簡単!グリストラップのケア方法
3月に突入しました!
3月は卒業式・送別会シーズンになりますので、飲食店の皆さまは忙しいシーズンになるかと思います。
弊社も衛生面からしっかりサポートさせて頂きます!
さて、そんな今週は「グリストラップの簡単なケア方法」についてご紹介致します!
最近グリストラップ清掃にまつわるお問い合わせが多くなっております。是非ご覧ください♪
グリストラップをケアしないと、詰まりや悪臭の原因になり、コバエやゴキブリなどの害虫発生原因にもなります。
「分かってはいるけれど、グリストラップの清掃をするのは面倒。」
これは全ての方が思うことかと思います。
実は、グリストラップはちょっとした心掛けでケア出来るのです!
【point1】週に1度、目の細かいザルで浮遊物をすくう
グリストラップは、固まった油などの浮遊物を溜めない事がとにかく大切になります。
もしそのままにしてしまうと、場合によってはバターのように大きく固まった油が排水溝を詰まらせてしまい、水が溢れてしまうこともあります。
※中華料理屋、ラーメン店、イタリアンレストランなど油を多く使うお店は週1回を目安として頂ければと思います。
【point2】排水口のフタにバイオ球をセットする
男子トイレの小便器によく置かれている尿石防止剤のように、調理場の排水口に“FCCバイオ球”をセットすることで、排水溝の詰まり・臭いを防ぐ事ができます。
FCCバイオ球は、油脂を“水”と“炭酸ガス”に分解するので、グリストラップに非常に優しいものになります。
排水口のバイオ球が小さくなったら、新たなバイオ球を追加でセットすると安心です。
【point3】FCCオイルクリーンでギトギトの油汚れを落とす
中華鍋や換気扇など、油でギトギトしている物を洗う際は「FCCオイルクリーン」を是非ご使用下さい。
FCCオイルクリーンは油の性質を消失させる作用があります。
中性洗剤という役割だけでなく、排水溝を詰まらせる原因である油を消失させるので、何のストレスも無くグリストラップのケアが出来ます。
―いかがでしたでしょうか。
日頃からケアをしていれば、いざ清掃をする時とても楽ですし、害虫発生の予防にも繋がります。
今一度、グリストラップのケア方法についてご検討頂ければ幸いです。