2013-04-30 [記事URL]
施工で箱根湯本へお伺いしましたが ものすごく空気が澄んでいてマイナスイオンがバンバン出ておりました。 もちろんゴキブリも都会の2倍ぐらいの速さで走っております。 特に旅館やホテルのある地域では、排水溝やマンホールをあけると ゴキブリがどっと出てくる事があります。 そんな時もお任せ下さい。飲食店、ホテルなど室内だけの施工ではなく マンホール内や地下施設のゴキブリも退治致します。 お気軽にご連絡下さい。2013-04-26 [記事URL]
▼詳細
皆様こんにちは。
現在弊社では、様々なエコ商品や各種洗剤・捕虫機などを販売しております。
特に最近は油落とし洗浄剤がよく売れていますね。
洗剤といえば、同じ用途の洗剤でも様々な種類があってどれを買っていいのか迷うことはありませんか?粉状・液状の違いや値段で決めたりする方もいるかもしれません。また、性質(中性・酸性・アルカリ性)なども選択するうえで基準にすることもあります。
そこで今回はそんな洗剤の性質について紹介したいと思います。
まず、洗剤の性質には3種類あり、酸性・中性・アルカリ性に分けられます。
その中でも、酸性・アルカリ性には、強弱があり、その強さを表すのに、専門的にはpH(ピーエッチ/ペーハー)と呼ばれる数値が使われます。
その数値で酸性・弱酸性・中性・弱アルカリ性・アルカリ性に分類されます。pHは数値の7が中性(酸性とアルカリ性の中間、純水)とし、数値が低くなるにつれて“酸性”が強くなり、数値が高くなるにつれて“アルカリ性”が強いということになります。
7を中心に数値が低いまたは高いほど、皮膚の細胞などを溶かす、または物質を分解したりなどの影響を与えることになります。つまり一言でいえば危険になるということです。
弊社で販売しているFCC®Fine Waterは、pHが13.2なので、強アルカリ性になりますが、水から分解したアルカリ電解水なので、人体などに大変優しい洗剤になっております。
一般的な食器用洗剤は中性洗剤で、基本的には界面活性剤の働きだけで汚れを落とします。しかし汚れを落とすことを優先するのであれば、本来中性ではなくもっとアルカリや酸の成分を高めることで解決出来るはずです。
ですが、市販されている多くの台所用洗剤は中性洗剤のままです。これは何故なのでしょうか?
先ほども解説しました通り、洗浄力を上げるためにアルカリの成分を強くすると、それだけ皮膚への影響が高くなるからです。手荒れなどが酷くなるなどの症状が発生します。
ですので、中性洗剤が一般的な食器用洗剤として販売されているわけです。
また、人の手を使わずに高い洗浄力を持った性質の洗剤で洗える方法があればより洗浄力を優先した洗いが実現出来るとのことで開発されたのが、食器洗い機です。
手洗いよりも手間が省けるのも便利ですが、洗浄力も違います。人の手の代わりに機械が洗う為、中性である界面活性剤にアルカリ剤を加え洗浄力を高めるのを優先することが出来たのです。
ただし、食器によってはその洗浄力が高すぎて、食器に描かれたデザインなどが剥がれる場合もあるので注意が必要です。
使い道によって洗剤の性質を選んで購入するという方法も是非試してみてください。
2013-04-25 [記事URL]
2013-04-23 [記事URL]
日によっては半袖でもいいくらいかなと思ったら、春服でも寒いくらいな日になったり・・・ 仕事も忙しくなってきました。 ゴキブリも活発になってきましたから・・・ 今回お伺いしたお店にも生息していました。2013-04-19 [記事URL]
▼詳細
皆様こんにちは。
暖かくなってきて、そろそろ食中毒の対策を始めていく時期になりました。
近年、カンピロバクターという細菌を原因とする食中毒が多く発生しています。この食中毒は、みなさんが調理や食事のときに少し注意をすることによって防ぐことができます。
調理をする方も食べる方も、カンピロバクターの特徴を知ることによって、食中毒防止のポイントをおさえ、おいしく食事をとりましょう。
カンピロバクターは、食中毒を起こす病原菌です。酸素が少しある環境を好み、酸素が十分にある通常の大気や、逆に酸素が全くない環境では増殖できません。
また、増殖できる温度域は、31℃から46℃です。主な生息場所はウシ、ブタ、ヒツジ、ニワトリ、イヌ、ネコ、ハトなどの動物の消化管内で、これらの動物のふん便から検出されることがあります。
カンピロバクター食中毒の主な症状は、下痢、腹痛及び発熱で、他に倦怠感、頭痛、めまい、筋肉痛などが起こることもありますが、比較的予後は良好です。初期症状は風邪と間違われることもあります。
潜伏期間は、1日から7日(平均2日~3日)と他の食中毒菌に比較して長いのが特徴です。
初期症状は、この食中毒特有のものではないので、自分では何の病気による症状か判断することはできません。食中毒の種類によっては、自己判断による下痢止めの服用などで症状が悪化する場合もあります。
下痢や腹痛がひどい場合は、必ず医療機関の診察を受けて原因を調べてもらい、適切な治療を受けて下さい。
食中毒や感染症は、小さな子供や高齢者など体の抵抗力が比較的弱い年齢層や、病中・病後など、免疫機能が低下している状態の方がかかりやすいものです。カンピロバクター食中毒の場合は、0才から4才の子供と15才から25才の患者が多く報告されています。
青年の感染事例が多いのは、抵抗力の問題よりも、海外旅行での食べ物やバーべキューなどの飲食の機会の多さが原因ではないかと考えられています。また、入院治療を行った症例は、9歳以下の子供に多いという日本での集計もあります。
カンピロバクター食中毒になった人が食べたものを調査した結果から、鶏肉がカンピロバクター食中毒の発生に関与している例が多いということがわかっています。だからといって、鶏肉を食べると危険というわけではありません。
鶏肉を生食したり、十分に加熱せずに食べたこと、または鶏肉を取り扱った手指や調理で使われた器具を介して他の食品にカンピロバクターが付着してしまい、その菌を摂取したことなどが食中毒の発生につながっていると考えられています。
今回、特にカンピロバクターに的を絞っているのは、十分な加熱調理と二次汚染防止を徹底すれば比較的容易に防げるはずのカンピロバクター食中毒が、近年増加しているためです。
特に近年は、飲食店や学校の調理実習等でカンピロバクター食中毒が多く発生しています。そのため、調理に携わる方や食べる方にも、この食中毒について正しく理解してもらうことにより、食中毒防止のポイントをおさえて、おいしく食事をしてもらいたいのです。
2013-04-18 [記事URL]
2013-04-16 [記事URL]
2013-04-12 [記事URL]
▼詳細
皆様こんにちは。
4月も2週目が過ぎ、だんだんと春らしくなってきました。(桜は散ってしまいましたが…。)暖かくなると様々な害虫が発生する危険があるので、今から知識をつけていきましょう!
さて、今回は食品害虫の大害虫として問題となっているコクヌストモドキについて紹介したいと思います。
コクヌストモドキは甲虫目ゴミムシダマシ科に属する昆虫で、コクヌストモドキとヒラタコクヌストモドキの2種が特に食品害虫として重要な種類です。
体長3~4mm程度、体型は細長く扁平な形状で、表面は赤褐色でかすかな光沢があります。
ヌストモドキとかなり似ていますが、一般的には、触角の先端3節が目立つほど太くて、複眼間の幅が狭く、また飛翔することができる点で区別がつきます。
発育期間は条件(餌、温度、湿度)によって異なりますが、通常春から秋にかけて年2~4世代以上発生します。また、成虫の状態で越冬します。
世界的にも日本においても食品害虫の大害虫として問題となっている、両種ですが、2種とも被害状況が良く似ています。 特に製粉工場や飼料工場の小麦粉などの穀粉においてよく発生が見られます。
また、製菓・製パン工場ではビスケット、チョコレート、パンなど、一般家庭や食品店では小麦粉、ヌカ、粉ミルク、煮干などからもしばしば発生が見られます。そのほか、乾燥果物や乾燥野菜からも発生する場合があります。
穿孔能力が強く、通常の食品包装では簡単に侵入してしまうため食品に混入する被害を起こします。
■防除方法■
発生源が穀粉か乾燥物なため、それらの管理が重要です。床などにこぼれたカスからも発生するため、その除去を行うことが第1です。また、食材は密閉容器に入れるなど管理にも気をつけて下さい。
発生源を調査するためのフェロモントラップなどもありますので併用して頂き、発生源を追及して下さい。もし発生源を特定できたら、原因の除去とコクヌストモドキを市販の殺虫剤などを使用し駆除して下さい。
清掃と温湿度管理(低温・低湿度)によって増殖を抑えられますので、工場や倉庫の棚、板、袋などの下の部分までこぼれた粉粒などをそのまま放置せずに早めに掃除し、発生源を除去することが基本となります。
餌となる食品は密閉容器などに入れて保管します。市販の燻煙剤や殺虫剤を噴霧すれば殺虫できますが、食品に直接使用することは極めて危険なので、弊社に一度ご相談くださいませ。
2013-04-11 [記事URL]