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身体に悪影響を与えるカビたち

2012-08-31 [記事URL]

▼詳細
本来、人間の体にはさまざまな有害物質から身を守るための機能が備わっています。
その免疫作用によって無害になるはずの物質が、なんらかの原因によって人体に有害となってあらわれ、さまざまな障害を起こすのがアレルギーです。

なぜ、カビがアレルギー症の原因になるのか、そのメカニズムは非常に複雑でまだ分かっていないことも多いそうです。普通、カビなどが体内に入ると体が感知してそれを排除しようとするために抗体ができ、カビによる害が体内に広がるのを阻止するはたらきをします。

ただそのはたらきが体にマイナスに出てしまった場合、さまざまな炎症を起こしたりすると考えられています。アレルギー反応は、皮膚や呼吸器、消化器などで炎症反応を起こしやすいのです。

また、水虫もカビの一種です。水虫は、皮膚に白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビが生える病気、正式には汗疱状白癬といい、ひどくなると爪にまでカビが生えることもあります。

さらに、コンタクトレンズにもカビは生えます。特にソフトレンズは吸水性が高く、含水率は30~80%程度。なので目の中にある脂肪やタンパク質がつきやすく、カビや細菌がつきやすいです。

コンタクトレンズにつくカビはクラドスポリウム菌、アルテルナリア菌、セロファスポリウム菌など。健康な人の涙にはリゾチームという物質が存在し、目をカビや病原菌から守っていますが、コンタクトレンズの手入れを怠ると角膜が感染症を起こすことになります。

そういった意味では、これからは使い捨てレンズが主流になるのではないかと言われています。

カビの発育条件を対策するには、湿気を減らす・掃除をしてカビのエサになる汚れを減らす・風通し良くして、室内の汚れた空気を換気する・冬でもあまり暖房をかけないなどがあります。

この時期湿気が多くカビが増えやすいです。そんなカビを生やさないためにはしっかりとした換気を行い、清潔にすることが大切だと思います。


福祉施設

2012-08-30 [記事URL]

福祉施設.jpg都内の福祉施設に施工に行って来ました。 こちらの厨房も床や什器下、裏などにゴミは全く無く、とても清潔にしていらして良い環境だといえます。 しかし、あちらこちらにゴキブリの生息が、かなり有りました。まず入り口にある下駄箱の裏がやられていました(写真上)。やはり木のぬくもりが、好きなのか隙間や割れている部分にかたまっていました。 厨房内に入って行くと、ステンレスの壁の隙間や什器足もとなどに生息がありました。 福祉施設2.jpg中でも特にやられていたのが、現在使用していないガス台でした(写真下)。 使用していれば火が点き、熱くて住み付けないのですが使用していないので絶好の隠れ家です。 この様な未使用のガス台が厨房内に3ヶ所程あり、やはり全て生息がありました。 しかし、これはこちらとしても好都合。熱くならないのならベイト剤をがっつり施工しても大丈夫。巣にピンポイントで施工出来るのでやつらも袋のネズミです。 厨房内にゴミがなく、食べる物がないので施工したベイト剤に食らい付いていました。1ヶ月後は全滅でしょう。

サランラップのゴミ

2012-08-28 [記事URL]

サランラップのゴミ.jpg魚系の居酒屋さんの点検です。厨房内には、ゴキブリの生息はありませんでした。 フロアにある冷蔵庫の下に使いかけのサランラップのゴミが落ちていました。取り出してみるとラップの芯の中がゴキブリの巣になっていました。 ゴキブリは、雑食性なので食物以外に木や紙などもエサになります。ラップの芯はダンボールなので、この点でも巣になり易い場所といえます。 FCCでは、単に薬剤を使用してゴキブリを駆除するだけでなく生息源や原因を見つけ出して、ゴキブリ生息の根源を絶ちます。

天然毒素

2012-08-24 [記事URL]

▼詳細
みなさんこんにちは。8月も後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

さて、みなさんは天然毒素というものを知っていますか?天然毒素を持つ食品を食べると、
食中毒を起こすことがあります。中には毒性の強いものもありますが、正しい知識をもって行動すれば、避けたり、影響を小さくしたりすることができます。

例えば、どのような食品の、どの部分に天然毒素が含まれるのかを知っていれば、天然毒素を持っている食品を避けたり、天然毒素が多く含まれる部分を取り除いたりして食中毒を防ぐことができます。

今回は、身近な食品であるジャガイモについて紹介いたします。

知っている人はいるかと思いますが、ジャガイモの注意しなければいけない部分は芽や光に当たって緑色になった部分です。この部分には天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。

また、家庭菜園で作られた未熟で小さなジャガイモは全体的にソラニンやチャコニンが含まれていることがあるので、注意が必要です。

ソラニンやチャコニンを多く含むジャガイモを食べると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。ジャガイモを食べたあとにこのような症状が出たときは、急いでお医者さんに診てもらいましょう。

この食中毒を防ぐポイントとしてまず、買い物の段階で、ジャガイモから芽が出ていたり、緑色の部分があるものは買わないようによく見て買いましょう。

買ってきたジャガイモは暗くて涼しい場所に保存します。冷蔵庫に入れる必要はありません。

調理前に、ジャガイモに芽や緑色の部分があったら、皮を厚めにむき、芽や緑色の部分だけでなく、そのまわりの部分も多めに取り除きましょう。

また、ジャガイモを170℃以上で揚げると、ソラニンやチャコニンが分解するので量が減ります。ただし、冷蔵庫で保存したジャガイモは、揚げたり炒めたり焼いたりするより、煮たり蒸したりする料理が適しています。

ジャガイモを冷蔵保存すると、でん粉の一部が糖に変わります。このジャガイモを高温で加熱すると、糖分をより多く含むために焦げやすく、見た目も味もよくありません。

また、ジャガイモに含まれる糖とアミノ酸が反応して、発がん性を持つのではないかと考えられているアクリルアミドという化学物質ができます。

調理をする際は、加熱する温度や時間に注意して焦がさないようにしましょう。

天然毒素も食中毒の1種ですが、きちんとした知識があればなにも怖くはないので、しっかりとした知識を身につけ、上手に予防しましょう。


レンガの壁

2012-08-23 [記事URL]

レンガの壁.jpg 早朝から厚木の居酒屋さんに更新施工に行って来ました。前日鍵を預かりに行ったスタッフの情報によると多少ゴキブリがいる程度と聞いていたので、ラッキー現場と安心していました。 しかし店に入り厨房の電気をつけると床をチョロチョロ這っています。しかもゴキブリ臭もかなりあります。 床を這っているということは、かなりの量が生息しているのでは?と什器を手前にずらしてみると、裏のレンガの壁の隙間に生息です(写真上)。 レンガの壁2.jpg ベイトクリームの効果は約1年ですが、室内の環境により多少のバラツキが有ります。温度や湿度が高いと劣化が若干早い様です。 後からいらっしゃった店長さんによると「2週間位前まで全然見かけなかったのに最近目にするようになった」とのことです。 前日情報でちょっと油断していたのでここは気を引き締めてベイトクリームをガッツリ施工です(写真下)。クリームに群がってバクバク食べていたのでいい手ごたえです。恐らく全滅でしょう。 ベイト剤の効果が無くなると今まで1匹も見なくてもこの様に再発してしまいます。現在お取引いただいているお客様。是非更新をお薦め致します。御更新頂ければ、また1年間当FCCスタッフが責任もって対処させていただきます。

排水溝のゴミ

2012-08-21 [記事URL]

先日、都内の居酒屋さんにお伺いしました。 写真は洗浄機の脇にある排水溝です。 この排水溝の上には大きな棚が設置しており、 こんなにゴミがある事に気が付きませんでした・・・。 ゴキブリ駆除はどれだけ薬剤を施工しても、ゴミが あっては一溜りもありません。 このゴミが原因であちこちにゴキブリの生息が広がっています。 中は油汚れが固まっており簡単には除去できません。 しかし、お客様にもご協力して頂き除去するとともに、 必ずゴキブリの発生を抑えます! 排水溝のゴミ.jpg 排水溝のゴミ2.jpg

夏バテと食中毒対策には梅干!!

2012-08-17 [記事URL]

▼詳細
暑い日が続きますね。こんな日は海やプールで楽しみ、冷たいかき氷やすいかなどを食べることが多くなります。

でも、何故か食欲がなく、体が重くてダラダラとして、体の調子が今ひとつのときがあります。このような状態は、夏バテかもしれません。

夏バテの原因は、1番に暑さではありますが、ただ暑いだけでは、夏バテにはなりません。

人間の身体は暑いときには、たくさん汗をかいて体温を調節する機能をもっています。
そして、しっかりと汗をかいて上手に体温を調整すれば私達の身体は調子を崩さないで済みます。

ところが、現代では冷房という、体温を調整してくれるところにいると、身体は自分で体温を調節する必要がなくなってきています。

冷房の効いた室内では、一定の快適な温度になっていて、体温はそれによって保たれているので、人間の皮膚表面にある汗腺は、汗をかかなくて済みますから、汗腺は退化していきます。

特に最近は、幼児期の頃から冷房の効いている室内で過ごすことが多くなっているので、汗をかく必要が無くなった体は、汗腺がいらなくなって退化している状態です。
こうした汗腺の退化から、うまく体温調節が出来ない自律神経の乱れで夏バテを引き起こします。

また、女性は男性より筋肉が少ないので、夏バテしやすいとも言えます。夏に冷え対策でショウガが入っている飲み物等を飲んだりしている女性が多いのは、男性よりも冷房で体が冷えやすいからです。

筋肉が少ないと体の中で熱を作り出す量が少なく、脂肪は外からの熱を通しにくく、体が冷えれば皮下脂肪が多い人ほど、体の中が冷えている時間が長くなり、夏バテになりやすい体になってしまいます。

体が冷えた状態で暑い外に出ると、その温度差に体がついていけなくなり、自律神経のバランスが乱れ、体調が悪くなってしまうというわけです。

対策としてクエン酸が効果があると言われています。梅干はクエン酸を多く含む食品の代表です。梅干はクエン酸の他に、リンゴ酸、コハク酸などを含んでいて、これらは夏バテの原因になる疲労を回復する効果が高く、夏バテ気味の人には、梅干を食べるようにしたいですね。

また、梅干の酸っぱさは、夏バテで胃腸の消化・吸収が低下しているときに、胃酸の分泌を促して、食欲を増進してくれます。胃酸が分泌されるのは「梅干を見るだけで、唾液が出てくる」と言うことがあるのですが、まさに、胃酸の分泌の状態です。

暑さで汗をかく人も、汗と一緒に塩分が失われているので、塩分を補給する為にも梅干は理想の食品言えます。

また、梅干には夏バテの解消をしてくれるだけでなく、食中毒を予防する働きもあります。「梅はその日の難逃れ」ということわざがあるほど、身体にとってたいへん良い食べ物なのです。

弁当やおにぎりに梅干を入れるのも、弁当やおにぎりの傷みを防ぐ効果があるからで、昔の人達も梅干の効果をしっかりと理解していたのでしょう。

夏バテで食欲が無い時は、梅干を細かく刻んでお米と一緒に炊いてみましょう。うっすらとピンク色に染まって、梅干の爽やかな香りが食欲をそそります。夏バテでの食欲不振の解消と食中毒の予防のどちらにも効果のあるご飯になります。

この厳しい夏を元気に過ごすために、梅干を上手に活用してみましょう!


バッティング

2012-08-16 [記事URL]

千葉県の居酒屋チェーン店に新規施工に行って来ました。朝から施工です。お店の前に着くと店内に灯りが点いていました。扉も鍵が、かかってなく開いていました。早朝まで営業しているお店なので従業員の方が、まだ残っていらっしゃるのかな?と思い中に入りました。 入り口付近に道具が置いてあったので、水道やさんか何か業者さんが入っているのか・・ しかし道具の中に見覚えのある物がありました。マックスフォースジェルでした。害虫駆除業者定番の薬剤です。ということは、同業者? やはり厨房にいらしたのは、ライバルのD社の方々でした。連絡ミスで私達が新規施工に入るのを知らなかった様です。「FCCさんが入るなら私達は撤収します」とD社の方。 それから「ベイト剤だけで駆除出来ますか?」とか「このお店は駆除が難しいですが、どんな風に施工するんですか?」と幾つか質問をいただきました。 質問に対し私は『ベイト剤を多種取り揃えているのでローテーションで対応しています』と『この系列のお店は当社でも結構苦労していますよ』と答えました。 他にも少し会話を交わしD社の方々は帰っていきました。この仕事を何年かしていますが、同業者の方と遭遇したのは初めてです。もう少し積もる話しもしたかったのですが、お互い忙しいので今回はこのへんで。 D社と当社の違いは             1.オリジナルベイト剤を含む豊富なベイト剤             2.確かな技術力             3.環境にやさしい駆除施工                               です。 あとはFCCにまかせていただければ、安心です。ゴキブリがゼロになるまでしっかりと対応させていただきます。

ゴミの臭いに誘われて

2012-08-14 [記事URL]

ゴミの臭いに誘われて.jpg先日、保育園の施工に伺ったのですが、この夏の注目な昆虫、クロゴキブリの生息がありました。写真の映像は、子供用の手洗い場の下が化粧板で隠されていたのですが、その中にいた映像です。親と、隙間から子供が顔を覗かせています。子供たちに遭遇することないように、この中に薬剤をたくさんつけておいたので、すぐに生息がゼロになること間違いありません。クロゴキブリは、食欲旺盛なので、たくさん食べて効き目抜群です。 ゴミの臭いに誘われて2.jpgそして、2枚目の写真です。この映像ではわかりずらいですが、これは生ゴミを肥料に変える機械のブッロクに乗っている脚の映像で、真ん中に写っているのは薬剤をおいしそうに食べているクロゴキブリです。最初、ここを施工する際には気配は、一切なかったのですが、どこからともなく現れてコーキング剤に飛びついて来ました。生ゴミは、臭いが発生しますので、臭いにつられて集まってきやすいのです。夏に、流しの三角コーナーに寄ってくるのも臭いの影響です。 お客様のところに伺った時は、ゴミの掻き出しなどを行いますが、ゴミが不快害虫を生息させてします、大きな原因の1つであることを説明させていただき、什器下などに溜まらないよう環境改善をお勧めします。暑い夏の時季は、ご家庭やお店でもゴミが溜まったら、すぐに処分していただき、ゴミ箱にゴミが入った状態で放置する場合は、蓋を閉じて臭いが漂わないようにご注意ください。まだまだ、夏は続きますから!

不快害虫アリの駆除の仕方””

2012-08-10 [記事URL]

▼詳細
みなさまこんにちは!暑い日が続きますね。最近はゴキブリだけでなく、さまざまな害虫のお問い合わせがあります。特に最近多いのが“アリ”のお問い合わせです。

小さい頃は夏のこの時期に外に出て、アリを観察するのは楽しかったですが、部屋や店内に上がりこんだアリを見て楽しめる人は少ないと思います。

部屋に上がりこんできたアリは不快害虫になるので、今回はお問い合わせが多かったアリの駆除方法についてお伝えしたいと思います。

まずはアリとは、少数の女王アリと多数の働きアリによる集団生活を営む、ハチに近しい社会性昆虫です。世界中の広範な地域で見られ、その多くは地中に巣を作って生活しています。

その殆どの食性は、他の虫の死骸などをせっせと運んで食べる「肉食」ですが、アブラムシの尻から出る甘露や蜜、砂糖に集る「草食」「雑食」のアリもいます。

住まいに出てくるアリとして、私たちの身近なところでは、子ども達にも馴染みの深いクロオオアリです。働きアリは体長10ミリ前後で体の色が黒色なのが特徴です。

このクロオオアリが一番イメージしやすい「アリ」の姿かも知れませんが、鉢植え植物のアブラムシを牧畜してしまうなどの他は、クロオオアリによる住まい周りの被害は然程のものではありません。

体長2~3ミリ前後で黒褐色のトビイロケアリは、クロオオアリよりも身近に見られるアリです。郊外の草原から高層マンションの植木鉢までまんべんなく居ます。時折キッチンの砂糖壷などに群がり人を不快な気分にさせます。ただ、それ以上の被害は特にありません。

そして問題となるアリとは、体長1.2ミリ程度で黄褐色の体が特徴のヒメアリです。近年高層マンションなどを含む一般の住宅内に侵入したり、飲食店等のある都市部のビルなどでも大量発生したりし、人を咬むなどの被害を多くもたらします。

また、全世界に分布を拡大している熱帯原産の外来種であるイエヒメアリ(体長2ミリ強で赤褐色)なども問題となるアリとして挙げられます。

特にイエヒメアリは、甘露以外に人間の体液(医療施設の膿や血液など)に好んで集り、不快かつ衛生的な問題をはらんでいます。院内感染予防の観点でも問題があります。

また人を咬んだり住まいの構造体に入り込んで営巣したり、さらには電気系統に営巣して故障の原因になるなどといった問題をも発生させています。住まいの周りで見たら、注意が必要です。

さて、本題であるアリ駆除ですが、駆除にはアリの性質をうまく利用することが大事になります。スプレー式の殺虫剤などで、目先の隊列を殺虫したところで、巣が存続している限り、後続隊に襲われればひとたまりもありません。

アリ類の駆除には、巣ごと殺虫できる毒餌(食毒剤)式殺虫剤が便利かつ有効です。コンバットやアリの巣コロリなどは、有機フッ素化合物の一種で、昆虫のエネルギー代謝を阻害する作用を持ち、直接食毒した虫のみならず、その糞や遺骸を食べた虫をも殺虫するため一石二鳥なのです。

アリの巣コロリがあまり効果を表さないケースでは、水と糖蜜のほかホウ酸を使用したアリメツが効くことが多いようです。ただいずれの毒餌式殺虫剤を使用する場合にも、ペットや子どもの誤飲・誤食の無いように取り扱いにはくれぐれも注意してください。

巣を根絶するにしても苦労してしまいますので、せめて屋内に上がりこんでしまわないよう家の周りに忌避剤を撒いてみるのもいいでしょう。


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