっかりと糞を取り除いてから施工を行ないます。
フェロモン臭を発している糞は、集合体の目安にもなりますが、その糞の臭いで薬剤を喫食しないことが大いにありますので、 必ず取り除きます。

コールドテーブルは、FCCでは最も重点施工箇所として、固定されていなければ天板を外して細かく施工を行ないます。

最近では、今までに生息無かった奥の隙間にも生息するようになっていますので、その点を考えて日々完全駆除に繋げています。
もし、お困りの場合は連絡をお待ちしています。


食中毒による営業停止期間

2019-02-15 [記事URL]

今月2日、とある飲食店で食事をした36名の団体客のうち、子ども含む17人が下痢・腹痛の症状を訴えたそうです。
そう、まさに食中毒です。

幸い食中毒を起こした方は快方に向かっているとのことでした。
本当に良かったです。安心しました。

しかし、食中毒を起こした飲食店は“営業停止”となってしまいました。

そこで今週は、飲食店が営業停止になるまでにはどのようなことがあるのか、確認していきたいと思います!

1、営業停止になる店とならない店

店で食中毒が起きてしまっても、「ハイ!すぐに営業停止!」とはなりません。
では、営業停止になる店はどんな店なのでしょうか。

それは保健所の立入調査、体調不良患者への聞き取り、提出書類などによって変わってきます。

なので、すぐさま営業停止と断定されるわけではありません。
口頭指導、書面指導で通る場合もあります。

尚、口頭指導や書面指導では当然「営業自粛」や「衛生面改善」が求められますので、しっかりルールに則った改善を行っていきましょう。

2、営業停止期間はどれくらい?

ニュースで営業停止になった店の情報がよく流れますが、どのくらいの期間営業停止になるのかご存知でしょうか?

保健所による立ち入り調査が入ってから処分が決定するまでに通常は数日~約1ヶ月以内に処分が決定します。3日程度が多い印象でした。

そして、もし営業停止処分になった場合は“3日間”は停止になるケースが多いようです。

尚、注意したいのは、「安全性の目処がつかないうちは営業再開とならない」という点です。
何も改善施策をとらずにただ寝て3日待てばいいわけではないのです。

―いかがでしたでしょうか。
営業停止は金銭面だけでなく、店へのイメージにも大きなダメージを与えます。
いつも来て下さる常連客も二度と来ないかもしれません。

そういった事態に備える為に、日頃の衛生管理は必須になってきます。
今一度、お店の衛生状況を確認してみてはいかがでしょうか。
 

ノロウイルスが起きてしまってお困りでしたらお気軽にご相談下さい。
弊社では殺菌消毒も承っております!
>> FCC殺菌消毒サービスはこちら! <<

エコドライブのすすめ

2019-02-14 [記事URL]

早くも2月後半に差し掛かりました。時間がたつのが年々早くなってきています(笑)

ここ最近は寒い日が続きますね。
先週末の3連休では雪予報となり積もるかと心配していましたが、
午前中でやんでしまいましたね☃ 
来週からは少し暖かくなるようで安心しました。

さて、FCCでは今週から新たに車両管理システムの導入が始まりました。
地球にも優しく弊社では「エコドライブ」の推進を行っています。

■ ふんわりアクセル「eスタート」
■ 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
■ 減速時は早めにアクセルを離そう
■ エアコンの使用は適切に
■ ムダなアイドリングはやめよう
■ 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
■ タイヤの空気圧から始める点検・整備
■ 不要な荷物はおろそう
■ 走行の妨げとなる駐車はやめよう
■ 自分の燃費を把握しよう

長期休み明けから1月は意識的に注意して運転していた人も多いのではないでしょうか。

弊社の施工部は車移動も多いため、交通事故などの注意喚起は季節問わず行っておりますが、
どんなに安全運転に努めていてもトラブルが起こる事があります。
事前に運転のクセや注意する点を知っていると事故0に繋がってくるかと思います。

■ 急ブレーキ、急停車
■ 急発進
■ 急加速
■ 急ハンドル
■ 急接近
■ 急な飛び出し(歩行者の場合)

日頃の運転、この「急」を注意するだけで、運転が随分と優しくなるそうです!!
乗る人にも乗らない人にも地球にも優しい運転をこころがけたいですね。


見逃し易い場所

2019-02-12 [記事URL]

少し暖かくなったと思えば、再び路面や車の凍結をしたりと、まだまだ冬は終わりませんね。
そんな事もあり、ゴキブリ達の生息は暖かい機械類に多く見られます。

写真は厨房の生息拠点になりやすいコールドテーブルです。
その天板を外したところです。

写真の通り、コールドテーブルは脇のモーター以外にも扉の上にも配線が通っており、暖かくなっております。

その上、天板を外しでもしない限り目視も困難な為、生息を見逃し易い場所でもあります。

厨房内にはこうした潜みやすく見つけづらい場所が多数あります。
それらを一つ一つ確実に見つけ、確実に対処する事が必要なのです。


ゴキブリの巣ってどんな形?

2019-02-08 [記事URL]

2月に入りましたが、いかがおすごしでしょうか。
一年の内で一番寒いのが2月ですが、人間だけではなく、ゴキブリにとっても活発には動きづらい季節です。

このような寒い季節でも、冷蔵庫や什器周りにゴキブリの巣が出来ていた・・・
など、お客様よりご相談を頂くことがありますが、ゴキブリの巣はどのようなものかご存知でしょうか。

■ゴキブリの巣ってどんな形?

結論からいうとゴキブリは、鳥やハチなどのように形がある巣を作るわけではありません。
ゴキブリのフンにはフェロモンが含まれており、一匹のゴキブリがフンをすると、他のゴキブリはそのフンに誘われて集まってくるというわけです。

ゴキブリの巣とは、フェロモンに誘われて集まったゴキブリが集団で生活をする場所なのですね。

■ゴキブリのフンを見つけたら

ゴキブリが巣を作りやすい場所は、冷蔵庫や什器、電子機器、段ボールなど、暖かく湿度の保たれた狭いところが挙げられます。

こうした場所で2~3mm程度の黒い小さな粒を見つけたら、それはゴキブリのフンの可能性があります。
小さな固まりなのでなかなか見つけづらいものですが、独特の悪臭があるので判別する際の参考になるかもしれません。

ゴキブリのフンを見つけたら、放置しておくとゴキブリが集まる原因となるので、しっかり掃除をして取り除きます。

ただし、素手で触ったり誤って吸い込まないようにしましょう。
フンには様々な菌が含まれており、病気やぜんそく、アレルギーの原因にもなりますので注意が必要です。

■ゴキブリの巣を未然に防ぐために

巣となりそうな人目につきにくい場所の掃除はなかなか骨が折れるものですが、こまめに清掃を行い、ゴキブリが集まる原因となるフンを溜めないようにしましょう。
ゴキブリの活動が活発になる夏場が来る前に、ゴキブリを呼び寄せない衛生的な環境を築きたいですね。


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