免疫力を上げる食べ物
皆様こんにちは。
いよいよ12月に入りました。社内では風邪をひく人が増え、乾燥などで免疫力が低下しやすい季節に、風邪ウィルスが猛威を振るっています。
さて、今回はそんな風邪をひかない体をつくるために、免疫力があがる食材について紹介したいと思います。
【緑茶】
緑茶に含まれるカテキンがガン予防に効果があります。
さらに植物性栄養素によって腸内のバクテリアの成長をサポートする役割もあり、悪玉菌の繁殖を抑制する効果も得られるそうです。
免疫系の約70%は消化器系に関係すると言われているので、緑茶のカテキンは非常に効果があります。1日に4杯程度飲むのが一番効果的です。
【唐辛子】
新陳代謝を活性化し、天然の抗血小板薬の役割をします。
神経伝達物質であるエンドルフィンの分泌を促し、更に抵抗力の向上が期待できます。
さらに唐辛子にはカプサイシンと同じくらいベータカロチンが含まれているため、病気に対する抵抗力アップや老化防止の効果が得られるようです。
毎日、半分ずつ摂取するか、粉末唐辛子をスプーン1杯摂取するのが理想的です。
【生姜(ショウガ)】
寒い季節に重宝されるショウガに含まれる辛み成分のジンゲロールは、消化器系の機能や血行を促進する効果があり、体内抵抗力がアップします。
また、ジンゲロールには殺菌作用もあり、食中毒なども防ぐことができます。1日10グラム程度の摂取が適量です。
【ブルーベリー】
視力回復に効果があるとされるブルーベリーは、一般的な果物よりも抗酸化物質が非常に豊富に含まれており、ガンや心臓病予防に効果があります。
その上、ビタミンAやビタミンEも豊富に含んでおり抗酸化力が高いフルーツと考えられています。
視力改善効果が謳われているアントシアニンも抗酸化物質の一つのようです。
レモンジュースやイチゴと一緒に摂取すると効果は倍増するそうなので、フルーツミックスジュースにして、摂取しましょう!
どうでしょう?意外と身近で手軽に摂れる食材ですね!
特に唐辛子やショウガは寒い季節にはピッタリの食材なので、体を温めながら、免疫力をあげていくので一石二鳥です。
年末年始はイベントがたくさんありますので、風邪をひいて台無しにならないように、今からでも摂り始めてみてはいががでしょうか?