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見逃し易い場所

2019-02-12 [記事URL]

少し暖かくなったと思えば、再び路面や車の凍結をしたりと、まだまだ冬は終わりませんね。
そんな事もあり、ゴキブリ達の生息は暖かい機械類に多く見られます。

写真は厨房の生息拠点になりやすいコールドテーブルです。
その天板を外したところです。

写真の通り、コールドテーブルは脇のモーター以外にも扉の上にも配線が通っており、暖かくなっております。

その上、天板を外しでもしない限り目視も困難な為、生息を見逃し易い場所でもあります。

厨房内にはこうした潜みやすく見つけづらい場所が多数あります。
それらを一つ一つ確実に見つけ、確実に対処する事が必要なのです。


ゴキブリの巣ってどんな形?

2019-02-08 [記事URL]

2月に入りましたが、いかがおすごしでしょうか。
一年の内で一番寒いのが2月ですが、人間だけではなく、ゴキブリにとっても活発には動きづらい季節です。

このような寒い季節でも、冷蔵庫や什器周りにゴキブリの巣が出来ていた・・・
など、お客様よりご相談を頂くことがありますが、ゴキブリの巣はどのようなものかご存知でしょうか。

■ゴキブリの巣ってどんな形?

結論からいうとゴキブリは、鳥やハチなどのように形がある巣を作るわけではありません。
ゴキブリのフンにはフェロモンが含まれており、一匹のゴキブリがフンをすると、他のゴキブリはそのフンに誘われて集まってくるというわけです。

ゴキブリの巣とは、フェロモンに誘われて集まったゴキブリが集団で生活をする場所なのですね。

■ゴキブリのフンを見つけたら

ゴキブリが巣を作りやすい場所は、冷蔵庫や什器、電子機器、段ボールなど、暖かく湿度の保たれた狭いところが挙げられます。

こうした場所で2~3mm程度の黒い小さな粒を見つけたら、それはゴキブリのフンの可能性があります。
小さな固まりなのでなかなか見つけづらいものですが、独特の悪臭があるので判別する際の参考になるかもしれません。

ゴキブリのフンを見つけたら、放置しておくとゴキブリが集まる原因となるので、しっかり掃除をして取り除きます。

ただし、素手で触ったり誤って吸い込まないようにしましょう。
フンには様々な菌が含まれており、病気やぜんそく、アレルギーの原因にもなりますので注意が必要です。

■ゴキブリの巣を未然に防ぐために

巣となりそうな人目につきにくい場所の掃除はなかなか骨が折れるものですが、こまめに清掃を行い、ゴキブリが集まる原因となるフンを溜めないようにしましょう。
ゴキブリの活動が活発になる夏場が来る前に、ゴキブリを呼び寄せない衛生的な環境を築きたいですね。


熱海桜

2019-02-07 [記事URL]

年明けたばかりかと思ったら、もう2月ですね。日々時の経つのは早く感じますね。
皆さんも、感じた方がいらっしゃるのではないかと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、先週行った社員旅行の熱海では春の匂いを感じることが出来ました。

熱海は、梅園が有名で丁度咲きだして見頃になってきています。
まだ、5分咲き位ではありますが、色とりどりの梅が一面に咲いていました。
ただ、この梅に同時季に咲いている熱海桜は満開で見頃になっていました。春を感じられる景色でした。

1枚目は梅の花、2枚目が桜になります。きれいですよね。
まだ、見頃だと思いますので一度足を運んでみてはいかがでしょうか!


炊飯什器

2019-02-05 [記事URL]

社員食堂です。学食も同様ですが厨房スペースがかなり広い現場です。
特徴としては、飲食店と比較すると清掃は行き届いていますが何故かゴキブリが生息しているという印象です。
広い規模故にその分、食材等の納品が多く侵入の危険度が高いのが原因として考えられます。

この季節故に什器の熱源に生息がありました。
特に縦に3段の炊飯什器の基盤が巣になっていました。

外側からの対応では駆除は厳しい為、機器メーカーさんは嫌がるでしょうがカバーを開けて内部を施工する必要があります。
デリケートな箇所ですので、トラブルが起きない様に細心の注意を払って薬剤を施工します。

FCCではゴキブリの巣になっている箇所にピンポイントで施工して、完全駆除を目指しております。


【展示会】第4回外食FOODTABLE出展のお知らせ

2019-02-01 [記事URL]

展示会出展のお知らせ

皆様方の御支援とご愛顧のおかげを持ちまして、昨年に引き続き「第4回 外食 FOOD TABLE」に出展させて頂く運びとなりました。

ご多忙と存じますが、是非弊社の出展ブース(1-518)へお立ち寄り下さいませ。
社員一同、心よりご来場をお待ち申し上げております。

※弊社のお客様に、こちらの招待券を2枚お送りしております。
 何か不明点等ございましたら、株式会社FCC営業部小山までお問い合わせください。

>>第4回 外食 FOOD TABLE 公式ホームページはこちら

開催概要

【展示会名称】
FOOD TABLE in JAPAN 2019
第4回 外食 FOOD TABLE

【会期】
2019年 2月13日(水)・14日(木)・15日(金)
10:00~17:00 ※最終日は16:00まで

【会場】
幕張メッセ〔全館〕

【主催】
FOOD TABLE in JAPAN 2019(FTJ2019)主催者コンソーシアム

【入場方法】
招待者登録制(業界関係者ならびに開業予定者限定)
※ 招待券をお持ちでない場合は入場料¥5,000(税込)が必要です。
※ お名刺をお持ちでない方、一般の方は入場できません。(名刺2枚必須)


2019年2月号:お客様アンケート返信文

2019-02-01 [記事URL]

>>FCCニュース2月号はこちら

Q1.「フロアーの給茶器まわりでゴキブリを見かけます。どうすればいいですか?」

今回のご質問頂いた現場は、厨房、洗い場等の水まわりだけで40坪位あり、かなり大きい現場です。

お客様がゴキブリを目視したとされる給茶器、付近のショーケース、ストッカー等を点検すると、調査トラップには捕獲はあるものの、生息はありませんでした。

よく調べていくと、近くに食器返却口に小さめのシャッターがありました。
責任者の方に使用状況を確認すると、普段は開けたままで開閉は行っていないとの事でした。

シャッターを降ろしてみると、溝にゴキブリの生息がありました。

食器返却口の奥は洗い場で、コンベアーを介して大型の洗浄機があります。
熱や湿気があり、シャッターが収納されている天井部は暖かい空気が溜まり易い場所でした。

こういったシャッターは開けっ放しにせず、定期的に開け閉めをするだけでゴキブリのフンが落ちてきます。
そうするとゴキブリの棲みつかない環境に改善されていきます。
是非参考にして頂ければ幸いです。

Q2.「年末にネズミのフンがありました。姿は見ていないけれど、ネズミがいるのでしょうか?」

こちらの現場を確かめたところ、ガスメーターの配管のところに小さいネズミの侵入口がありました。(500円玉くらいの穴)
寒くなってきたので、壁が薄くなっている部分を狙ってかじり、侵入した事が考えられます。

お客様側で出来る対策は、閉店後に食べ物のゴミを放置せずにすぐ片付ける事です。
食べ物がなく居辛い環境だとネズミが判断した場合、侵入してきても出ていく確立が高いです。

ネズミに限らずゴキブリ・ハエにも同じ事が言えますので、是非心掛けてくださいますようお願い申し上げます。

Q3.「カウンター周りにゴキブリが出ます。どうすればいいですか?」

こちらは壁がレンガ造りになっている現場でした。
レンガや石の壁は隙間があるためゴキブリの巣になりやすいです。

テーブルがくっついている壁は食べカスなどが詰まりやすいので、ハブラシなどで定期的に掃除をするとゴキブリ対策に有効です。

害虫駆除会社としては、壁の素材はレンガや石ではなく“つるんとした素材の壁”がゴキブリが隙間に入り込み辛いためお勧めです。
もし新店舗やリノベーションをする際には参考にして頂ければ幸いです。


ネズミが嫌いなニオイ

2019-02-01 [記事URL]

2月にはいりました。
2月1日はニ(2)オ(0)イ(1)という語呂から「ニオイの日」とも言われているそうです。

ですので今週は、“ネズミが嫌いなニオイ”についてご紹介致します!

1、ネズミの嫌いなニオイは2つ!

「ネズミの嫌いなニオイって何だろう?」
「嫌いなニオイを充満させることでネズミ対策できないかなぁ」
とお考えになられる方は少なくないかと思います。

実は、ネズミはとある種類のニオイを嫌います!
そのニオイとは・・・・
そう・・・・
「ハーブ」と「外敵」です!!

2、ネズミの嫌いなハーブとは?

では、具体的にネズミは何のハーブが嫌いなのでしょうか。

ずばりそれは、「ラベンダー」「ハッカ」「ミント」です!
他にもニーム、ユーカリ、シナモンなど様々なハーブを嫌います。

人間にとってハーブの魅力はなんといっても“育てやすい”ことです!
元々厳しい自然環境でも育つような植物なので、あまり手をかけなくて育ってくれます。
マンションのベランダでも手軽に育てられます。

ハーブティーを楽しむために栽培をはじめたら、ネズミ避けにもなるので一石二鳥!
自宅やお店の周りでハーブ栽培を始めてみてはいかがでしょうか?

3、ネズミの嫌いな外敵とは?

ネズミは縄張り意識の強い動物ですので、もし屋内にヘビやイタチが棲みついていたら、彼らは寄ってこないと考えられています。

また、ネコやハムスターをご自宅で飼っていたらこちらも同様の効果が見込まれます。

他にもワシ、タカ、フクロウなどの大型の鳥も苦手としているので、猛禽類愛好家の方にとっては、最大のネズミ対策の味方となってくれます。

―いかがでしたでしょうか。
今週は簡単にネズミの嫌いなニオイについてご紹介させていただきました。

ネズミの侵入を防ぐためにはネズミの侵入口を塞ぐことが非常に大切ですので、ニオイで対策をする前にまずは防鼠作業を徹底して行う必要がありますが、“ネズミ避け”という点では上記のニオイを併用して対策していくことは有効です。

是非参考にして頂ければ幸いです。


今期最後です。

2019-01-31 [記事URL]

1月ももう終わります。
今月末は、サンシャイン池袋での展示会、経営指針発表会、社員旅行とイベントだらけで、あっという間に時が過ぎて行きました。

2月からFCCでは新しい期を迎えます。
毎年、新年が2回来る感覚でおりますが、来期はチャレンジに向けての足場固めです。

その先の新しい事への挑戦に向けて今期出来なかった事を振り返りながら臨めればと思います。

これからも宜しくお願い致します。


外部侵入路

2019-01-29 [記事URL]

日々天気の状況は変わりつつありますね。
日本海側や北海道地方は、冬の嵐として積雪も危険な状態になっていると聞きます。
また、インフルエンザが蔓延していて、意識朦朧として線路に落ちて亡くなられるといったことも起きています。
皆さまも体には、お気をつけ下さい。

さて、今回は一般宅の鼠駆除をご紹介致します。
一般宅の多くは、木造建てのお宅で年数が経過している家が主に被害に遭うことがあります。
その原因としては、建物が腐食したり、木が縮小して隙間が出来たりすることにより、鼠の侵入路ができるからです。

例えば、写真のように建物床下の換気口隙間が広かったり、破損したりしていると床下に入り込み、その後床を通じて建物内に入り込んできます。

写真のように施工を行なった一般宅は、換気口から入って壁をつたって天井裏に入り込んでいました。

このように換気 口をパンチングボードで塞いで侵入路を無くすことが、被害を出さない一つの方法となります。
一度入る場所を見つけて、生活しやす い空間があると棲みついてしまいますので、怪しい!気配を感じるという場合は、一度ご相談下さい。
早い対応が被害を食い止めることに繋がります。

特に冬の時季が外気温が低いため建物内部への侵入機会が増えますので、ご注意下さい。


空き家と害虫獣

2019-01-25 [記事URL]

早いもので1月も残りわずかとなりました。
寒さや乾燥に伴って、風邪やインフルエンザが流行っているようです。
少しでも体調がおかしいと感じたら、早めに医療機関の診察を受けたいですね。

寒さといえば、冬はネズミやゴキブリなどの害虫獣にとっても過ごしづらい季節です。
しかし、店舗や住宅などは暖かいので、彼らにとっては居心地の良い場所となってしまいます。

昨今、高齢化や人口減少がすすんでおり、街に活気が無くなっています。
その影響で空き家や商店街のシャッター通りが増え、問題となっている現状があります。
しかし、こうした空き家は、害虫獣にとって恰好の住処となってしまうのです。

今回は、空き家と害虫獣の問題点についてみていきましょう。

■建物の老朽化と侵入経路

昨今の建物は、比較的気密性が高く、昔の建物に比べれば害虫獣が入り込みにくいとされています。
しかし、これは人が住んでいるからこそ。

主のいなくなった建物は、徐々に経年劣化により綻びが目立ち、外部との往来が出来る隙間が増えていきます。
ネズミやゴキブリは、こうしてできたわずかな隙間から自由に侵入するようになってしまいます。

■空き家と害虫獣

ネズミは特に警戒心が強く、人目に触れない環境を好みます。
空き家は、ゴキブリやネズミが外敵から身を守り、安心して巣作りを行う場所として、最適の環境となってしまいます。
段ボールや衣服などが残されている場合には、巣作りの材料として使われてしまいます。

もちろん空き家には人が住んでいないわけですから、害虫獣のエサとなる食べ物はありません。
しかし、近隣に飲食店や住宅ある場合には、食べ物の豊富なご近所をエサ場として利用するといいます。

空き家の中にエサ場がなくても、害虫獣にとっては問題がないのです。

■害虫獣の被害を予防するために

飲食店や住宅でネズミやゴキブリの被害が増えた場合、室内の環境だけが原因ではない可能性もあります。
近隣に別の原因などが考えられる場合には、侵入経路を特定して閉塞を行い、侵入されないようにすることしかできません。


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