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これも、冬でもいます。

2013-01-17 [記事URL]

これも、冬でもいます。.jpgネズミ駆除の新規施工2回目に伺いました。都内にあるイベントホールなのですが、ネズミが出ていて困っていると相談を受け、すぐに駆除に入ることになりました。この店舗は、もともとは、チョウバエの駆除をいただいたのですが、ネズミのご依頼を受けました。店内は、イベントホールということで余計なものはなく、広い空間が広がっています。現代の環境は、空調設備も整っており屋内に住みつくには、最適な空間が整っています。 ゴキブリも同じなのですが、暖かい環境と飲食店などが多く、産廃物が大量に出されるので、食べ物にも事欠きません。物が溢れている時代が産み出した病気のような現状です。都会の古いビルは、老朽化が進み建物内に入り込みやすくなっています。また、1店舗で発生があると、他のお店にも入り込むことが可能な構造になっています。このイベントホールも、地下1階にあるのですが、ビル自体が古いために、入り込んできやすい状態です。3回目の施工もありますが、侵入路をみつけて防鼠を行っていきます。 これも、冬でもいます。_2.jpgこの時期でも、ネズミは室内で夜間の人気のない店内に出てきて暴れ回ります。ネズミは、2,3日食べ物を食べないと餓死してしまいます。常に、何かを食べ続けていなければダメだということです。そこで、店内の食材の保管や什器下のゴミなどの管理を徹底していただければ、ネズミの侵入が1度はあっても、エサがなければ他へいどうします。それでも、いなくならいという場合やいることが不愉快な時には、すぐにご依頼ください。

改善提案

2013-01-15 [記事URL]

飲食店は厨房内は基本的に壁をステンレスやコンクリートで水や火から守る造りにしています。 しかし、居抜きで改築した店舗や古くから営業されている店舗ですと壁面が通常の壁であったりします。 改善提案.jpg 上記の画像の様に水気などで壁面がボロボロになると隙間がゴキブリの巣になる可能性があります。 また水カビなどが発生する原因にもなります。こういった箇所は衛生的にも問題になりやすいので、気をつけていただく様、改善提案をしていきます。 よろしくお願いします。

レール

2013-01-10 [記事URL]

韓国料理の焼肉屋さんに施工に入りました。 什器下も大変綺麗にしており、一見ゴキブリの生息はなさそうでしたが、 店員さん曰く、キッチンでよく見かけるとの事でした。 特にガス台という事でよく調べるとガス台と調理台の隙間にゴキブリが少し歩いています。 これは!と思い、ガス台を持ち上げてみると・・・、 レール.jpg 台とガス台の間にかませていたレールの中にかなりのゴキブリの生息がありました。 どかさないとおそらくわかりません。 弊社は怪しいところはとことん見ます!

クマネズミについて

2013-01-09 [記事URL]

▼詳細
新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

今年も皆様の衛生管理のお役に立てるよう、害虫獣や感染症・ウィルスについての記事を配信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

1月に入り、寒さの厳しい季節が続きますね。

最も冷え込むこの1月から2月はネズミが寒さをしのぐ為、外部から建物内へ侵入するケースが頻発する時期です。弊社へのネズミのお問い合わせも増えてきています。

そこで今回はクマネズミの生態と習性、そして防除対策を紹介いたします。

●クマネズミの生態
体長18cm~25cm 運動能力に優れ、パイプ、電気コードを伝い縦方向の歩行も容易に行い、建物の上層階へも侵入してしまう強者です。

主に天井裏や壁内部の空間部分に住み着き、エサを求め、キッチンなどの食品をあさります。繁殖能力も強く、生後90日で生殖可能となり1頭の雌から約6頭の新生ネズミが誕生します。

繁殖は45日の周期で繰り返えされるため、あっという間に増殖していきます。
寿命は2~3年程です。

繁殖力が強いので、一度住み着いてしまうと、なかなか完全駆除が出来なくなってしまいます。

●防除方法
1.建物内に入り込ませないこと!
屋根や電気配線・ガス管などを導入している壁の周囲に隙間はありませんか?
ネズミは頭が入る隙間さえあれば侵入してしまいます。このような隙間をパテやセメントで封鎖しましょう。

2.ネズミを寄せ付けないこと!
ネズミのエサになるような食品カスなどのゴミが放置されていませんか?日頃から清掃を心がけ、ネズミを寄せ付けない環境を作ることが重要です。

3.建物に入り込んでしまったネズミは繁殖する前に速やかに駆除!
建物に入り込んでしまったネズミは増えてしまう前に捕獲や駆除が必要ですが、クマネズミは学習能力に優れているため、捕獲わな等のみでは100%の駆除が出来ないケースがあります。

皆様に出来る最大の防鼠努力をして頂いて、予防を心掛けて下さい。ただそれでも都市部のクマネズミは浸入して来ます。その場合はプロの出番です。是非FCCにご用命下さい。


古くなったFCCコーキング剤

2013-01-08 [記事URL]

古くなったFCCコーキング剤.jpg更新施工というと施工から1年経た効果の無くなったFCCコーキングを剥がして新しくコーキング剤を塗り直す作業のことです。 これが(写真)剥がした後の効果のなくなったコーキング剤です。 1年間、ゴキブリ「ゼロ」に保ってくれてありがとう、ご苦労様です。 コーキング剤にはゴキブリの好む自然素材が含まれており、駆除効果のなくなったまま放置しておくと必ずゴキブリの巣になってしまいます。 故にゴキブリのいる、いないに関わらず古い物を除去して新しいコーキング剤を施工する更新作業は重要なのです。

床めくれ

2012-12-25 [記事URL]

床めくれ.jpg県内の結婚式場兼ホテルの更新施工です。1週間通しの夜勤作業になります。 新規施工当時に、ゴキブリの生息があった数箇所ある厨房には、いっさい生息はありませんでしたが、パントリーの床のめくれている部分に数匹の生息がありました。 パントリーには、宴会用のビールがケースで大量に搬入されて来ます。外からの搬入がある限りゴキブリの侵入の可能性が常につきまといます。成虫でなくとも、卵の状態での可能性もあります。 1年経過して駆除効果の無くなったFCCコーキング剤を剥がし、新しい物に塗り替えます。これで仮に、ゴキブリの侵入があったとしても、このコーキング剤を食べて死んでしまうのでご安心下さい。 それにしても、忘年会シーズンということで数ある宴会場は、連日全てうまっていました。厨房のスタッフの方々も翌日の宴会の仕込みの為、深夜遅くまで残って作業していらっしゃいました。世間では不況ムードが漂っていますが、こちらの結婚式場は関係なしの繁盛ぶりです。お客様が繁盛なさっていてFCCとしても何よりです。本業に専念していただき、衛生面はFCCにお任せ下さい。

動物由来感染症クリプトスポリジウム症”

2012-12-21 [記事URL]

▼詳細
皆様こんにちは。
冬真っ盛りで、気温も低く、こたつが恋しい季節になりましたね。加湿器を使用し、乾燥対策をしっかり行いましょう。

今回は動物由来感染症“クリプトスポリジウム症”について紹介したいと思います。

ウシ、ネコ、ニワトリ、ネズミなどの腸内で繁殖したクリプトスポリジウムのオーシストという嚢子(のうし)(休止状態の原虫)を摂取することでおこる感染症です。

1997年の夏に、町営水道や給水施設を介したクリプトスポリジウム感染によって大規模な集団下痢(げり)症が発生したことで、水系感染症として注目されています。

症状としては、発症者は一般に年少児に多く、下痢と腹痛がみられます。 幼児や、エイズなどで免疫機能が低下した人に感染すると、下痢は激しく、ときに水様性下痢とともに嘔吐、発熱がおこり、重症化することがあります。

クリプトスポリジウムは、消毒薬に強い原虫(非常に小さい寄生虫の1種)で一般的な水道水の消毒薬である塩素消毒では、死滅しません。また、外界でも数ヶ月に渡って生き続けます。近年では水泳プールを介した集団感染も注目されています。

また、30個程度の少数の原虫でも感染させることが出来るので、たまたまコップ1杯飲んだだけの旅行者にも感染します。感染して5日から10日で下痢が始まります。

消毒液には強いですが、熱には弱いので、水道水や井戸水を使用する場合は煮沸してから使用しましょう。また、その他で感染を防ぐには汚染された河川で泳がないことです。

主には動物からの感染になるので、動物を触った後や、土・川水を触った後はよく手を洗いましょう。


最近の傾向です

2012-12-20 [記事URL]

最近の傾向です.jpg今回は、東神奈川にある中華店の施工時のことです。厨房内から施工を2名で、開始したのですが、あまり生息を発見することができませんでした。流し付近から、洗浄機と進につれて多少の生息を発見することがあったのですが、あまり生息がありません。以前に入っていた同業者の施工跡がありましたので、多くの生息がないのかな?と思っていたのですが、とんでもありません。 コールドテーブルに施工が移ると、強烈なゴキブリ臭が臭ってきました。モーター部を覗いてみると、チョロチョロと動き回っているではありませんか。そして、配電部分を外してみると、映像の通りに裏の配線周りに、多量の生息がありました。フンの後も、ものすごい状態です。これでは、薬剤をつけても食べてくれません。臭いも残ってしまいますので、完全駆除するにはフンを取り除きます。きれいにしてから、薬剤を施工することによって食いつきも良くなり、生息も止まります。 最近の傾向です2.jpg今年は、今まで以上に暖かい、コールドモーターの配電裏の隙間に、生息して群れをなしていることが多く感じられます。この季節、駆除をするには熱源であるモーター部分やガス台回り、他にお湯が通るパイプ近辺を確認することが重要になってきます。FCCでは、どんな季節でも店内や屋内を全て点検し、施工をしていきますので、本来は関係ないのですが、特に、この時期の特徴としてご紹介いたしました。

見えない所へ見えない所へ

2012-12-18 [記事URL]

冬真っ盛り、北関東営業所では特に山間部へ行く際は路面凍結しているくらいです。 普通に-0℃ですから。 そんな環境でも、お店の中は暖かい為ゴキブリにはお構いなし。 駆除に駆除を重ね、見えない所へ見えない所へとゴキブリも移動していきます。 見えない所へ見えない所へ.jpg 拡大して見ないと解らないかもしれませんが、什器の奥の脚の裏にゴキブリが! 見えない所へ見えない所へ2.jpg そして壁紙をめくれば、またゴキブリと・・・ 表面に出てくるゴキブリだけを退治しても、あの手この手でゴキブリは安全な場所を見つけて棲みつきます。 そして、そこを起点にまた繁殖。いたちごっこになってしまいます。 だから、時間をかけて隅々まで一網打尽にしないといけないのですね。 皆様のお店は如何ですか?

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