超簡単!ゴキブリの忌避剤!
皆さん、こんにちは!
1月も残すところ2日間となってしまいました。時が経つのは本当に早いですね。
ここ数日は寒い日が続いていますが、やはり暖冬というだけあり、熱海ではあたみ桜が例年より早く開花していました!
お時間がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
さて、本日は簡単に実践できるゴキブリの忌避剤についてご紹介します!
忌避剤(きひざい)とは?
―昆虫や動物が嫌う成分を用い、それらが近寄らないようにする薬剤。
忌避剤自体には昆虫や動物を殺す能力はありません。あくまでも対象動物の嫌いな匂いを放ち忌避行動をとらせます。
そのため、すでに侵入してしまっているゴキブリには効果が薄いので要注意です。
ではゴキブリが嫌いな成分とは何でしょうか?
―柑橘系のフルーツ、ハーブ類、塩、重曹などになります。
効果はいかに!?
―柑橘系のフルーツ
レモンやみかんなどの柑橘系を嫌う理由は、皮に大量に含まれるd-リモネンといわれる成分を苦手とするからです。
レモン果汁を浴びただけで身動きが取れなくなってしまう効果があるほどです。
―ハーブ類
ゴキブリは、ハーブ類の強く刺激的な匂いを嫌います。
ミント・ハッカ類、レモングラス、セロリ、キャラウェイ、クミン、メイス、ナツメグの効果が高く、特にセロリ、キャラウェイ、クミンはゴキブリ退治に非常に効果的です。その中でもキャラウェイがゴキブリの嫌がる匂いとして有名です。
―塩
ゴキブリが喫食すると、脱水症状を起こしじわじわと死んでいきます。
―重曹
重曹は炭酸の原料として使われています。私たち人間は炭酸飲料を飲んだとき、“げっぷ”をしてガス抜きをします。
しかしごきぶりは“げっぷ”をすることができないため、内臓が破裂してしまったり、ほかの食べ物を食べられなくなり死んでしまうのです。
次回は忌避剤の作り方をご紹介しますので楽しみにしていてください!