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発生する前のチョウバエ対策

2013-03-15 [記事URL]

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3月に入り、厳しい寒さから暖かい春の陽気になってきました。暖かくなってくる今の時期、チョウバエの活動が徐々に活発になってきますので、早い内にチョウバエ対策を行いましょう。

チョウバエ対策では、いかにチョウバエが好まない環境にするかと言うのが大切なポイントになります。
殺虫剤などで一度駆除を行っても、チョウバエが好んで、生息・繁殖しやすい環境のままであれば、再びチョウバエは侵入し、生息・繁殖してしまいます。

暖かくなり、チョウバエの活動が活発になりだす今の時期に、チョウバエが生息できない環境作りをしましょう。

チョウバエは、スカム(ヘドロ状の汚れ)やゴミに生息します。飲食店の厨房では、グリストラップや排水溝の側面の凸凹や、什器などに汚れやゴミが溜まりやすい傾向にあり
それが溜まったままだと、チョウバエは卵を産みつけ繁殖し、チョウバエが大量発生してしまう原因になってしまいます。

チョウバエ発生の原因はスカムやゴミですので、これらを取り除く事が、一番の予防方法になるのです。

什器下のゴミは、空調機の風の流れや、清掃の際に床に水を流す事で、手が届き難い奥へと流れて、溜まっていってしまいます。
それを予防する為には、落としたゴミを直ぐに拾う事が重要です。

清掃時に水を流す前に床の掃除を行い、ゴミが落ちていない状態で水を流す事が大切です。
また、定期的に什器下をチェックし、什器下にゴミが溜まらない状態にしましょう。

スカムは水だけでは簡単に落とす事が出来ない為、大きな部分であればデッキブラシ、細かな部分であれば古くなった歯ブラシなどで擦り落としたり
重曹やクレンザーを使用し、完全にスカムが無い状態にしましょう。

グリストラップや排水溝は特にスカムやゴミが溜まりやすい為、定期的(最低でも週1回)にチェックをし、清潔な状態を保つ事で、チョウバエが好まない環境になるでしょう。

厨房を清潔な環境にする事は、チョウバエだけでなくゴキブリを始めとした様々な害虫対策にもなります。
害虫は見た目も勿論不快に感じられますが、なにより食中毒の原因にもなります。食中毒予防の為にも厨房等は常に清潔な状態を保ちましょう。


天井裏の隠れた奴

2013-03-14 [記事URL]

今回は、港のレジャー施設の施工時のことをご紹介いたします。 その施設は、3階建ての建物でテナントといろいろな海の関係の事務所が入っています。 ここは、内部施設内の給湯室と天井裏にゴキブリの生息がありました。 港ということもあり、船着き場となっており、船が海外から入ってきたりしています。 また、輸入品なども扱っていますので、海外からの商品も多くあります。その商品の梱包用ダンボールなどから、侵入してきたと考えられます。 天井裏の隠れた奴.jpg写真の映像は、天井点検口から覗いた状態です。 天井内部は、壁面が石膏ボードになっており、エアコンなどの配管が通っています。 映像からもわかるかとは思いますが、黒く店が付いていますが、ゴキブリの糞の後です。 この天井裏のゴキブリの種類は、ワモンゴキブリで、クロゴキブリやヤマトゴキブリよりサイズが1.5倍くらいです。 かなりの大きさでアフリカが原産です。 日本では、南西諸島や八重山諸島の屋外で生息しており、関東から西の地域の屋内の地下街や下水槽に生息しています。 また、今回の様に暖房設備のあるビルに住みついています。 以前、業務用のエアコン周りの発泡スチロール部分に卵を産みつけ生息していたことがあります。 天井裏の隠れた奴2.jpgその時は、エアコンからゴキブリが降ってきたと記録にあります。 次の映像は、FCCオリジナルコーキング剤を食べた後の死骸の状況です。 (映像は、FCCコーキング剤を塗ってから日にちがたった映像です。) このワモンゴキブリで、成人男性の親指程の大きさです。 このように、天井裏に隠れていても、発生原因を検証して、生息ポイントに施工を施せば怖いことはありません。 今回のように、天井から降ってくることがありましたら、天井裏かもしれません!

獣侵入

2013-03-12 [記事URL]

獣侵入.jpg西伊豆のホテルのお客様より獣の侵入の形跡があるので、調査して欲しいというご依頼がありました。 ちょぷど、ゴキブリ駆除の重点箇所点検の時期でしたので合わせて伺いました。 担当者様に現場に案内していただきました。地下の倉庫の棚の下に写真の黒い糞が落ちていました。観察してみると糞というよりは、ほとんど何かの果物の種のようです。 この結果から、恐らく犯人はハクビシンだと思われます。ハクビシンは、ネコ科に属していて木登りが上手で果物が好物です。近頃では都内でも生息が確認されています。特に人を襲ったりすることは、ありません。 倉庫の天井に穴があり、配管が見えていたのでここから侵入して来たと思われます。 ハクビシンを駆除するには、特別な許可が必要です。FCCでは許可を所持していないので天井を塞いで頂くように提案しました。

食品の保存方法

2013-03-08 [記事URL]

▼詳細
皆様こんにちは。

食品の保存、正しい方法で行っていますか?

野菜や魚、肉などの保存方法は、間違った保存方法で行ってしまうと、直ぐに傷ん でしまい、食品が無駄になってしまいます。

例えば、じゃがいもの保存方法は冷蔵庫ではなく、段ボールや紙袋に入れて風通しの良く、暗い場所で保存すると良いでしょう。 冷蔵庫の中は、冷たく乾燥している為、ジャガイモの水分が飛んでしまい短い期間 で食べられない状態になってしまいます。

また、日当たりがある場所で保存すると 人体に有害な物質(ソラニン)が含まれている芽が伸びやすくなってしまう為、出来るだけ、暗い場所で保管しましょう。

肉類などの保管は、ラップなどで包み密閉した状態で急速冷凍すると、肉の旨味や素材の鮮度を保ったまま、保存する事が可能です。

牛肉は外側から、豚肉は内側から、鶏肉は他の肉類よりも水分含有量が多い為最も痛みが早いのが特徴ですので、なるべく購入後は早めに使用すると良いでしょう。 また、解凍する際は、冷凍庫から冷蔵庫に移し、ゆっくりと解凍すると肉の旨味が損 われずに使用可能な状態に出来ます。

常温解凍を行うと細菌が繁殖しやすく、食中毒が発生してしまう可能性が出てきますので、直ぐに使用したい場合は、電子レンジ を用いて解凍して下さい。

食品それぞれに、適した保存方法があり、それを行う事で、傷んでしまったり、直ぐに駄目になってしまうなど、食品を無駄にする事が少なくなる上に、食中毒が発生する可 能性も低くなります。

普段、自分たちは食品をどのような保存方法で保管しているか今一度、確認してみて はいかがでしょうか?


小さな侵入者

2013-03-07 [記事URL]

小さな侵入者.jpgこのパン屋さんは、前月に粘着マットによる捕獲作業を3回行い、防鼠作業(ネズミの侵入経路を塞ぐ)も行っています。 しかし、再度店内に再発して迷惑をかけているそうです。FCC Rat Systemは年間対応です。よって粘着マットの設置による捕獲作業を行いました。 ネズミの駆除方法は様々ありますが、粘着マットによる捕獲が、シンプルで確実です。営業終了後に設置したマットを翌日に回収に伺います。1匹かわいいのが捕れていました(写真上) 小さな侵入者2.jpg場所は、 お客様が来店する表の入口のすぐ脇です。新たな侵入経路を探します。前回の防鼠した場所は大丈夫です。 その他、店内にこれといった侵入経路は見当たりません。 恐らく、何らかの拍子に表の入口もしくは、閉まり具合が少し固い裏口からの侵入だと思われます。特に裏口は軽く閉めただけでは、多少隙間があくので怪しいです。 確実なドアの開閉が望まれます。外からの侵入なので建物の外周りの調査を行いました。近くに川が流れており、近所にスーパーがありました。ネズミの生息し易い環境はそろっています。 案の定、裏口を出た土の部分にはネズミが掘ったと思われる穴がありました。建物の外周りの雨に濡れない場所に殺鼠剤(毒エサ)を設置しました(写真下)。ネズミの生息源を断ちます。

鼠駆除

2013-03-05 [記事URL]

最近、寒い日が続きます。 この時期は鼠のお問い合わせが殺到致します。 きっと鼠も寒くて外にいられないのでしょう・・・。 しかし、飲食店に入られてしまうと大問題です。 営業中に走られたりすると冷や汗もんだと思います。 私達は鼠駆除に関してもいなくなるまで徹底的に施工致します。 さらに、お客様にご協力頂く事によりよい施工ができると信じております。 特に飲食店は、普段の清掃、食べ物の養生、害虫、害獣の防除等 食品衛生法に基づき、やらなければならない事がたくさんあります。 私達FCCは、そんな お客様と二人三脚で鼠の根絶を図りたいと思います! 皆様宜しくお願い致します!

生活習慣で花粉症対策を!

2013-03-01 [記事URL]

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皆様こんにちは。

いよいよ3月に入りました。そろそろ花粉が気になる季節になりますね。今回は、そんな花粉症の対策について紹介したいと思います。

花粉症の症状でくしゃみや鼻水、鼻づまり、目の痒みなどに悩まされる方は多いのではないでしょうか?

多くの日本人が発症していると言われている花粉症は、飛散している花粉と接触する事で後天的な免疫が作られ、その免疫が花粉に対して過剰な免疫反応、所謂、アレルギー反応を起こしてしまう事を花粉症と言います。

花粉症の症状の代表と言えば、先程挙げたくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みの4大症状ですが、それだけでなく、口呼吸によって起きる喉の痛みや、気管支炎、皮膚炎などの二次症状と呼ばれる症状も多くの種類があります。

日本の花粉症患者が増えた一つの原因として、食の欧米化が挙げられます。
高たんぱく・高カロリーの食事をしてしまうと、消化酵素の分泌が追いつかず、アミノ酸を充分に分解出来ないまま腸内で吸収されてしまいます。

分解が不十分なまま腸内で吸収されると、体内はそれを異物と判断し、抗体を増やしてしまう為、アレルギー症状を更に悪化させてしまうのです。

特に、小麦や油、肉、卵、牛乳、白砂糖などの摂りすぎは良くありません。花粉症患者で、普段から油物や外食、洋食、パン、甘いもの、餅や煎餅、卵類を良く食べている人は食生活の見直しが必要です。

逆に、食べる事により、花粉症の症状を軽減させる食品もあります。中でも和食(ご飯、魚、季節の野菜、酢の物、味噌汁)を中心としたメニューがオススメです。

特に魚には、α-リノレン酸やEPA、DHAなどアレルギー反応を抑制する働きがある成分が含まれていますので、花粉症で悩まれている方は出来れば毎日食べると良いでしょう。

また、鼻粘膜を刺激するものを控える事も大切です。

身近にある鼻粘膜を刺激するものとして、『タバコ』が代表に挙げられます。
タバコの煙には刺激性がありますので、花粉症で敏感になっている鼻の粘膜を更に刺激し、症状を悪化させる原因になってしまうのです。

他にも、ワサビや唐辛子、コショウなど刺激の強い香辛料も控えると良いでしょう。

日頃の生活習慣を見直す事で、花粉症の症状は大分変わってきます。
自身の食生活などの生活習慣は、花粉症を悪化させてしまうものか、軽減されているものか、一度見直してみては如何でしょうか?


やっぱり、モーターです。

2013-02-28 [記事URL]

やっぱり、モーターです。.jpgこの季節、以前からも紹介しておりますが、モーター部分が、何といっても生息場所です。更に、モーター部分の中でも、配電部分の隙間や裏の隠れた暖かい場所に固まっています。映像のように、配線のBOXを外して裏の部分を覗いてみると、配線が通っていたり、パイプがゴムチューブで包まれていたりと隠れやすい場所が多くあります。そこで、裏の部分へ、オリジナルのコーキング剤を映像のように施工していきます。このように施工することで、裏の暖かい場所に隠れようと入ってくるゴキブリが、コーキング剤を食べて死滅していきます。 やっぱり、モーターです。2.jpg また、配電部分を外すことで、もう一つのメリットがあります。それは、配電部分で隠れて普段は見えない奥の隅の角まで確認することが出来るのです。更に、薬剤も施工することが出来て、多くの死角を見逃さず確認することが出来るのです。洗浄機のモーターも映像のように、フタを開けたら、前面部分の配線や隙間から、奥の四隅や潜みやすそうな箇所には、薬剤を細かく施工していきます。そうすることによって、後々侵入があっても薬剤を食べてくれるので、増えることがありません。 FCCの施工技術は、散布施工とは違い細かく施工をしていきますので、時間は多少掛かりますが、確実に生息を止めることが出来ますし、再発も抑えることができます。季節によって施工箇所のノウハウを活かして、ゴキブリゼロの環境をお届けします。

冬もまだまだ続きますが・・・

2013-02-26 [記事URL]

2月も終わりに近づきましたが、まだまだ寒さが遠のく気配はない今日この頃。 それでも飲食関係のお店の厨房等では年中暖かい場所も多く、ゴキブリ達は猛威を奮っております。 ゴミも少なくきれいなお店でしたが、各電気機器にはやはりというべきか生息がありました。 冬もまだまだ続きますが・・・.jpg まず初めに発見したのは、アイスストッカー配線を束ねた隙間です。 ここはずっと電気が通っている配線なので年中暖かく、そしてゴキブリが隠れやすい隙間がある為、生息の原因になりやすい場所です。 冬もまだまだ続きますが・・・2.jpg ここは先ほどの写真とは別の大型ストッカーの裏の写真です。 格子状に走っている場所の隙間に生息がありました。 普段は壁にくっついている為、隠れるに丁度良く、また暖かくもありました。 このように、寒くてもゴキブリは強かに生き残って暖かくなるのをひっそりと待っているのです。

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