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近年被害が拡大している、トコジラミ

2014-10-17 [記事URL]

皆様、こんにちは!   すっかり秋も深まって参りました。そろそろ夜は軽めのコートを羽織っても良い季節にな りましたね。これから本格的に冬支度を始めなければ!   さて今回は、「トコジラミ」についてお話させて頂こうかと思います。日本では50年程前 に絶滅したと言われていた「トコジラミ」ですが、海外で大発生し、近年日本でも被害が 拡大しております。   そんなトコジラミの生態と対策を考えていきたいと思います!   まず「トコジラミ」ってなんだ!?という所からご説明させて頂きたいと思います。トコ ジラミとは、名前に「シラミ」とついていますが、シラミ目ではなく、カメムシ目に属す 寄生昆虫だそうです。   別名「南京虫(ナンキンムシ)」や「床虫(トコムシ)」とも呼ばれており、人間の血を主 に吸血します。見た目は非常に小さく成虫でも5ミリから8ミリ程度です。幼虫になりま すと、もっと小さく、1.3ミリ程ですが、成虫ならダニなどと違い目視可能です。   体色は薄黄色や赤褐色で、血を吸うとより濃い茶色になります。幼虫・成虫関わらず、 生存期間を通じて栄養分を血液に頼ります。   トコジラミは“はね”がないので、自力では長距離移動はできませんが、人間の荷物また は輸送される家具などに取り付くことで、生息範囲を広げることができます。こちらが原 因で日本でも被害が増えてきたようです。   メスは1日あたり5~6個の卵を産み、一生の間に500個程度の卵を産みます。25℃ の環境下では卵期間が約5日、卵から成虫までの期間が約40日です。   だいたいの寿命が10カ月から1年くらいで、昼間は床板や壁の隙間、ベッドや椅子の中、 座布団やカバンなどの縫い目の間、カーテンの重なった部分などに潜んでいて、人目につ きません。   夜間になり人間の呼気に含まれる二酸化炭素を感知して出てきて、肌の露出した部分を狙 い吸血します。吸血する際に唾液を注入され、それが原因となって、後にひどいかゆみを 引き起こします。   近年では、宿に泊まったお客様がトコジラミの被害に合い、仕事ができなかったとして訴 訟問題に発展したケースもあり、サービス業を営むオーナー様方の頭を非常に悩ませてい るのが「トコジラミ」です。   対策としましては、こまめに掃除をする事。特にベッドやベッドマット、布団、ソファ、 じゅうたん、畳の隙間、カーテン。狭いところが好きなので、壁と床の間の隙間、引き出 しの奥、家具の継ぎ目などです。   対策もむなしく発生してしまった場合は、個人での対処は非常に難しく、掃除機で吸うだ けでは死にませんし、市販の殺虫剤などもあまり効き目がない場合が多いようです。   その部屋にあるものは持ち出さないようにしたり、布団を洗ったり、様々な場所を掃除し たりと、かなり大がかりになってしまうので、被害を最小にする為にも専門の業者に依頼 するのが一番効果的だと思います。   弊社でも「トコジラミ」の駆除を行っております。お困りの際はお気軽にご相談下さいま せ!

床下排水槽のコバエ駆除

2014-10-16 [記事URL]

都内の居酒屋さんにコバエ駆除の施工に行って来ました。 こちらはコバエ以外にもゴキブリとネズミ駆除のご契約も承っており、日頃から大変お世話になっております。 この店舗は地下1階にあり、フロアーのテーブルの床下に雑排水槽があります。 このタイプの店舗は、カ・ハエ・チョウバエが発生し易くお客様のいらっしゃるフロアーを飛び回るので厄介です。 FCCでは他の同タイプの店舗のコバエ駆除も何件か施工しております。 気温が低くなっても雑排水槽内は暖かいので、コバエの生息し易い環境です。 夏場より繁殖や成長のサイクルは遅いものの、十分生息して行けるので何らかの対処が必要です。 施工方法は、テーブルを移動して床の蓋を外して殺虫剤を噴霧します。 コバエに効くベイト剤は無いので殺虫剤による駆除になります。 雑排水槽内の空間が殺虫剤の細かい霧で満たされるまである程度の時間噴霧します。 その後、蒸散剤を内部に吊り下げます。これは殺虫成分が揮発する薬剤です。 殺虫剤の効果は数ヶ月なので、この作業を定期的に行います。 これでコバエの生息を最小限に抑えます。

壁の隙間から

2014-10-14 [記事URL]

台風が相次ぎ、各地で被害をもたらしている今日この頃。 何か、最近何年に一度、何十年に一度の出来事が頻繁に起きているような気がします。 それだけ異常気象が続いてるという事でしょうか? 今回お伺いしたお店では、ゴキブリ達にとって隠れるのに最適な場所があり、そこに多くいました。 写真は什器下を覗いた映像です。
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御覧の通り、コンクリートと壁板の隙間からぞろぞろと・・・ 一見は殆ど見えなかったのですが、弊社の駆除剤のコーキング剤を施工した途端、隙間の奥から出てきました。 この様にゴキブリは普段は目につかない場所で生活している為、見始めた時には・・・ そうなる前に調査だけでもしてみては如何ですか?

寒くなると増えるネズミの被害

2014-10-10 [記事URL]

皆様、こんにちは!   先日は大型台風が発生し、ご通勤・ご通学にも大変な影響を与えましたね。この季節は台 風が発生しやすい非常に不安定なお天気です。皆様、お怪我もなく無事にお過しでいらっ しゃいますでしょうか?   今後くれぐれも、天候、自然災害には十分にお気をつけ下さいませ!   さて、自然といえばですが、私たちは様々な生物と共存をしております。もちろんそれぞ れ懸命に生きてはいるのですが、時に私たちが安心・安全に生活していくにあたって、そ れを脅かす生物が存在するのも事実ですね。   それは、ゴキブリやハチ、ネズミなどの害虫・害獣です。今日は害獣である、「ネズミ」の お話をさせて頂こうかと思います。「ネズミ」がなぜ害獣なのか。まずはその点についてお 話させて頂きます。   ネズミによる被害は「経済被害」「健康被害」「感覚被害」があります。   まず「経済被害」なのですが、ネズミは何でもかじる習性があります。電気配線などをか じられる事によるショート、停電、火災。また食品・加工品・梱包材への食害、配管パイプ ほか建物設備をかじられる事による被害があります。   これらによって、修理費・修繕費などの経済被害がもたらされます。また、飲食店様です と、ネズミやネズミの糞がお客様の目に触れることで、大変な信頼損失・経済損失に繋が ります。   また「健康被害」なのですが、ネズミの体にはイエダニ・ノミなどが多く寄生しており、ネ ズミが家や店舗に侵入する事によって、人への吸血に発展します。そういった吸血やネズ ミを介して、「ペスト菌」や「サルモネラ菌」に感染する可能性があります。   そういった被害がもし発生してしまったら、飲食店様にとっては死活問題になってしまい ます。また寝たきりのお年寄りや赤ちゃんがネズミにかまれる被害が多発しております。 本当に怖いですね。   また「感覚被害」についてなのですが、ネズミの死骸が腐る事による腐敗臭の悪臭、天井 裏などの夜間の騒音による安眠妨害、ネズミの発生目撃における不快感・恐怖感・イラつ き感などがあります。   これらの被害を考えた時に、やはりネズミは害獣なのですね。また、ネズミの繁殖力は高 く、約20日で出産し、それをだいたい年間5~6回は繰り返します。個体差はありますが 一回に6~7匹産みます。   ネズミの寿命は、クマネズミやドブネズミは約3年ほど、ハツカネズミは約1~1.5年ほど になります。そしてこのネズミ達が死んだあとの死骸の腐敗臭がとても厄介ですし、菌や 寄生していたノミなどの問題もありますので見つけたらすぐに処理して下さい。   その際、ゴム手袋などを着用し直接触らないように注意し、新聞紙に包んで下さい。死骸 の処分は市町村で扱いが違うかもしれませんので、役所や保健センターで問い合わせをし てから処分して下さいね。   こういった処理はとても大変ですので、もし可能であれば駆除から後処理まで専門の業者 に任せてしまうのが一番です!   ネズミは寒くなると、暖を求めて屋内に侵入してこようとします。ネズミでお困りの方は 是非弊社にご相談下さい!

ネズミの侵入口

2014-10-09 [記事URL]

川崎の居酒屋さんにゴキブリの更新施工に行って来ました。 店内全域に施工してある古いFCCコーキング剤を剥がし、新しいコーキング剤を塗り替えます。 隅々まで店内を見渡していると、冷蔵庫横の壁に15cm程の穴を発見しました。 穴の周辺の白い壁や冷蔵庫の側面が黒く汚れています。 これはネズミの通り道ですね。 このお店は、ゴキブリ駆除以外にネズミ駆除も行っています。 以前ネズミ捕獲の為に粘着マットによる設置・回収の作業の時にはなかったので、最近になってネズミに穴を開けられたのでしょう。 この穴を塞がなければネズミの侵入は収まりません。 今回はゴキブリの更新施工に来たので防鼠準備はしていませんでした。 車に残っている材料で何とか穴を塞ぎます。 金網とパテで無事防鼠完了。 これで、ネズミの侵入はなくなりますので、ご安心下さい。

今年1番!

2014-10-07 [記事URL]

デ・でました! 私もビックリしましたが、部下は唖然としていました。 チャバネゴキブリが大量発生現場です。 室内でこれほど、チャバネゴキブリが発生している現場は今年に入り、 一番~!(H.G風に?古!) コーキング剤塗布するだけで何十匹も食べに来るではありませんか! そして・・・・・ 私も、部下も気合が入りました、目の色変えての施工です。 良し、施工もバッチシこれでいけるぞ! 1ヵ月点検が楽しみです。

お手洗いで印象アップ!

2014-10-03 [記事URL]

皆様、こんにちは!   秋晴れが気持ちいい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?ハイキング日和、紅葉が綺 麗になってくる頃ですよね。   さて今回は、「お手洗いの重要性」について、お話させて頂きたいと思います。   お手洗いといいますと公共施設、飲食店様、ご家庭など様々な場所にありますが、皆様は お手洗いを利用した際に、そのお手洗いがとてもきれいで居心地が良かったら、その場所 がとてもお好きになることはございませんか?   ホッとできる場所を見つけたとでもいいましょうか。お手洗いを意識してみた時に、その お店、またはご家庭の衛生管理の意識の高さや、どれだけお手洗いに気を使っているのか が、けっこう分かるかと思います。   お手洗いに気を使うという事は、すなわちお客様に気を使うという事です!お手洗いとい う場所は、お客様が一人となり、ふと気を抜き無防備になる場所・瞬間です。また、リラ ックスしたい、安心したい場所・瞬間でもありますよね!   お手洗いに気を使うか使わないかで、そのお店やご家庭の印象が、大きく変わってしまう という事なのです。   あるアンケートによりますと、このような結果が出ています。まず、「飲食店のお手洗いが きれいだと、どのように感じますか?」という問いに79%が「お店のイメージがよくなる」 と回答していました。   また、39%は「機会があればまた来ようと思う」、33%が「おもてなし感を感じる」と回答し ている事から、お手洗いのきれいさがお店の印象やリピート意欲を高めていることが分か ります。   次に、飲食店のお手洗いで「こんなお手洗いだとうれしい」と感じるポイントについてア ンケートをとったところ、男女ともに1位、2位は「掃除が行き届いている」「においがな い」という回答になり、清潔さやきれいさが、お客様にかなり重要視されていたのです。   このようなアンケートからも分かるように、お手洗いは、そのお店の印象を決めてしまう とても重要なポイントです。他をいくらきれいにしても、お手洗いが汚いと一気に全てが 汚く思えてしまうのです。   「お手洗いは、お店の顔!ご家庭の顔!」と心得て、きちんとこまめに掃除をし、衛生管 理に努めましょう!また、においもかなり重要です。不快なにおいが充満しないように、 におい対策もしっかり行いましょう!

ネズミの進入路

2014-10-02 [記事URL]

先日、ネズミ駆除の更新施工依頼をいただきました。都内の老舗料亭からの依頼でした。 鼠は、出てこなくなったとのことで継続されていなかったのですが、写真のように新しく 穴を開けられてしまいました。 そこで、今回捕獲を含めて更新作業に入らせていただきました。 特定された穴は、2枚目の写真のように進入路を塞いでいます。 鼠は、壁をかじって穴を開けて中に侵入してきます。 ですから、入ってこなくなったからと言っても安心してはいけません。 都内などの繁華街は特に古いビルの解体などで、棲みついていた鼠が棲家を探して、他へ移動してきます。 そのために、侵入できる場所を見つけては建物内に入ってきます。1度、塞いだからと安心してはならないのです。 継続的に、生息の確認や進入路の有無を確認していく必要があります。 1度侵入があった場合は、また入ってくることが考えられるので、更新をお勧めしています。 安心した環境を継続するためにも、更新施工をお勧め致します。ご相談下さい。

コールドテーブル

2014-09-30 [記事URL]

先日、あるカフェバーに新規施工に行って参りました。 夏場ですと、ゴキブリの生息が多く見られるのは、厨房の什器下に溜まってしまったゴミなどです。 これから冬にかけては、厨房内の什器の中やモーター部に生息場所が変わってきます。 特に、よく作業をするカウンター側のコールドテーブルなどは要注意です。 表面だけの施工ではゴキブリは止まりません。 何故だか気がつくとゴキブリが出てくるとお悩みの方がいらっしゃれば 是非お気軽にご相談下さい。

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