FCCオフィシャルサイト

tel:0120-60-1064
#

壁の裏の死角

2017-06-27 [記事URL]

先日伺った新規の施工現場でのことです。
鮮魚や野菜を販売している商店に鼠が出ていてご依頼をいただきました。

店内のいたるところに穴が開いていて、開口部もありました。
バックヤードの階段下は、壁が貼られていなく入ってくるスペースが広く空いていました。天井裏や壁の中に生息している状況です。

その中で、野菜棚の裏壁面に直径10センチ程のかじられた穴が開いていました。

壁の裏の死角

壁自体がぐらついていましたので、全体的にステンレスの板を貼って壁の補強という意味も含めて穴を塞ぎました。
臭いや形跡があり、壁のかじられ方を見ると、かなり大きな鼠が生息していることが分かります。
まだ、初回の作業になりますが、これから侵入箇所を完全に塞いで、生息をいなくさせるようにして参ります。

壁の裏の死角

画像は、塞いだ壁になります。
このように全ての侵入路を塞いで完全駆除を行って参ります。
鼠でお困りの場合は、一度ご連絡下さい。営業スタッフが無料で見積りにお邪魔致します。


飲食店の食中毒対策

2017-06-23 [記事URL]

これからの季節、食中毒が発生しやすい時期となります。 東京都は6月12日に、東京都立高校で行われた防災訓練で高校1年生の男女112人が 腹痛や下痢などを訴え、訓練中の食事による集団食中毒が発生したと発表しました。   症状はいずれも軽いとされていますが、非常食のわかめからウエルシュ菌が検出された ため、非常食のわかめが食中毒を引き起こした可能性が高いとされています。   今年の2月には「刻みのり」が原因の食中毒が発生し、のりを刻む作業を委託された 個人業者が、ノロウィルスが流行った時期に吐き気がしたことがあるにもかかわらず、 素手で作業を続けていたため責任をとがめられています。   そこで今週は、飲食店が実施するべき『食中毒対策』をご紹介致します。   ■調理器具などの消毒 調理用具や調理用具を洗う用具等は、十分に消毒しておかなければなりません。 いずれも中性洗剤できちんと洗った後、熱湯や塩素系消毒剤で除菌し、 しっかり乾燥させます。使用時に軽く洗うことも大切です。 スポンジや台ふきんは複数用意し、使用/消毒のサイクルを保ちましょう。   ■調理時の注意点 [手洗い] 従業員全員が調理前や加熱工程のない調理を行う前などに、正しい手洗いを徹底すること が重要になります。手の甲・指の間・親指・指先、手首までしっかり洗いましょう。   [加熱調理] 十分な加熱(85℃以上で60秒以上)を行います。特に二枚貝はよく注意をして下さい。   [盛り付け] 加熱された料理を盛り付ける際ももちろんですが、サラダや刺身などの盛り付け作業では 特に注意して使い捨て手袋を着用するようにしましょう。   [その他] 使い捨て手袋は作業工程ごとに交換し、手袋を脱いだ後の手洗いも徹底しましょう。 また、“生肉・生魚”と“野菜”を同じまな板で調理しないようにするために、 調理器具を用途別に色分けするのも大変有効です。   ■汚物処理の注意点 ①汚物を処理する際は、使い捨てのマスクと手袋、エプロンを必ず着用する。 ②塩素系消毒剤を使って汚物を処理する。 (消毒剤をよく染み込ませたペーパータオルなどでしっかり拭き取ってビニール袋に入れ、 そのビニール袋に消毒剤をさらに入れ殺菌・密封・廃棄。) ③使用したマスクや手袋等も同様の処理を行い、廃棄する。 ④処理後は、充分に換気する。   ―いかがでしたでしょうか。 他にも食中毒予防のために、食材の保存は冷蔵庫で5度以下、冷凍庫は-15度以下に 保つことを徹底し、菌の繁殖を防ぐことが大切です。   万が一お店で食中毒の発生がありましたら、弊社では安心の消毒業務も行っております ので、お気軽にご用命下さいませ!   >>FCC消毒サービスの流れはこちら!<<

鼠の侵入路

2017-06-20 [記事URL]

朝肌寒く、昼は暑い日々が続きますね。体調の管理にはお気を付け下さい。 今回お伺いしたお店は鼠が一度止まった後に再発したとの事でお伺いしました。 写真をご覧の通り、カウンター脇に穴が空いており風が抜けておりました。 施工員ブログの件
お客様にお伺いしたところ、最近までは空いておらず物をぶつけてしまって空いてしまったとの事でした。 施工員ブログの件
一度侵入路をシャットアウトしたとしても、鼠が新たに穴を空けたり、今回のように何かの拍子に空いてしまうこともあります。 今回、発見した侵入路を塞いだところ、その後の発生はないとの事でした。 鼠は一度発生を抑えてもあの手この手で再度侵入しようとしてくる為、年間での保証が必要となります。 皆様の周りは如何ですか? ご不安がありましたら、相談だけでも構いませんので是非ご連絡ください。

梅雨時のネズミは危険

2017-06-16 [記事URL]

梅雨入りをして、不安定なお天気が続きますね。 今週は、梅雨時のネズミの危険性についてご紹介致します。   ■ネズミと食中毒 6月の今時期から9月頃までは食中毒のピークとされています。 高温多湿な環境が食中毒を発生しやすくするのです。   食中毒が起きてしまうと飲食店の場合営業停止になってしまうため、 飲食店にとっては非常にシビアな問題です。   実は、壁に穴をあけたり、食材をかじったり、鳴き声を出したり、走り回ったり、 きついニオイを発する“ネズミ”は食中毒を運んでくるのをご存知でしょうか。   ネズミは下水道や不衛生な床を通って移動するため、その際にサルモネラ菌などの 食中毒の原因となりうる菌を体につけて歩きます。   飲食店の厨房にたどり着いた時には、食中毒の原因となる菌が厨房にまき散らされます。 食材や食器にその菌がついてしまっても私達は気付くことが出来ません。 お客様に料理を提供すると同時に、食中毒も提供しているかもしれません。 恐ろしいですね。   また、ネズミにはダニも寄生していますので、ダニを媒介して菌やウイルスが 人に感染することもあります。非常に不衛生な害獣です。   ■自力で出来るネズミ対策 市販の粘着マットや毒餌の設置が手軽です。 また、ネズミの侵入を防ぐことがとても大切なので、 まずは「ドアや窓を開けっぱなしにしない」という方法を実践して頂ければと思います。   しかし正直、自力でネズミの駆除や対策をするとなると非常に難しいです。   ネズミを駆除するには、ただ単に粘着マットで捕獲するという方法だけでは足りません。 侵入路と考えられる穴をふさぐ作業は必須ですので プロの目でしっかりと浸入路の特定をし、徹底的に穴をふさぐ必要があります。   弊社はネズミ駆除のプロフェッショナルです。 技術に絶対的な自信があります。   >>弊社安心の年間プログラムはこちら<<   現状ネズミの被害にお悩みの方、もしくはネズミに少しでも不安を感じる方は お気軽にお問い合わせ下さいませ。お見積りを無料でお出ししております!

嗅覚

2017-06-13 [記事URL]

人間の五感のうちで、ゴキブリ駆除で最も重要なものは視覚です。 目視による作業は、欠かせません。 生息状況を確認したり、巣を探したりと重要な機能です。 もうひとつ五感の中で大切な機能として嗅覚があります。 ゴキブリの糞には、集合フェロモンが含まれており独特なニオイがあります。 1、2匹では殆んどニオイはありませんが、生息が多数ある巣は必ずニオイがあります。 ここで注意したいのが、古い死骸もニオイがある事です。 生息箇所の方は、言葉では表現し難いのですが、ニオイに生命の生々しさの様なものが感じられます。このニオイの嗅ぎ分けがポイントです。 今回の現場では、目視では発見出来ない箇所に巣がありました。 棚の下部にパネルが付いており、中が空洞になっていました。 目視では、全く確認出来ない箇所です。 近くを通った時に微かにニオイがあったので、ネジを1本外してフラッシングしてみると中から何匹も出てきました。 この様に目だけでなく、鼻も有効活用してゴキブリの潜んでいる箇所を探り当て、完全駆除致します。
DSCN0354.JPG DSCN0350.JPG

チャバネとクロゴキの違い

2017-06-09 [記事URL]

6月に入り、ゴキブリのお問い合わせが増えております。 今週は、意外と知らない“チャバネゴキブリ”と“クロゴキブリ”の違いについてご紹介致します!

■チャバネゴキブリの生態

チャバネゴキブリは寒さに弱く、暖かい場所で生息しています。 室内へは、ダンボールなどの資材と共に侵入してきます。 人の前にあまり表れにくいですが、飲食店では大量発生して私達を困らせる存在です。 <チャバネゴキブリの特徴> ・体長10~15mm ・茶色 ・好む場所:暖かい場所(新聞紙やダンボールの隙間、冷蔵庫裏など) ・成虫の寿命:[オス]約3ヵ月、[メス]約6ヵ月 ・産卵回数:4~7回 ・産卵間隔:30日 ・1卵鞘(らんしょう)の卵数:20~40個 ・飛べない

■クロゴキブリの生態

クロゴキブリは、湿ってジメジメした場所を大変好みます。 室内へは、家の外から窓などに向かって直接飛んできて侵入してきます。 人前によく出てきて、動きが速く飛んだりもするので厄介な存在です。 一般家庭はたいていクロゴキブリに悩まされているかと思います。 <クロゴキブリの特徴> ・体長30~40mm ・黒色 ・好む場所:ジメジメした場所(流し台・洗面台・お風呂など) ・成虫の寿命:約6ヵ月 ・産卵回数:20回 ・産卵間隔:5~6日 ・1卵鞘(らんしょう)の卵数:22~26個 ・飛べる また、チャバネゴキブリより寿命が長い、産卵回数が多い、産卵間隔が短いという三拍子が揃った生命力の強さを持っている。 以上がざっくりとしたゴキブリの生態の違いです。 より簡潔に違いを表すと下記の通りです! 【チャバネゴキブリ】茶色くて小さい。飛ばない。 【クロゴキブリ】黒くて大きい。飛ぶ。 ―いかがでしたでしょうか。 梅雨のゴキブリ対策としては、とにかく清潔に室内・店内を保つことです。 床に食べこぼしが落ちていないか、什器の下にゴミはたまっていないか、食器に洗い残しはないか、油が飛び散っていないかなど、しっかりチェックしましょう。 また、出来る限り侵入を防ぐ(窓やドア、排水溝など)ことが大切です。 室内の換気は網戸を必ず閉め、排水溝については使用しない時はフタをしましょう。 他にも、不要なダンボールがありましたらすぐに処分することを推奨します。 ゴキブリが大量発生している・・・ゴキブリを予防したい・・・ そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか? 弊社は安心安全の年間保守で駆除させて頂いております。 >>年間プログラム詳細はこちら!<< ゴキブリ駆除のプロフェッショナルとして、今後とも誠心誠意ゴキブリ駆除を行ってまいります。

2017年6月号:パンに発生するダニ

2017-06-06 [記事URL]

6月に突入し、暖かくなっていますね。 暖かくてじめじめしている梅雨は、ゴキブリにとって最高の季節です。 ゴキブリが増え始める時期ですので、ゴキブリにお困りの際は弊社にご連絡下さいませ!

FCCニュース6月号

弊社ではお客様に、月に一度ニュースレターの発送を行っております。 お客様からのご質問への返信文や、害虫衛生情報、施工現場の様子、弊社スタッフの日常が掲載されています。 季節感をとりいれたFCCニュースをご一読して頂ければ幸いです! →→FCCニュース6月号はこちら!

衛生管理

2017-06-06 [記事URL]

皆様こんにちは。
衛生管理の面で皆様に、ご協力して頂きたいと存じます。

私どもはゴキブリ、ネズミ、チョウバエの駆除を行うために
お客様方の厨房やドリンク場の床のゴミを掻き出します。

1496631128773.jpg
1496631145754.jpg
この写真はアジアン系のお店です。
この度は私がゴミを掻き出したのは、ヘドロ、食器類、ビニール、王冠類です。

この中に今回は、ゴキブリ、チョウバエの生息が有りました。
ゴミを掻き出した後に、薬剤の塗布をしております。

1496631119917.jpg
1496631137491.jpg
害虫が出ない為には、整理整頓と清掃が必須です。
皆様の店舗は厨房内はいかがですか?

是非、皆様で清掃点検して下さい。
宜しくお願いします。


飲食店にもおすすめ!梅雨の強い味方

2017-06-02 [記事URL]

6月に突入しましたね。 梅雨がもうすぐやってきます。カビや菌が気になる時期です。 そこで今週は、カビや菌に非常に有効な弊社のイチオシ商品をご紹介致します!   イチオシ商品の名前は、『FCCオリジナル商品 デオドラントGEL』です!   こちらの商品の特徴は大きく分けて下記の3つです。 ①カビ・細菌・ウィルスに驚異的な除菌力を発揮 ②腐敗臭、カビ臭、タバコ臭、糞便臭、ペット臭等の悪臭を瞬時に分解消臭 ③毒性のある副産物を作らない   一般家庭の空間消臭・除菌・防カビはもちろん、ゴミ箱、冷蔵庫、食品庫、 食品工場の設備表面の除菌など、飲食店や工場にも大変有効な商品になります。   【使用方法】 デオドランドGELのフタを開けて、付属の粉をこぼさずに全部入れます。 そのままかき混ぜずに置いておけば、15分前後で中身が固まり、二酸化塩素ガスが放出 されます。(塩素よりも高い除菌力を持つ二酸化塩素の力でどんな臭いも強力に脱臭!)   【具体的な設置例】 [1]冷蔵庫・冷凍庫・食品庫・保管庫 ◎食品の鮮度保持に抜群な力を発揮します! (腐敗促進のエチレンガスを分解し、尚且つ除菌するため、鮮度維持に効果的です。 最初から腐っていたものに関しては、匂いがなくなる場合がありますのでご注意下さい。)   設置場所は、なるべく上に置きます。(ゲルのガスは空気よりも重いため。) 一気に消臭・除菌すると同時に、数分~数時間するとゲルの匂いが充満します。 匂いが強くて気になる場合はかすかに匂う程度にゲルのフタを閉め直して調整して下さい。   ※ゲルはガスの為、他の食品等にゲルの匂いが移ることはありません。 ※冷蔵庫は頻繁に開け閉めがありますので、一日置いて初めて開けた時にかすかに匂いが する程度に調整しご使用下さい。 ※冷蔵庫内ですと2ヶ月前後効力があります。しかし、開け閉めの頻度や容積量により 異なりますので、ゲルの匂いよりも庫内の匂いがしてきたかで判断し、早めに交換する のが最善です。   [2]トイレ 終業後、フタを全開に開けて上部に置いて帰る。翌日、ゲルの匂いが気にならなければ そのままにする。ゲルの匂いが強くて気になる場合は、かすかに匂う程度に調整する。   ―いかがでしたでしょうか。 皆様のご自宅やお店に、『FCCオリジナル商品 デオドラントGEL』を設置して頂き、 梅雨対策の強い味方にして頂ければ幸いです! →→商品の詳細&購入ページはこちらから!←←

室内環境を整える重要性

2017-05-30 [記事URL]

いよいよ初夏の兆しが見えてきた今日この頃。 皆様、如何お過ごしでしょうか? 今回は、室内環境を整える事の重要性についてお話し致します。 ゴキブリ駆除において、室内の環境を整える事は重要です。 何故ならチャバネゴキブリは一度駆除しても、搬入物等について侵入してくる危険性が常につきまといます。 その時に生息に適した場所があると瞬く間に繁殖してしまいます。 主には今まで何度も題材に上げさせて頂いておりますが、厨房什器下に溜まってしまうゴミの除去は必須になります。 また、荷物がごちゃごちゃしていたり、不要なものを置いていたりするとその隙間で繁殖してしまいます。 例えば、空いたビールケースの放置で写真の様に隙間に生息してしまったりします。 1496018044766.jpg また、更衣室で靴や衣類の放置、ノート類の乱雑な放置等も生息の危険性があります。 皆様の店舗・室内環境は大丈夫ですか?

PAGE TOP




MENU

CONTACT
HOME